説明

Fターム[5F048BC06]の内容

Fターム[5F048BC06]に分類される特許

241 - 260 / 2,469


【課題】基板に形成される第1の膜と第2の膜との重なり量を精度良く算出する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、基板の第1の領域及び第2の領域に第1の膜を形成する工程と、第2の領域の第1の膜の幅を測定する工程と、基板の第2の領域及び第3の領域に第2の膜を形成する工程と、第2の領域の第2の膜の幅及び第2の領域の第1の膜と第2の膜との距離を測定する工程と、第2の領域における第1の膜の幅の測定値、第2の膜の幅の測定値、第1の膜と第2の膜との距離の測定値及び第1の膜と第2の膜とに関する設計値に基づいて、第1の領域における第1の膜と第3の領域における第2の膜との重なり量を算出する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 側壁部及び上部の平面部を持つ立体凹凸部分を形成した三次元デバイスとしての半導体装置において側壁部及び上部の平面部へ均一に高濃度の不純物を低エネルギードーピングできる方法を提供する。
【解決手段】 シリコン基板1の表面上に加工によりシリコンFin部11を形成した後、該シリコンFin部の側壁及び上部の平面部へドナーもしくはアクセプターとなる不純物原子を含む不純物薄膜を、堆積膜として上部の平面部には厚く、側壁には薄く堆積する工程と、前記シリコンFin部における前記堆積膜の斜め上方から斜め方向のイオン注入と反対側の斜め上方から斜め方向のイオン注入を行なうとともに、該イオン注入によって、前記不純物原子を堆積膜内部からシリコン基板の前記シリコンFin部の側壁内部及び上部の平面部内にリコイルして導入させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】メタルゲートを用いたCMISまたはCMOS構造の集積回路デバイスにおいて、Nチャネル領域およびPチャネル領域におけるゲート絶縁膜、メタルゲート層等のつくり分けに関しては、種々の方法が提案されているが、プロセスが複雑になる等の問題があった。
【解決手段】本願発明は、CMOS集積回路デバイスの製造方法において、Nチャネル領域およびPチャネル領域において、ゲート電極膜形成前の高誘電率ゲート絶縁膜の電気的特性を調整するためのチタン系窒化物膜を下方のチタンを比較的多く含む膜と、上方の窒素を比較的多く含む膜を含む構成とするものである。 (もっと読む)


【課題】MOSトランジスタの新規な閾値電圧制御技術を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板のp型領域上に、ゲート絶縁膜を形成する工程と、ゲート絶縁膜上に、化学量論組成よりも酸素量の少ない酸化アルミニウム膜を形成する工程と、酸化アルミニウム膜上に、タンタルと窒素とを含むタンタル窒素含有膜を形成する工程と、タンタル窒素含有膜上に、導電膜を形成する工程と、導電膜をパターニングして、ゲート電極を形成する工程と、ゲート電極をマスクとして、p型領域にn型不純物を注入する工程と、タンタル窒素含有膜の形成後に、熱処理を行う工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の性能を向上させる。
【解決手段】イオン注入により半導体基板1にエクステンション領域EXを形成してから、ゲート電極GEの側壁上にサイドウォールスペーサSWを形成し、その後、イオン注入により半導体基板1にソース・ドレイン領域SDを形成する。サイドウォールスペーサSWを形成するには、半導体基板1上にゲート電極GEを覆うように絶縁膜6を形成してから、この絶縁膜6を異方性エッチングし、その後、半導体基板1上にゲート電極GEを覆うように絶縁膜7を形成してから、この絶縁膜7を異方性エッチングすることで、ゲート電極GEの側壁上に残存する絶縁膜6,7からなるサイドウォールスペーサSWを形成する。絶縁膜6のエッチング工程では、絶縁膜6をアンダーエッチングまたはジャストエッチングし、絶縁膜7のエッチング工程では、絶縁膜7をオーバーエッチングする。 (もっと読む)


【課題】CMISデバイスにおいて、pチャネル型電界効果トランジスタの動作特性を劣化させることなく、ひずみシリコン技術を用いたnチャネル型電界トランジスタの動作特性を向上させる。
【解決手段】所望する濃度プロファイルおよび抵抗を有するnMISのソース/ドレイン(n型拡張領域8およびn型拡散領域13)およびpMISのソース/ドレイン(p型拡張領域7およびp型拡散領域11)を形成した後、所望するひずみ量を有するSi:C層16をn型拡散領域13に形成することにより、nMISのソース/ドレインにおいて最適な寄生抵抗と最適なSi:C層16のひずみ量とを得る。また、Si:C層16を形成する際の熱処理を1m秒以下の短時間で行うことにより、すでに形成されているp型拡張領域7およびp型拡散領域11のp型不純物の濃度プロファイルの変化を抑える。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの耐圧を向上し得る半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10上にゲート絶縁膜16を介して形成されたゲート電極18cと、ゲート電極の一方の側の半導体基板に形成された第1導電型のドレイン領域54aと、ゲート電極の他方の側の半導体基板に形成された第1導電型のソース領域54bと、ドレイン領域からゲート電極の直下に達する第1導電型の第1の不純物領域56と、ソース領域と第1の不純物領域との間に形成された、第1導電型と反対の第2導電型の第2の不純物領域58とを有し、ゲート電極は、第1導電型の第1の部分48aと、第1の部分の一方の側に位置する第2導電型の第2の部分48bとを含み、ゲート電極の第2の部分内に、下端がゲート絶縁膜に接する絶縁層24が埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造方法において工程数の削減を図ること。
【解決手段】領域HVp、LVn、LLnに第1〜第3のゲート電極36a〜36cを形成する工程と、領域LVnを覆い、かつ、領域HVpと領域LLnを露出するマスクパターン40を形成する工程と、マスクパターン40をマスクにしたイオン注入でp型ソースドレインエクステンション41とp型ポケット領域42を形成する工程と、マスクパターン40をマスクにしたイオン注入でn型ソースドレインエクステンション45を形成する工程と、領域HVpと領域LLnを覆い、かつ、第2の領域LVnを露出するマスクパターン52を形成する工程と、マスクパターン52をマスクにしてインジウムをシリコン基板1にイオン注入し、p型ポケット領域54を形成する工程とを有する半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】非対称構造のソースおよびドレイン領域を有するMOSトランジスタを容易に形成する。これにより、高性能の半導体装置を容易に製造する。
【解決手段】第1のマスク層の互いに対向する両側面上に、2つの第2のマスク層を形成する。導電層上の、第1及び第2のマスク層が形成されていない部分の上に、第3のマスク層を形成する。第2及び第3のマスク層をマスクに用いて、導電層に対して異方性エッチングを行った後、不純物を注入することによって、1つの第1不純物拡散層を形成する。第2のマスク層をマスクに用いて異方性エッチングを行い第2のマスク層の下に、2つのゲート電極を形成する。第1不純物拡散層と共にゲート電極を挟む半導体基板の2つの領域に不純物を注入することによって、2つの第2不純物拡散層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 拡散防止膜の形成方法及び半導体装置の製造方法に関し、閾値調整元素の拡散等による閾値電圧の変動の防止と製造工程の簡素化を両立する。
【解決手段】 Siを含有しない高誘電率酸化膜に窒素を導入したのち第1加熱処理を行う工程と、前記窒素を導入したSiを含有しない高誘電率酸化膜の上にSi含有半導体層を堆積させる工程と、第2加熱処理によって前記Si含有半導体層中のSiを前記窒素を導入したSiを含有しない高誘電率酸化膜中に拡散する工程とを設ける。 (もっと読む)


【課題】高誘電率ゲート絶縁膜とメタルゲート電極を有するCMISFETを備えた半導体装置において、nチャネル型MISFETおよびpチャネル型MISFETのしきい値電圧の上昇を防ぐことができる技術を提供する。
【解決手段】CMISFETのしきい値を調整する目的で、高誘電率ゲート絶縁膜であるHf含有絶縁膜5に希土類元素またはアルミニウムを導入する際に、酸素をほとんど含まないランタン膜からなるしきい値調整層8bおよび酸素をほとんど含まないアルミニウム膜からなるしきい値調整層8aをnMIS形成領域1BおよびpMIS形成領域1AのHf含有絶縁膜5上にそれぞれ形成する。これにより、しきい値調整層8aおよびしきい値調整層8bからHf含有絶縁膜5および半導体基板1の主面に酸素が拡散することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】本発明では、低温での成膜処理により、良質なゲート絶縁膜が得られる半導体装置の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明では上記課題を解決するため、シリコン基板10上に、600℃以下で原子層堆積法により、ゲート絶縁膜の少なくとも一部となる二酸化シリコン膜31を形成する酸化膜形成工程と、二酸化シリコン膜31の表面に対し、酸化処理を行う表面処理工程と、を有する半導体装置の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】イオン注入で所定の元素をゲート電極に導入して、異なる仕事関数を有するゲート電極のMOSトランジスタを形成する際に、製造工程の増加を抑制して低コストの半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法では、導電膜上5a,5bにおいて、第1の領域1aから第2の領域1bまでを覆う第1のマスク6b、第2の領域の上方にスペース部7b、及び第2の領域1bから第3の領域1cまでを覆う第2のマスク6cを有するマスクパターンを設ける。スペース部内、並びに第1及び第2のマスクの第1の側面にサイドウォール膜7aを設ける。第1の側面に接するサイドウォール膜の下に位置する導電膜の領域内に不純物を注入する。サイドウォール膜をマスクに用いて異方性エッチングを行うことによりゲート絶縁膜及びゲート電極を形成してMOSトランジスタ。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造方法において、半導体装置の小型化を図ること。
【解決手段】第1の領域IにフラッシュメモリセルFLを形成する工程と、第2の領域IIにキャパシタQの第1の電極11aを形成する工程と、第2の絶縁膜14として第1の酸化シリコン膜14a、窒化シリコン膜14b、及び第2の酸化シリコン膜14cをこの順に形成する工程と、第1の電極11aの一部領域CRにおける窒化シリコン膜14bと第2の酸化シリコン膜14cとを除去する工程と、第3の領域IIIHにおける第1の絶縁膜10と第2の絶縁膜14とをウエットエッチングする工程と、キャパシタQの第2の電極30aを形成する工程と、一部領域CRにおける第1の酸化シリコン膜14aをエッチングして除去する工程とを有する半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】電力が供給されない状況でも記憶内容の保持が可能で、かつ、書き込み回数にも制限が無い、新たな構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】第1のトランジスタ160と、第2のトランジスタ162と、第1のトランジスタ160のソース領域またはドレイン領域120と、第2のトランジスタ162のチャネル形成領域144との間に設けられた絶縁層128と、を含むメモリセルを有し、第1のトランジスタ160と、第2のトランジスタ162とは、少なくとも一部が重畳して設けられる半導体装置である。また、絶縁層128と第2のトランジスタのゲート絶縁層146は、式((t/t)×(εrb/εra)<0.1)を満たす。(但し、式中、tはゲート絶縁層146の膜厚を示し、tは絶縁層128の膜厚を示し、εraはゲート絶縁層146の誘電率を示し、εrbは絶縁層128の誘電率を示す。) (もっと読む)


【課題】希土類金属を含有するHigh-k膜のエッチング残渣を抑制するための半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1上に絶縁膜4を形成する工程と、絶縁膜4の上に希土類元素含有酸化膜7、12を形成する工程と、フッ酸、塩酸、硫酸を含む薬液により希土類元素含有酸化膜7、12をエッチングする工程とを有し、これにより希土類元素含有酸化膜7、12のエッチングを良好に行う。 (もっと読む)


【課題】ストレッサ膜を有する半導体装置及びその製造方法に関し、ストレッサ膜からの応力を効率よくチャネル領域に印加してMISFETの電流駆動能力を向上しうる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板に、素子領域を画定する素子分離絶縁膜を形成し、素子領域上に、ゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成し、ゲート電極の両側の半導体基板内にソース/ドレイン領域を形成し、ゲート電極及びソース/ドレイン領域が形成された半導体基板上に第1の絶縁膜を形成し、素子分離絶縁膜の端部に生じた窪み内に第1の絶縁膜が残存するように第1の絶縁膜をエッチバックし、半導体基板上に、半導体基板の表面に平行な方向に応力を印加する第2の絶縁膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】容易なプロセスにより単結晶半導体層を形成したSOI構造のMISFETの提供
【解決手段】半導体基板1上に、第1の絶縁膜2を介して、一部に空孔4を有する第2の絶縁膜3が設けられ、空孔4上及び第2の絶縁膜3の一部上に島状に絶縁分離された半導体層6が設けられ、半導体層6上にゲート酸化膜12を介して、空孔4直上に空孔4の幅以下のゲート電極13が設けられ、半導体層6には、ゲート電極13に自己整合して低濃度のソースドレイン領域(9,10)が、ゲート電極13の側壁に設けられたサイドウォール14に自己整合して高濃度のソースドレイン領域(8,11)がそれぞれ設けられ、ゲート電極13(配線図示せず)及び高濃度のソースドレイン領域(8,11)にはバリアメタル17を有する導電プラグ18を介してバリアメタル20を有する配線21が接続されているMISFET。 (もっと読む)


【課題】チャネル形成領域に印加する応力の組み合わせを調整して従来例よりもキャリア移動度を向上させる半導体装置を提供する。
【解決手段】チャネル形成領域を有する半導体基板10上にゲート絶縁膜20が形成され、ゲート絶縁膜20の上層にゲート電極21が形成され、ゲート電極21の上層にチャネル形成領域に応力を印加する第1応力導入層22が形成されており、ゲート電極21及び第1応力導入層22の両側部における半導体基板10の表層部にソースドレイン領域13が形成されており、少なくとも第1応力導入層22の領域を除き、ソースドレイン領域13の上層に、チャネル形成領域に第1応力導入層22と異なる応力を印加する第2応力導入層26が形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】Dt−MOSトランジスタよりなる半導体装置の素子寸法を縮小する。
【解決手段】シリコン基板21と、素子分離領域21Iと、前記素子分離領域により画成された、第1の導電型を有する第1のウェルよりなる素子領域21DNWと前記第1の導電型と逆の第2の導電型のコンタクト領域21P+1と、ゲート絶縁膜を介して、前記素子領域上から、前記素子分離領域のうち前記素子領域と前記コンタクト領域との間に延在するゲート電極と、第2の導電型のソース拡散領域と、第2の導電型のドレイン拡散領域と、前記ソース拡散領域の下端部に接して形成された第1の絶縁領域と、前記ドレイン拡散領域の下端部に接して形成された第2の絶縁領域と、前記ゲート電極と前記コンタクト領域とを電気的に接続するビアプラグと、を含み、前記第1のウェルは前記素子分離領域部分の下の前記シリコン基板を介して前記コンタクト領域に電気的に接続されていること。 (もっと読む)


241 - 260 / 2,469