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Fターム[5F157CF14]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 構成要素細部 (6,182) |  (243)

Fターム[5F157CF14]に分類される特許

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【課題】 材料ガスの分圧が変動したとしても、混合ガスにおける材料ガスの濃度を一定に保つことができ、応答性の良い材料ガス濃度制御システムを提供する
【解決手段】 材料Lを収容するタンク13と、収容された材料Lを気化させるキャリアガスを前記タンク13に導入する導入管11と、前記タンク13から気化した材料ガス及び前記キャリアガスの混合ガスを導出する導出管12とを具備した材料気化システム1に用いられるものであって、前記導出管12上に設けられた第1バルブ23と、前記混合ガスにおける材料ガスの濃度を測定する濃度測定部CSと、前記濃度測定部CSで測定された材料ガスの測定濃度が、予め定めた設定濃度となるように前記第1バルブ23の開度を制御する濃度制御部CCとを具備した。 (もっと読む)


【課題】基板の処理中に異常が生じた場合に当該基板に損傷が加わることを抑制または防止できる枚葉型の基板処理装置および異常処理方法を提供すること。
【解決手段】基板処理装置は、1枚の基板を保持して回転させるスピンチャックと、スピンチャックに保持された基板に薬液を供給する薬液ノズルと、スピンチャックに保持された基板にリンス液を供給するリンス液ノズルと、基板処理装置の異常を検知する異常検知手段と、異常処理手段としてのメイン制御部とを備えている。基板の薬液処理中に基板処理装置に異常が生じると、異常検知手段により異常が検知され(ステップS41)、メイン制御部によりリンス液ノズルが制御されて、異常処理の一工程としてのリンス処理が基板に行われる。これにより、基板表面から薬液が排除される。 (もっと読む)


【課題】 材液量計などの検出器を用いることなく、タンク内の材料が減少していることを推定し、新しく設定された設定濃度に安定するまでにかかる時間が長くなるという不具合を防ぐことができる材料ガス濃度制御システムを提供する。
【解決手段】 導出管12上に設けられた第1バルブ23と、前記混合ガスにおける材料ガスの濃度を測定する濃度測定部21と、前記タンク内の圧力を測定する圧力測定部22と、前記濃度測定部22で測定された材料ガスの測定濃度が、予め定めた設定濃度となるように前記第1バルブ23の開度を制御する濃度制御部CCと、前記材料液の貯留量を推定する材料液量推定部245とを具備し、前記濃度制御部CCが、予め定めた設定圧力を、前記測定濃度と設定濃度との偏差が小さくなる向きに変更する設定圧力設定部243と、前記圧力測定部22で測定された測定圧力が前記設定圧力となるように前記第1バルブ23の開度を制御する第1バルブ制御部242とを具備した。 (もっと読む)


【課題】チャンバ内の状況に応じて温調度合いを変えることにより、乾燥不良を防止しつつも消費電力を抑制できる。
【解決手段】制御部65は、チャンバ11内の測定圧力に応じた限界濃度データと測定温度とに基づいて処理ガスの限界濃度を求め、この限界濃度に対応する温度よりも若干高くなるようにチャンバヒータ71及び槽ヒータ63を操作する。したがって、チャンバ11内の圧力が低下するにつれてチャンバヒータ71及び槽ヒータ63の温度を下げてゆくことができるので、処理ガス中の有機溶剤蒸気がチャンバ11及び処理槽1に結露することを防止しつつも、チャンバヒータ71及び槽ヒータ63への供給電力を必要最小限にできる。その結果、基板Wの乾燥不良を抑制しつつも消費電力を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】洗浄手順が簡単である上に洗浄効果も高く安全に洗浄することができるチャンバ洗浄方法を提供する。
【解決手段】希塩酸蒸気PSMがチャンバ19内を満たすので、チャンバ19内に用いられているフッ素樹脂から金属成分が溶出する。バブリングを停止するとともに希塩酸蒸気PSMをチャンバ19外へ排出し、チャンバ19内に付着している希塩酸蒸気PSMの凝結分を洗浄除去する。希塩酸PSを貯留した容器71をチャンバ19内に導入して、バブリングさせるだけで洗浄ができ、手順を大幅に簡単化できる。その上、希塩酸蒸気PSMによって洗浄するので、従来では洗浄できなかった部位の洗浄をも行うことができ、洗浄効果を向上させることができる。さらに、チャンバ19に大量の塩酸を貯留する場合に比較して、希塩酸PSの漏洩の恐れが極めて少なくなるので、安全に洗浄を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】装置価格の上昇を抑えつつ処理時間を短縮することのできるプラズマ洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プラズマ洗浄装置1は、基板50を搬送する搬送機構15を備えた前チャンバ2と、主チャンバ入口14に繋がっており、基板50をプラズマ洗浄する高周波電極25等を備えると共に、搬送機構18を備えた主チャンバ3と、主チャンバ出口17に繋がって、搬送機構21を備えた後チャンバ4と、主チャンバ3に接続される主真空ポンプ7と、前チャンバ2および後チャンバ4に共通して接続される副真空ポンプ6とを備え、主真空ポンプ7によって真空引きされた主チャンバ3に前チャンバ2から基板50を搬送するとき、および主チャンバ3から後チャンバ4に基板50を搬送するときには、前チャンバ2、後チャンバ4を副真空ポンプ6で予め真空引きしておくものである。 (もっと読む)


【課題】Cu−CMP後洗浄におけるパーティクルのウェハへの再付着によるポイゾニング不良発生の課題に対して、その不良を抑制し効率よくCu配線構造を形成することにある。
【解決手段】上層配線と、下層配線と、上層配線と下層配線とを接続するビアとを含む多層配線構造の半導体装置の製造方法において、トレンチの形成後に、低誘電率膜の上面に銅を含む導電性膜を成膜する工程と、上記導電性膜を化学的機械的研磨して上記トレンチに下層配線を形成する工程と、上記化学的機械的研磨後に、上記基板を洗浄する工程と、上記低誘電率膜の上面にアンモニアプラズマによる還元処理を実行し、その上に拡散防止膜を形成する工程とを含み、上記洗浄工程は、少なくとも2段階の洗浄を行ない、第1段目は、有機酸洗浄薬液を用いてブラシスクラブ洗浄を行ない、第2段目は、有機アルカリ洗浄薬液を用いて洗浄を行なう。 (もっと読む)


【課題】この発明は基板に付着してレジストを能率用句確実に除去できるようにしたレジスト剥離装置を提供することにある。
【解決手段】基板の表面に付着残留するレジストを除去するレジスト除去装置であって、基板に硫酸を供給する第1の供給部35と、基板に供給される硫酸を霧化させるオゾンガスを供給する第2の供給部36と、オゾンガスによって霧化された硫酸に過熱水蒸気を供給して反応熱を生じさせる第3の供給部37を具備する。 (もっと読む)


【課題】表面処理装置の通常運転時には排出ガスから処理ガス成分を回収する負荷を軽減し、異常発生時には安全性を確保する。
【解決手段】被処理物9を搬入開口13から処理槽10の内部に搬入し、処理空間19に配置する。供給系30から処理ガスを処理空間19に供給し、被処理物9を表面処理する。その後、被処理物9を搬出開口14から搬出する。第1排気系40で処理槽10の内部からガスを排出する。再利用部50によって、排出ガスから処理ガス成分を回収し、供給系30に送る。異常時には、第2排気系60によって処理槽10内のガスを第1排気系40より大きな流量で排出する。 (もっと読む)


【課題】液処理後の液残りを少なくしてウォーターマーク等のしみの発生を抑制することができ、かつウエハ等の転倒を防止でき、スループットの向上を図れるようにする。
【解決手段】半導体ウエハWを垂直に保持した状態で搬送する搬送手段を具備する基板処理装置において、搬送手段であるウエハボート5は、ウエハの下端部を支持する下側保持体20と、ウエハの転倒時に該ウエハの下部側端部を保持する左右一対の上側保持体30とを具備し、下側保持体は、ウエハの下端部を直接支持する保持溝21を有する保持溝部22と、該保持溝部に隣接して設けられ、保持溝によるウエハの支持が解かれた際にウエハを保持する転倒防止溝23を有する転倒防止溝部24と、を一体に形成してなる。 (もっと読む)


【課題】基板表面に形成されたパターン倒壊を抑制するとともに基板表面へのIPA等有機溶媒由来の汚染物質付着を防ぐことができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板を回転させながら基板表面を洗浄する洗浄工程を有する半導体装置の製造方法において、前記洗浄工程は、前記基板に対して洗浄液を供給して前記基板表面を洗浄する工程と、前記基板に対してリンス水を供給して前記洗浄後の前記基板表面をリンスする工程と、前記リンス後の前記基板を乾燥させる工程と、を有し、前記基板表面をリンスする工程では、前記リンス水に有機溶媒を混合してなる有機溶媒混合リンス水を使用し、前記有機溶媒は蒸留または濾過がなされた後に前記リンス水に混合される。 (もっと読む)


【課題】低流速で高い霧化効率を得て、微細な電気配線を有するデバイスに対してダメージを与えず、気体使用量を削減できる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置10は、気体と液体を混合させて液体を基板Wに吐き出すことで基板を処理する基板処理装置であって、基板Wに対して液体を吐き出す中央通路を有する内筒31と、内筒31の周囲に配置されて気体を吐き出す外周リング状通路34を有する外筒33とを有する供給ノズル30を備え、液体を吐き出す内筒31の出口部43には、出口部43において液体を拡散するために、内筒31の外周面側が内筒31の内周面側に比べて、内筒31の中心軸CLに平行に突出するように傾斜する傾斜面44が形成されており、傾斜面44の形成角度θは、内筒31の中心軸CLに対して直交する方向に対して、0度<形成角度θ≦30度の範囲で形成されている。 (もっと読む)


【課題】処理液の温度を再現性よく精密に調整することが可能な処理液供給装置を提供すること。
【解決手段】本発明の処理液供給装置は、処理ノズル30には、タンク11A、11B、11Cからの処理液をノズル吐出口32A、32B、32Cに導く往路配管30A、30B、30Cと、往路配管30A、30B、30Cに導かれた処理液をタンク11A、11B、11Cに戻す復路配管40A、40B、40Cと、往路配管30A、30B、30C内の処理液の流路をノズル吐出口32A、32B、32C又は復路配管40A、40B、40Cに切り換えるバルブ50A、50B、50Cとを有し、バルブ50A、50B、50Cの切り換えによって、ノズル吐出口32A、32B、32Cから処理液を吐出させないときには、往路配管30A、30B、30Cの処理液を復路配管40A、40B、40Cを経由してタンク11A、11B、11Cに戻すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極めて低い濃度に精度良く調整された薬液を、基板に供給することができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】混合部材13には、集合導入管(低濃度薬液流通管)15と、アンモニア導入管16、過水導入管17、塩酸導入管18および高濃度ふっ酸導入管(高濃度薬液流通管)19が接続されている。集合導入管15は大流量の処理液が流通するラインである。集合導入管15は、低濃度ふっ酸配管33を介して、タンク38と循環路36を構成する循環配管39の途中部に接続されている。循環配管39とタンク38とによって循環路36が構成されている。循環配管39の途中部には、温度調節ユニット41が介装されている。 (もっと読む)


【課題】高濃度の処理ガスを用いる場合であっても、濃度計を用いることなく処理ガスの濃度を求めることができる基板乾燥装置を提供する。
【解決手段】制御部69は、記憶部71に予め記憶してある、有機溶剤の飽和蒸気圧曲線に基づく圧力ごとの温度対濃度の露点情報と、圧力計56からの測定圧力と、温度計57からの測定温度とに基づき、処理ガス中における有機溶剤の濃度を算出濃度として算出する。この算出濃度は、表示部73に表示される。したがって、濃度計を用いることなく処理ガス中におけるイソプロピルアルコールの濃度を求めることができ、装置のオペレータに知らせることができる。また、強い減圧力のポンプ及び処理ガスの採取部を必要としないので、構成を簡単化することができて装置コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】流量計により安定して正確な流量検出が可能な液供給機構および液処理装置を提供すること。
【解決手段】処理液供給機構は、薬液を吐出するノズル孔16aを有する表面洗浄用ノズル5と、表面洗浄用ノズル5に薬液を供給する薬液供給配管21と、ノズル孔16aと薬液供給配管21をつなぐ薬液流路19aと、薬液供給配管21に設けられた流量計34と、薬液供給配管21における流量計34の下流に位置する分岐部36から分岐し、ノズル孔16a、薬液流路19a、薬液供給配管21の分岐部36より下流側部分の薬液を抜液する抜液配管37と、薬液の供給と抜液とを切り替える開閉バルブ33,38とを有する。 (もっと読む)


【課題】フープのドアを傷付けることなく仮置台に係止でき、フープをフープ本体とドアとに分離して繰り返し洗浄しても、ドアへの繰り返しダメージを抑制できるフープ洗浄乾燥装置を提供する。
【解決手段】前面に開口部を有するフープ本体2aとフープ本体2aの開口部にロック・アンロック可能に装着されたドア2bとを有するフープ2を、フープ本体2aとドア2bとに分離して洗浄乾燥するフープ洗浄乾燥装置1であって、フープ2をフープ本体2aとドア2bとに分離するために仮置きする仮置台5に、ドア2bを吸着する吸着手段14と、ドア2bに形成された凹部2b1に挿入される位置決めピン15と、ドア2bとフープ本体2aとのロック・アンロックを切り換えるべく、ドア2bに形成されたラッチ穴2b2に挿入された状態で回転されるラッチ16とを設け、位置決めピン15がラッチ16よりも仮置台5から突出している。 (もっと読む)


【課題】各薬液供給源に設けられるバルブの設置スペースを小さくすることができる基板処理装置、基板処理方法、プログラムおよび記憶媒体を提供する。
【解決手段】ウエハWの処理を行う処理部10に接続された第1のライン22に第2のライン44の上流側端部および下流側端部がそれぞれ接続されている。第2のライン44から複数の第3のライン(過酸化水素水供給ライン42、アンモニア水供給ライン48、塩酸供給ライン52およびフッ酸供給ライン56)が分岐している。これらの第3のラインには、第2のライン44からの分岐箇所にそれぞれバルブ42a、48a、52a、56aが介設されている。各第3のラインにはそれぞれ薬液供給源(過酸化水素水供給源41、アンモニア水供給源46、塩酸供給源50およびフッ酸供給源54)が接続されている。 (もっと読む)


【課題】基板処理装置の基板処理部に所定流量・所定濃度の処理液を精度良く供給すること。
【解決手段】本発明では、処理液供給部(24)から供給される処理液を使用して複数個の基板処理部(11〜22)で基板(2)を処理する基板処理装置(1)において、各基板処理部(11〜22)に基板(2)を順次搬送し、1個の基板処理部(11〜22)で使用する処理液の流量が処理液供給部(24)で制御可能な流量よりも少量の場合には、処理液供給部(24)で制御可能な流量以上になるまで複数個の基板処理部(11〜22)に基板(2)が搬送されるのを待った後に複数個の基板処理部(11〜22)で処理液を同時に使用するように処理開始時間を制御することにした。 (もっと読む)


【課題】クリーニング処理開始前の被処理体の処理枚数に関係なく、ジャストエッチの時点を自動的に確実に把握することにより、エッチング処理の適正な終点時点を決定することが可能な処理装置を提供する。
【解決手段】真空引き可能になされた処理チャンバー16と、所定の処理が施される被処理体Wを載置する載置台20と、処理チャンバーへ必要なガスを供給するガス供給手段40と、途中に真空ポンプが介設されて処理チャンバー内の雰囲気を真空引きする排気系6とを有す処理装置において、排気ガス中に含まれるパーティクル数を計測するために前記排気系に設けられたパーティクル計測手段8と、処理チャンバー内にクリーニングガスを流してクリーニング処理を行う時にパーティクル計測手段の計測値に基づいてクリーニング処理の終点時点を決定するクリーニング終点決定手段14とを備える。 (もっと読む)


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