説明

Fターム[5H004KB06]の内容

フィードバック制御一般 (10,654) | 制御部 (1,246) | PID制御又はその類型 (1,013) | Dの使用 (209)

Fターム[5H004KB06]に分類される特許

101 - 120 / 209


【課題】ハンチングの発生を確実に回避する。
【解決手段】PIDパラメータ調整装置1は、リミットサイクル式のオートチューニング(AT)によりPIDパラメータを算出してPID制御装置2に設定するAT実行部3と、PID制御装置2がPIDパラメータに基づいて制御対象に対する制御を開始した後に、制御量PVにハンチングが発生した場合に、ハンチングを抑制すべくPIDパラメータを修正するハンチング抑制部5と、制御の整定状態を検出したときに、ハンチング抑制部5によるハンチング検出とハンチング抑制とを終了させる整定検出部6と、PID制御装置2の修正前のPIDパラメータと修正後のPIDパラメータとの変化比率に基づき、AT実行部3の算出係数を修正するAT算出係数修正部7とを有する。 (もっと読む)


【課題】エラー制御信号はしばしばそれ自身がエラーを有し、所定の周波数範囲においてしか信頼できない。
【解決手段】サーボ制御ループを用いてリソグラフィ装置のエラー制御モジュールの位置を制御する方法、システムおよびコンピュータプログラムが説明される。システムは、フィルタと、フィルタとつながれ制御信号を受け取るサーボコントローラと、サーボコントローラとつながれエラー制御モジュールの位置を制御するアクチュエータと、を有する。フィルタは、サーボ制御ループの前段において、制御信号の振幅と位相を所望の周波数範囲で変調することによって、制御信号をフィルタする。 (もっと読む)


【課題】十分な経験や専門的知識のないユーザーであっても、短時間で最適な制御性を得ることができるとともに、各定数の変更の仕方が適切でないために却って制御性を悪化させることを防止することもでき、ユーザーにとって使い勝手のよい弁制御装置を提供する。
【解決手段】検出される温度(過熱度)Tshと、目標温度(過熱度)Tsとが一致するように、膨張弁4の弁開度を制御する弁制御装置8であって、検出温度と目標温度との偏差e(t)を求め、少なくともこの偏差と、設定された制御パラメータ(PB、Ti、Td)とを演算式に代入して弁開度の変化量m(t)を求めるとともに、制御パラメータを自動的に設定するオートチューニング手段と、オートチューニング手段で設定された制御パラメータを用いて求めた弁開度の大きさを、設定された制御レベルに応じて段階的に調整する制御レベル調整手段とを備える弁制御装置8等。 (もっと読む)


【課題】加熱冷却制御において、1回のオートチューニングによって、加熱側および冷却側の制御パラメータを得られるようにすることを目的とする。
【解決手段】加熱側の比例帯が2位置制御によるリミットサイクル波形の設定温度SPを基準とした昇温側の振幅Aupに比例する加熱側の算出式、および、冷却側の比例帯が、前記リミットサイクル波形の設定温度SPを基準とした降温側の振幅Adownに比例する冷却側の算出式をそれぞれ用いて、加熱側の比例帯および冷却側の比例帯を算出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】制御パラメータの調整テストを適切に終了させることが可能な制御パラメータ調整システムを提供する。
【解決手段】制御パラメータ調整システムは、制御パラメータ調整装置10とテスト監視装置20とを備える。テスト監視装置20は、予め定められた終了条件を満たす場合、制御パラメータ調整装置10にテスト終了信号を送出する。制御パラメータ調整装置10は、テスト監視装置20からテスト終了信号を受信した場合、該テスト終了信号受信時に算出された制御パラメータを制御装置6に適用する。 (もっと読む)


【課題】熟練を要することなく、PIDパラメータを適正に調節できるようにする。
【解決手段】複数伝達関数パラメータ同定手段14は、制御対象13に入力される操作量MVの時系列データと、操作量MVに応じて制御対象13から出力される制御量PVの時系列データに基づいて、予め構造が設定された制御対象13を表現する複数の伝達関数のパラメータを同定し、適合率計算手段15は、その伝達関数による制御量PVの推定値と、制御対象13から出力された制御量PVの実測値との適合率を計算し、最良適合率伝達関数選択手段16は、適合率計算手段15にて計算された適合率の最も良い伝達関数を制御対象13のモデルとして選択し、最適PIDパラメータ探索手段17は、最良適合率伝達関数選択手段16にて選択された伝達関数を対象として、予め決められた評価指標が満たされるようにPIDパラメータを探索する。 (もっと読む)


【課題】温度制御などにおいて、干渉の強い制御対象であっても、ハンチング等が生じない安定な制御を可能とする。
【解決手段】各チャンネルのコントローラC1,C2の比例ゲインを、各チャンネル間の干渉を考慮して、操作量を変化させたチャンネルのみの検出温度の応答に基づいて求められる比例ゲインよりも小さな比例ゲインとしている。 (もっと読む)


【課題】PID調節器のパラメータの調節にかかる手間を軽減しつつ、複数の制御対象間で起こる干渉を考慮した制御を実現する。
【解決手段】伝達関数行列パラメータ同定手段16は、操作量MVの時系列データと、操作量MVに応じて制御対象13から出力される制御量PVの時系列データに基づいて、予め構造が設定された制御対象13を表現する伝達関数行列のパラメータを同定し、PIDパラメータ計算手段15は、伝達関数行列パラメータ同定手段16にて同定された伝達関数行列のパラメータに基づいて、制御対象13を制御するPID調節器12のパラメータを計算し、モデル予測制御パラメータ計算手段14は、伝達関数行列パラメータ同定手段16にて同定された伝達関数行列のパラメータに基づいて、PID調節器12の設定値SVPIDをモデル予測制御にて制御するパラメータを計算する。 (もっと読む)


【課題】流量の測定を必要とせず呼吸システム内の温度測定に依拠する信頼性のあるPIDフィードバック制御を提供すること。
【解決手段】呼吸システム(10)のために設けられる加熱器システム(16)は、PIDフィードバック制御(100)を有し、PIDフィードバック制御(100)では、ウォームアッププロセスなどの際に係数が調整され、係数は、流量または湿度レベルを直接監視することを必要とせずに、温度目標値に関する熱入力と熱出力の間の差に基づいて、加熱された水(27)のチャンバ(20)を通る気体の推定流量に対応するように調整される。目標値に関する測定された温度の挙動に基づく係数の定常状態調整もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】複数のプロセスモデルを有する該プロセスモデル履歴を管理する。
【解決手段】第1および第2の優先度基準の組み合わせに基づいて、複数のプロセスモデルを体系化し、各プロセスモデルは、前記第1および前記第2の優先度基準に関連する値の組み合わせに応じて表され、前記体系化されたプロセスモデルのそれぞれと前記体系化されたプロセスモデルのそれぞれに共通の基準点との間の分離度を計算し、前記基準点は、前記第1および前記第2の優先度基準に関連する値を含み、除去の前に、除去されることになっているプロセスモデルと同一の制御ルーチンに関して同定されるプロセスモデルの総数が、制御ルーチンに関して同定される前記プロセスモデルの総数に関連する閾値を超える場合には、前記分離度に基づいて、前記モデル履歴からプロセスモデルを除去する。 (もっと読む)


【課題】プロセス制御環境内の適応プロセス制御ループ制御装置を提供する。
【解決手段】複数のモデルパラメータ同定サイクルを実行するモデル同定ルーチンを含む。各サイクルは、1つまたは複数のシミュレーションパラメータにもとづくプロセスの複数のシミュレーションを含む。各シミュレーションは、異なるシミュレーションパラメータ値を有する。各シミュレーションは、入力として収集された制御データを用いる。各サイクルは、シミュレーションの出力に関連して、シミュレートされた動作状態データおよび収集された動作状態データにもとづく各シミュレーションに関する推定エラー計算および推定エラーの少なくとも2つおよび該少なくとも2つの推定エラーのそれぞれに対応する前記シミュレーションにおいて用いられるシミュレーションパラメータ値にもとづくモデルパラメータ値のモデルパラメータ計算を含む。 (もっと読む)


【課題】調整または試験段階における労力と時間を軽減しつつ、入出力にむだ時間を含むプロセスにおけるPI調節器およびPID調節器のパラメータを簡易な計算で決定するとともに、様々のプロセスに広く適用できるようにする。
【解決手段】最適調整手段13には、プロセス制御装置11として用いられるPI調節器またはPID調節器の時定数およびゲインをそれぞれ決定するゲイン決定手段13aおよび時定数決定手段13bが設けられ、ゲイン決定手段13aおよび時定数決定手段13bは、制御対象12のプロセスの目標値SVから制御量PVまでの閉ループ伝達関数Gcの絶対値が低周波帯域において1になるように、PI調節器またはPID調節器の時定数およびゲインをプロセスの係数から決定する。 (もっと読む)


【課題】 PID調節器の比例ゲインが、外乱や目標値変動のような急激な変動に対応して、常に適切な値になるように自動的に算出できる、PID調節器を含む閉ループ系のプロセス制御装置を提供する。
【解決手段】プロセス1と、目標値に従って該プロセスに対する操作量を出力する、比例、積分および微分の3動作からなるPID調節器(10〜14)を含む閉ループ系のプロセス制御装置において、前記プロセスより出力される制御量の時間に対する変化率に基ずいて演算処理される制御ゲイン調整装置の出力でPID調節器の比例ゲインが可変ゲインとして設定できる手段を具備するとともに、前記制御ゲイン調整装置15は、定数発生器で発生させたしきい値α、微分した制御量φ* との間の偏差(α−φ*)を積分器30に入力し、その積分器30の出力をPID調節器の比例ゲインとするように構成した。 (もっと読む)


【課題】機械特性に起因する振動を低減すると共に、往復時の軌跡を一致させるサーボ制御装置を得る。
【解決手段】微分器8は、位置指令信号を微分することにより速度フィードフォワード信号を演算する。演算器10は、微分器8による演算値を微分すると共に駆動対象機械の総イナーシャを乗算する。振動抑制フィルタ41は、演算器10による演算値から機械2の共振周波数成分を減衰し、反共振周波数成分を増幅することによりトルクフィードフォワード信号を演算する。フィードバック補償部5は、位置指令信号と速度フィードフォワード信号とトルクフィードフォワード信号とに基づいて機械2を駆動する。 (もっと読む)


【課題】
アナログPID制御に対応するディジタル制御を、移動平均処理等を行う第1フィルタと、低域通過処理等を行う第2フィルタ回路とを組み合わせて実現したディジタル信号処理回路およびこの処理回路を搭載したディジタル制御回路を提供する。
【解決手段】
ディジタル信号処理回路11は、ディジタル値Xを入力する移動平均回路111Aと、ディジタル値を入力し、微分処理を行う微分回路112と、移動平均回路111Aの出力と微分回路112の出力とを加算する信号を生成する加算回路113とを備え、移動平均回路111Aにおいて生じる位相の遅れを、微分回路112の出力により補償することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電源投入直後に温度制御対象の温度が目標温度よりも行き過ぎて高くなることを抑制する。構成を簡単化する。
【解決手段】設定温度(Ts’)と対象温度(Tx)の偏差(ΔT)に基づいてペルチェ素子(27)をPID制御するPID回路(25)と、電源投入時には環境温度(Tc)を設定温度(Ts’)とし次いで所定の時定数の一次遅れの関数で環境温度(Tc)から目標温度(Ts)へと設定温度(Ts’)を変化させる温調回路(20)とを具備する。
【効果】偏差(ΔT)が常に小さな値に維持されるから過積分により電源投入直後に対象温度(Tx)が目標温度(Ts)よりも行き過ぎて高くなることを抑制できる。構成を簡単化でき、電池駆動などの小型でポータブルな波長変換レーザ装置においても有用である。 (もっと読む)


【課題】運転者が期待する駆動力をより精度よく反映した駆動力を得る。
【解決手段】ECUは、アクセル開度センサ8010から送信された信号に基づいてアクセル開度を検出するステップ(S100)と、車両から実際に出力される現在の駆動力を算出するステップ(S102)と、車両から実際に出力される現在の駆動力およびアクセル開度に応じて、運転者が期待する駆動力を推定するステップ(S104)と、運転者が期待する駆動力と、車両が実際に出力する現在の駆動力との差が小さくなるように、スロットル開度の目標値を決定するステップ(S106)と、実際のスロットル開度が目標値と一致するように電子スロットルバルブ8016を制御するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】装置特性が急激に変化したり、非線形挙動を示す装置であっても、装置を稼働させながら、高精度でPID定数を、自動調整を行う。
【解決手段】装置と、測定手段と、記憶手段と、予測モデルを作成するモデル作成手段と、予測モデルを用いて所定時間先の制御特性値を予測すると共に予測された制御特性値を用いて2以上の評価関数Imを計算する計算手段と、評価関数の2乗和ERNNを最小化するように、PID定数である比例ゲインKp、積分時間Ti、及び微分時間Tdを決定する決定手段と、PID定数に基づいて制御特性値のPID制御を行う制御手段と、を備えたことを特徴とするPID制御装置。 (もっと読む)


【課題】 1個の調整値の入力により要望のPID定数を自動算出し、所望の制御特性を得ることができるようにする。
【解決手段】 入力部11は制御の制御応答を調整するための調節強度を入力する。パラメータ変換関数部9は調節強度および基礎となるPID定数とを入力値とし、調節強度に応じたPID定数を計算するパラメータ変換関数を有する。制御演算部1はパラメータ変換関数部9で算出された制御用PID定数に基づいて制御値を出力する。 (もっと読む)


【課題】メモ機能を用いてPIDパラメータ値を選択する際に選択ミスの発生を軽減する。
【解決手段】PIDパラメータの調整支援装置は、制御応答のシミュレーション結果を記憶するシミュレーション結果記憶部21と、PIDパラメータの調整の可否判断に使用される制御応答の評価項目がシミュレーション結果のインデックス項目として予め設定され、シミュレーション結果からインデックス項目の値であるインデックス値を算出するインデックス値算出部30と、インデックス値をシミュレーション結果と対応付けて登録するインデックス値登録部31と、シミュレーション結果の中から1つを選択するシミュレーション結果選択部22と、選択されたシミュレーション結果およびインデックス値を表示するシミュレーション結果表示部11とを備える。 (もっと読む)


101 - 120 / 209