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Fターム[5H030FF22]の内容

二次電池の保守(充放電、状態検知) (54,401) | 検出変量及び検出器 (18,295) | 温度 (2,165) | 電池自身の温度検知 (1,719)

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【課題】補助バッテリの不活性膜を除去することができ、補助バッテリの残容量を長期間に亘り確保する。
【解決手段】補助バッテリ装置3の制御部21は、温度センサ24を用いて補助バッテリ19の温度またはその周囲温度を検出し、演算周期ごとに、検出温度と当該演算周期と不活性膜の成長特性とから定まる不活性膜の成長量を積算する。この積算値が規定値を超えたときにリフレッシュフラグをセットする。制御部21は、セルフチェック要求時にリフレッシュフラグがセットされていると、放電指令信号を出力する。放電回路20は、放電指令信号によりスイッチ20aをオン駆動し、不活性膜を除去するのに十分な大きさの電流を補助バッテリ19に流す。 (もっと読む)


【課題】並列接続された電池スタックからなる車両用組電池において、電池スタック内のセル均等化制御と電池スタック間の電流バランスの制御を効率良く実施可能とする。
【解決手段】バッテリECUは、電池スタックごとに、電池スタックを構成する電池セルの内部抵抗を算出することにより、内部抵抗の最大値および最小値の差が閾値以上である電池スタックを、電池スタック切離し部を制御して電源供給系統から切り離す。各電池スタックに接続されるセルバランス制御部は、切り離された電池スタックに対して、その電池スタックを構成する電池セルの均等化制御を実行する。電流測定部は、各電池スタックを流れる電流を測定する。スタックバランス部(電池スタック抵抗制御部)は、各電池スタックを流れる電流の測定結果に応じて、各電池スタックを流れる電流が等しくなるように、各電池スタックの出力端子に直列に接続される抵抗の抵抗値を制御する。 (もっと読む)


【課題】主回路配線および通信線を安全かつ容易に接続可能な蓄電池ユニットを提供する。
【解決手段】組電池1と、組電池1の蓄電池セルの電圧および温度を検出する組電池監視装置2と、を備えた複数の蓄電池モジュールMDLと、複数の蓄電池モジュールMDLと通信を行なう電池管理装置16と、蓄電池モジュールMDLを収容する引出し100と、電池管理装置16を収容する引出し110と、引出し100と引出し110とが挿入される筐体本体10Aと、を備え、引出し100および引出し110は、挿入方向D1に略直交した筐体本体10Aの面と対向する面に取り付けられた第1複合コネクタCAを有し、筐体本体10Aは、引出し100と引出し110とを筐体本体10Aに組み付けた際に第1複合コネクタCAと嵌合し、組電池監視装置2と電池管理装置16との間の通信線路と、組電池1を接続する主回路配線路とを接続する第2複合コネクタCBを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明はフレキシブルプリント基板を保護すると共に、単電池の温度を確実に検知する電池用配線モジュールを提供する。
【解決手段】正極及び負極の電極端子14を備えた複数の単電池11を備えた単電池群12に取り付けられる電池用配線モジュール13であって、合成樹脂製の樹脂プロテクタ16と、樹脂プロテクタ16に配設されるFPC17と、FPC17の側縁から延出されて単電池11に向かって配索される延出片30と、延出片30に取り付けられると共に単電池11と接触して単電池11の温度を検知するサーミスタ29と、を備え、樹脂プロテクタ16は延出片30及びサーミスタ29を単電池11に押圧して、サーミスタ29を単電池11と接触させる押圧部59を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリセルモジュールに電力を充電する場合にバッテリセルモジュールが過熱により損傷しないようにする、過熱保護機能を備えた無接点電力伝送システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明による過熱保護機能を備えた無接点電力伝送システム及び方法においては、無接点電力送信装置100が電力送信コイル140から無接点電力受信装置200に第1電力を送信してバッテリセルモジュール250に充電し、無接点電力受信装置200から過熱警報信号が受信された場合、無接点電力送信装置100が第1電力より低い第2電力を電力送信コイル140から無接点電力受信装置200に送信してバッテリセルモジュール250に充電することにより、バッテリセルモジュール250の過熱を防止しながらもバッテリセルモジュール250を満充電することができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリへの負担の少ない小型で低コストのバッテリ暖機装置およびバッテリへの負担の少ないバッテリ暖機方法の提供。
【解決手段】車両Vは、駆動輪1FR,1FLを駆動するモータジェネレータ2、車載バッテリ4、発電用モータ6および駆動輪1FR,1FLは駆動せずに発電用モータ6を駆動するエンジン7を備えている。エンジン7内を通過する冷却管路8aは閉回路を形成し、内部にクーラント液が流通している。冷却管路8aからはヒートブランチ8bが分岐し、ヒートブランチ8bは車載バッテリ4を通過した後、再び冷却管路8a上に接続されている。冷却管路8a上のヒートブランチ8bが分岐される部位には第1三方弁13が設けられ、ヒートブランチ8bを冷却管路8aに対して断続している。車載バッテリ4の温度がバッテリ動作下限温度Tsc2未満の時、第1三方弁13が作動して、ヒートブランチ8bにクーラント液が流通し、車載バッテリ4が暖機される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時に並列接続された蓄電装置間で循環電流が流れることを抑制する。
【解決手段】並列接続された複数の蓄電装置20A,20Bを有する蓄電システムの充放電制御を行う制御部51と、蓄電装置それぞれに設けられた充放電処理に関連する部品の異常を検出する異常検出部52とを含む。並列接続された複数の蓄電装置の一部に部品の異常が検出された場合、部品に異常がある蓄電装置の充放電を禁止しつつ部品に異常がある蓄電装置以外の蓄電装置の電力を走行用モータに出力させるように制御するとともに、部品に異常がある蓄電装置と部品に異常がある蓄電装置以外の蓄電装置との充電容量差が所定値以下となった場合に、蓄電システムから走行用モータ33への電力供給を終了させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 小型のリチウムイオン二次電池を用いて、十分な出力特性を有する小型・軽量の電動工具を提供する。
【解決手段】
モータ3の回転によって先端工具を駆動する電動工具1において、14500サイズ(単三サイズ、R6サイズ、AAサイズ)のリチウムイオン二次電池4を駆動源とした。リチウムイオン二次電池4は、電動工具1を駆動するに足りる十分な出力特性を有するように構成される。作業者が電動工具1に設けられたトリガスイッチ7を操作することによって、リチウムイオン二次電池4と、モータ3等から構成される駆動部とが接続され、出力軸10が回転する。 (もっと読む)


【課題】常温環境下および高温環境下において、必要に応じて電池パックを放電させる。
【解決手段】電池セルの周辺温度と、電池セルの電圧とが測定され、第1の放電処理によって、周辺温度が所定温度より高く、且つ、電池セルの電圧が第1の電圧より大きい場合には、電池セルの電圧が、第1の電圧より小さい第2の電圧になるまで電池セルが放電され、第2の放電処理によって、周辺温度が所定温度より低く、且つ、電池セルの電圧が第3の電圧より大きい場合には、電池セルの電圧が、第3の電圧より小さい第4の電圧になるまで電池セルが放電される電池パックにおける放電制御方法として例示される。 (もっと読む)


【課題】容易に溶融塩電池を加熱すると共に、起動時の待機時間を短縮し、溶融塩電池の加熱に必要なエネルギーを低減することができる溶融塩電池装置、及び溶融塩電池装置の制御方法を提供する。
【解決手段】溶融塩電池装置1は、複数の溶融塩電池ユニット3,3,…と、室温で動作可能な補助電池(電力源)41を備える。各溶融塩電池ユニット3はヒータを備えている。起動時には、補助電池41は、一の溶融塩電池ユニット3のヒータへ電力を供給し、一の溶融塩電池ユニット3はヒータで加熱されて動作可能になる。動作可能になった一の溶融塩電池ユニット3は、他の溶融塩電池ユニット3,3,…のヒータへ電力を供給し、他の溶融塩電池ユニット3,3,…はヒータで加熱されて動作可能になる。多くのエネルギーを必要とせずに容易に溶融塩電池が加熱され、溶融塩電池装置1が短時間で起動する。 (もっと読む)


【課題】車両システムが起動される際に、充電装置により第2蓄電装置が充電された場合に、第2蓄電装置が充電されたことをドライバが知ることが可能な車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両100は、ハイブリッドシステムを実行して走行を制御するHVECU11と、走行用の電力を蓄電するバッテリモジュール131と、HVECU11を駆動する電力を蓄電する補機バッテリ15と、バッテリモジュール131から供給される電圧を降圧して補機バッテリ15を充電するDC/DCコンバータ145と、ハイブリッドシステムが起動される際に、DC/DCコンバータ145により補機バッテリ15が充電された場合に、補機バッテリ15が充電されたことを表示するコンビネーションメータ23とを備える。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図るとともに効率的な温調を実現することができる二次電池、二次電池の温調装置および車両を提供する。
【解決手段】第1列セル間接続用導電部材群Gr1は、バスバー61,63,65,67を有し、隣接する電池セルの端子同士を電気的に接続する。第2列セル間接続用導電部材群Gr2は、バスバー60,62,64,66を有し、隣接する電池セルの端子同士を電気的に接続する。第1の温調ダクト30は、第1列セル間接続用導電部材群Gr1の周囲を囲む態様でかつ第1列セル間接続用導電部材群Gr1の延設方向に配置され、温調用流体が通過可能である。第2の温調ダクト40は、第2列セル間接続用導電部材群Gr2の周囲を囲む態様でかつ第2列セル間接続用導電部材群Gr2の延設方向に配置され、温調用流体が通過可能である。 (もっと読む)


【課題】蓄電池ユニット内の温度上昇を抑えることを課題とする。
【解決手段】
蓄電池と、該蓄電池を収納する筐体と、筐体の背面に設けられた吸気口、筐体の両側面に設けられた排気口、該筐体内の排気口近傍に設けられた複数のファン、該筐体内に設けられ、温度を測定する複数の温度測定部材、ファンの制御を行う制御部、を備え、制御部は、前記複数の温度測定部材の温度測定結果に基づいて、前記複数のファンのうちのいずれのファンを駆動するかを決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制した電源装置の異常検出システムを提供する。
【解決手段】本発明は、車両に搭載され、複数の蓄電素子が直列に接続された電源装置の異常検出システムである。異常検出システムは、蓄電素子の電圧を検出する電圧センサと、所定期間における少なくとも2つの蓄電素子それぞれの電圧変動量を算出し、蓄電素子間の電圧変動量を比較して蓄電素子の異常を検出する制御装置と、を含む。電圧センサによる検出値のみで電源装置の異常を検出でき、部品点数の削減を図ることができるとともに、誤検出を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の一実施例は保護回路モジュールおよびこれを有するバッテリーパックに関し、解決しようとする技術的課題は部品実装が簡単で、部品の実装コストが安価で、全体のサイズが小さい保護回路モジュールおよびこれを有するバッテリーパックを提供することにある。
【解決手段】本発明は、印刷回路基板と、前記印刷回路基板に実装された電子デバイスを含み、前記電子デバイスは集積回路チップと、前記集積回路チップに電気的に連結される少なくとも一つの電子部品と、封止部を含み、前記封止部は前記集積回路チップおよび前記少なくとも一つの電子部品の一領域を封止し、前記少なくとも一つの電子部品の他の領域は前記封止部の外側にある保護回路モジュールおよびこれを有するバッテリーパックを提供する。 (もっと読む)


【課題】低温時に補充電を早期に完了させる。
【解決手段】車両の充電制御装置(ECU7)の閾値設定部703は、低温判定部702によってバッテリ温度Tbが温度閾値Tb0以下である(すなわち、低温である)と判定された場合に、低温判定部702によってバッテリ温度Tbが温度閾値Tb0以下ではない(すなわち、低温ではない)と判定された場合と比較して、バッテリ6の残容量が多い状態(例えば、SOCが80%である状態)から補充電を開始したときの充電電流Ibの推移である電流値特性(図5(b)のグラフG21)に基づいて、電流閾値Ib0(図5では、電流閾値Ib21)を設定する。 (もっと読む)


【課題】 様々な劣化環境に対して予測可能であり、さらに様々な劣化環境での使用履歴を用いて、モデルをアップデートすることが可能であるようなバッテリの状態予測技法を提供すること。
【解決手段】 バッテリの経時部分と通電部分を分けてモデル化することである。すなわち、各温度・SOCの滞在頻度(滞在時の通電量)の線形和で容量維持率劣化量が決まるというモデルである。各温度・SOCでの劣化成分に分解しておくことで、様々な劣化環境下で劣化予測ができる。本発明によれば、バッテリの経時部分と通電部分を分けてモデルと、ルート則などの計算モデルと組み合わせて目的関数を構成し、ソルバなどを用いてTを温度、SをSOCとして、放電係数ha(T,S)、通電係数ac(T,S)のテーブルが作成される。一旦このようなテーブルが作成されると、このテーブルを利用して、バッテリの劣化予測を計算することができる。 (もっと読む)


【課題】高電圧バッテリ10に接続される昇降圧コンバータ(図示略)の昇降圧処理によって高電圧バッテリ10の充放電を行なうことで昇温制御を行なう場合、車両の走行中に昇温制御を行なうことが困難となること。
【解決手段】高電圧バッテリ10を構成する各モジュールM1〜Mmは、モジュール間マトリックスコンバータMMCを介してモジュール間コンデンサCmに接続されている。高電圧バッテリ10の温度が低い場合、モジュール間マトリックスコンバータMMCを操作してモジュールM1〜Mmの電気エネルギをモジュール間コンデンサCmに充電し、モジュールMiに放電させる。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の二次電池に交換された場合であっても、状態を正確に検出すること。
【解決手段】二次電池14の状態を検出する二次電池状態検出装置において、二次電池の電気的等価回路に含まれる複数の抵抗要素のそれぞれの抵抗値を取得する取得手段(I/F10d)と、取得手段によって取得された抵抗値をパラメータとして用いて、二次電池の劣化の指標としての劣化指標値を算出する算出手段(CPU10a)と、算出手段によって算出された劣化指標値の初期値を格納する格納手段(RAM10c)と、算出手段によって算出された劣化指標値の初期値からの変化率を求め、二次電池の公称容量または初期容量と当該変化率に基づいて満充電容量の劣化状態を検出する検出手段(CPU10a)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】大電流の充放電が継続されるような場合にリチウムイオン電池の残容量の推定精度の悪化を抑制する。
【解決手段】ECUは、電流IB、電圧VB及び電池温度TBを取得するステップ(S100)と、電流IBの積算値IBsを算出するステップ(S102)と、補正量SOC_cを算出するステップ(S104)と、補正後の推定値SOC_e’を算出するステップ(S106)と、SOCを確定するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


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