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Fターム[5H115PU08]の内容

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【課題】高効率での電動車両モータ駆動制御を行い、低電費な電動車両向け走行制御装置を提供する。
【解決手段】電動車両の走行制御装置は、実車速とモータの力行及び回生に関する駆動状態とに基づいて、電費効果代をもたらすモータの制駆動に必要な最高効率モータトルクを演算する演算部と、アクセル開度及び実車速に基づいて、モータを最高効率モータトルクで制駆動させて車両を走行させる第1期間と、モータを制駆動させずに車両を惰行させる第2期間との期間配分を演算する演算部と、第1期間における走行と第2期間における惰行とが交互に繰り返されるように、モータをパルス状に制駆動するための目標モータトルクを演算する演算部と、目標モータトルクに応じてモータをパルス状に制駆動することにより車両の走行制御を行う制駆動ECUとを備える。 (もっと読む)


【課題】車両用蓄電部保護システムにおいて、蓄電部の電圧を検出する電圧センサの異常が発生した場合でも、蓄電部の過電圧を有効に回避しつつ車両の継続走行を可能とすることである。
【解決手段】車両用蓄電部保護システムである回転電機駆動システム30は、バッテリ16の電圧を昇圧するDC/DCコンバータ42と、制御部36と、バッテリ16の端子間電圧を検出する第1電圧センサ50と、DC/DCコンバータ42の低圧側、高圧側の電圧をそれぞれ検出する第2電圧センサ52及び第3電圧センサ54とを備える。制御部36は、バッテリ16の現在SOCを取得する手段と、バッテリ16の充電量を制御する際の制御中心となる制御中心SOCを設定する手段と、第1電圧センサ50に異常が発生したと判定された場合に、現在の制御中心SOCを、通常時の制御中心SOCよりも低くする手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】電流遮断装置(CID)を含む蓄電装置を備えたシステムにおいて、CIDの作動を精度よく検出する。
【解決手段】CIDを含む蓄電装置110についてのECU300は、CIDの作動の有無を検出するために、基準値設定部310と、偏差演算部320と、判定部340とを備える。基準値設定部310、予め定められたタイミングにおける蓄電装置110の出力電圧と蓄電装置100から負荷装置120への入力電圧との第1の偏差を基準偏差として設定する。偏差演算部320は、上記の所定タイミングより後の、蓄電装置110の出力電圧と負荷装置120への入力電圧との第2の偏差を演算する。判定部340は、基準偏差および第2の偏差の差分値の大きさと予め定められたしきい値との比較に基づいて、CIDの作動の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】回生効率を向上できる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の運動エネルギーを作動流体の圧力に変換して出力する圧力回生装置と、車両の運動エネルギーを電力に変換して出力する電力回生装置とを備え、車両における回生要求量が大きい場合(S4−Y)は、回生要求量が小さい場合(S4−N)よりも圧力回生装置および電力回生装置のうち圧力回生装置によって車両の運動エネルギーを回生する割合を高める(S5)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動後に吸気温を検出する吸気温検出センサと冷却水温を検出する冷却水温検出センサとの異常診断を行なうものにおいて、この異常診断をより適正に行なう。
【解決手段】エンジンを運転停止してモータからの動力だけで走行可能で、エンジンを始動した後(エンジンの運転中)に吸気温センサからの吸気温Tinと水温センサからの冷却水温Twとの比較によって両センサの異常診断を行なうものにおいて、イグニッションオンされてからエンジンの始動条件が初めて成立するまではエアフローメータの熱線への通電を行なわず(S220〜S240)、エンジンの始動条件が初めて成立したときに熱線への通電を開始する(S250)。 (もっと読む)


【課題】前輪と後輪とを別々のモータで駆動する構成においてモータの発熱を的確に抑制しつつて走行安定性を確保する上で有利なハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】フロントモータ18、リアモータ20のうち、一方のモータに分配される駆動トルクTrq1が一方のモータの基準トルクを超過したと判定された場合、他方のモータで駆動される車輪にスリップの発生が否と判定されたときに、一方のモータに分配される駆動トルクTrq1を基準トルクより低減させると共に他方のモータに分配される駆動トルクTrq2を増大させて要求トルクを満足させる。他方のモータで駆動される車輪でのスリップの発生が有と判定され、かつ、エンジンにより駆動される車輪と一方のモータにより駆動される車輪とが同じ車輪である際に、駆動トルクTrq2の増大を禁止して、エンジンに分配される駆動トルクを増大させて要求トルクを満足させる。 (もっと読む)


【課題】第1駆動部および第2駆動部を有する4軸式の車両用駆動装置において、第2駆動部側の減速比を確保しながらコンパクトに構成しつつNV性能を向上させる。
【解決手段】第1駆動部12の第1出力歯車Evがアイドル歯車Giと噛み合わされているため、第1出力歯車Evの径寸法の設定や各軸配置の自由度を確保しつつ、ダンパ装置Tlの径寸法を大きくしてNV性能やトルクリミッタのトルク容量を確保することが容易になる。第2駆動部14側については、一対の第1減速歯車Mn1および第2減速歯車Mn2を有するカウンタ軸18が設けられるため、減速比の設定の自由度が高くて十分な減速比を容易に確保できる。また、エンジンE/G側の第1減速歯車Mn1は車両幅方向においてダンパ装置Tlとラップする位置で第2出力歯車Mvと噛み合わされているため、装置を全体としてコンパクトに構成できる。 (もっと読む)


【課題】蓄電池を保有する複数のオブジェクトに対する充電動作を、電力ピークを生じさせることなく行わせると共に、充電電力を供給する電力供給設備の構造を複雑化させないようにする。
【解決手段】各電気自動車は、自身の蓄電池の放電深度に応じて、蓄電池の充電開始時刻を自立的に決定する。放電深度が15%以上の蓄電池を第1カテゴリ、放電深度が0〜15%の蓄電池を第2カテゴリと区分し、第1カテゴリについては充電開始時刻=23:00とし、第2カテゴリについては充電開始時刻=翌1:00と予め区分しておく。この区分に沿って、各々の電気自動車の電池制御ユニットが充電開始時刻を設定し、その時刻が到来したら、それぞれ蓄電池に対する充電を実行させる。その結果として、充電開始時刻が一時点(23:00)に集中することが回避され、電力ピークが緩和される。 (もっと読む)


【課題】充電制限により回生制動が得られなくても、車両のずり下がりを確実に防止し得る装置を提供する。
【解決手段】充電制限中のDレンジ停車状態で瞬時t1以降、アクセル開度APO(モータトルクTTMA0)を増大させて行う発進操作中(当初はモータトルク指令値TTMA=TTMA0)、車両速度VSP≦-0.5km/hが0.1sec継続するt2に、ずり下がり防止制御を開始(flag_RSAON=1)。一方でTTMAを一定変化率β1で低下させt3に0となし、他方でブレーキトルク指令値TTBRK(ブレーキ液圧指令値TPMC)を一定変化率α1で、TTMA0と同じトルク値となるよう増大させ、摩擦制動により、ずり下がりを防止する。VSP=0が0.1sec継続する、ずり下がり防止完了時t5より、TTMAを一定変化率β2でTTMA0に復帰させ、TTBRK(TPMC)を一定変化率α2(=-β2)で0へ低下させる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の蓄電割合が大きく低下するのを抑制する。
【解決手段】補機90の消費電力が小さいほど大きくなる傾向に始動用閾値Pstartおよび停止用閾値Pstopを設定し、エンジン22から動力を出力しながら走行するときには、補機90の消費電力が小さいほど車両に要求される車両要求パワーPv*に比して大きくなる傾向にエンジン22から出力すべきエンジン要求パワーを設定し、設定したエンジン要求パワーがエンジン22から出力されると共に走行に要求される要求トルクによって走行するようエンジン22とモータMG1,MG2とを制御する。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータのリアクトルに流れる電流を検出する2つの電流センサの少なくとも一方に異常が生じているのをより適正に判定する。
【解決手段】昇圧コンバータ30のリアクトルLに流れる電流を検出する2つの電流センサ47a,47bにより検出された電流の差の絶対値に所定のローパスフィルタを適用して偏差ΔILを演算し、演算した偏差ΔILが閾値Iref以上のときに2つの電流センサ47a,47bの少なくとも一方に異常が生じていると判定する。そして、この閾値Irefは、モータMG1,MG2から出力すべき目標パワーP*の絶対値やモータMG1,MG2から出力されている出力パワーPの絶対値,モータMG1,MG2からのトルクTm1,Tm2の各絶対値,バッテリ26の充放電電流IBの絶対値,高電圧系の電圧VHが大きいほど大きくなる傾向に従って設定される値である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両外部の電源によって高電圧バッテリを充電していた場合には走行を禁止し、車両状態に適したフェールセーフ処理を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、車輪を駆動するモータと、モータに電力を供給する高電圧バッテリと、車両外部の電源によって高電圧バッテリを充電する充電手段とを備えた車両の制御装置において、特定の故障を検出する故障検出手段と、車両の走行を禁止する走行禁止手段と、車両の走行開始前の初期チェックにおいて故障検出手段により故障が検出され、かつ、初期チェック直前に車両外部の電源によって高電圧バッテリを充電していた場合、走行禁止手段により車両の走行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】係合装置の部分係合状態を容易に実現することができ、更に係合装置の応答性を良好に維持することができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】内燃機関に駆動連結される入力部材と車輪に駆動連結される出力部材とを結ぶ動力伝達経路上に、回転電機MGと係合装置C1とを備えた車両用駆動装置。係合装置C1は、入力部材に連結された係合入力側部材31と、係合入力側部材31と対をなすと共に回転電機MGに連結された係合出力側部材32と、係合入力側部材31と係合出力側部材32との間に配置された摩擦部材33と、摩擦部材33を押圧方向A2に押圧する押圧部材34と、を備える。係合出力側部材32と押圧部材34との間に作動油圧室H1が形成され、作動油圧室H1に作動油圧が供給されない状態で押圧部材34を押圧方向A2に付勢する付勢ばね35が、作動油圧室H1の外部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの劣化を抑制しつつ、運転性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の駆動力を出力する駆動源と、前記駆動源と駆動輪との間に介装され指令油圧に基づいて伝達トルク容量を発生するクラッチと、前記クラッチをスリップ制御すると共に、前記クラッチの駆動源側の回転数が前記クラッチの駆動輪側の回転数よりも所定量高い回転数となるように回転数制御する走行モードと、車両停止状態を判定する車両停止状態判定手段と、前記駆動源の実トルクを検出するトルク検出手段と、前記走行モード中に車両停止状態と判定されたときは、前記指令油圧を初期指令油圧から低下させて、該低下に伴う前記駆動源の実トルク変化が終了したと判定したときの指令油圧を補正後指令油圧として出力する車両停止時伝達トルク容量補正手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】現在の運転の状況・仕方で航続可能距離がどの位伸びる運転ができているか否かを知る航続距離表示装置を提供する。
【解決手段】
満充電からの航続距離Dと今回航続可能距離Dmとの和で構成される今回総航続距離Dmtと、前記満充電からの航続距離Dと瞬間電費及びバッテリの残電気量に基づき算出した瞬間航続可能距離Diとの和で構成される瞬間総航続距離Ditと、前記満充電を検出したときに算出される今回総航続距離である過去総航続距離Dpt1と、を比較できるように表示部に表示したので、現在の運転目標の指針を明確にすることができる。 (もっと読む)


【課題】作動頻度の高い走行用モータのロータの回転を阻害することなく、走行用モータを効率よく冷却することが可能な冷却装置を提供する。
【解決手段】ハウジング2c内にロータ2a及びステータ2bを備える走行用のフロントモータ2と、ハウジング4c内にロータ4a及びステータ4bを備える発電用のジェネレータ4と、前記ジェネレータ4を駆動する内燃機関5と、前記フロントモータ2及び前記ジェネレータ4を冷却するオイルを冷却するオイルクーラ20と、前記オイルを圧送するオイルポンプ12と、前記オイルが循環される冷却経路を備えるハイブリッド車両において、前記冷却経路は、前記オイルポンプ12の下流に前記フロント2モータを配置し、前記フロントモータ2の下流であって前記オイルポンプ12の上流に前記ジェネレータ4を配置した。 (もっと読む)


【課題】電動機が接続された駆動電圧系の電圧を昇圧コンバータによって状況に応じてより適正に変化させる。
【解決手段】矩形波制御モードでインバータを制御しているときにおいて、モータの回転数Nm2の絶対値が閾値Nm2refより大きいときや電圧位相θp2が閾値θp2ref未満のときには、比較的大きな所定値ΔV1を昇圧レートΔVに設定し(S150)、モータの回転数Nm2の絶対値が閾値Nm2ref以下で電圧位相θp2が閾値θp2ref以上のときには、所定値ΔV1より小さな所定値ΔV2を昇圧レートΔVに設定し(S160)、設定した昇圧レートΔVで高電圧系電力ラインの電圧VHが目標電圧VHtagに向けて上昇するよう昇圧コンバータを制御する(S170,S180)。 (もっと読む)


【課題】工数や部品点数を軽減させて、電力線と接続されるコネクタ部を保護するパワーコントロールユニットの車体への取り付け構造、及び、前記パワーコントロールユニットの車体への取り付け構造を有する電気自動車を提供する。
【解決手段】
電力源からの電力を所望の電力に変換して走行用モータ100に供給することで走行用モータ100を駆動制御するパワーコントロールユニット30の車体12への取り付け構造であって、パワーコントロールユニット30を支持するユニット支持フレーム44と、ユニット支持フレーム44を車体12に取り付けるためのサイドフレーム64とを備え、走行用モータ100に電力を供給する三相交流電力ケーブル38が配線接続される電力コネクタ42と、電力コネクタ42をガードするガード部52とがパワーコントロールユニット30に設けられ、ガード部52は、ユニット支持フレーム44と締結されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタの過度な温度上昇を防ぎ、コネクタの劣化を防ぐことができる充電制御ユニットを提供する。
【解決手段】車両外部に設置された設置型充電器2から出力される充電電流を制御して、設置型充電器2により当該車両に搭載されたバッテリー3を充電させる車載型の充電制御ユニット8であって、充電電流の指令値を、バッテリー3が許容できる最大充電電流値よりも低い値に設定する指令値設定手段81と、設置型充電器2に指令値を送信する通信手段82と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動オイルポンプ作動時、電動オイルポンプを作動するサブモータの回転数の上昇を抑制することで、ライン圧制御精度向上・燃費向上・ノイズ低減・耐久性の向上を図ることができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ライン圧制御手段(ATコントローラ)7により、サブモータS-Mにより作動する電動オイルポンプ(サブオイルポンプ)S-O/P作動時、油圧クラッチCL1や変速機ATの動作状態に応じて設定された必要ライン圧に、所定の上乗せ補正量を加えて制御弁指示値(ソレノイド指示値)を設定し、ライン圧制御弁(プレッシャレギュレータバルブ)24のドレンポート(第1ドレンポート,第2ドレンポート)24a,24bを閉じ側に制御する。 (もっと読む)


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