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Fターム[5H609BB18]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 電機の種類、型式 (3,265) | 開放形のもの (343)

Fターム[5H609BB18]に分類される特許

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【課題】生産性に優れ、固定子巻線でのコイルエンド部の干渉を回避でき、冷却性を向上させた固定子を有する高出力・高効率で高品質の回転電機を提供することにある。
【解決手段】固定子巻線7は、複数のスロットを跨ぎ複数回周回するコイル74,75と、周回するコイル同士とをつなぐ渡り線73により連続的に構成される。固定子巻線7は、複数組、固定子鉄心6の全周にわたり配置されている。固定子鉄心の軸方向に配置されるコイルエンドの頂点部で折り返されるコイルタ−ン部74ctは、U字形状に形成され、側面が中心に向かうように放射状に配置される。コイルターン部74ctと隣接するコイルエンドの頂点のコイルターン部との間には、内周側から外周側に貫通される空間を設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で外気の導入をしやすくし、これによりブラシレスモータの放熱の促進を図ることができるブラシレスモータの冷却構造を提案すること。
【解決手段】ステータ3内で回転するロータ2に一体に設けたモータ軸10の一端側に冷却用ファン7を取り付けている。ステータ3は、ステータ鉄心4と絶縁性部材5とコイル6とを備えてなる。ステータ鉄心4は、略円筒状の円筒部40と円筒部40の内周面41から突出した複数の歯部42とからなる。絶縁性部材5は、円筒部40の内周面41と軸方向端面43,44と歯部42とを被覆している。コイル6は、絶縁性部材5で被覆した各歯部42に巻き付けられている。この絶縁性部材5のうち、周方向に隣り合う各歯部42間の冷却用ファン7側とは反対側の軸方向端面43を被覆する箇所に、通風用凹部50を設けている。 (もっと読む)


【課題】整流装置の冷却性を向上させることができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機1の整流装置4は、フレーム5に固定されて整流素子41の冷却を行う放熱フィン42を有する。この放熱フィン42は、回転子3の回転軸32に対して径方向に延在する第1のフィン43を有する。リヤカバー6は、第1のフィン43の径方向外側であって、第1のフィン43よりもリヤ側の位置に冷却風の吸入窓61を有する。冷却ファン33の回転に伴って吸入窓61からリヤカバー6の内部に取り込まれた冷却風が、第1のフィン43に沿って径方向外側から径方向内側に流れ、さらに第1のフィン43の径方向内側に形成された通風空間45から冷却ファン33側に流れる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を有する複数のモジュールを備えた電力変換器の冷却性を向上させることができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1の電力変換器11は、それぞれがスイッチング素子と放熱用のヒートシンク56とを有する複数のスイッチングモジュール5X等を備える。複数のスイッチングモジュール5X等のそれぞれは、リヤフレーム24の軸方向端面に、この軸方向端面にヒートシンク56が対向する向きに取り付けられる。リヤフレーム24の軸方向端面には、周方向に隣接する2つのスイッチングモジュールの間に配置された凹部242が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電動機で回転駆動されるインペラによりジェット水路に吸い込んだ外部の水を加圧し、この加圧した水を噴射して推力を得る電動機ウォータージェット推進機を、電動機が過熱されることを防止でき、メンテナンス性のよい構造とする。
【解決手段】吸込口11と、吐出口12と、吸込口から吐出口に通じるジェット水路13とを有するケーシング1を備える。ケーシングの吸込口側の端面14aを構成する隔壁14に連続して電動機ハウジング2をケーシングに一体に形成する。インペラに連結される駆動軸3を、隔壁を通して電動機ハウジング内に挿入し、電動機ハウジング内に存する駆動軸の部分に回転子61を設けると共に、電動機ハウジング内に固定子62を設けて電動機6を構成する。 (もっと読む)


【課題】回転電機内部を冷却するために形成される孔を、回転電機内部を冷却する上で適切な位置に設ける際に、より容易な手順にて設けることが可能な回転電機を提供することである。
【解決手段】シャフト2と、ヨーク5と、ヨーク5の開口端に取り付けられるエンドハウジング20と、を有するファンモータ1において、エンドハウジング5はヨーク5とは別体をなしており、エンドハウジング20には、ヨーク5の内部及び外部を連通させるための通気孔29が形成され、通気孔29は、シャフト2の径方向においてエンドハウジング20の縁寄りに位置し、エンドハウジング20中、シャフト2の径方向において通気孔29を挟んで並ぶ2つの領域がシャフト2の軸方向において互いに重ならないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ベアリングからグリスが染み出した場合でも、スリップリングとブラシとの摺接部にグリスが流れ込むのを防止し、スリップリングもしくはブラシの異常摩耗の発生を防止する制御装置一体型回転電機を得る。
【解決手段】回転軸12のリア側に、軸端からスリップリング19、リアベアリング11aの順に配置すると共に、スリップリング19とリアベアリング11aとの間に回転センサ110を配置し、スリップリング19とブラシ21との摺接部とリアベアリング11aとの間に、回転軸12と同期して回転すると共に、回転軸12に垂直な方向に最大面積になるように円盤状のスリップリング保護部材27を設置した. (もっと読む)


【課題】小型化を図ること。
【解決手段】上記した課題を解決するために、筒状の固定子と、外周面の一部を縮径して厚みを薄くした第1部位と、上記第1部位よりも厚みのある第2部位とを含み、内周面に上記固定子が設けられたフレームとを備えるように回転電機を構成する。フレームは、収容部と、第1冷媒通路と、第2冷媒通路とを有する。収容部は、発熱部品を収容する。第1冷媒通路は、上記収容部および上記固定子の間に形成される。第2冷媒通路は、上記第2部位に形成される。 (もっと読む)


【課題】反負荷側軸受の冷却を良好に行うことが可能な回転電機を提供すること。
【解決手段】実施形態の一態様に係る回転電機は、筒状のモータフレームと、筒状のモータカバーと、冷却ファンとを備える。モータフレームは、固定子および回転子を内蔵する。モータカバーは、モータフレームを収納し、反負荷側に冷却風の吸気孔を備え、負荷側に冷却風の排気方向を反負荷側へ向けた排気孔を備える。冷却ファンは、吸気孔からモータカバーの内部へ冷却風を吸気させ、排気孔からモータカバーの外部へ排気させる。 (もっと読む)


【課題】冷却風の流路を全閉型から開放型に切り換える際に、吸気口や排気口の開閉扉の開閉スペースを必要とせず冷却風の流路の切り換え作業を行えるようにする。
【解決手段】回転電機本体1上部に、空気冷却器7と空気冷却器7を取り囲むように通風カバー8が設けられている。通風カバー8には、切り換え用吸気口8aおよびこの吸気口8aを塞ぐ蓋9と、切り換え用排気口8bおよびこの排気口8bを塞ぐ蓋10が設けられている。常時、回転軸3の両端部に設けられたファン6により送り出される冷却風は、回転子4および固定子5を冷却し、フレーム2の排気口2bから空気冷却器7で冷却され、通風カバー8内から回転電機本体1内に戻る全閉型の循環を行なう。空気冷却器7が停止した非常時運転の際には、吸気口用蓋9および排気口用蓋10を外し、蓋9または10を切り換え用吸気口8aと切り換え用排気口8bを仕切る仕切り板10aとして開放型に切り換える。 (もっと読む)


【課題】PWM方式でインバータ駆動される電動機において、軸受の電食の発生を抑制する。
【解決手段】巻線を巻装した固定子鉄心を含む固定子と、前記固定子に対向して周方向に永久磁石を保持した回転子と、前記回転子の中央を貫通するように前記回転子を締結したシャフトとを含む回転体と、前記シャフトを支持する軸受と、前記軸受を固定する2つのブラケットとを備え、前記軸受単体の耐電圧よりも、前記軸受の軸受内輪と軸受外輪との間に現れる軸電圧が抑えられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】ステータを冷却することができるブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ブラシレスモータ1は、モータハウジング(2,3)と、略円環形状に形成されモータハウジング(2,3)内に取り付けられたステータ6と、ステータ6の内側に回転自在に配置されたロータ10とを備えている。ロータ10は、略円盤形状に形成されたロータ本体11とロータ本体11の外周面に取り付けられたマグネット12とを有し、ロータ本体11には、ロータ10の回転によりステータ6に送風する送風手段11b1が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固定子鉄心コイルの温度上昇を抑制し、大容量化を図ることが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、回転電機は、固定子枠12と、固定子枠内に同軸的に配置された環状の固定子鉄心32と、固定子鉄心に取付けられた複数の鉄心コイル34と、を有し、前記固定子鉄心の外周と固定子枠の内面との間に冷却通風路を規定している固定子30と、固定子鉄心の内側に同軸的に設けられた回転自在な回転子40と、回転子に取付けられ、回転子と一体に回転する冷却ファン50a、50bと、固定子および回転子の軸方向端、並びに、前記冷却ファンを覆って前記固定子枠に固定されたファンカバー60a、60bと、ファンカバーに形成され回転子と同軸的に位置する吸気口62a、62bと、を備えている。ファンカバーの吸気口の外径D1と冷却ファンのフィンの内径dとが略同一寸法に形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転軸を横にして設置される回転電機において、コイルエンド上方から供給され、コイルエンドを通過して滴下する冷却液を、再びコイルエンドに戻す。
【解決手段】
冷却液供給口26から供給され、コイルエンド22を通過し滴下する冷却液を冷却液受け部材28で受ける。冷却液受け部材28は、コイルエンドの上側部分22aの内周面の一部に沿って延びて配置される。受けた冷却液は、冷却液受け部材28に沿って流れ、両端から流出して、再びコイルエンド22に掛かる。流出時の流速を高めるために、冷却液受け部材28の流路断面積は、頂部で大きく、端部で小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】モータの冷却風を整流する従来のバッフルプレートの機能を損なわずこのモータを備える電動工具の軸線方向の全長を短縮する。
【解決手段】モータ2のステータ21の後側に、モータハウジング11及びステータ21と別体のバッフルプレート5が組み付けられている。バッフルプレート5は内周縁51が巻き線中継部23aの保持ガイド27よりも内側まで達する円環板形状とされ、モータ2の冷却風がその開口部を前側から後側へ通過する。これによりモータ2内を通過する冷却風の流路がコイル位置まで絞られコイルを効率よく冷却する。バッフルプレート5には弧状切欠き52が内周縁51から切り欠かれて形成され、保持ガイド27は先端がバッフルプレート5の後面に現れるまで弧状切欠き52内に嵌合する。このようにバッフルプレート5は軸方向で見てその全体が保持ガイド27とオーバラップする位置にあり軸方向の全長が短縮される。 (もっと読む)


【課題】全長を最小限に抑え、スイッチング素子も効果的に冷却し、落下時等の衝撃から保護する。
【解決手段】回転軸6と、マグネット14を有するロータコア15と、ロータコア15の周囲に複数の巻き線16を有するステータステータコア17、とを備え、基板18上に取り付けられた複数のスイッチング素子27により直流電流を回転中のステータステータコア17の巻き線16に振り分けて順次磁場を形成することによりロータコア15を回転させるDCブラシレスモータ5を設けたモータ部1aと、このモータ部1aの回転力を駆動源とした動力伝達部1bとを、それぞれ後部と前部に直列に配置した充電工具であって、上記回転軸6に設けた冷却ファン30を最後部に配置し、上記基板18を上記DCブラシレスモータ5に対向させて配設し、冷却風が上記基板18に沿って流れるように冷却風の通路を形成した。 (もっと読む)


【課題】整流装置の冷却性の確保とコスト低減が可能な車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機1は、回転子2と、回転子2と対向配置された固定子3と、回転子2と固定子3とを支持するフレーム4と、フレーム4に固定されて整流素子の冷却と電気的接続を行う放熱フィン51、53を有する整流装置5と、整流装置5を経由して回転子2側に冷却風を吸入する冷却ファン12とを備えている。放熱フィン53は、一方の面に形成された凹部534と他方の面であって凹部534の反対側の同じ位置に形成された凸部532とからなる複数のサブフィン530を有する。 (もっと読む)


【解決手段】風力タービン発電機等のデバイスに使用される同期発電機1は、少なくとも1つのステータ8と、互いに対向し、回転軸と平行に配置される少なくとも2つの巻線7、12と、構造を単純化し寸法を低減する少なくとも1つの冷却システムとを備え、永久磁石による磁気誘導を有する。
【効果】本発電機は、発電機の外径に近い空間をより有効に利用できるので、発電機の外径を増大させることなく、電力の増加、重量の最小化が可能である。これは、工場から目的地の風力発電所の建物まで輸送する際に有利である。さらに付加的な利点として、風の条件に応じて、一方又は両方の巻線を稼動させること、あるいは両方を同時に稼動させることができるので、効率及び多用途性、信頼性を向上させることができる。また、少なくとも1つの冷却システムを共有することにより、機械のスペース、及び構造の複雑さを低減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロータ室内への塵挨等の侵入を抑制しつつ、電動モータが不必要に大きくなることを防止して電動モータの性能悪化を防止する換気構造を提供することを目的としている。
【解決手段】このため、電動モータを収納するロータ室内部の換気を行う換気構造において、電動モータは、ロータ室内で回転可能な回転部と、回転部とともに回転して外部に電動モータの駆動力を伝える出力軸部とを備え、電動モータの回転部の回転数を検出するモータ回転数検出センサを備え、モータ回転数検出センサはセンサ室内に収納し、センサ室はロータ室を挟んだ出力軸部の反対側に併設し、センサ室とロータ室とが連通する第1連通孔を備え、さらにセンサ室は外部に連通する第2連通孔を備え、第2連通孔には第2連通孔への塵埃の侵入を軽減するとともに第2連通孔からの換気を行う換気弁を設ける。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキ近傍を効果的冷却することができるようにして小型化や薄型化を可能にしたエレベータ装置用巻上機を提供する。
【解決手段】筺体7に円環状凹部19の空間部25と連通した少なくとも一対の連通孔14,15を形成し、空間部25で回転して連通孔14,15を通して流れる冷却空気流を形成する気流形成用突起部24を設け、この回転する気流形成用突起部24によって円環状凹部19に形成された空間部25の空気を強制移動させ、筐体7に形成した連通孔14,15を通して空間部25内の空気の流れを発生させ、この空気流によって、モータ固定子20およびモータ回転子21の近傍は勿論、ブレーキドラム9の近傍も冷却するようにした。 (もっと読む)


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