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Fターム[5J001BB12]の内容

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Fターム[5J001BB12]に分類される特許

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【課題】入力信号を遅延させ出力する遅延回路において、動作時の消費電流低減をはかる。
【解決手段】遅延回路100の端子202に、Pチャネル型MOSトランジスタ105を介して容量素子107を接続する。NAND回路104は、入力端子が、遅延回路100の入力端子201とインバータ103へ接続され、出力端子がPチャネル型MOSトランジスタ105のゲート端子へ接続される。インバータ103は、入力端子が遅延回路100の出力端子へ接続される。Pチャネル型MOSトランジスタ105は、遅延回路100の出力信号がLレベルからHレベルに遷移することに応答して、端子202と容量素子107を電気的に非接続とする。 (もっと読む)


【課題】遅延時間が電源電圧に依存せず、入力信号がローからハイになる時とハイからローになる時との遅延時間が等しい遅延回路を提供する。
【解決手段】容量17の電圧(内部電圧Va)が接地電圧VSSから定電流インバータ19の反転閾値電圧(NMOS16の閾値電圧Vtn)よりも高い電圧になるまでの時間が遅延時間になるので、遅延時間は接地電圧VSSを基準にして決まる。また、内部遅延回路20でも同様である。入力信号Vinがハイになると、遅延回路は内部遅延回路10による遅延時間を使用し、入力信号Vinがローになると、遅延回路は内部遅延回路20による遅延時間を使用し、これらの内部遅延回路10及び内部遅延回路20は同一である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で様々な遅延値を有する遅延回路を設計する技術及び遅延回路の電力消費量を減らす技術を提供すること。
【解決手段】直列に接続される複数の第1の遅延部210〜230と、複数の第1の遅延部210〜230の各々の出力端A〜Cに備えられ、対応する第1の遅延部210〜230の出力信号A〜Cまたは外部入力信号INを選択して出力する複数の第1の選択部250〜270と、最後段の第1の選択部270の出力信号を受信し、遅延設定情報SELに応じて設定される遅延値の分だけ、受信した信号を遅延して出力する第2の遅延部240とを備える。 (もっと読む)


【課題】広帯域の周波数範囲におけるどの周波数の基準クロックを受けてもロックする時間を短くできるクロック生成回路を簡易な回路構成で実現。
【解決手段】基準クロックを第1の個数の電圧制御遅延素子12−1〜12−Nで遅延させて第1の遅延クロックを生成し、第2の個数の電圧制御遅延素子12−1〜12−Kで遅延させて第2の遅延クロックを生成する遅延部11と、前記基準クロックの位相と前記第1の遅延クロックの位相とを比較する位相比較部21と、遅延制御電流を出力するチャージポンプ22と、遅延制御部23と、前記基準クロックの位相と前記第2の遅延クロックの位相とを比較し、前記基準クロックと前記第1の遅延クロックとの位相差を判定する判定部13aと、前記位相差が閾値より大きい場合、前記遅延制御電流が第1の値になり、前記閾値以下の場合、前記第1の値より小さい第2の値になるように制御するチャージ制御部13bとを備える。 (もっと読む)


【課題】PVTが変動してもジッタの増加を防止する位相混合回路及びそれを備えた遅延固定ループ回路を提供する。
【解決手段】位相制御信号に応答して第1入力信号及び第2入力信号の位相を混合し、単位位相値の自然数倍分だけの位相が可変される位相混合信号を出力する位相混合部と、PVT変動情報を含むPVTコード信号に応答して前記単位位相値を調整する位相値調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】偶数段パルス遅延装置において、リングディレイライン内でのパルスの周回動作の停止を自動で検出して、再起動等の処理を適正に実行できるようにする。
【解決手段】偶数段パルス遅延装置は、NAND1、INV(インバータ)2〜31及びNAND32からなる偶数個の反転回路がリング状に連結され、NAND32の制御用端子にインバータINV18の出力が接続されたリングディレイライン10を備える。リングディレイライン10は、NAND1の起動用端子にスタートパルスPAを入力すると起動し、パルスを周回させるが、外乱ノイズ等によって周回動作が停止することがある。そこで、INV31の出力を監視し、その出力が、リングディレイライン10内でパルスが一周するのに要する時間以上変化しないときに、リングディレイライン10の動作が停止したと判断して、リングディレイライン10を再起動する動作判定部20を設ける。 (もっと読む)


局部発振器(LO)モジュールは、局部発振器と、フィードバック回路と、を備える。局部発振器は、電源電圧でバイアスがかけられ、デューティサイクルを有する局部発振器信号を生成する。フィードバック回路は、局部発振器信号の電圧レベルを表す第1の電圧信号と、局部発振器信号に関する希望されるデューティサイクルに対応する電源電圧の部分の電圧レベルを表す第2の電圧信号との間の差に応答して局部発振器信号のデューティサイクルの絶対的調整を行う。
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【課題】電源電圧、温度変動、製造プロセスによる素子特性の変動があっても、外部クロックの周期に応じて位相関係が一定になる複数のクロックを出力する。
【解決手段】クロック生成回路は、外部クロックに対して、第1の遅延素子101により遅延させた第1のクロックを出力する第1の生成部130及び第2の遅延素子102により遅延させた第2のクロックを出力する第2の生成部140と、第1の遅延素子及び第2の遅延素子の遅延量に対して、それぞれ相関がある遅延量を有する複数の第3の遅延素子127を用いて、複数の第3の遅延素子127の遅延量の合計が外部クロックの周期に依存した目標値になるように、第3の遅延素子を制御し、制御用の信号を用いて、第1の遅延素子101の遅延量、第2の遅延素子102の遅延量、及び第3の遅延素子127の遅延量を制御する制御部120とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、入力される2つの信号の位相差だけでなく周波数の差まで検出することができるタイム/デジタルコンバーター及びこれを用いるデジタル位相ロックループを提供することを目的とする。
【解決手段】 タイム/デジタルコンバーターが開示される。本タイム/デジタルコンバーターは、第1信号及び第2信号を受信し、直列接続された複数の遅延素子を用いて第2信号を段階的に遅延させ、遅延された第2信号と第1信号とを比較して第1信号に対する第2信号の位相エラーを出力するコンバーターと、第1信号及び複数の遅延素子のノードのうち一つのノードから第3信号を受信し、第1信号及び第3信号に対する位相差を出力する位相周波数検出器と、位相周波数検出器の出力信号と第2信号を用いて、第1信号に対する第2信号の周波数エラーをデジタルコードに出力する周波数検出器と、を含む。これにより、本タイム/デジタルコンバーターは入力される2つの信号間の位相差だけでなく周波数の差まで検出することができる。 (もっと読む)


【課題】DLL回路においてロックはずれが発生しても、短時間で確実に正常ロック状態に復帰させる。
【解決手段】遅延回路13の遅延時間が1周期より小さくなると、遅延検出回路15から最小遅延時間検出信号K2が出力される。さらに位相周波数比較器11がUPパルスを出力していると、最小遅延時間検出信号K2とUPパルスとの2NOR論理(否定論理和回路21)によりクロックがUPパルスカウンタ19に伝達し、Hレベルのロックはずれ検出信号K3が出力され、リセット期間保持カウンタ17にLレベルが入力される。これにより、リセット期間保持カウンタ17がカウンタ動作を開始し、所定の期間、リセット信号をLレベルにして制御電圧CNTLを電源電圧にショートし、かつ位相周波数比較器11をリセットする。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減する。
【解決手段】パルス発生部42は、所定の周波数のクロックCLKを受け、そのポジティブエッジと同期して遷移するパルス信号PWM1を発生する。インバータ44は、クロックCLKを反転する。フリップフロップ46は、インバータ44からの反転クロックCLK#のポジティブエッジのタイミングで、パルス信号PWM1を取り込む。論理ゲート48は、パルス信号PWM1とフリップフロップ46の出力PWM2を多重化する。セレクタ50は、論理ゲート48の出力と、パルス信号PWM1のいずれかを選択する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、所定の遅延時間を設定可能な可変遅延回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 可変遅延回路は、第1遅延回路6、第2遅延回路7、検出回路8、および選択回路9を備えている。第1遅延回路6は、複数の第1遅延段6aを縦続接続して構成されており、入力信号を初段で受けている。第2遅延回路7は、第1遅延段6aと同一の複数の第2遅延段7aを縦続接続して構成されており、第1タイミング信号を初段で受けている。検出回路8は、第2タイミング信号を受け、各第2遅延段7aから出力される遅延タイミング信号のうち、第2タイミング信号の遷移エッジに隣接する遷移エッジを有する遅延タイミング信号を求める。選択回路9は、検出回路8が求めた遅延タイミング信号を出力する第2遅延段に対応する第1遅延段から出力される遅延信号を選択する。 (もっと読む)


【課題】周期の小さいジッタに対する低減効果を向上する。
【解決手段】入力クロック信号CLKiを電圧制御遅延回路14を介して出力クロック信号CLKoとして出力すると共に、入力クロック信号CLKiと出力クロック信号CLKoとの位相比較結果に基づいて電圧制御遅延回路14における遅延量を制御する。位相補正回路21は、入力クロック信号CLKiおよび出力クロック信号CLKoを入力とし、DLL回路がロック状態に入った後に、入力クロック信号CLKiおよび出力クロック信号CLKoの位相がずれた場合に、出力クロック信号CLKoの位相に基づいて入力クロック信号CLKiの位相に補正を加え、電圧制御遅延回路14に出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、短いロッキングタイムを有する多相DLL回路及びその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明のDLL回路は、 基準クロックを遅延させてDLLクロックを生成するが、制御電圧のレベルに応じて遅延量を調整する遅延手段;制御電圧の初期レベルを制御し、検出イネーブル信号を生成する初期動作制御手段;及び、検出イネーブル信号に応じて前記基準クロック及びDLLクロックの位相を比較して、制御電圧を生成する遅延制御手段を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デューティ補正回路のロッキングタイムを減らし、正確なデューティの補正が可能となり、多様な周波数のクロックについてデューティ補正を可能にするデューティ補正回路を提供すること。
【解決手段】本発明に係るデューティ補正回路は、デューティ調節コードC<1:5>に応答して入力クロックCLK、CLKBのデューティを調節した出力クロックCLK_OUT、CLKB_OUTを生成するデューティ調節部110と、前記出力クロックのハイパルス幅とローパルス幅の差異を測定してその差異値S<1:4>を出力するデューティ感知部120と、前記差異値を累積して前記デューティ調節コードを生成する累積部130とを備える。 (もっと読む)


【課題】主電源とバックアップ電源とを切り換える切換回路を内蔵しないリアルタイムクロック用の半導体集積回路において、バックアップモードにおける消費電力を低減する。
【解決手段】この半導体集積回路は、外部の主電源による第1の電源電圧又は外部のバックアップ電源による第2の電源電圧が選択的に供給されて動作する半導体集積回路であって、第1又は第2の電源電圧に基づいて第3の電源電圧を生成する定電圧回路と、第3の電源電圧が供給されて原振クロック信号を生成する発振回路と、原振クロック信号を分周し、分周されたクロック信号に基づいて計時情報を管理するロジック回路と、第1の電源電圧が供給されているか否かを表す信号に従って、第1の電源電圧が供給されていないときに、定電圧回路から出力される第3の電源電圧の値又は定電圧回路の動作期間を減少させる制御回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】PLLを集積回路に搭載したことによって発生する、そのPLLのジッタ特性の変動を確認する。
【解決手段】テスト回路は、PLL1から出力されるクロックckのエッジに生じるジッタをテストする回路であって、帰還信号fbを入力し、制御信号により可変される遅延時間に対応して、前記帰還信号fbを遅延して遅延信号dlを出力する可変遅延回路20と、前記クロックckに同期して前記遅延信号dlを取り込み、所定のタイミングで前記帰還信号fbに対応する出力信号を出力するFF11と、前記出力信号qtを毎サイクルで期待値信号qteと照合する期待値照合回路30とを有している。 (もっと読む)


【課題】多数段の遅延ステップで遅延時間を選択可能としながら、遅延ステップの直線性を確保し得る遅延クロック発生装置を提供する。
【解決手段】複数種類の遅延クロック信号を発生させる遅延クロック発生装置において、平行して配置された複数列の遅延素子列16a〜16dと、遅延素子列を構成する各遅延素子に設けられ、クロック信号CLKを往復方向に転送する往路側及び復路側転送線と、各遅延素子にそれぞれ設けられ、前後に連なる遅延素子の往路側転送線同士と復路側転送線同士を接続する第一の転送経路と、各遅延素子の往路側転送線と復路側転送線とを接続する第二の転送経路を選択する選択回路と、入力コードicodeに基づいて遅延素子列のいずれか一つの遅延素子でのみ選択回路で第二の転送経路を選択させるデコーダー12,13,14を備えた。 (もっと読む)


【課題】遅延値が、電源電圧、抵抗値及び容量値のバラツキの影響を受けない遅延回路を提供する。
【解決手段】遅延回路10は、参照電圧VDD/2を定電流Ickに変換する抵抗を有する定電流源15と、定電流Ickが流される負荷容量Clとを備える遅延回路において、上記抵抗がスイッチトキャパシタ等価抵抗Reqである。上記構成によれば、定電流源15は、スイッチトキャパシタ等価抵抗Reqにより、電源電圧VDDに基づき生成されて定電流源15に入力される参照電圧VDD/2を定電流Ickに変換し、負荷容量Clに出力する。これにより、遅延回路10の遅延値は、電源電圧VDD、遅延回路10が有する抵抗の抵抗値、及び遅延回路10が有する容量の容量値のバラツキの影響を受けない遅延回路を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】PVT変動による遅延制御回路の遅延量変動を正しく補正する。
【解決手段】互いに動作条件が異なる第1及び第2の遅延素子列121,122と、第1及び第2の遅延素子列121,122に同時に入力されたパルス信号Pの伝搬速度差を検出する検出回路123と、検出回路123による検出結果に基づいて選択信号SELを生成する設定回路124とを備える。選択信号SELは、基準信号を遅延させることによって動作タイミング信号を生成する遅延制御回路130に供給され、その遅延量は選択信号SELによって調整される。これにより、PVT変動を見越して遅延制御回路の遅延量を大きく設計しておく必要がなくなるため、パフォーマンスの低下を防止することが可能となる。 (もっと読む)


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