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Fターム[5J070AH34]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 信号検出及び処理 (6,830) | 位相検波 (373)

Fターム[5J070AH34]に分類される特許

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【課題】 人物が近づいてきた場合及び離れる動作を的確に検出し、単純な出力信号により判定結果を出力する移動物体検出装置を提供する。
【解決手段】 ドップラーセンサ部14aのI相出力及びQ相出力から相互の位相差を演算し、求めた位相差を正負何れかの極性の電圧情報で出力する位相差演算処理部41と、この出力する電圧の絶対値が所定値以下である場合は電圧信号を出力しない不感帯処理部42と、この出力電圧情報が負の極性を有する場合は近づく物体があると判断して「H」信号を第1出力部43aから出力し、正の極性を有する場合は離れる物体があると判断して「H」信号を第2出力部43bから出力する一対のコンパレータ52a,52bと、不感体処理部42が出力する電圧の変化を正極の電圧変化とするためにオフセット電圧を加える加算回路51とを設けた。 (もっと読む)


【課題】機械構成部品の近接度を測定する方法の提供。
【解決手段】マイクロ波センサ組立体110は、少なくとも1つのマイクロ波信号を生成するための信号ジェネレータ218と、前記信号ジェネレータに結合された放射源206と、を含む。放射源は、少なくとも1つのマイクロ波信号から電磁場を生成するように構成され、負荷信号が生成されるように物体が電磁場内に配置されたとき、放射源は離調する。マイクロ波センサ組立体は、放射源と信号ジェネレータとに結合された検出器214も含む。検出器は、放射源までの物体の近接度を測定するうえで使用するために負荷信号の一次周波数における負荷信号の振幅、位相、および電力の少なくとも1つを算出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】送信アンテナを介して同時に直交信号または無相関信号を送信するm個の送信サブレーダと、目標からの反射波を受信するn個の受信サブレーダとを備えたMIMOレーダ装置において、従来の位相符号変調信号を用いると、大きなドップラ周波数シフトを受けた信号を受信する場合、所要の送信信号成分を正確に弁別・分離できない問題がある。
【解決手段】各送信サブレーダ1が、送信パルス幅内を複数のサブパルスに分割し、各サブパルスで同一の基準符号によりサブパルスを位相符号変調し、全てのサブパルスに時間の2乗に比例した位相回転を与えた多値位相符号信号を発生する送信信号発生装置4を有する。各受信サブレーダは、受信信号とこれに対応する送信信号との相関処理を行なう信号弁別器16を、送信サブレーダ数mだけ並設することにより、装置規模を抑制しつつ、ドップラ周波数シフトを受けた信号であっても正確に分離できる。 (もっと読む)


【課題】距離測定精度を高くする、ICタグの距離測定装置およびICタグを提供する。
【解決手段】ターゲットICタグ18が第1の反射率で測距用電波を反射して生成する第1の反射波と他のICタグ20が前記測距用電波を反射して生成する第2の反射波との第1の合成反射波をアンテナ14で受信して第1の受信信号を生成し、前記ターゲットICタグが前記第1の反射率とは異なる第2の反射率で前記測距用電波を反射して生成する第3の反射波と前記他のICタグが前記測距用電波を反射して生成する第4の反射波との第2の合成反射波を前記アンテナで受信して第2の受信信号を生成する電波受信部22と、前記第1の受信信号と前記第2の受信信号とに基づいて、前記第1の受信信号中の前記第1の反射波に対応する信号成分と前記送信信号との位相差を求める位相差算出部8とを有する。 (もっと読む)


【課題】第1の発受信手段と第2の発受信手段との間で、単一の無線周波数を用いて、時分割で相互間の通信を行い、相互間の距離を高精度で測定できる距離測定装置および距離補正手段を安価に実現する。
【解決手段】第1の発受信手段から少なくとも起点信号を含む無線信号を間欠発信し、第2の発受信手段で前記無線信号を受信すると、受信した無線信号から前記起点信号を復調しするとともに、伝達位相誤差もしくは伝達遅延誤差を検出して補正し、前記補正した起点信号と同期した距離測定信号を含む無線信号を時分割のタイミングで折返し発信し、前記第1の発受信手段において、前記第2の発受信手段から受信した距離測定信号を復調するとともに、伝達位相誤差もしくは伝達遅延誤差を検出して補正し、自局で生成した起点信号を基準として前記補正した距離測定信号の伝達位相もしくは伝達遅延を測定して、相互間の距離を高精度で算出する。 (もっと読む)


【課題】構造簡単な距離を測定可能とした送受信装置の実現
【解決手段】第1信号の受信と第2信号の送信とを共通化した送受信アンテナ20と、第1信号を復調して第1パルス信号を得る復調器30と、制御信号を入力して目標周波数を設定する目標周波数設定レジスタ61と目標位相を設定する目標位相設定レジスタ66とを有し、目標周波数設定レジスタに設定されている目標周波数と目標位相設定レジスタに設定されている目標位相とに一致した周波数と位相の第2パルス信号を出力するパルス発振器60を有する。第2パルス信号により搬送波を変調する変調器70と、第1パルス信号と、第2パルス信号との位相差を検出する位相比較器32を有する。また、位相差信号の時間変動からその時の第1パルス信号と第2パルス信号との周波数差をもとめ、その周波数差に基づいて目標周波数を制御する周波数制御装置と、位相差信号の示す位相差に基づいて目標位相を制御する位相制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】低い電力で動作し、かつ、被検物体を高精度で検出することを可能とする近接センサを提供する。
【解決手段】近接センサ1aは、発振器2と、発振器2の信号に基づいて交流信号Eaを放射する送信アンテナ3と、交流信号Ebを受信する受信アンテナ4と、受信アンテナ4に接続された共振器5を備える。共振器5は、例えば水晶振動子を用いて構成される。また、近接センサ1aは、発振器2の出力と共振器5の一方の端子とを接続するバッファ6と抵抗7を備える。共振器5は発振器2の発振周波数で予め励振される。さらに、近接センサ1aは、共振器5の出力を増幅する増幅器8と、発振器2の出力信号で、受信アンテナ4で受信した信号を位相検波する位相検波器9を備える。さらに、近接センサ1aは、位相検波器9の出力を平滑化するLPF10と、出力端子11を備える。 (もっと読む)


【課題】昇順および降順周波数シーケンスを用いて送受信された信号同士の複素乗算結果から2次元フーリエ変換を用いて目標相対速度を計測可能なレーダ装置を得る。
【解決手段】目標相対速度情報取得手段11と、送信波形諸元を生成する送信波形制御器1と、任意周波数発振器2と、90度ハイブリッド器7と、送信機3と、送信機3からの信号を目標に照射して反射された信号を受信するアンテナ4と、分配器5と、位相検波器6a、6bと、低域通過フィルタ8a、8bと、A/D変換器9a、9bと、ビデオ信号記憶手段10と、目標相対速度Vdを用いて信号を補正する相対速度補正処理器12と、合成帯域処理器13と、目標距離Rを計測する目標検出処理器14とを備える。 (もっと読む)


【課題】JEMを伴う場合の目標相対速度を正しく算出し性能向上を図ったレーダ装置。
【解決手段】送受信手段で受信された時間領域の受信信号を周波数領域に変換する周波数領域変換手段と、周波数領域変換手段で変換された周波数領域の受信信号における信号強度に基づく演算処理を行い目標候補を検出するとともに目標候補の相対速度を算出する目標候補検出手段と、目標候補検出手段で検出された目標候補の相対速度に基づきJEM間隔を算出するJEM間隔算出手段と、JEM間隔算出手段で算出された異なる時刻のJEM間隔に基づき目標の運動を判定する目標運動判定手段と、目標候補検出手段で算出された異なる時刻の目標候補の相対速度に基づき目標候補の加速度を算出する目標候補加速度算出手段と、目標運動判定手段の目標運動判定結果と目標候補加速度算出手段の目標候補の加速度に基づき目標および目標の目標相対速度を判定する目標判定手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】2つの送受信装置の間の同期確立と距離を測定する
【解決手段】他の第2送受信装置に対して第1信号を送信し、第2送受信装置において受信した第1信号を折り返して第2信号として返信して、フェズドロックループ(PLL)により同期をとる送受信装置である。基準信号を出力する基準発振器と、送信ベースバンド信号を発生する、位相と周波数が可変の信号発振器と、送信ベースバンド信号により搬送波を変調して得られる第1信号を送信する送信器を有する。第2送受信装置から受信した第2信号を復調して受信ベースバンド信号を得る受信器と、送信ベースバンド信号と基準発振器の出力する基準信号との第1位相差を検出する第1位相比較器と、受信ベースバンド信号と基準発振器の出力する基準信号との第2位相差を検出する第2位相比較器と、第1位相差と第2位相差との絶対値の差を出力する比較器とを有する。比較器の出力が零となるように、信号発振器の位相と周波数をフィードバック制御した。 (もっと読む)


【課題】PRIを変えることなく、目標相対速度および所望のクラッタ抑圧性能に応じて、送信波形諸元を適応的に変化させるレーダ装置を得る。
【解決手段】目標相対速度情報取得手段1と、パルス繰返し周期を変えることなく、目標相対速度Vdに対するクラッタ抑圧処理損失を低減するための送信波形諸元を生成する送信波形制御器2と、任意周波数発振器3と、90度ハイブリッド器8と、送信機4と、送信機からの信号を目標に照射して反射された信号を受信するアンテナ5と、分配器6と、位相検波器7a、7bと、低域通過フィルタ9a、9bと、A/D変換器10a、10bと、ビデオ信号記憶手段11と、MTI処理器12と、目標相対速度Vdを用い、クラッタ抑圧処理された信号を補正する相対速度補正処理器13と、合成帯域処理器14と、目標距離Rを計測する目標検出処理器15とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象物の水平方向と鉛直方向の両方の角度を検出できるレーダ装置を得る。
【解決手段】全てのアンテナは、水平面と直角となる平面である鉛直面に配置され、かつ長方形である開口面の長手方向が鉛直方向に配置され、受信アンテナRx1、Rx2は、素子間隔Lhで水平方向に配置され、送信アンテナTx1、Tx2は、受信アンテナRx1、Rx2を挟むように、水平方向に配置され、受信アンテナRx3、Rx4は、素子間隔Lvで鉛直方向に配置され、かつ、送信アンテナTx2に隣接して水平方向に配置され、送信アンテナTx1、Tx2から時分割に高周波パルス信号を送信させ、受信アンテナRx1、Rx2によって受信された2つの受信信号の位相差から水平方向の方位角を検出するとともに、受信アンテナRx3、Rx4によって受信された2つの受信信号の位相差から鉛直方向の仰俯角を検出する信号処理器10を備える。 (もっと読む)


【課題】光、電波、超音波等の信号波を用いる障害物検知装置において、低コストな構成により、障害物までの距離を精度良く測定可能とする。
【解決手段】本装置1は、正弦波状の信号波を生成する信号生成部2と、信号波を送信する送信部3と、信号波の対象物からの反射波を受信する受信部4と、サンプリング部5と、演算部6とを備える。サンプリング部5は、受信部4で受信された反射波の信号強度を標本化して標本列を取得する。演算部6は、標本列における同位相標本点毎の平均値を求め、平均値のうち互いに位相が90°異なる2つの平均値に基づいて信号波と反射波の位相差θを求める。標本列の平均値を求める統計処理に基づくので、ノイズなどの測定上の影響の少ない位相差を求めることができる。また、位相差に基づいて距離を求めるので、高価な高速回路によらずに障害物までの距離を精度良く求めることができ、低コストの障害物検知装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】光、電波、超音波等の信号波を用いる障害物検知装置において、低コストな構成により、障害物までの距離を精度良く測定可能とする。
【解決手段】本装置1は、正弦波状の信号波を生成する信号生成部2と、信号波を送信する送信部3と、信号波の対象物からの反射波を受信する受信部4と、サンプリング部5と、演算部6とを備える。サンプリング部5は、受信部4で受信された反射波の信号強度を標本化して標本列を取得する。演算部6は、標本列に振幅と位相差をパラメータとする正弦波をフィッティングさせることにより信号波と反射波の位相差θを求める。標本列のフィッティングという統計的な処理に基づくので、ノイズなどの測定上の影響の少ない位相差を求めることができる。また、位相差に基づいて距離を求めるので、高価な高速回路によらずに障害物までの距離を精度良く求めることができ、低コストの障害物検知装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】電波を送受信して物体の位置を検出する近接センサを用いて、例えば透明基板上に配置可能な小型の位置検出装置を提供する。
【解決手段】位置検出装置1aは、発振器2と、発振器2の信号に基づいて交流信号Eaを放射する送信アンテナ3と、交流信号Ebを受信する複数の受信アンテナ4R、4L,4U、4Dとを備える。位置検出装置1aにおいて、透明基板上に透明電極で形成された送信
アンテナおよび受信アンテナを用い、このアンテナをディスプレイ上に配置することにより、ディスプレイ上の3次元領域に位置する被検物体の位置を検出する位置検出装置を構成することが出来る。この位置検出装置による被検物体の3次元の位置情報に応じて機器への入力を制御することにより、入力装置を構成することが出来る。 (もっと読む)


【課題】複数のUWBパルス・センサが混在する場合、近接するUWBパルス・センサのパルスの影響を除去し、目標物までの距離検出精度の高いUWBパルス・センサの提供。
【解決手段】局部発振器3は、周波数fminからfmaxの間を等分したN個の周波数点を任意ステップ・パターン信号生成器4が出力する出力パターン系列に従って並べた、離散周波数系列に従い一定の時間幅τPRFでステップ状に変化するRF信号を出力する。このRF信号をコヒーレント発振器2が出力するIF信号と混合し発射し、その反射波を受信し復調・位相検波し、N個の離散スペクトル・データを得る。離散スペクトル・データ生成部11は、この離散スペクトル・データを周波数の小さい順に並べ替え、逆離散フーリエ変換部12は並べ替えた離散スペクトル・データを逆離散フーリエ変換しそのピークの位相値から目標物までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】感度を安定させ、静電気などによる外乱による計測値のエラーを回避することを可能とする近接センサを提供する。
【解決手段】近接センサ1aは、発振器2と、発振器2の信号に基づいて交流信号Eaを放射する送信アンテナ3と、交流信号Ebを受信する受信アンテナ4とを備える。また、近接センサ1aは、近接センサ1aは、被検査領域からの交流信号Ebを受信する受信アンテナ4と、送信アンテナ3と受信アンテナ4を電気的に接続する抵抗7を備える。抵抗7により、発振器2からの信号は移相される。さらに、近接センサ1aは、受信アンテナ4の出力を増幅する増幅器8と、発振器2の出力信号で、受信アンテナ4で受信した信号を位相検波する位相検波器9を備える。さらに、近接センサ1aは、位相検波器9の出力を平滑化するLPF(ローパスフィルタ)10と、出力端子11を備える。 (もっと読む)


【課題】目標検出性能を低下させずに2次エコーを抑圧したレーダ装置を得る。
【解決手段】受信信号を生成する受信部6と、受信信号の位相補正を行う第1の2次エコー位相補正部7と、位相補正後の受信信号から第1のドップラ周波数成分を除去する第1の2次エコー除去部8と、除去電力を算出する2次エコー電力推定部16と、第1の2次エコー除去部8の出力信号の位相補正を行う第1の1次エコー位相補正部9と、位相補正後の受信信号から第2のドップラ周波数成分を除去する第1の地形エコー除去部10と、受信信号の位相補正を行う第2の1次エコー位相補正部11と、第3のドップラ周波数成分を除去する第2の地形エコー除去部12と、除去電力を算出する1次地形エコー電力推定部17と、不要波除去後の受信信号の位相補正を行う第2の2次エコー位相補正部13と、第4のドップラ周波数成分を除去する第2の2次エコー除去部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電波を分析する際の処理を短縮させることが可能であり、かつ、ハードウェア規模の増大を抑えることが可能な電波受信装置及びこの装置で用いられる信号分析方法を提供する。
【解決手段】 電波受信装置は、アンテナ、RF受信器、IF受信器、検出処理器及び信号分析処理器を具備する。アンテナは、電波を受信する。RF受信器は、前記アンテナで受信した受信信号に対して振幅検波を行い、第1の検波結果を生成すると共に、前記受信信号をIF帯のIF信号へ変換する。IF受信器は、前記RF受信器からのIF信号に対して振幅検波及び位相検波を行い、第2の検波結果を生成する。検出処理器は、前記第1の検波結果をビデオ積分し、前記第2の検波結果に対してFFT(Fast Fourier Transform)を行う。信号分析処理器は、前記ビデオ積分の結果と前記FFTの結果とを参照し、前記電波の分析を行う。 (もっと読む)


【課題】三次元気象データを時間及び空間的に高解像度で確実に収集可能にすること。
【解決手段】本実施形態に係る気象レーダ装置は、複数のアンテナ素子を鉛直方向に配列したフェーズドアレイ方式のアンテナ11と、パルス送信繰り返し期間(PRI:Pulse Repetition Interval)に、仰角方向の互いに異なる複数の領域に対して複数のビームを放射することによりレーダ電波を送信し、前記ビーム毎の反射波を受信する送受信部13と、前記PRIを前記ビームの全ての反射波の受信期間の終了までの期間とする送信タイミング信号を生成する信号処理部14と、前記送信タイミング信号に従って送信信号を作成する送信制御部15とを具備する。 (もっと読む)


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