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Fターム[5J070AK22]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 高精度化又は分解能の向上 (1,641)

Fターム[5J070AK22]に分類される特許

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【課題】簡易な方法で、自車両に搭載された検出装置の検出方向軸のズレの補正を自車両の走路環境に応じて行うことのできる物体検出装置を提供する。
【解決手段】物体検出装置は、上記車両の車両情報を取得する車両情報取得手段と、上記車両情報を用いて上記車両の進行方向を算出する進行方向算出手段と、上記進行方向と一致する方向に上記検出手段の検出方向を補正する補正手段と、道路情報および上記車両の位置情報を含むナビゲーション情報を取得するナビゲーション情報取得手段と、当該ナビゲーション情報に基づき上記車両の位置が予め定められた条件を満たす場合、上記補正手段が行う上記補正を禁止する禁止手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】MTI処理後のグランドクラッタの消え残りと気象エコーとを高精度に区別する。
【解決手段】MTI処理A1により、目標反射波受信信号のIQデータからグランドクラッタ成分を除去することで気象エコー成分を抽出する。続いて、スペクトル評価処理A2により、気象エコー成分から順次正規化したパルスペア合成ベクトルを求め、そのパルスペア合成ベクトルの総和の絶対値からスペクトルの平坦さを評価する評価指標を算出し、この評価指標に基づいてグランドクラッタの除去と気象エコーの保持を行う。最終的に、ノイズ除去処理A3により、処理A2の評価指標に対する振幅成分の電力値に対する閾値処理を行って孤立点を除去することでノイズを除去する。このようにしてスペクトルの平坦さを評価し、この評価指標に対する閾値処理によりグランドクラッタ除去を行う。 (もっと読む)


【課題】側方対象物の誤検知を防ぐことができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】電波を送信する送信アンテナ14と、送信された電波が対象物により反射された電波を受信する複数の受信アンテナ15と、受信アンテナ15で受信された各受信信号と送信アンテナ14で送信した送信信号とを混合して受信アンテナ15毎にビート信号を生成するビート信号生成部と、各ビート信号の信号強度に、受信アンテナ15毎に関係付けられた所定の重みをかけ、ビート信号の信号強度を変更する重み付け処理部17と、重み付け処理部17により信号強度が変更されたビート信号に基づいて、対象物の方位を検出する方位検出部19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でデジタル変換前に雑音信号を除去して対象物を高精度に検出できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信RF部110では、第1スイッチ111の動作により発生する雑音信号が信号遅延器142を通過するように信号切替スイッチ141を切り替える。また、第2スイッチ112の動作により発生する雑音信号が信号遅延器143を通過するように信号切替スイッチ141を切り替える。さらに、第1スイッチ111及び第2スイッチ112が同時に動作したときのベースバンドパルス信号が信号遅延器144を通過するように信号切替スイッチ141を切り替える。信号合成器145では、パルス信号に混入している雑音信号がキャンセルするように合成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で遅延時間を与えることで受信信号へのノイズ信号の混入を時間的に分離して高精度で対象物情報の検出が可能な車載用パルスレーダを提供する。
【解決手段】周波数変換器152でダウンコンバートされたベースバンド信号は、遅延回路153を通過したのち、基板間コネクタ103を介して信号処理部102に出力される。また、制御信号は、制御信号発生部162から基板間コネクタ103を介してスイッチ回路151に出力される。遅延回路153は、ベースバンド信号に所定の遅延時間を与えることで、制御信号が基板間コネクタ103を通過してからベースバンド信号が基板間コネクタ103を通過するまでの時間差を大きくしている。これにより、ベースバンド信号は、制御信号からの干渉を受けることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】高温および低温での温度検知精度を向上させること。
【解決手段】通常温度モニタ部11aにてモニタされた温度が低温の場合、低温異常検知モードM1で動作し、アナログ入力端子A/D2に入力された出力値VLに基づいて低温異常を検知し、通常温度モニタ部11aにてモニタされた温度が高温の場合、高温異常検知モードM3で動作し、アナログ入力端子A/D3に入力された出力値VHに基づいて高温異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、TDMA通信親局に妨害波の存在を探知されにくく、より継続的に妨害波を送信することができる送信装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 周波数分析器2により受信した通信波の出現周波数を分析し、通信波検出器3により、出現周波数の出現時間が規定の間隔に分割されたタイムスロットに割り当てられているときに、その割り当てられた出現周波数の通信波を時分割多元接続方式の通信波と判定する。タイムスロット分析器4により通信波のタイムスロット毎の出現開始及び終了時刻を測定し、方位測定器5により通信波の到来方位を測定し、タイミング制御器6により同一の到来方位の頻度が最も高いものが親局の使用するタイムスロットであると判定し、送信機7により次の周期にて親局が使用するタイムスロットに妨害波を送信する。 (もっと読む)


【課題】移動を伴う多観測角観測装置を用いて被観測体の推定精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】多観測角観測装置100はコニカルスキャン方式の移動を伴う観測装置である。多観測角観測装置100は観測角が異なる第一アンテナ131〜第四アンテナ134を備える。観測角が小さいアンテナほど下側に設置し、観測角が大きいアンテナほど上側に設置する。また、設置位置が下であるアンテナほど支持棒の長さを短くし、設置位置が上であるアンテナほど支持棒の長さを長くする。制御装置110は第一回転軸121〜第四回転軸124を第一アンテナ131〜第四アンテナ134それぞれの観測角に応じて異なる速度で回転させる。制御装置110は第一アンテナ131〜第四アンテナ134で受信した観測角が異なる複数の観測信号に基づいて被観測体を推定する。 (もっと読む)


【課題】近距離の目標を検知でき、演算量を増やすことなく、遠距離の目標も検知できる車載レーダ装置を得る。
【解決手段】送信信号の周波数を三角波により周波数変調する周波数変調手段81と、周波数変調された送信信号をパルス化して送信パルスとして目標83に送信する送信手段82と、反射した信号を受信パルスとして受信し、周波数変調された送信信号の一部と受信パルスとの周波数差よりビート信号を生成する受信手段84と、送信パルスの送信タイミングを基にして、受信パルスのサンプリングタイミングを定めるレンジゲートを設定するレンジゲート設定手段88と、設定されたレンジゲート毎に、ビート信号をサンプリングするサンプリング手段85と、サンプリングされたビート信号に基づいて目標83までの距離と相対速度を算出する距離・相対速度算出手段86と、自車速に応じて送信パルス幅とレンジゲート幅を変更する制御手段87とを設けた。 (もっと読む)


【課題】電波信号によって端末装置間の距離を測定するときに、受信レベルが低い状況下においても精度よく端末装置間の距離を測定できる電波測距装置を提供する。
【解決手段】フレーム間時間測定器19が、送信側である第1の端末装置1の基準クロックS83によって生成された基準フレーム信号S81と、受信側である第2の端末装置2からの受信信号を複号化して生成された復号フレーム信号S82との時間差の期間に発生した基準クロックS83の周期(パルス数)によって、端末装置間の距離情報を測定する。また、クロック位相差測定器20aが、基準クロックS83と、受信信号から再生された復調クロックS84との位相差を毎クロック測定して、その位相差の測定結果を平滑化した補正値を生成する。そして、クロック位相差測定器20aは、フレーム間時間測定器19が測定した距離情報に対して補正値を加算した補正後距離情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】パルスレーダで目標の速度を正確に検出しようとする場合、複数のPRFのパルス信号から位相回転量を算出し、PRFごとの位相回転量の組み合わせから速度検出を行う。このような関連技術のレーダでは、PRFごとにドップラ周波数分解能が異なるため、何度も折り返るような高速目標の場合は速度検出精度の差に依存する誤差が無視できなくなり、速度の検出を誤ってしまうという課題がある。
【解決手段】本発明は、前記課題を解決するために、利用する複数のPRF間で等間隔なドップラ周波数分解能を得ることのできるようPRFを制御するPRF制御器11と、PRFを等間隔なドップラ周波数分解能ごとの受信信号に分離する等間隔ドップラ周波数分離器16とを備えることにより、誤差のない速度検出を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】構造を簡単にして、2つの送受信装置の間の距離を測定する。
【解決手段】第1送受信装置から、第1基準信号S1に基づいて、第1基準信号の半周期毎に搬送波の周波数又は位相を変化させた第1状態Aと第2状態Bを有した送信信号S5を第2送受信装置に向けて送信する。第2送受信装置において、第1送受信装置からの受信信号を復調して、第1状態と第2状態とを検出する。第1状態と第2状態との受信期間が等しくなる半周期の期間だけ、所定周波数の返送搬送波を第1送受信装置に向けて送信し、第1送受信装置において、送信信号S5を、第2送受信装置から受信した返送搬送波S6により復調して、復調された信号における周波数又は位相に関する異なる2つの状態の期間のうち少なくとも一方の期間の長さに基づいて距離を求める。 (もっと読む)


【課題】 1車線の道路上を走行した車両台数を正しく計測することが可能なドップラー方式の検出センサを用いた走行車両台数計測装置の提供。
【解決手段】 1車線上における任意の計測範囲内を走行中の車両に対し放射した送信波と、車両からの反射波との差分波を周波数分析することによって抽出される車両の速度と振幅値とを取得してそれらの時間変位を記録する。記録した車両速度と振幅値とに基づいて、前記計測範囲に車両が進入してから通過し終わるまでにかかる経過時間を確定し、当該確定した経過時間毎に車両台数をカウントする。すなわち、単に車両速度のみを用いて通過車両の台数をカウントするのではなく、車両速度に振幅値を組み合わせて用いて通過車両の台数をカウントする。これにより、計測範囲内における車両の移動態様を的確に把握して通過車両の台数をカウントすることが、ドップラー方式の検出センサを用いるだけでできるようになる。 (もっと読む)


【課題】突発的かつ局地的な気象現象を高精度に観測できるようにする。
【解決手段】気象レーダ装置は、複数のアンテナ素子から電波を送信し、位相制御により仰角方向にビーム走査を行って気象目標からの反射波を受信するアンテナユニット11と、前記アンテナユニット11の開口面の仰角と方位角とを駆動する駆動ユニット12と、複数の観測モードにしたがって前記アンテナユニット11及び前記駆動ユニット12により観測範囲と観測仰角とを調整する空中線調整装置5と、前記反射波の受信信号に基づいて前記観測モードを設定する監視制御装置4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】1方向のビーム走査に要する時間を短くすると共に、2次トリップエコーとの判別を誤ることなく確実に1次エコーを検出することができるパルスレーダ装置を提供する。
【解決手段】パルス位相設定器11によって基準変化量φ1でNパルス分の初期位相を発生させ、送信パルス発生器12によってN個の送信パルス列を発生・送信する。目標で反射したNパルス分の受信信号を1組として目標信号を検出する。同様にして基準変化量φ2ついても目標信号を検出する。初期位相と逆の位相で受信信号を補正し、補正後の受信信号の位相回転量を比較して2次トリップエコーを除去すると共に1次エコーを検出しその目標データを出力する。 (もっと読む)


【課題】飛翔体のトランスポンダーから送信されてきた応答信号を受信し、その電波強度を基に、アンテナ角を飛翔体に追尾させる追尾装置で、サンプリングレートを高速化させることなく、高精度追尾が可能にする。
【解決手段】制御装置21の座標演算器22で現時刻の飛翔体の位置座標を算出し、位置推定器23で次時刻の飛翔体の位置座標を推定し、角度算出器24で次時刻のアンテナの角度の推定値を算出している。そして、推定された次時刻でのアンテナの角度を目標値として、アンテナ31の向きを制御している。このように、本発明の第1の実施形態では、次時刻でのアンテナの角度の推定値を目標値として、アンテナ31の向きを制御しているため、サンプリングレートを高速化させることなく、高精度追尾が可能になる。 (もっと読む)


【課題】高精度なイメージ検出を可能にする送受信装置およびそれを使用するイメージング装置の実現。
【解決手段】周波数可変の発振信号を発生する発振器21と、発振信号から高調波を生成する高調波発生器23と、高調波から第1高周波信号を取り出す第1フィルタ24と、高調波から第2高周波信号を取り出す第2フィルタ25と、受信信号を第2高周波信号でダウンコンバートするダウンコンバート用ミキサ26と、発振信号から互いに直交する第1および第2中間周波数信号を生成するハイブリッドカプラ27と、ダウンコンバート用ミキサ26の出力と第1中間周波数信号をミキシングして第1ベースバンド信号を取り出す第1ミキサ28と、ダウンコンバート用ミキサ26の出力と第2中間周波数信号をミキシングして第2ベースバンド信号を取り出す第2ミキサ29と、を備える送受信装置。 (もっと読む)


【課題】従来、観測目標と一致する候補目標の3次元形状データや観測目標種類が不明の場合、クロスレンジ軸ベクトルの推定ができず、また、クロスレンジ軸ベクトルが一意に定まらず複数種類得られてしまう。
【解決手段】受信高周波信号の目標上の反射強度分布に関するレンジ方向と、クロスレンジ方向を共に高分解能化処理して生成されたレーダ画像上の主軸と高さ軸又は/及び横軸のレーダ画像における夫々の軸の傾きを全軸傾斜計測手段で算出し、画像レーダ装置から目標に向かう方向のレンジ軸単位ベクトルと主軸方向単位ベクトルと目標の高さ軸方向又は/及び目標の横軸方向の単位ベクトルを全軸方向推定手段で得て、レンジ軸単位ベクトルと主軸方向単位ベクトルと目標の高さ軸方向又は/及び目標の横軸方向の単位ベクトルと、レーダ画像上の主軸と高さ軸又は/及び横軸の傾きからクロスレンジ軸ベクトルを推定する。 (もっと読む)


【課題】高振幅でパルス幅の小さいサンプリングパルスを安定的に生成しながら不要スペクトラムの輻射を抑制し、不要スペクトラムの削減に要するコスト上昇を回避すると共に、サンプリングタイミングの時間走査を容易とする。
【解決手段】送信パルス生成部10、サンプリングパルス生成部20で、直交周波数多重分割変調と等価な信号処理により、送信に必要なインパルス状の短パルス、或いは受信波のサンプリングに必要なインパルス状の短パルスを高速スイッチング素子を用いることなく生成する。これにより、高振幅でパルス幅の小さいサンプリングパルスを安定的に生成しながら不要スペクトラムの輻射を抑制し、不要スペクトラムの削減に要するコスト上昇を回避すると共に、サンプリングタイミングの時間走査を容易とすることができる。 (もっと読む)


【課題】自車両が走行する道路の道路端を検出する道路端検出装置において、道路端を検出する際の精度を向上できるようにする。
【解決手段】認識システムでは、道路端位置認識処理にて、自車両の進行方向における道路端の候補となる複数の検出点、および自車両の挙動の検出結果を取得する(S110)。そして、自車両が各検出点の真横まで移動したと仮定したときにおける自車両の位置に対する各検出点の位置を表す通過位置を、自車両の挙動に基づいて検出点毎に演算し、演算された各通過位置を、自車両と各検出点との距離に応じて予め設定された単位距離毎に複数のグループに振り分けたヒストグラムを生成する(S120)。このヒストグラムにおいて最も多くの通過位置が振り分けられたグループの代表値を自車両に対する道路端の位置として設定する(S130)。 (もっと読む)


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