説明

Fターム[5J081EE03]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 周波数決定素子 (1,325) | 集中定数 (802) |  (374)

Fターム[5J081EE03]に分類される特許

81 - 100 / 374


【課題】温度安定化された電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】セルラー電話のような電池から電力を得る装置中の集積回路電圧制御発振器(VCO)は、比較的狭い制御電圧範囲を使用して非常に広い周波数範囲にわたって同調するように構成されることができる。VCOの周波数応答は、VCO共振回路の一部を形成するバラクタ310a、310bに温度可変電圧ソースを与えることにより温度補償されることができる。バラクタのレファレンス端部は、バラクタ温度依存性を実質的に補償する温度依存性を有する温度依存電圧ソース370、380により供給されることができる。温度依存電圧ソース370、380は、絶対温度比例(PTAT)装置であることができる。VCOは、基板上に製造されたCMOS発振器、基板上のLC共振タンク、および共通の陽極接続を有する少なくとも一対のバラクタ310a、310b、320a、320bを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】共振器型発振器のQ値などの特性を高く維持させた設計をより容易に行えるようにする技術を提供する。
【解決手段】静電容量Caの2n倍(nは0〜5までの整数)となっている計6個)のコンデンサ211a〜fが並列に接続され、それらコンデンサ211a〜fにはスイッチ212a〜fがそれぞれ直列に接続されている。コンデンサ211a〜fは、静電容量が大きいものほど、インダクタと接続させる配線402の長さが短い位置に配置されている。それにより、出力する信号の周波数が低くなるほど、配線402の抵抗がQ値に及ぼす影響を低減させる。 (もっと読む)


【課題】残留位相雑音特性を劣化させずに発振周波数の広帯域化を実現する電圧制御発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】制御電圧印加端子Vc1からの制御電圧に応じて所望の周波数で発振する能動回路を備えた電圧制御発振器であって、前記能動回路は、トランスTSの一次側コイルL5に印加される前記制御電圧によってインダクタンス値が変化する二次側コイルL3を発振維持用のチョークコイルとして用いる。コイルL3のインダクタンス値が変化することで、コイルL3とコンデンサC5との共振周波数を変化させられる。その結果、制御電圧により、共振回路のバリキャップダイオードD1によるリアクタンス特性の変化だけでなく、能動回路のリアクタンス特性を変化させられる。 (もっと読む)


電圧制御発振器(VCO)バッファのための回路が説明される。回路は、VCOコアと接続されるVCOバッファの入力と接続された第1のキャパシタを含む。回路は、また、VCOバッファの入力と、p型金属酸化膜半導体電界効果(PMOS)トランジスタのゲートとに接続された第2のキャパシタを含む。回路は、さらに、第1のキャパシタと、PMOSトランジスタのゲートとに接続された第1のスイッチを含む。回路は、また、VCOバッファの入力と接続された第3のキャパシタを含む。回路は、さらに、VCOバッファの入力と、n型金属酸化膜半導体電界効果(NMOS)トランジスタのゲートとに接続された第4のキャパシタを含む。回路は、また、第3のキャパシタとNMOSトランジスタのゲートとに接続された第2のスイッチを含む。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路をパッケージに実装した後に、インダクタンスを増加および減少させる調整が可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】LSIの内部回路106が形成された同一の半導体基板に磁気検出素子100が形成されており、ボンディングパッド114とLSIの内部回路106の間に接続された第1インダクタ101のインダクタンスを磁気検出素子100と磁気検出回路105の出力電圧でモニタし、第1インダクタ101の片方の端子と第2インダクタ102の一端と第3インダクタ103の一端が第1接続部107を介して接続される第1スイッチ108、第2インダクタ102の片方の端子が第2接続部109を介して接続される第2スイッチ110、および、第3インダクタ103の片方の端子が第3接続部111を介して接続される第3スイッチ112を接続または切断状態に切り替えることにより、第一のインダクタ101をトリミングする。 (もっと読む)


【課題】MOSトランジスタの高周波領域におけるトランスコンダクタンスの劣化を招くことなく、低消費電力化を図ることが可能な増幅器などの提供。
【解決手段】この発明は、MOSトランジスタQ1などを含む増幅器である。MOSトランジスタQ1のゲートには第1の入力信号が入力され、MOSトランジスタQ1のバルクには第2の入力信号が入力され、MOSトランジスタQ1のソースから出力信号が出力される。そして、第1の入力信号と第2の入力信号とは同相の信号である。 (もっと読む)


発振器は、共振器と、第1および第2のp型トランジスタと、第1および第2のn型トランジスタとを含む。共振器は、第1の端子と第2の端子とを持つ。第1のp型トランジスタは、第1の端子にスイッチ可能に接続されており、第2のp型トランジスタは、第2の端子にスイッチ可能に接続されている。第1のn型トランジスタの第1のドレインと第2のn型トランジスタの第2のドレインとは、それぞれ、第1の端子および第2の端子に電気的に接続される。発振器はNMOSのみモードおよびCMOSモードで作動可能である。 (もっと読む)


【課題】 電源雑音を除去し、低周波雑音の特性を良好にできる低雑音電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】 駆動用トランジスタQ1 のベースとGNDの間にコンデンサC11を設けることで、そのベースに入力される低周波ノイズを除去でき、駆動用トランジスタQ1 をhFEの低いトランジスタとすることで、電源から入力される低周波ノイズを除去することができ、発振用トランジスタQ2 のエミッタ側に、コイルL3 を設けることで、周波数特性を広域化して位相雑音の周波数特性を良好にでき、発振用トランジスタQ2 のエミッタ側に、コンデンサC7 とコイルL3 で構成される共振回路における共振周波数をVCOの発振周波数帯域の中心辺りに設定することで、ノイズの影響を受けにくい発振周波数にすることができる低雑音電圧制御発振回路である。 (もっと読む)


【課題】安定した動作を行うことができる半導体回路を提供することを課題とする。
【解決手段】ソースが第1の電位ノードに接続される第1のpチャネルトランジスタ(201)と、ソースが第2の電位ノードに接続される第1のnチャネルトランジスタ(202)と、ゲートが第1のnチャネルトランジスタのドレインに接続され、ドレインが第1のnチャネルトランジスタのゲートに接続される第2のpチャネルトランジスタ(203)と、ゲートが第1のpチャネルトランジスタのドレインに接続され、ドレインが第1のpチャネルトランジスタのゲートに接続される第2のnチャネルトランジスタ(204)と、第1のpチャネルトランジスタ及び第1のnチャネルトランジスタのドレイン間に接続される第1の抵抗(301,302)と、第2のpチャネルトランジスタ及び第2のnチャネルトランジスタのドレイン間に接続される第2の抵抗(303,304)とを有する。 (もっと読む)


キャパシタンススイッチング素子(200)が、トランジスタ(205、210)によって直列に接続された、第1のキャパシタ(240)と第2のキャパシタ(245)とを含む。トランジスタのゲートは、一組の抵抗器(220、230)を介して第1の信号(b0/)によってバイアスをかけられ、ソースおよびドレインは、第2の組の抵抗器(215、225、235)を介して第2の信号(b0)によってバイアスをかけられる。信号はレベルシフトされており、相補的であってよい。素子をオンにするためには、第1の信号(b0/)をVDDに設定することができ、第2の信号(b0)をゼロに設定することができる。素子をオフにするためには、第1の信号(b0/)をVDD/2の倍数に設定することができ、第2の信号(b0)をVDD/2の倍数プラス1(the multiple plus one)に設定することができる。素子が発振器同調回路で使用されるとき、トランジスタの圧力ストレスが低減され、トランジスタを薄酸化物で製作することができる。発振器は、セルラアクセス端末のトランシーバにおいて使用されてもよい。
(もっと読む)


【課題】電源電圧に重畳されたノイズにより発生する発振器の位相雑音を低減することができ、しかも簡単な回路構成で実現でき、発振器の小型化を図ることのできる電圧制御発振器を提供すること。
【解決手段】この電圧制御発振器1は、直流電源端子16にコレクタが接続された発振用トランジスタ11と、発振用トランジスタ11のエミッタ・接地間に接続された第1の抵抗21と、発振用トランジスタ11のベース・接地間に接続された共振回路27と、発振用トランジスタ11のエミッタと第1の抵抗21との接続点と直流電源端子16とを接続する結合ラインL1上に設けられた第1のキャパシタ22とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電源ラインなどから入力する外来ノイズの影響を低減できる電圧制御発振器を提供すること。
【解決手段】
発振トランジスタ11のベース・エミッタ間に第1の帰還コンデンサ12を接続し、発振トランジスタ11のエミッタ・コレクタ間に第2の帰還コンデンサ13を接続し、発振トランジスタ11のベース・コレクタ間にインダクタ14を接続してコルピッツ発振回路を構成する。発振トランジスタ11のコレクタと直流電源端子18との間にコレクタバイアス抵抗30を接続し、コンデンサ19を介してコレクタバイアス抵抗30の一端を接地する。発振トランジス11のコレクタとベースとの間にチョークインダクタ31とコンデンサ32とが直列に接続されたフィルタ回路を接続する。 (もっと読む)


広帯域周波数発生器は、フリップチップパッケージ内の同一のダイに配置された異なる周波数帯域のための2つ以上の発振器を有する。2つの発振器の誘導子間の結合は、一方の誘導子がダイに配置され、他方の誘導子がパッケージに配置され、これら誘導子がハンダバンプの直径によって離されることで、減少させられる。弱結合されたこれら誘導子では、一方の発振器の帯域を増加させるために他方の発振器のLCタンク回路の操作をしたり、その逆を行ったりできる。一方の発振器の振動の好ましくないモードを防ぐことは、他方の発振器の粗同調バンクの全容量といった大容量を他方の発振器のLCタンク回路に与えることによって達成され得る。好ましくないモードを防ぐことは、他方の発振器のLCタンクのQファクタを減少させ、タンク回路内の損失を増加させることによっても達成され得る。 (もっと読む)


【課題】コンデンサへの充放電及び差動対を使用した発振回路において、回路規模や消費電力の増大を抑制しつつ安定した発振を可能とする。
【解決手段】トランジスタM10は、トランジスタM1,M2からなる差動対に定電流i1を供給する。M1には直列に抵抗R1が接続され、M1とR1との接続点の電位VBがM2のゲートに印加される。一方、M1のゲートには、定電流i2を生じるトランジスタM4と抵抗R2及びコンデンサC1の並列接続体との接続点の電位VAが印加される。M4は、M2のオフ期間に定電流i2を供給し、オン期間に定電流の供給を停止する。抵抗R2,R1それぞれの抵抗値をr2,r1として、(r1・i1)=(r2・i2)を満たすように設定する。 (もっと読む)


【課題】変調感度が高すぎず、かつ、制御周波数範囲の広い電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】構造、容量変化特性が異なる複数種類の可変容量素子が並列に接続され、制御電圧により、複数種類の可変容量素子の容量値を同時に制御するようにした共振部と、共振部による発振を維持するための増幅部とを備える。可変容量素子として、バラクタダイオードとMOSバラクタを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】周波数が、中心周波数近辺の同調範囲内の周波数で制御される発振信号を形成するLC電圧制御発振器の提供。
【解決手段】位相補間電圧制御発振器は、複数のn個の位相シフトセルA及びn−1レベルの加算セルSを内含する。位相シフトセルAは、共通の入力信号を受理し、各々は、その他の位相シフトセルAとは異なる量だけ入力信号を位相シフトさせる。第1レベルの加算セルSは、少なくとも2つの位相シフトセルAの出力を受信し加算し、残りの加算セルレベルの各々は、加算セルSの先行レベルの出力を受理する。最後のレベルは、位相シフトセルAの共通の入力信号としてフィードバックされる出力信号を生成する単一の加算セルSを含む。 (もっと読む)


【課題】低電源電圧の条件下にあっても、安定した発振の起動及び持続を保証しつつ低位相雑音化を達成することができる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】制御入力電圧に応じてインピーダンスが変化するLC並列共振回路と、該LC並列共振回路に負性抵抗を導入する負性抵抗回路と、を含む電圧制御発振器において、該負性抵抗回路が、該LC並列共振回路に並列に設けられ、キャパシタを介してクロスカップリングされた第一のトランジスタ対を有し、該第一のトランジスタ対の各トランジスタのゲートが第一のバイアス電圧にバイアスされて、C級増幅動作をする第一の増幅回路と、同様の回路構成を有し、各トランジスタのゲートが該第一のバイアス電圧と異なる第二のバイアス電圧にバイアスされて、C級増幅動作をする第二の増幅回路と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】 発振周波数を補正するためのメモリなどが不要な温特補正機能付き発振回路およびその製造方法を実現する。
【解決手段】 温特補正機能付き発振回路10は、第1の発振回路21と、第2の発振回路22と、第1の発振回路21が発生する発振周波数を理想の発振周波数に近い発振周波数に補正するための補正回路50とを備える。補正回路50は、第1の発振回路21の発振周波数f1と、第2の発振回路22の発振周波数f2との差分(f1−f2)を検出し、その検出した差分に補正係数αを乗じ(α・(f1−f2))、その補正された差分を第1の発振回路21の発振周波数に加算し(f1+α・(f1−f2))、それを出力する動作を行う。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路の電源電圧や温度の変動がある場合においても、発振波形の周波数変動を低減させる。
【解決手段】リミッタLm1は、出力端子T1の発振信号Vo1の電圧と、基準電圧Vconstに電圧降下Vth分を加算した値とを比較し、出力端子T1の発振信号Vo1の電圧が、基準電圧Vconstに電圧降下Vth分を加算した値を超えた場合、出力端子T1の発振信号Vo1の振幅を、基準電圧Vconstに電圧降下Vth分を加算した値に制限する。 (もっと読む)


【課題】小型でIC化が可能な位相同期発振器を実現すること。
【解決手段】 位相同期した複数の発振信号を得る位相同期発振器アレイにおいて、位相が180度異なる2つの信号を入力する第1入力端子と第2入力端子とを有したn個の第1差動増幅器から第n差動増幅器と、1≦k<nの全ての自然数kに対して、第k差動増幅器の第2入力端子と第k+1差動増幅器の第1入力端子との間の全て、及び、第n差動増幅器の第2入力端子と第1差動増幅器の第1入力端子との間を、それぞれ、逆相で結合するn個のフィルタFと、を設けたことを特徴とする位相同期発振器アレイ。フィルタFは、一方の差動増幅器1の第2入力端子B12と接地間に配設された第2インダクタL12と、他方の差動増幅器2の第1入力端子B21と接地間に配設された第1インダクタとL21、一方の差動増幅器1の第2入力端子と他方の差動増幅器2の第1入力端子との間を接続する第3容量C15と第3インダクタL23との直列接続回路とを有する。 (もっと読む)


81 - 100 / 374