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Fターム[5J106CC01]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 構成−主要構成 (7,414) | 発振回路、VCO (2,067)

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【課題】無線通信装置の変調精度の低下を抑制しつつ、スプリアスによる受信特性の低下を抑制する。
【解決手段】デジタル部2は、アナログ部1にて周波数変換された受信信号の復調処理を行う。PLL回路25は、前記デジタル部のクロックを発生する。PLL設定変更部24は、現在の通信状態が受信状態であり、チャネル周波数内にスプリアスが存在し、受信電力が閾値に満たない場合、クロックCKのジッタを増加させ、それ以外の場合、クロックCKのジッタを通常設定にする。 (もっと読む)


【課題】周波数シンセサイザによる周波数信号を用いる無線通信装置の消費電力を低減する。
【解決手段】受信部が、受信した無線信号に基づく信号と周波数信号とを混合する第1ミキサと、当該第1ミキサの出力とローカル信号とを混合する第2ミキサと、当該第2ミキサの出力を復調して復調信号を生成する復調段とを含み、周波数シンセサイザが、制御入力電圧の変動に応じた周波数の周波数信号を生成するVCOと、当該VCOの出力周波数信号を分周して得られた信号と基準クロック信号との位相差に応じた電圧を制御入力電圧とするフィードバック回路と、からなり、当該VCOは、バイアス電流が大となるほど高い周波数で動作可能となる可変周波数発振器であって、当該バイアス電流が当該モード指定に応じて制御される無線通信装置。 (もっと読む)


【課題】信号発生器の周波数設定データを複数の箇所から設定する際に、複雑なスイッチを設けることなく、周波数設定データの衝突を防止し、また、より狭い周波数偏差の要求に応える。
【解決手段】無線通信機100は、PLL回路144を構成するPLLIC128と、PLLICに出力周波数を設定する第1のデータを出力し、少なくとも、PLLICへのアクセス不実行状態と、アクセス待機状態と、アクセス実行状態との3つの状態を遷移するCPU112と、出力周波数を増加もしくは減少させるためPLLICに設定する第2のデータを出力し、少なくとも、PLLICのアクセス可能状態と、アクセス禁止状態との2つの状態を遷移するDSP118とを備え、CPUとDSPとが第1の信号と第2の信号によって互いに状態遷移に関する情報を交換し、PLLICへのアクセスの衝突を防止する。 (もっと読む)


【課題】周波数やロックアップ時間が変動したり、PLL特性が劣化したりするのを抑えることのできるPLL回路を提供する。
【解決手段】演算器15a,15bは、出力信号の目標の周波数を示す目標周波数設定値が変化した時、フラクショナル分周器17に対して目標周波数設定値で示される周波数と異なる周波数を示す周波数設定値を複数回設定する。そして、演算器15a,15bが周波数設定値を複数回設定した後に、演算器15a,15bから出力される周波数設定値は、目標周波数設定値と同じ値になる。これにより、周波数の引き込み動作時に、アナログスイッチング素子を用いてループフィルタの切り替えを行う必要がないため、スイッチング切り替え時に発生するノイズや、切り替え前後のループフィルタに生じる電圧差によって、発振器にノイズが発生することがない。 (もっと読む)


【課題】周波数シンセサイザにおいて、ループ帯域内位相ノイズの低減を小面積かつ低電流の構成で実現する。
【解決手段】周波数シンセサイザは、発振器1と、発振器1出力の分周信号CKVと参照信号Frefとの正規化された位相差を検出するTDC回路7とを備え、TDC回路7によって検出された正規化された位相差に基づいて発振器1の周波数を制御する。TDC回路7は、第2の発振器711と、第2の発振器711の出力信号OSC2の周期数をカウントするカウンタ712とを備え、カウンタ712の出力から、分周信号CKVの周期に相当するカウンタ値と、分周信号CKVと参照信号Frefとの位相差に相当するカウンタ値とを得て、これらのカウンタ値に基づいて、正規化された位相差を算出する。 (もっと読む)


【課題】2つの送受信装置の間の同期確立と距離を測定する
【解決手段】他の第2送受信装置に対して第1信号を送信し、第2送受信装置において受信した第1信号を折り返して第2信号として返信して、フェズドロックループ(PLL)により同期をとる送受信装置である。基準信号を出力する基準発振器と、送信ベースバンド信号を発生する、位相と周波数が可変の信号発振器と、送信ベースバンド信号により搬送波を変調して得られる第1信号を送信する送信器を有する。第2送受信装置から受信した第2信号を復調して受信ベースバンド信号を得る受信器と、送信ベースバンド信号と基準発振器の出力する基準信号との第1位相差を検出する第1位相比較器と、受信ベースバンド信号と基準発振器の出力する基準信号との第2位相差を検出する第2位相比較器と、第1位相差と第2位相差との絶対値の差を出力する比較器とを有する。比較器の出力が零となるように、信号発振器の位相と周波数をフィードバック制御した。 (もっと読む)


【課題】改善された性能、低電力消費、低コストのディジタル送信機を提供する。
【解決手段】デカルト座標−極座標変換器230で、受信したデカルト座標から極座標への変換を行う。FIRフィルタ234(または、デルタ−シグマ変調器)により、前記極座標の振幅情報からエンベロープ信号を生成し、位相変調PLL250、VCOにより、前記極座標の位相情報から位相変調された信号を生成する。複数状態増幅器274(または、排他的論理和ゲート)により、前記のエンベロープ信号および位相変調された信号に基づいて、ディジタル変調された信号を生成する。電力増幅器280は、前記のディジタル変調された信号を増幅して、RF出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】入力クロックが停止しても出力クロックの周波数を保持するPLLを用いて、ロジック回路を駆動する方法を提供する。
【解決手段】位相周波数比較回路をPFD主要部と基準クロック停止検出部202Bの二つのモジュールから構成する。基準クロック停止検出部202BはPFD主要部のRS−FFのデータ端子に基準データ信号pfd_in_enを出力する。この基準データ信号pfd_in_enは、基準クロック停止検出部202B内のフリップフロップ202B−1に由来して生成される。このフリップフロップ202B−1は位相比較動作の終了を表すオーバラップ信号overlapをタイミングとし、基準クロックref_clkによってリセットされる。基準クロックref_clkが停止すると、基準データ信号pfd_in_enは「L」のままとなり、結果PFD主要部の動作が停止する。 (もっと読む)


【課題】CMOSトランジスタによって構成されたVCOを備えた半導体装置において、発振信号の発振振幅のばらつきの抑制および低消費電力化を実現する。
【解決手段】VCO30は、CMOSトランジスタによって構成されたLCタンクVCOと、VCOの発振周波数帯域から一の発振周波数を選択するための周波数選択信号を生成する自動周波数選択回路42と、VCOの制御電圧を生成するPLL32と、周波数選択信号に基づいて差動型のMOSトランジスタのゲートに供給するバイアス電圧を調整するバイアス回路50とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路規模および消費電力を増大させることなく、回路全体の分周比の可変範囲をより拡大することのできる分周回路を実現する。
【解決手段】周期信号(s5)を2種類の分周比で分周して第1の分周信号(c1)を出力する可変分周器(2)と、第1の分周信号(c1)のサイクル数のカウント値(c2)を出力し、リセットされるとカウント動作を初期値から再開するカウンタ回路(3)と、カウント値(c2)が比較基準値(a)と一致する度にHighとLowとを反転させたパルス信号(s1)を、第2の分周信号として出力するとともに分周比の切替信号として可変分周器(2)に供給し、カウント値(c2)が比較基準値(a)と一致する度にカウンタ回路(3)にリセット信号(r)を出力する比較器(4)と、比較器(4)に比較基準値(a)を供給する制御回路(5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】充放電流を切り替えるスイッチを確実に動作させ、高速化に対応できチャージポンプ回路の機能を保持できる位相比較器およびクロックデータリカバリ回路を提供する。
【解決手段】入力データと第1のラッチ111のラッチデータの論理不一致を検出する第1の検出回路と、第1のラッチのラッチデータと第2のラッチ112のラッチデータの論理不一致を検出する第2の検出回路と、第1の検出回路および第2の検出回路の検出結果に応じて、電流を充電または放電を切り替えるための切替スイッチ機能を含むチャージポンプ回路と、を有し、第1の検出回路、第2の検出回路、およびチャージポンプ回路は、第1および第2の検出回路の論理不一致判定部とチャージポンプ回路の充放電流を切り替える切替スイッチとが複合化された検出回路複合型チャージポンプ回路120として形成されている。 (もっと読む)


【課題】周波数変調機能をオフした際のロックアップタイムを短縮することが可能なクロック発生器、及びクロック発生器の制御方法、並びに電子機器を提供すること。
【解決手段】周波数変調機能を有するクロック発生器で、リファレンスクロックを元にフィードバック制御を加えて、位相の同期した出力クロックを出力する位相同期ループと、出力クロックの周波数を変動させる変調制御回路と、を備え、変調制御回路は、周波数変調機能がオフされた際に、出力クロックの周波数を所望の周波数へ収束させるタイミングを速くする構成とする。 (もっと読む)


【課題】位相同期回路のセトリング時間を短縮する。
【解決手段】位相同期回路は、制御信号に応じた発振周波数を含む発振信号を生成する電圧制御発振器と、前記発振信号を分周して分周信号を生成する分周器と、前記分周信号と基準信号との位相を比較し、比較信号を生成する位相比較器と、前記比較信号に応じた電流を出力するチャージポンプと、前記電流をフィルタリングし、前記制御信号を生成するフィルタと、前記分周信号の周波数の定数倍の値と前記基準信号の周波数の定数倍の値との差分が極小となった場合に検出信号を生成する周波数差検出回路と、前記検出信号が生成されると、前記分周信号と前記基準信号との位相を同期させる位相調整回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】クロック周波数の設定を変えた場合でも電源や温度などに変動があっても、高精度なクロック信号を生成する。
【解決手段】周波数電圧変換回路13は、スイッチSW1,SW2から構成されるスイッチ部、静電容量素子C,C10〜C13、およびスイッチCSW0〜CSW3から構成されている。静電容量素子C10〜C13は、容量の絶対値が異なるもので構成され、設計者が意図する周波数範囲をカバーするよう設ける。静電容量値は、たとえば、2の重み付けがされている静電容量素子C11〜C13は、たとえば、4ビットの周波数調整制御信号SELC0〜SELC3に基づいて、スイッチCSW0〜CSW3が選択し、周波数の切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲で高精度なクロック信号を出力可能な、安価でかつコンパクトなサイズのクロック発生装置を提供する。
【解決手段】クロック発生装置は、基準クロック信号を生成する基準クロック生成部11と、第1のクロック信号を生成する第1の発振器12と、前記第1のクロック信号を前記基準クロック信号と同周波数、同位相となるように補正した第2のクロック信号を生成する第1の精度保証部13と、温度検知部15と、第3のクロック信号を生成する第2の発振器17と、前記第3のクロック信号を前記基準クロック信号と同周波数、同位相となるように補正した第4のクロック信号を生成する第2の精度保証部18と、温度が第1の発振器12の保証温度範囲内の場合には前記第2のクロック信号、保証温度範囲外の場合には前記第4のクロック信号を出力するクロック切替部20と備える。 (もっと読む)


【課題】発振器の周期を基準として発振器の出力信号と基準信号との位相のずれを検出する。
【解決手段】多相化回路2は、差動発振信号P1、P2をM(Mは2以上の整数)分周することにより、位相が互いに180/M度ずつ異なる多相化信号S1〜SNを生成し、フリップフロップF1〜FNは、基準信号RCKの入力に同期して多相化信号S1〜SNをそれぞれ取り込み、デコーダ3は、フリップフロップF1〜FNの出力信号Q1〜QNをデコードする。 (もっと読む)


【課題】PVTに依存しない安定した位相雑音特性を短時間で得ることができる局部発振器を提供する。
【解決手段】局部発振器は、デジタル制御発振器と、位相データ生成器と、減算器と、ループフィルタと、乗算器と、係数算出器と、を備える。前記デジタル制御発振器は、第1の発振器制御値により発振信号の発振周波数を制御可能である。前記発振周波数は、前記第1の発振器制御値と、前記第1の発振器制御値の単位値あたりの前記発振周波数の変化量と、の積に等しい。設定周波数データは、設定周波数を基準信号の基準周波数で除算して得られる。前記乗算器は、前記ループフィルタからの規格化制御値に第1の係数を乗算した前記第1の発振器制御値を出力する。前記係数算出器は、前記発振周波数が前記設定周波数に略等しくなった時の前記第1の発振器制御値を、前記設定周波数データで除算し、その除算結果を新たな前記第1の係数として前記乗算器に設定する。 (もっと読む)


【課題】位相同期回路においてロックアップを高速化する。
【解決手段】位相同期回路100は、基準信号の周波数にXを乗じて得られる出力周波数を有し、基準信号源180と、電圧制御発振器110と、位相比較器120と、第1チャージポンプ130と、ループフィルタ150と、カウンタ161と、第2チャージポンプ170と、制御回路164とを備える。電圧制御発振器110は、第1信号、および逆相の第2信号を生成する。スイッチ140は、第1チャージポンプ130で生成された電流信号をループフィルタ150に供給する。カウンタ161は、基準信号の1周期期間に含まれる、第2信号のサイクル数をカウントする。第2チャージポンプ170は、互いに反対符号の第1電流信号と第2電流信号をループフィルタ150に供給可能である。制御回路164は、サイクル数とXの値との比較に基づき、スイッチ140および第2チャージポンプ170を制御する。 (もっと読む)


【課題】位相雑音特性の劣化を回避し消費電力を低減するデジタルPLL周波数シンセサイザを提供する。
【解決手段】デジタルPLL周波数シンセサイザ101において、ロック検出後に第1の発振信号位相情報から、前回の発振信号位相情報と位相差εとから推定部20にて推定した第2の発振信号位相情報に切り替えることにより、通常状態(ロック状態)において誤差を持つ危険を抱えた第1の発振信号位相情報を使用せず、また、従来のリクロックのための高速動作するラッチ回路も不要とする。これにより、位相雑音特性の劣化を回避しつつ、従来に比べて消費電力を低減する。 (もっと読む)


【課題】分周器の発振を防止する分周回路を提供する。
【解決手段】クロック信号Vcを所定の分周比にて分周する分周器20を備え、分周器の発振を防止する分周回路1であって、クロック信号のピーク電圧Vcpを検出してピーク値を保持するピーク検出器30と、分周器が正常動作するために必要なクロック信号の振幅vpに対応した参照電圧Vrefを出力する参照電圧発生器40と、ピーク検出器により検出されたピーク値と参照電圧とを比較する比較器50と、を備え、分周器に分周開始を指示する制御信号を入力する制御端子を備え、制御端子に比較器の出力信号Veを接続し、ピーク値が参照電圧を超えたときに、比較器は、分周器の制御端子に分周開始を指示する制御信号を出力する (もっと読む)


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