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Fターム[5J106CC21]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 構成−主要構成 (7,414) | 位相比較(弁別)回路 (1,788)

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【課題】1つの位相比較器及びループフィルタを複数の同期保持チャネルで共有することで、同期保持チャネルの増加に伴う回路規模の増大を抑えることが可能な信号受信装置を提供すること。
【解決手段】所定の周波数のキャリアを生成する信号生成器を含む位相同期ループ部と、衛星から受信した信号のキャリアと信号生成器が生成したキャリアとの位相差を検出して出力する1以上の位相比較器と、位相比較器が出力する位相差情報からノイズを除去して所望のループの応答を実現する1以上のループフィルタと、を備え、同時に追跡可能な最大衛星数N(Nは2以上)に対して、位相比較器及びループフィルタの数MはN>Mである、信号受信装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振器のゲイン特性の変動を抑制する。
【解決手段】電圧制御発振器11は、インダクタ100と、微調整コンデンサ101pと、粗調整コンデンサ102pとを含み、発振クロックCKoutを生成する。分周器12は、発振クロックCKoutを分周して分周クロックCKdivを生成する。直流電圧供給回路13は、粗調整モードにおいて、直流電圧V13を制御ノードNiに供給するとともに発振電圧VPの直流値に応じて直流電圧V13の電圧値を変化させる。周波数帯域選択回路14は、粗調整モードにおいて、電圧制御発振器11の発振周波数帯域が目標周波数に対応する発振周波数帯域に設定されるように、基準クロックと分周クロックとの周波数差に基づいて粗調整コンデンサ102pの容量値を切り替える。発振制御回路15は、微調整モードにおいて、基準クロックと分周クロックとの位相差に応じて制御電圧VTを増減させる。 (もっと読む)


【課題】十分に高い周波数帯域において、広帯域にわたって柔軟に発振周波数を調整すること。
【解決手段】信号線131は、電源から直流電圧Vdcが印加されると、電源に接続された始端を節とし、終端を腹とする4分の3波長の定在波を発生させる。ストリップ132−1〜132−nは、それぞれスイッチ133−1〜133−nを介してグランド層に接続されている。スイッチ133−1〜133−nは、切替制御部140による制御に従って、それぞれストリップ132−1〜132−nとグランド層との接続及び非接続を切り替える。スイッチ133−1〜133−nの接続及び非接続を切り替えることにより、擬似的に信号線131とグランド層の間の距離が調節され、伝送線路部130における実効誘電率が変化して、定在波の周波数を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】無線送信用の電力増幅器の出力をフィードバックする位相補正装置及び位相補正方法において、フィードバック系の安定性を向上させたものを提供すること。
【解決手段】位相検出器10により検出された位相誤差(電圧CV)に対して、想定される位相誤差の全範囲でスイープさせた位相量(スイープ信号の電圧VSWP)を付加して、位相補正の目標値(電圧CV’)とする。これにより、位相補正処理の初期において、PLLのロックレンジへの引き込みを素早く行う。 (もっと読む)


【課題】入力された信号に所定の遅延時間を安定的に挿入し得る遅延信号生成回路及び遅延回路を提供する。
【解決手段】遅延信号生成回路は、供給される電源の電圧によって、その遅延時間が変化する、1又は複数の第1遅延回路と、前記第1遅延回路と同一の回路構成を有しており、供給される電源の電圧によって、その遅延時間が変化する第2遅延回路と、前記第1遅延回路と前記第2遅延回路に電源を供給する、制御電源回路とを有する、電源供給回路と、を備えるとともに、前記制御電源回路は、入力クロック信号と遅延クロック信号との間の位相差を検出し、前記位相差に基づいて、前記入力クロック信号と前記遅延クロック信号との間の位相差が解消されるように、前記第1遅延回路と前記第2遅延回路に供給する電源の電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】PLL回路のデッドロック状態になることを防止する
【解決手段】閾値判定部13aは、制御電圧の高低を示す制御信号を生成する。制御部13bは、制御信号に応じた制御値を出力し、制御値が発振周波数の上限および下限について最も高い対応関係を示す場合において制御信号が高を示すとき、および制御値が発振周波数の上限および下限について最も低い対応関係を示す場合において制御信号が低を示すときのいずれか一方を満たす際、所定の制御値を出力する。発振器13cは、制御電圧と発振周波数との対応関係が発振周波数の上限および下限が異なるように複数定められていると共に対応関係が複数の制御値と対応付けられており、制御値が示す対応関係における制御電圧に応じた発振周波数を有する出力信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】入力クロックの周波数がジッタやワンダ等により時間的に変動する場合においても、入力クロックの不具合の状態を的確に判定することができようにし、適切な保守が可能となる、クロック供給装置を提供する。
【解決手段】本発明のクロック供給装置においては、N系クロック受信部22とN系MTIE計測部31との間に設置されるワンダ・ジッタ除去フィルタ41と、E系クロック受信部23とE系MTIE計測部32との間に設置されるワンダ除去フィルタ42と、を有して構成される。そして、発振器部26が有するローパスフィルタ特性のカットオフ周波数と、ワンダ除去フィルタ41,42の有するローパスフィルタ特性のカットオフ周波数とが一致あるいは略等しいように構成される。 (もっと読む)


【課題】外部クロック信号に対して所定の位相差を有する遅延クロック信号を精度良く生成することができるDLL回路を提供する。
【解決手段】DLL回路1は、制御部10と、第1および第2のノードND(0),ND(n)間に直列接続されたn個(nは2以上の整数)の遅延部D(1)〜D(n)とを含む。第1のノードND(0)には外部クロック信号CLKINが入力される。制御部10は、n個の遅延部D(1)〜D(n)のうち所定の2個の遅延部D(4),D(n)の出力信号CLKA,CLKBの位相差に応じた制御電圧VCを出力する。各遅延部Dは互いに同一の構成を有し、入力された信号に対して制御電圧VCに応じた遅延時間だけ遅延した信号を出力する遅延バッファIと、遅延バッファIの出力を電源電圧の振幅を有する矩形波に整形して出力する整形バッファJとを含む。遅延部D(4)〜D(n)の出力信号が遅延クロック信号として用いられる。 (もっと読む)


【課題】基準クロックが異常であるのか、電圧制御発振器が異常であるのか故障原因を特定することが可能なクロック供給システムを提供する。
【解決手段】現用系のシステム200のVCXO203の制御値Xがα<X<βにあるかを監視し、その範囲から外れた時に異常を検出する。この異常検出時にVCXO203の制御値を予め決められた制御値γに設定し、現用系のシステムで運用する。また、この運用状態で予備系のシステム210のVCXO213の制御値X’がα’<X’<β’にあるかを判定し、その範囲内にある場合には基準クロック2aの異常と判定し、現用系のまま運用する。一方、その範囲内から外れている場合には現用系のVCXO203が異常と判定し、予備系のシステムに切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】 位相雑音特性を劣化させることなく可変周波数帯域の広帯域化を図ることができる発振器を提供する。
【解決手段】 可変周波数帯域の異なる複数の電圧制御発振器(15a、15b)と、複数の電圧制御発振器からの出力のいずれかを選択出力する切替器16と、パラメータに基づいて発振器出力が所定の周波数となるよう制御するデジタルPLL回路13とを備え、制御部18が、各電圧制御発振器に対応して、良好な位相雑音特性が得られるループゲイン及びダンピングファクタを記憶しておき、外部から周波数の値が入力されると、入力された周波数の値に応じて電圧制御発振器を選択し、当該電圧制御発振器からの出力を選択出力するよう切替器16を切り替え、当該電圧制御発振器に対応して記憶されているループゲイン及びダンピングファクタをパラメータとしてデジタルPLL回路13に設定する発振器としている。 (もっと読む)


【課題】回路規模の大きなDACやアナログ変調回路を用いずに理想的な周波数特性を得ることが可能なスペクトラム拡散クロック生成器及びスペクトラム拡散クロック生成器を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】動作クロックを生成する電圧制御発振器と、動作クロックの位相と基準クロックの位相とを比較し比較結果により電圧制御発振器の発振の基準となる電圧を生成する帰還制御部と、動作クロックの周波数に変動を与える成分をデルタシグマ変調したパルス信号として生成する変調パルス生成部と、パルス信号の振幅を設定するレベル設定部と、帰還制御部が生成した電圧とレベル設定部によって振幅が設定されたパルス信号とを加算する加算部と、加算部の出力信号を濾波して電圧制御発振器に与える制御電圧を生成する低域パスフィルタと、を備える。 (もっと読む)


【課題】SSCのジッタを抑制し、SSCの変調度を滑らかに遷移させることが可能なSSC生成機能を有するPLL回路及び通信装置を提供する。
【解決手段】SSCコントローラ18は、SSCの変調プロファイルに応じて予め定められたタイミングで位相シフト量を変更するよう位相補間器15を制御し、出力クロック信号C_OUTの変調度を周期的に変更させる。さらに、SSCコントローラ18は、帰還クロック信号C_FBの一周期内において位相補間器15より出力される位相シフト信号C_PSに与える総位相シフト量を、当該総位相シフト量と直前の一周期における総位相シフト量との差分が常に基本遅延量Δ以下となるよう制御する。ここで、基本遅延量Δは、出力クロック信号C_OUTの周期T_OUTを位相補間器15の位相分解能Nrで除算した値(つまり、T_OUT/Nr)である。 (もっと読む)


【課題】
周波数ホッピングを用いた通信を行うためのローカル信号生成回路が従来技術に開示されているが、実際に周波数ホッピングを用いたワイヤレスUSBの通信システムにおいては、ローカル信号の出力を開始してから出力が安定するまでに時間がかかり通信における規格を満たすことができないという課題が存在していた。
【解決手段】
第1の周波数で所定のバイアス電圧を中心に振動する第1のローカル信号を出力する第1の発振部と、前記第1の周波数より高い周波数である第2の周波数で前記バイアス電圧を中心に振動する第2のローカル信号を出力する第2の発振部と、前記第1および第2のローカル信号を入力すると共に前記第1のローカル信号および前記第2のローカル信号のそれぞれを選択的に出力し、前記第1のローカル信号および前記第2のローカル信号のそれぞれを出力しない期間においては前記バイアス電圧を出力する選択回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑止しつつ、障害発生時にも複数装置間の同期を障害回復まで維持することを可能とすること。
【解決手段】同期信号生成装置であって、他の装置との間で同期をとるための信号を受信し、受信された信号に基づいて第一同期用信号を出力する受信部と、第一同期用信号と所定のずれを生じながら第二同期信号を出力する発振部と、第一同期用信号と第二同期用信号とのずれを予め記憶する記憶部と、受信部が信号を受信している場合には第一同期信号に基づいて同期信号を出力し、受信部が信号を受信していない場合には第二同期信号及び記憶部に記憶されるずれに基づいてずれを補正することにより同期信号を出力する同期信号生成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受信データ信号のエッジ位置変動が生じたとしても的確にエッジ検出を行うことが可能で、転送レートの高速化および低消費電力化を実現することが可能なクロック再生装置および電子機器を提供する。
【解決手段】ゲーティング信号生成部130Bは、位相判定部120Bの位相判定信号に応じて、エッジ検出部110の検出結果により立ち上がりエッジ検出を示す信号または立ち下がりエッジ検出を示す信号のいずれか一方の信号を第1のゲーティング信号として、他方の信号を受信データ信号の周期の半周期分を遅延させて上記第2のゲーティング信号として生成し、発振器140Bは、位相が第1のゲーティング信号SGT10および第2のゲーティング信号SGT11によって制御され、受信データ信号RDTに同期したクロック信号CLKを出力する。 (もっと読む)


【課題】バラツキ耐性を強くし、温度変動のときに、VCOの周波数変動を補償する周波数シンセサイザの提供。
【解決手段】VCO5と、VCOの発振出力を可変分周回路4で分周した信号22と基準発振回路1の基準信号21を位相比較する位相比較器2と、位相比較結果に基づきVCOへの制御電圧23を生成するループフィルタ3とがPLLを構成し、VCOは、複数の重み付けされた容量素子56〜58と制御信号に基づきオン・オフされる複数のスイッチを備えた容量バンクと、バラクタ54を備える。温度補償ブロック7は、バラクタの補正電位発生回路73と、容量バンクの寄生容量の補正電位発生回路71と、該補正電位発生回路の出力電位を制御信号に基づき重み付け処理するゲイン可変アンプと、バラクタの補正電位発生回路の出力電圧とゲイン可変アンプの出力電圧を加算する加算回路79とを備え、加算回路の出力25によりVCOのバラクタが制御される。 (もっと読む)


【課題】高速にロックアップ出来ると共に、十分に位相が収束してからループフィルタの時定数を切り替えることができ、局部発振信号の位相精度及びスプリアス特性を改善できるPLL回路を提供すること。
【解決手段】このPLL回路は、水晶発振器101が基準信号を発振して位相比較器102に入力し、位相比較器102がフィードバックされた発振信号と基準信号との位相差より、制御パルス信号をチャージポンプ103に出力する。チャージポンプ103は、電圧制御信号をループフィルタ104を介して電圧制御発振器105へ与える。電圧制御発振器105は、発振信号を外部及びプログラマブル分周器106に出力し、発振信号は位相比較器102へフィードバックされる。位相比較器102では位相差が所定値に収束した時点でロック検出信号を出力し、ロック検出信号は遅延回路107を経由してループフィルタ104へ入力する。 (もっと読む)


デジタル位相同期ループ(DPLL)は、DCO出力信号及び基準クロックを受信し及びデジタル値の第1のストリームを出力する時間−デジタル変換器(TDC)を含む。TDCを高レートでクロックすることによって量子化雑音が低減される。ダウンサンプリング回路は、第1のストリームを第2のストリームに変換する。第2のストリームは、DPLLの制御部が電力消費量を低減させるためにより低いレートで切り替わることができるようにDPLLの位相検出加算器に供給される。従って、DPLLは、マルチレートDPLLと呼ばれる。制御部によって出力されたデジタルチューニングワードの第3のストリームは、DCOをより高いレートでクロックし、それによってデジタルイメージを低減させることができるようにDCOに供給される前にアップサンプリングされる。受信機用途においては、アップサンプリングは行われず、DCOはより低いレートでクロックされ、それによって電力消費量をさらに低減させる。
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【課題】ループフィルタの回路面積を削減すると共に、電圧制御発振器の動作の安定化やノイズ感度の低減が可能なPLL回路を提供することである。
【解決手段】本発明のPLL回路は、位相比較器3の出力信号に応じて出力電圧を制御する第1及び第2のチャージポンプ回路4、5と、第1のチャージポンプ回路4の出力に基づく信号から所定の周波数成分が除去された第1の電圧信号を出力する第1のフィルタ6と、第2のチャージポンプ回路5からの電流を入力し、所定の一定電圧を第2の電圧信号として出力する第2のフィルタ7と、第1のフィルタ6からの第1の電圧信号と基準電圧との比較結果に基づき第3の電圧信号を出力する電圧制御部30と、第1及び第2の電圧信号を低ゲイン入力、第3の電圧信号を高ゲイン入力とし、当該第1乃至第3の電圧信号に基づき発振周波数を生成する電圧制御発振器10を備える。 (もっと読む)


【課題】リファレンス信号が取得できなくなっても長時間にわたって高精度な基準周波数信号を出力可能で、使用温度範囲が広く、安価な基準周波数発生装置を提供する。
【解決手段】基準周波数発生装置11は、GPS受信機21と、PLL回路31と、検出器28と、記憶部29と、制御部22と、を備える。PLL回路31は、GPS受信機21からのリファレンス信号に基づいて得られた同期制御信号に基づき、デジタル制御発振器26を制御する。記憶部29には、同期制御信号の制御値と、そのときの電圧値及び温度と、の対応関係が記憶されている。リファレンス信号が得られない場合、制御部22は、前記対応関係と、検出器28が検出した電圧及び温度と、に基づいて自走制御信号を決定し、デジタル制御発振器26を制御する。 (もっと読む)


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