説明

Fターム[5J106CC31]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 構成−主要構成 (7,414) | 周波数比較(弁別)回路 (250)

Fターム[5J106CC31]の下位に属するFターム

Fターム[5J106CC31]に分類される特許

141 - 160 / 187


【課題】位相固定ループ(PLL)又は遅延同期ループ(DLL)に使用される場合、出力信号のデューティ比の歪曲を減少させること。
【解決手段】差動増幅器は、入力端710、バイアス部720、及び負荷部730を含む。入力端は、奇数個の位相信号のうち、第1位相信号(Clki)と、前記奇数個の位相信号のうち少なくとも2つの位相信号(Clkib,Clkibr)の位相の平均値が前記第1位相信号に対して実質的に180°の差異を有する前記少なくとも2つの位相信号とを受ける。バイアス部は、前記入力端と第1電源電圧との間に連結される。負荷部は、前記入力端と第2電源電圧との間に連結され、前記第1位相信号と前記少なくとも2つの位相信号とを差動増幅した差動出力信号(out,outb)を出力する。 (もっと読む)


マルチパス角度変調は、メイン制御ループに追加されたクローズドの二次ループを含み、高周波利得に関して較正ファクタを自動的に調整する。メイン制御ループは、主要パスとして角度変調信号の低周波部分を処理するように構成され、二次ループは、補助ループとして角度変調信号の高周波部分を処理するように構成されている。二次ループは較正情報を検知し、システムが主要動作を行っている間、較正情報を用いて変調ループ内で常時利得をリアルタイムで較正する。その結果、中断時間などのシステム停止または較正に特異的なタイミングが必要でなくなり、変調パスのバランスがとれる。較正は背景プロセスとして常時行われる。角度変調はすべての変調タイプのシステムに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】システムクロック周波数に応じて自由にクロック周期設定マージンを設定でき、システムクロック周波数の変化に対し、内部回路を誤動作させずに短時間で電源電圧を正常に動作する最小電源電圧に収束させること。
【解決手段】電源電圧制御装置100は、システムクロックを分周比1で分周する分周回路121、電圧制御発振回路110の出力を分周比2で分周する分周回路122、分周回路121と分周回路122のそれぞれの出力信号を位相比較/周波数比較する位相比較器/周波数比較器130、及びコントローラ145内にメモリ142を備え、システムクロック周波数に連動した動作モード信号に応じて、制御回路141によりそれぞれの分周回路121,122の分周比を設定する。また、システムクロック周波数が変化する時に、コントローラ145内のプリセット値を用いてアップダウンカウンタ143の初期設定とレジスタ設定を行う。 (もっと読む)


【課題】フェーズ・ロックド・ループ(PLL)のロック状態を決定する改良されたシステム及び方法を提供する。
【解決手段】ロック検出回路は、ロックの瞬間的喪失を検出するため用いられる高速ロック検出信号を発生する。ロック検出回路はまた、基準クロックとフィードバック・クロックとの位相のミスアライメントを検出するための位相アライメント検出回路を含む。更に、ロック検出回路は、基準クロック信号が検出されたかどうかを検出するための基準クロック検出回路を含み得る。全ての上記の回路からの出力信号は、増強されたロック検出信号を生成するために、論理回路へ通信される。拡張されたロック検出信号も論理回路へ通信される。 (もっと読む)


【課題】耐放射線型位相ロック・ループ(PLL)を実現するための方法および装置を提供する。
【解決手段】耐放射線型PLLは、調節可能な帯域幅のループ・フィルタを含む。調節可能なフィルタは、未濾波の電圧制御信号を変更し、検出された放射線誘導型の過渡イベント中に、安定した電圧制御信号を電圧制御発振器(VCO)へ送る。調節可能なフィルタは、放射イベントが検出されたときに、その帯域幅を減少することによって、放射の作用を除去する。 (もっと読む)


【課題】 トリミングを行わずに電圧制御発振回路の発振周波数を調整すること。制御回路の面積を抑え、調整誤差の少ない発振回路を内蔵した半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】 電圧制御発振回路(VCO)の周波数を調整する可変容量素子を、プロセスや素子のばらつき調整用可変容量素子群と、周波数選択用可変容量素子群との2系統に分離して調整を行い、可変容量素子の切り替えスイッチの数と回路面積の増大を小さくする。調整誤差については、調整期待値との差分を記憶素子で記憶し、その差分値が最小となる容量素子値を求めることにより影響を最小限に押さえることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電圧制御水晶発振器の使用を回避することにより、コストの削減及び消費電力の低減を図ることができるとともに、視聴者が違和感を感じることなく送信局と受信局との映像・音声信号の同期をとることが可能な、局間補正装置を得る。
【解決手段】比較器6は、カウンタ値K1,K3の差Y3が許容値Mを超えたことを検出すると、補正実行命令S4,S5を出力する。補正実行命令S4は補正部2に入力され、補正部2は、デコード部1から出力されたデータD2に対してリニアスケーリング補正を行って、補正後のデータD3を出力する。また、補正実行命令S5は自走PCRカウンタ5に入力され、自走PCRカウンタ5は、補正部2によるリニアスケーリング補正の補正量に応じて、カウンタ値K3を補正する。 (もっと読む)


【課題】クロック信号の周波数を目標とする周波数(目標とする周波数のキャプチャレンジ)に安定して到達させることが可能な周波数制御装置を提供すること。
【解決手段】周波数制御装置は、回転する光ディスクから読み取られた信号に基づきクロック信号を生成する生成手段と、前記生成手段により生成されたクロック信号のドリフト量を検出する検出手段と、前記検出手段により検出されたドリフト量に基づき前記クロック信号の周波数を補正する補正手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】工程変化に鈍感なセルフバイアス位相同期ループ回路及びそのセルフバイアス方法を提供する。
【解決手段】第1演算増幅器は、ループフィルタキャパシタの電圧を増幅して出力し、レギュレータとして機能する第2演算増幅器は、第1演算増幅器の出力電圧をさらに増幅して出力する。第2演算増幅器の出力電圧は、電圧制御発振器の制御電圧として使われる。バイアス回路は、第2演算増幅器の出力電圧に応答して、NMOSトランジスタによって第1バイアス電流を発生し、PMOSトランジスタによって第2バイアス電流を発生し、第1バイアス電流と第2バイアス電流とを加算して第3バイアス電流を発生する。そして、第1バイアス電流は、主電荷ポンプ回路及び補助電荷ポンプ回路のバイアス電流として提供され、第3バイアス電流は、第1演算増幅器のバイアス電流として提供される。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波帯域用の移相器を用いることなく、VCOの出力するマイクロ波帯域の出力信号の位相を制御すること。
【解決手段】 VCO10の出力信号FOUTの位相を制御するために、第1基準信号FRef1を用いて出力信号FOUTをダウンコンバートし、調整対象信号SCOを生成する一方、調整対象信号SCOと同一周波数を有する第2基準信号FRef2を所望とする移相量を示す移相信号SPSに従って移相して第3基準信号FRef3を生成し、調整対象信号SPSの位相と第3基準信号FRef3の位相を一致させるようにしてVCO10を制御するPLLを形成する。これにより、出力信号FOUTよりも低い周波数の信号の位相制御をもって出力信号FOUTの位相制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】安定性の高いバンバンCDRループを提供すること。
【解決手段】本発明によるクロックデータリカバリループ(30)は、非線形(例えば、バンバン)位相検出器(311)、チャージポンプ(31)、RCループフィルタ(32)、および、信号生成器(例えば、電圧制御発振器(VCO)(33))を含む。データ速度が遅いときは、ループ(30)はチャージポンプ(31)と、安定な二次挙動を示すループフィルタ(32)とともに、動作され得る。このとき、ループフィルタ(32)の抵抗器Rは比例経路として機能する。また、別途の比例経路(312)も提供され、VCO(33)の制御入力に位相検出器(311)の出力を直接提供する。その間、ループフィルタ(32)の抵抗器Rもバイパスされる。データ速度の増加が、三次の影響を生じさせるとき、別途の比例経路(312)が二次挙動を維持するように活性化され得る。 (もっと読む)


本発明は、クライアント信号クロックを復元するためのシステム、装置、および方法を提供する。本発明は、入力基準クロックにおける突然の変化を補償するために、PLLシステムのフィードバックにおいて位相シフト要素を提供することによって、クロック信号内のジッターをさらに効果的に除去することができる。PLLシステムは、対応する調整カウント数に依存せず、クライアントクロック信号を抽出するので、さまざまなペイロードタイプに適応することができるように、柔軟なクロック復元を提供する。
(もっと読む)


【課題】 簡単な構成で高逓倍能力を持ち、高速応答を実現したクロック生成回路を備えた半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】 遅延回路の各段遅延信号をゲート手段で選択し初段側に帰還してリングオシレータを構成する。デコーダにより1つのゲート手段の選択信号を形成して上記ゲート手段を制御する。基準周波数信号の1周期間での上記リングオシレータの発振出力のカウンタ出力とX倍指定値との比較結果により第1レジスタで上記デコーダの入力信号を形成する。第1動作モードで上記制御回路の代表比較結果に対応してバイナリスキャンにより上記入力信号を形成する。第2動作モードでは、上記比較結果により上記入力信号に対して+1又は−1とする。 (もっと読む)


【課題】適正な検査工程フローおよび最小の検査時間でPLL回路を製造する。
【解決手段】位相同期ループ回路のロックを必要としない、位相同期ループ(PLL)分周比を設定するためのシステムおよび方法。ある実施形態では、この方法は、電圧制御発振器(VCO)から実質最小または実質最大の周波数出力を誘導することと、分周器を対応する分周比に設定することを含んでいる。この方法は、VCOへの入力電圧を接地することを含み得る。または、この方法は、VCOに入力を供給するチャージポンプへの入力を操作することを含み得る。チャージポンプ入力は、直接的に、またはチャージポンプへの入力を供給する位相・周波数検出器を介して操作されるようにでき、さらなる入力信号を受信するように適合されてもよい。 (もっと読む)


【課題】大電流の出力が可能な電源は単一であり、そして高い電源電圧を必要としない、YIG発振器のコイル電流ドライブ回路を提供する。
【解決手段】設定入力に応じた電流をYIG発振器のメインコイルに流すコイル電流ドライブ回路において、電荷を蓄積して電位差を保つコンデンサと、このコンデンサの基準電源電位を切り替える2つのスイッチと、基準電源電位を切り替えたときに主電源との経路を遮断するスイッチによって構成され、制御信号に応じて前記各スイッチを一時的にメインコイルのプルアップ電位を上昇させるように切り替えることにより、高速電流ドライブ時に前記メインコイルが起電力を発生するように構成する。 (もっと読む)


トラッキングデータセル(10)は、第1のマルチプレクサ(5)に結合された一対のトラック及びホールド回路(1,1’)と、レートを有するデータ信号(D+,D−)の受信を決定するために各トラック及びホールド回路(1,1’)において実質的に逆位相で入力されるクロック信号(H+,H−)とを備え、上記トラック及びホールド回路(1,1’)は、ほぼハーフレートを有する出力信号(O)を供給する。
(もっと読む)


【課題】90゜位相差が生成できているかどうかを検証しながら出力し、従来回路で必要であったリミッティングアンプは必要とせず、入力信号の周波数が変わってもある程度の周波数範囲であれば90゜位相差を確保することのできる90゜位相差発生回路を提供する。
【解決手段】請求項1に記載の90゜位相差発生回路では、
入力信号から90゜位相差を持った第1および第2の出力信号を発生させる90゜位相差発生回路において、位相調整感度に比例して入力信号の位相を遅らせる可変移相器と、
前記第1と第2の出力信号について90゜位相差からのずれを位相差検出感度に比例した誤差電圧信号として出力する位相比較器と、この位相比較器の出力を積分して前記可変移相器の移相量を調整する帰還回路を備える。 (もっと読む)


【課題】映像クロックの総累積値を制御入力としながら、送信側から伝送するクロック情報を小さくすることができるクロック再生回路を提供する。
【解決手段】レジスタ13は、クロックの累積値を自然数Nで除算した剰余であるクロック再生情報を保持し、レジスタ17は、VCXO25のクロックの累積値を前記自然数Nで除算した剰余を保持する。桁上がり・桁下がり判定器18,19はそれぞれ、レジスタ13,17の値から桁上がり又は桁下がりが発生したか否かを判定する。アップダウンカウンタ20は、桁上がり・桁下がり判定器18,19の桁上がり又は桁下がりの回数に応じて値を増減する。乗算器21は、アップダウンカウンタから出力をN倍する。加算器22は、レジスタ13の値とレジスタ17の値との差分値を乗算器21の出力に加算し、これをPLLの制御量とし、VCXO25を制御する。 (もっと読む)


【課題】広い入力周波数レンジに対し、最適なロック動作をし、かつ低ジッタ化に有利なPLL回路を提供する。
【解決手段】この発明は、位相比較器11、可変チャージポンプ回路12、可変ローパスフィルタ13、電圧制御発振回路14、可変分周器15、および周波数判定回路16を備えている。周波数判定回路16は、入力信号の周波数の変化を判定したときに、PLLループのダンピング因子を一定のままでPLLループの帯域周波数を変更するように、可変チャージポンプ回路12から出力される電流信号の電流値、可変ローパスフィルタ13のフィルタ特性値、および可変分周器15の分周比のうちの少なくとも2つの値を、所定値に可変させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 ジッタの少ないクロックおよび理想的なスペクトラム拡散が可能であり、また回路規模縮小化および低消費電力化が可能なスペクトラム拡散クロック発生回路およびその制御方法を提供すること。
【解決手段】 電流制御型変調器19aは、電流源Ia(電流4i)を備える。充電部CGaおよび放電部DGaは、トランジスタのサイズを適宜設定すること等により、i、2i、4iの電流が流れるように設定される。変調周期CIa〜CIIIaが繰り返され、スイッチ切替制御回路20aからは、変調周期に応じた出力コードが発生される。そして当該出力コードに応じてスイッチ部SSaが制御されることにより、出力コードに応じた充放電電流CDIによって、容量素子C1が充放電される。よって、変調周期CIa〜CIIIaの各期間における充電電荷量および放電電荷量は、すべて等しい電荷量である6i[A・クロック]となる。 (もっと読む)


141 - 160 / 187