説明

Fターム[5J106DD13]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 構成−副構成 (4,863) | 合成・分配回路 (405) | 加算・減算回路 (265)

Fターム[5J106DD13]に分類される特許

21 - 40 / 265


【課題】Trackingバンクの最小1bit以下の周波数分解能を実現でき、かつC/N特性の劣化を防止できるPLL回路を提供することを目的とする。
【解決手段】PLL回路101は、デジタル信号の値で周波数を離散的に調整し、微小周波数を1のアナログ信号の電圧値で調整し、所望の周波数の出力信号を出力する発振器10と、基準信号と発振器10の出力信号との位相差及び周波数差を表すデジタル値を出力する比較器11と、比較器11の出力するデジタル値を複数のデジタル信号として出力するループフィルタ44と、ループフィルタ44が出力する前記デジタル信号のうち発振器10で微小周波数の調整に対応する1のデジタル信号が直接入力され、入力されたデジタル信号をアナログ信号に変換するデジタルアナログ変換器13と、デジタルアナログ変換器13からのアナログ信号の高周波成分を除去するローパスフィルタ14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異なるコヒーレント加算時間で算出した積算パワーの平方根の差分によって周波数ずれ量を算出することで、高精度な周波数ずれ量を算出する。
【解決手段】 所望の衛星信号yを加算時間Mでコヒーレント加算し、N回ノンコヒーレント加算をして、積算パワー|yを算出する積算器17と、衛星信号yを加算時間Mと異なる加算時間Mでコヒーレント加算し、N回ノンコヒーレント加算をして、積算パワー|yを算出する積算器18と、積算器17によって算出される積算パワーの平方根|y|と、積算器18によって算出される積算パワーの平方根|y|との差分から、周波数ずれ量Δfを算出する周波数ずれ演算器20と、を備え、周波数ずれ演算器20で算出された周波数ずれ量Δfに基づいて、所望の衛星信号yを追尾する。 (もっと読む)


【課題】ジッタが抑制されたPLLを提供する。
【解決手段】PLLは,基準クロックとフィードバッククロックとの位相差信号を遅延し,異なる時間遅延させた位相差信号に応じてチャージ電流を生成する複数のチャージポンプCPを有す。また当該複数のチャージポンプが生成するチャージ電流を加算して出力するチャージポンプ等化器と,ループフィルタと電圧制御発振器の理想特性を持ち,位相差信号の位相差を有する位相差デジタル値を入力して理想特性に基づいてレプリカ出力を生成するレプリカ回路10と,レプリカ出力と理想出力との誤差信号と前記位相差信号との相関値を平滑化してチャージポンプ係数を生成し,複数のチャージポンプそれぞれに負帰還する係数生成回路20−1とを有し、複数のチャージポンプはチャージポンプ係数に応じた電流値を持つチャージ電流をそれぞれ生成する。 (もっと読む)


【課題】PLL回路の引き込時間を短縮する。
【解決手段】位相比較器10は、PLL回路100への入力クロックの位相と、PLL回路100の出力から分周器40を介して帰還される帰還クロックの位相とを比較し、その位相差に応じた信号を生成する。LPF20は、位相比較器10の出力信号に応じた直流電圧を生成する。電圧制御発振器30は、LPF20により生成された電圧に応じた周波数のクロックを出力する。サイクルスリップ予測回路50は、位相比較器10により生成される信号を監視し、サイクルスリップの発生を予測する。サイクルスリップ予測回路50によりサイクルスリップの発生が予測されたとき、入力クロックの位相、帰還クロックの位相および電圧制御発振器に入力される電圧のいずれかが調整される。 (もっと読む)


【課題】クロック生成回路におけるハンチング現象を抑制することのできる新たな技術を提供する。
【解決手段】電子機器500は、周波数制御装置510と信号処理部540とを備える。周波数制御装置510は、出力クロック信号を生成するクロック生成回路(クロック生成部512)と、出力クロック信号の周波数を制御する周波数制御部514とを備える。クロック生成部512は、入力された発振制御信号に基づき出力クロック信号を生成する出力クロック生成部(発振部610)と、発振制御信号を生成して出力クロック生成部に供給する発振制御部616とを有する。周波数制御部514は、発振制御部616を制御して発振制御信号を徐々に変化させることにより、出力クロック信号の周波数を徐々に変化させる。 (もっと読む)


【課題】 PLL回路の発振精度の低下を抑制しつつ、ロックアップタイムを短縮する。
【解決手段】 PLL回路は、制御電圧に応じた周波数の出力信号を生成する電圧制御発振器と、出力信号を分周する分周器と、基準信号と分周された出力信号との位相差を検出し、位相差に応じて第1検出信号および第2検出信号を生成する位相比較器と、第1検出信号に基づいてオン/オフが制御される第1スイッチおよび第2検出信号に基づいてオン/オフが制御される第2スイッチを含み、制御電圧を調整するチャージポンプ回路と、チャージポンプ回路により充放電される容量素子を含み、チャージポンプ回路の出力を平滑化して制御電圧を生成するローパスフィルタと、電圧制御発振器に初期電圧を与える初期設定期間に、第1スイッチおよび第2スイッチの少なくとも一方をオンし、容量素子の充放電を制御することにより、制御電圧を初期電圧に設定する電圧供給部とを有している。 (もっと読む)


【課題】後段側の装置を軽量に設計することのできるGPSジッタ低減装置を得る。
【解決手段】位相比較調整処理部105は、GPS11が出力する1PPSと、出力パルス生成部104から出力される平滑化された1PPSとの位相差をカウントし、位相差目標値と比較して、固定値にて調整を実施する。出力パルス生成部104は、移動平均処理部103の出力と、位相比較調整処理部105の調整値に基づいて平滑化した1PPSを生成する。 (もっと読む)


【課題】デルタシグマ変調型分数分周PLL周波数シンセサイザにおいて、スプリアスを抑制し、さらに、位相雑音特性を良好に保つ。
【解決手段】分周器(25)を変調することで分数分周を行うデルタシグマ変調型分数分周PLL周波数シンセサイザは、分数部データKに加算すべきシフト量Sを求め、シフト量Sと、シフト後分数部データK2とをそれぞれ出力する演算処理手段(27)と、シフト後分数部データK2を積分して量子化する第1のデルタシグマ変調器(28)と、シフト量Sを積分して量子化する第2のデルタシグマ変調器(29)と、第1のデルタシグマ変調器(28)の出力系列と第2のデルタシグマ変調器(29)の符号反転出力とを加算する第1の加算器(30)と、整数部データMと第1の加算器(30)の出力とを加算する第2の加算器(31)とを備え、第2の加算器(31)の出力により分周器(25)を変調させる。 (もっと読む)


【課題】 電源起動からロックまでの時間を短くすると共に、電源断時に電荷を速く放電できるPLL回路を提供する。
【解決手段】 位相の進み/遅れを検出器11で検出し、位相の進み/遅れに相当する信号を積分器12で積分し、起動パルス生成部13が、電源起動を検出し、ロックまでの時間に基づいたパルス幅のパルスをLPF5と積分器12に出力し、LPF5と積分器12が、起動パルス生成部13からのパルスによって内部のコンデンサを充電すると共に電源断で内部のコンデンサに蓄積された電荷を放電するPLL回路である。 (もっと読む)


【課題】1以上の伝送接続上の電気信号など、1以上の信号の伝搬遅延または時間を補償する装置及び方法を提供し、実装のための複雑な演算手段を必要とせず、自動的に伝搬時間の補償を行なうことを可能とする。
【解決手段】第1伝送接続(104)の第1端(106)と第2端(108)の間を伝搬中に第1周期信号ref(t)が受ける遅延τを補償するための装置(100)であり、前記第1信号ref(t)に対応し、その位相が遅延τに等しい時間により位相前進された第2信号ref(t+τ)を生成可能な第1手段(114)と、前記第1伝送接続の前記第2端で取得され前記第1信号ref(t)に対応し、その位相が遅延τにより遅延された第3信号ref(t-τ)と、前記第2信号ref(t+τ)とから、前記第1信号ref(t)と同位相である第4信号を生成可能な第2手段(116)とを少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】デジタル制御発振器を持つPLL回路に用いられるTDC回路の有限な分解能により発生する周期性誤差を補償することが可能なPLL回路を提供する。
【解決手段】発振回路の累積クロック数をデジタル値として検出する累積クロック数検出部と、前記発振回路の累積クロック数の小数部のデジタル値の、第1の基準クロックを基準とする周期性を検出する周期検出部と、前記発振回路の出力クロックの1周期のデジタル値、前記発振回路の累積クロック数の小数部が持つ周期性の1周期のデジタル値、および前記発振回路の累積クロック数の小数部が持つ周期性の各周期の開始点から前記第1の基準クロック数をカウントした値から補正値を算出する補正値算出部と、前記周期性の各周期の開始点から前記第1の基準クロックの周期で、前記累積クロック数の小数部に前記補正値を加算する加算部と、を備える、PLL回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】改善された性能、低電力消費、低コストのディジタル送信機を提供する。
【解決手段】デカルト座標−極座標変換器230で、受信したデカルト座標から極座標への変換を行う。FIRフィルタ234(または、デルタ−シグマ変調器)により、前記極座標の振幅情報からエンベロープ信号を生成し、位相変調PLL250、VCOにより、前記極座標の位相情報から位相変調された信号を生成する。複数状態増幅器274(または、排他的論理和ゲート)により、前記のエンベロープ信号および位相変調された信号に基づいて、ディジタル変調された信号を生成する。電力増幅器280は、前記のディジタル変調された信号を増幅して、RF出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】複数の倍速に対応できることを前提に、再生性能を落とすことなくトータルの回路規模および消費電力が小さく、しかもループ遅延が小さい安定なPLLを提供する。
【解決手段】A/D変換器は入力チャネルレートに依存せず高速なサンプリングを行い、ダウンコンバータにより必要なチャネルレートに落とす。これにより倍速数に依存せずにAAFの特性を単一化できるためアナログ回路を小型化できる。また、デジタル位相追従部は補間型完全デジタル位相追従構成とすることでループ遅延を最小化できる。一方、CAV再生時には入力レートに応じてタウンコンバータのデシメーション比Mを変更することでデジタル回路の動作クロックが必要以上に上がることを押さえ消費電力増加を防ぐ。デシメーション比Mの切り替え時はデジタル回路内部遅延を考慮してデジタル位相追従部の内部周波数切り替えタイミングを遅らせることで位相周りのないシームレスな切り替えを実現する。 (もっと読む)


【課題】受信機の個体差や伝送チャネルの時間変動に応じて最適なループゲインを探索できるようにするとともに、伝送フレーム内で複数の変調方式が用いられる場合でも最適なループゲインを探索することができるようにする。
【解決手段】ループゲイン制御部34から初期化フラグを受け取ったPLL制御誤差比較部33は、制御誤差値を算出し、比較器63において、この制御誤差値の大小比較を開始する。制御誤差比較結果に基づいてループフィルタ43−1およびループフィルタ43−2に供給するループゲインを制御する。伝送モード別ゲイン選択部71は、複数の内部のレジスタのうち、伝送モード番号TMに対応するループゲインレジスタG1main[TM]に保持させる値をゲイン制御シーケンサ72から入力される値によって更新する。 (もっと読む)


【課題】サブサンプリングPLLの利点を保持したまま、フラクショナル分周を実現する。
【解決手段】電圧制御発振器は、制御電圧に応じて周波数が制御される第1信号、および前記第1信号と逆相の第2信号を生成する。サブサンプリング位相比較器は、基準信号の周期毎に、前記第1信号および第2信号の電圧を標本化して、第1標本化電圧および第2標本化電圧を生成する。電流生成回路は、供給電圧に応じて第1電流信号を生成する第1のチャージポンプと、供給電圧に応じて前記第1電流信号と反対符号の第2電流信号を生成する第2のチャージポンプとを有する。セレクト制御手段は、前記第1および第2標本化電圧を前記第2および第1チャージポンプにまたはこれと反対に供給する第1、第2供給モードを選択的に実行する。ループフィルタは、前記第1、第2の電流信号の合成電流信号を平滑化して、前記電圧制御発振器に与える前記制御電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】小規模かつ低消費電力で発振信号を生成可能な半導体集積回路およびこれを用いた無線通信装置を提供する。
【解決手段】半導体集積回路は、デジタル制御発振器と、カウンタと、時間デジタル変換器と、加算器と、制御信号生成部と、を備える。時間デジタル変換器は、発振信号と参照信号との位相差に対応する第3のデジタル信号を生成する。前記時間デジタル変換器は、分周器と、複数のインピーダンス素子と、位相差検出部と、を有する。分周器は、前記発振信号を分周して複数の分周信号を生成する。複数のインピーダンス素子は、前記複数の分周信号を分圧して、前記発振信号を遅延させた複数の遅延信号を生成する。位相差検出部は、前記参照信号と、前記複数の遅延信号のそれぞれと、を比較することにより、前記参照信号と前記発振信号との位相差に対応する前記第3のデジタル信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】位相雑音特性の劣化を回避し消費電力を低減するデジタルPLL周波数シンセサイザを提供する。
【解決手段】デジタルPLL周波数シンセサイザ101において、ロック検出後に第1の発振信号位相情報から、前回の発振信号位相情報と位相差εとから推定部20にて推定した第2の発振信号位相情報に切り替えることにより、通常状態(ロック状態)において誤差を持つ危険を抱えた第1の発振信号位相情報を使用せず、また、従来のリクロックのための高速動作するラッチ回路も不要とする。これにより、位相雑音特性の劣化を回避しつつ、従来に比べて消費電力を低減する。 (もっと読む)


【課題】必要な特性を満たしつつ、回路構成を簡素化し、省面積化を可能とするデジタルPLLの提供。
【解決手段】リファレンスクロック信号FRと分周クロック信号FDの位相差を検出するTDC101、FDとFRの進み遅れを出力するFF103、位相誤差演算器102、位相誤差(PERR)を平滑化するデジタルフィルタ104、出力クロック信号FOを出力するDCO105、FOを分周したFDを出力するN分周器106、N分周器106内のカウンタ値をFRに応答してサンプルするレジスタ107を備え、TDC101は、位相差検出測定範囲がFOの1周期以内とされ、FRとFDの位相差をFOの1周期に換算した小数で出力し、位相誤差演算器102は、FDとFRの位相差が、FOの周期の整数倍以上のときは、レジスタ107出力と符号情報signから、FOの1周期内のときは、TDCの出力と符号情報signからPERRを演算出力する。 (もっと読む)


【課題】2点変調を採用するフェーズロックドループを用いた通信システムを提供する。
【解決手段】フェーズロックドループは、位相検出器106の第1の入力に動作可能に接続された出力を有する主発振器100、位相検出器106の第2の入力に動作可能に接続された出力を有する従発振器102、及び位相検出器106の生誤り端末に動作可能に接続されたフォワード利得適応モジュールを含む。フォワード利得適応モジュールは、位相検出器106の生誤り端末と動作可能に接続された、フォワード利得適応モジュールの可変利得増幅器200と、前記フォワード利得適応モジュールの可変利得増幅器200と前記従発振器102とに動作可能に接続された、フォワード利得適応モジュールの積分器202とを具備する。 (もっと読む)


【課題】TDC(Time−to−DigitalConverter)の回路規模を拡張することなく、デスキュー用途に用いることが可能であるADPLLの構成の提供。
【解決手段】DCO19と、FREFを分周するMDIV11と、DCOの出力FOを分周するPDIV20と、PDIVの出力FOUTを分周するNDIV12と、MDIVの出力信号FRとDCOの出力FOの位相差を測定するTDC13と、NDIVの出力FDとFOの位相差を測定するTDC14と、FRでFOをサンプルするFF15と、FRとFDのうち位相が先行するパルスと次のパルスのエッジの期間、FOをカウントするCONT17と、TDC13、14、FF15の出力を入力し、カウンタの出力を受け、FRとFDの位相差を演算するPERR16と、PERRの出力を入力し、フィルタ処理した信号をDCOに供給するDFIL18を備える。 (もっと読む)


21 - 40 / 265