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国際特許分類[A61J3/00]の内容

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【課題】注射器の内部に夾雑物が入り込むことがないシリンジ用容器を提供することを目的とする。
【解決手段】先端に薬液出口を有する外筒と、薬液出口を封止する薬液出口封止部材と、外筒内を移動するプランジャと、プランジャの先端部に設けられ、外筒内を先端側の第1室と基端側の第2室とに仕切る拡縮自在の隔壁部材とを有し、隔壁部材は、拡張することによって外筒内壁と接触して第1室と第2室とを液密に封止することを特徴とするシリンジ用容器。 (もっと読む)


【課題】容器間で液体を汚染なく移送することができるようにする方法、及びその方法を実施するために用いられる移送装置及びアダプタを提供する。
【解決手段】液体を汚染なく移送するとは、移送プロセスの間、液体、又は液体若しくは液体の気化物によって汚染された空気が、周囲へまったく漏れず、同時に周囲からの汚染物質が液体と接触することがまったくないことを意味する。この方法の主な利点は、その簡単さに加えて、移送手順の段階において、液体、又は液体若しくは液体の気化物によって汚染された空気が、周囲へ漏れることがまったくなく、同時に周囲からの汚染物質が液体と接触することがまったくないことである。本発明は特に、標準的なコネクタ・ポートを備えた任意の容器へ、または容器から、有害薬剤を汚染なく移送する。 (もっと読む)


【課題】麻薬保管庫20内の収納空間27を上から撮像装置13で撮影しうるよう天板26を扉にしても開閉時の上げ下げが不要で開閉が楽な麻薬保管装置10を実現する。
【解決手段】麻薬保管庫20に対し縦軸のヒンジ21を介して連結された揺動可能な縦板部22に天板部26を連結して、縦板部22の揺動に伴い天板部26が横移動して収納空間27の麻薬出入口の直上へ進退することにより、収納空間27の麻薬出入口が開閉されるようにする。また、天板部26の上面まで撮像装置13で撮る。さらに、情報処理装置30は、収納予定の各麻薬(44)またはそれを収容しうる箱(40)に割り振られた識別コード(43,45,46)を撮像装置13の撮影画像31から読み取ってコード読取の可否に応じて箱(40)の開閉や箱内の麻薬収容状態を検知して在庫データ36を更新する。 (もっと読む)


【課題】医薬液の温度変化を抑えることができ、蒸気による滅菌処理にも対応可能な、医薬液輸送管、医薬液輸送装置および医薬液輸送方法を提供する。
【解決手段】医薬液輸送管1は、内管2と外管3と前記内管2と外管3の間隔を保持するためサポート部材4とを有し、前記内管2の内部は輸送物の流路6であり、前記内管2と外管3に挟まれた環状空間7は減圧可能に形成され、経路の途中に屈曲部23を有する。環状空間7を減圧することにより断熱効果が得られ、屈曲部23を有することにより内管2および外管3の熱膨張差に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】患者の遺伝子情報、患者の非遺伝的宿主因子、及び候補薬物特性を組み合わせて薬物投薬量及び化合物選択を最適化して個別化する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、個々の患者に対する投薬計画又は化合物選択を目標とする集団モデル、方法、及びアルゴリズムであり、関連の1つ以上の化合物に対する薬剤代謝酵素をコードする遺伝子の遺伝子型情報を組み入れた集団モデルを利用する。本方法により、薬剤代謝酵素、特にチトクロムP450遺伝子をコードする1つ又はそれよりも多くの遺伝子に対する遺伝子型情報を患者データと統合することができ、遺伝子型情報と、1つ又はそれよりも多くの化合物が1つ又はそれよりも多くの薬剤代謝酵素に及ぼす効果とを統合することができる。本方法は、患者から得られる薬剤代謝データを個々の患者に対して関連の化合物の投薬量計画推奨を生成する処理に反復的にフィードバックすることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】センサが少なくて製造も保守も遣りやすい撮像方式でも区画単位での確実な検出を行える画像が得られるうえ区画分けの自由度が更に高まるよう、トレー内底で仕切片を両者の面同士の当接と当接状態維持力にて支持することを前提として、小物や細い薬品類の区画まで安定して仕切ることのできる薬品管理システムを実現する。
【解決手段】トレー10と、上面が面ファスナ12の中敷部材11と、その面ファスナ12に下面の面ファスナ26が当接されてトレー10の内部空間を仕切って複数の区画に分割する縦断面形状凵字状・縦壁部分平面形状冂字状の仕切片であって凵字状のうち縦壁部分21が仕切機能を果たし横板部分22,23の上面に薬品類8の機械読取用識別コード27が付される複数の仕切片20と、トレー10を上から撮る撮像装置30と、その画像からコード27を読み取って薬品類8の使用を検知する検知装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】払い出す錠剤の大きさに応じて、錠剤の分離位置を簡単に調整する。
【解決手段】ロータの錠剤案内溝88内に進入して当該錠剤案内溝88内の錠剤Tを押圧する錠剤押さえ部材20をそれぞれ複数の錠剤案内溝88に対応させて複数設ける。複数の錠剤押さえ部材20は、錠剤案内溝88が錠剤排出口9に対応する位置を通過する間、錠剤Tを押圧した状態になっており、錠剤案内溝88が錠剤排出口9に対応する位置から外れた後、錠剤をT押圧した状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】病院や調剤薬局等に設置され、処方箋により指定された固形製剤を包装紙に充填するための固形製剤包装装置において、固形製剤収容部、搬送機構、及び固形製剤包装機構の点検、修理がし易い構成にすると共に、各回路基板に対する配線及び電源装置に対する配線の組み込み、点検、修理、交換がし易い技術を提供する。
【解決手段】固形製剤収容部、搬送機構部及び固形製剤包装機構部がそれぞれ独自に前後方向に引き出し押し戻し可能に本体内に収容され、中央処理装置用回路基板を固形製剤包装装置の内部に配置するために、固形製剤包装装置の最下部に電装部品室を設け、そこに中央処理装置用回路基板と電源装置を収容し、中央処理装置用回路基板及び電源装置に係る固形製剤収容部、搬送機構部及び固形製剤包装機構部の配線が通るように、本体に対する搬送機構部の引き出し及び押し戻し動作に伴って連続屈曲するフレキシブル配線カバーが電装部品室と固形製剤包装機構部とに亘って取付けられた構成。 (もっと読む)


【課題】錠剤シートの枚数を自動的にカウントして、信頼性の高い在庫管理を行うことのできる調剤装置のカウント装置を提供する。
【解決手段】これは、錠剤カセット内の錠剤シートの枚数をカウントする第一のカウンタ(431)と、錠剤カセット内に戻される端数シートの錠剤数をカウントする第二のカウンタ(435)とを備えた調剤装置のカウント装置であって、前記第一のカウンタ(431)を用いてカウントされた錠剤シートのカウント枚数と、前記第二のカウンタ(435)を用いてカウントされた端数シートの錠剤数とに基づいて、在庫管理を行うものである。 (もっと読む)


【目的】 一回服用分毎に分包した袋体内の薬剤が処方箋通りか否かを検査する際に、前記袋体内の薬剤を正確に撮像できるようにし、あるいは、分包ミスが見つかった袋体から出した薬剤をそれぞれ対応する銘柄の容器に自動的に分別収容できるようにした分包薬剤検査システムを提供する。
【構成】 前記袋体内の複数の薬剤が互いに重なり又は接触する状態を解消するための重なり等除去装置を備える。分包ミスが発見された袋体から出した薬剤を個別に撮像して銘柄を特定し、その銘柄が対応する容器に分別収容する一連の動作を自動的に行わせる。また、分包ミスがあった袋体から出した薬剤の刻印を正確に撮像するため、刻印がない面が上側になっているときはその薬剤を裏返す薬剤裏返し装置を備える。 (もっと読む)


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