説明

●フライパンネット(T.690)、フライパンリッド(T.691)●穴開中敷(T.692)●半穴開け中敷(T.693)●マコプレート(T.694)●マコネット(T.695)●マコリッダー(T.696)●マコ収納引出し(T.697)●マコ環(698)●マコガイド(T.699)

【課題】
筆者は、魚料理が好きで、之を自分で焼いて喰っている時には、あらゆる調理器具、コンロ、オー


大変になる事よりも、その滲み出た油が料理する魚(肉)に又、附着し、ベトベトになって、フライパンで、之等を焼く際に、カラリと焼く事が出来ないものか?と考えた。課題が生じた。
【解決手段】
フライパンの内側面にピッタリと合わせたネットを金網で作り、魚、肉料理から出る余分な油を簡


を創作した際には、意のままに好きな調理をする事が出来る様になり、――之等を別用途に使用した際には、焼き物の他、蒸し料理、天プラ料理の切り、野菜の水切り他、数え切れない料理を造る際に便利な万能器となった。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
筆者はコドモの頃から魚料理が好きで、近くに信濃川(新潟)、○○○川(外国)等他があり、魚を釣って来ては、自分で料理していた。―そして、特に活きのいいメザシ、サンマ、鮮等が好きで、お茶付けにして食べる時には最初七輪と炭で焼いていたものの、七回以上程も使用すると、魚の染み出る油が之をすぐに汚し、市販されている魚焼き金網から、コンロ、オーブン、電子レンヂに至るまで、魚料理が出す油と油煙りとが原因して、見苦しくなる程に迄、之等の調理器具をすぐに汚してしまい清掃が大変な物になり。
【0002】
何とか調理器具を汚さずに魚をおいしく焼く方法は無いものか!と考え抜いたあげく、フライパンの内側に丁度良い金網をこの型に合わせて作り、この上で魚を焼き、ベニア板で作った蓋を被せてみた所、完璧な状態で料理を作る事が出来、魚から出る余分な油は、金網と共に調理後に容易に洗い流せ、油煙りさへ、殆ど出ない技術力が生じた際、之発明品は、それだけでは終わらずに、之で、蒸し物料理器に早変りする他、パンが焼け、コーヒーが沸せる他、野菜の水切り、天プラの油切りから多様に働く万能器となっていった。
【発明の開示】

【発明が解決しょうとする課題】
【0003】
コドモの頃、赤ちょうちんを下げ、アメリカにリアカーを持ち込んで屋台(料理人)をやってみたく憧れがあった。リアカーには、焼酎、すし、焼き魚、ラーメン、コーヒー、お茶………等々を乗せる事を考え、色々と空想していた。「――止めなさいよ!」父親が言って終わりになった。(T.370)
【0004】
筆者は、ゴハン、納豆、ノリ、焼き魚、タクアン、ミソ汁等々の日本食が好きだったが欧米食では、肉、パン、ジャガ芋、卵………等が主体であり、食文化が合わないものであったからであった。――筆者の猫でさへ、肉よりも魚を好んで食べていた。
【0005】
しかし併、筆者の料理への強い関心は、遂に終わりを見ず、調理師の免許を取ろうと思い料理の世界に首を突っ込み、遂に之を取り、料理を作って客に之を提供していた際中、マスターは執拗な迄にも、自分が出す味に拘っていた。――丁度、その時、客から質問を受けた。
【0006】
「フライパンに料理がすぐに焦びり付いて困る。焦びりつかない方法は無いか!」であった。「――フライパンの焦げ付きを無くすには、予め、フライパンを熱く焼いて置くと、料理が焦げ付かなくなりますよ!」と答えていた。―この時、料理の理不尽を覚えていた。
【0007】
筆者は、魚料理が好きで、サンマ、メザシをお茶付けで食べる時には、後に、フライパンで之を焼いていたが、活きが良く、フライパンの底には、之を焼く時、ポタポタと油が滴り落ち、せっかく焼いた魚がフライパンの底に貯まってしまい、油を掃く事なく、再び、その油を焼いた魚が吸い込む際には、料理がグチャグチャになってしまっていた。何とかならないものか?と、考えていた矢先の事であった。課題が生じた。
【課題を解決する為の手段】
【0008】
料理をおいしく作って食べるには、調理中では、余分に出る油を除去した方が、おいしくなる場合もあり、肉類や焼き鳥等も同じであったが、全っく料理粗材の持つ油分が抜け切っても良くなかった。――この時、フライパンの底にモチを焼く際に使う金網を買って来て金切りバサミで丁度良い大きさに切り、本図に見られる様な色々な大きさ型に切って裁断し、スポイト溶接で溶接し、使ってみると大変具合が良く、別用途にも幅広く使える物になった。
【発明の効果】
【0009】
本発明品をテーブルの上に一つ設置しただけで、電子レンヂ、電熱プレート、オーブン等の電化家電品はいらなくなる程の効果があり、家族団欒で調理した物を、熱々のうちにすぐに楽しく食べる事が出来、冷凍食品、レトルト食品、餃子等の食卓処理がすぐに出来餅焼、焼きソバ、モンジャ焼き、ピザ、焼き魚、焼き肉に至って、他、食パンが焼け、コーヒーが沸かせ、冷や飯を蒸し、芋が焼け、天プラの油切り、野菜の水切りさへ、利用できる万能器となった。
【発明を実施する最良の形能】
【0010】
本文に発明される形態物の全ては、既存する市場に全てあるばかりの物であったが、しかし併、之等製品の種類は数多く有り、マチマチの物ばかりであり、野菜の水切り器をフライパンに持って来ても役にたたない様に、既製品のフライパン、鉄鍋、若しくは、本発明、肉厚を薄くし、四角形で大き目にして作るマコプレート(695)等の内側キッカリの大きさに合わせ、それらの内側底面から1.5mm〜3.5mm程宙に浮かせて作られる金網が発明され、その高低差をマコ環(698)で調整できる物にした時には、焼き物、蒸し物料理他、多種多様の調理に応用できる、コーヒーを沸し、食パンさへ焼ける卓上調理器具になった
【産業上利用の可能性】
【0011】
実際にプロの料理現場で修行した方々には、筆者の本発明(文)の内容は、理解され易く、御共鳴いただけると思われる際、産業上利用の可能性にも大きく貢献できる。と思われた。
【符号の説明】
【0012】
1.筆者の好きな焼きな焼き魚、メザシ、サンマ、2.鯖、鮭の切りの順を示す図であったが、3.頭は猫にやり、4.骨ごと、丸かじりに之を食べてしまわなければ気が済まず、火を良く通すには、5.一万回以上、火災実験をして、火災を起こす心配の無かった時、ベニア板を丸く切ってフライパン用、若しくは、金属製大口鍋類を蓋する事の出来る蓋を作って、之に被せた際には、魚の骨まで柔くし、火通しを良くする事が出来、これは、料理、調理後、大鍋等をテーブルに出す時には、下敷にさへ出来る物となった。6.それ故、この様にして料理を作ると、魚の油がフライパンの底に相当量、貯まる物となったが、7.本発明するフライパンネット(T690)」を、フライパンの中に敷くと、筆者の好きだった焼き魚が、滴り落ちる魚等の油に塗れる事なく、フックラ、焦んがり、カラッとする好きな焼き方が出来る様になり、8.フライパンネット(T690)」を取り除くと、そこには、活魚から染み出した魚の油のみ残っており、焦げ、焦びり付きも一切無く、調理後のフライパンの洗浄も楽になり、フライパンに傷を付けづらくなり、テフロン加工のフライパン等も、長持ちする様になった。9.又、フライパンの底に少量の水を入れ、本発明フライパンネットに、蒸し物料理にしたいと思われる、10.餃子、焼売、11.焼芋、12.(レトルト)トウモロコシ等を、13.フライパンネットの底部の大きさに円型に加工したベニア板上に、皿の上に乗せたままの冷や飯が蒸せ、レトルト入りゴハンから何を言う事なく、電気代のかかる高価な電子レンヂを使わなくとも、冷や飯さへ、心地良く温めて食べる事が出来るものとなったが、14.ベニア板、若しくは、耐い熱プラスチックで作られる、本発明「フライパン中敷きには、熱の通りを良くする為に、ドリルで多くの穴を開けておく事が望ましかった。15.本発明、マコガイド(T.699)」を示す図で、16.マコガイド(T.699)をフライパンの縁に差し込む様にして押し込んで入れ、使用する事を示しており、17.その他のフライパンの縁に差し込んで使用出来る方法としては、スポイト溶接でマコガイドの底部に逆uの字型の差し込みクリップを取り付けて置く他、18.ネットガイドには、予めu字型クリップを上から突き差し込んで使用できる穴を開けて置き、19.取り付け、取り外しの出来るフライパンネット底部の針金に向って、20.これをクリップで狭み込んで押え付ける事の出来る 21.ネットガイドの穴が強尽に作られている際には、本発明、フライパンネット事態 22.天プラ料理中、揚げ上がった天プラの油切り容器に利用する事が出来、別途利用する野菜他、料理粗材の水切りにも応用出来る時、22.水、若しくは油の流れて欲しい方向には、ドリルで穴を開け、流れて欲しくない所には穴を開けないマコ半中敷(T.693) が発明される図となった。22.モチ 23.食パン 24.コーヒーポット。25.フライパンネットを熱く焼いた(フライパンは鉄肉が薄い為すぐ熱くなる)フライパン若しくは、鉄板、鉄鍋の内側底部から少し浮き上がらせる事の出来る凸を網に付けた事を示している図。26.本発明される、フライパンの様に薄い肉厚でできた四角形型で、27.両端に2つの突手を付け、28.「マコ(四角形)ネト(T.695、食パン4〜6枚程を焼ける大きさ)を併用して用い、る事が出来、29.ティポットを置ける様に、命名される、30.「マコプレート(T.694)の一部、つまり、ティポットの底部の当たる位置を一段高く盛り上げ、プレスして作っても面しろく、31.家庭用テーブルの上に、コンロを一つ用意し、その上に本発明品を一つ備えておくと、焼肉、モンジャ焼き、ピザ、焼ソバ、卵焼等々のありとあらゆる熱々の料理を調理しながら楽しむ事が出来る様になったが、アウトドアー用品にも(テントの中でも)すぐに転用できる優れ物となっていた。所が、32.之発明品の弱点は、大変安定が悪い所にあり、之はどうして是正しなければならない時、マコプレートを四方で支える 33.折り畳式の足を持つ架台が必要となる際に、34.中心に置くコンロより高めにして作り、35.その下には、皿、調味料、コーヒーカップ等を 36.テーブル盤の上に置き、37.テーブル盤は、架台の上に乗せ別使用する時には、花器台、お銚子置きに転用できる物である事が示されて、38.この様にして使用される際には、本発明品が家庭用のテーブルの上にあって、広く場所を取っていても、消費者には決っして見苦しくも、ウットウしささへも感じさせない物となった。39.焼ソバ、ピザ、モンジャ焼き、40.蒸し物にマコネットを用いる場合、マコネットの下に本発明、マコ環(T.698)を使うと、丁度良蒸し物が出来る事を示した図。41.ガスコックはマコプレートの外に出し、コックにはギザギザのある大き目の赤い取っ手があると良い。
【図1】


【特許請求の範囲】
【請求項1】
現在市場にあって、既製品となっているフライパン、鉄器、鉄鍋等の大きさに(ピッタリ)合わせ、底部から、3〜5mm程浮かせて作るフライパンネット(T.690)が発明され、之を万能器にするべく、フライパンの様な大口鉄器に被せられるフライパンリド(T.691)が発明され、穴開け中敷(T.692)及び、 半穴開け中敷(T.693)が発明される請求。
【請求項2】
現在市場にあって、キャンプ場等で、焼肉、焼ソバ等の料理を作るのに広く使用されている重量物となる事の多い四角形の鉄板プレートの肉厚を1.5mm〜3mm程までに薄くし、この底部の一部をコーヒポットを乗せられる高さを加えた物にして作る、マコプレート(T.694)が発明され、主に卓上調理器具に供せられる発明となし、之容器の内側の大きさに(ぴったり)合わせ(コーヒポットの抜ける部分を削除した)マコネット(T.695)が発明され、又、之発明品を万能器にする為、四角い蓋の形状をしたマコリッド(T.696)及び、蒸し物用に用いると便利な、四角形型をした、マコ中敷(T.697)、マコ半割中敷(T.698)が発明される請求。

【公開番号】特開2009−268880(P2009−268880A)
【公開日】平成21年11月19日(2009.11.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−158508(P2008−158508)
【出願日】平成20年5月9日(2008.5.9)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.テフロン
【出願人】(503122786)
【Fターム(参考)】