説明

デジタル放送受信機

【課題】データの書き換えが容易なデジタル放送受信機を提供する。
【解決手段】フラッシュメモリ7と、外部アンテナからの受信信号を入力するアンテナ入力端子1と、プリント配線基板のプリント配線パターンの一部によって形成されるループアンテナ11と、前記外部アンテナからの受信信号又はループアンテナ11からの受信信号を周波数変換するダウンコンバート部(局部発振器3及びミキサ4)と、ループアンテナ11と前記ダウンコンバート部との間に設けられる電界効果トランジスタ12と、前記ダウンコンバート部から出力される信号をデジタル復調する復調回路5と、電界効果トランジスタ12をオン/オフ制御して復調回路5から出力される信号に基づいてフラッシュメモリ7のデータ書き換えを行う制御部(信号処理用マイクロコンピュータ6及びメインマイクロコンピュータ9)とを備えるデジタル放送受信機。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、デジタル放送受信機に関する。
【背景技術】
【0002】
従来のデジタル放送受信機の概略構成例を図3に示す。従来のデジタル放送受信機100は、チューナ部200と、復調回路5と、放送信号受信時にデコードなどの信号処理を行う信号処理用マイクロコンピュータ6と、フラッシュメモリ7と、ワークメモリであるRAM8と、メインマイクロコンピュータ9と、リモコン受信部10とを備えている。チューナ部200は、アンテナ入力端子1と、RFアンプ2と、局部発振器3と、ミキサ4とを備えている。
【0003】
フラッシュメモリ7は従来のデジタル放送受信機100がデジタル放送を受信するために必要なファームウェアを記憶しているが、フラッシュメモリ7が記憶しているファームウェアにバグがある場合などにはフラッシュメモリ7に記憶されているデータを書き換えてファームアップを行う必要がある。
【0004】
従来のデジタル放送受信機100がユーザによって実際に使用されている場合、アンテナ入力端子1に外部アンテナが接続されているので、放送信号を利用してファームアップ用の書き換えデータを従来のデジタル放送受信機100に送ることによってファームアップを実行することが可能である(例えば、特許文献1を参照)。
【0005】
これに対して、従来のデジタル放送受信機100が工場内や倉庫内にある場合、アンテナ入力端子1に外部アンテナが接続されていない状態であるので、放送信号を利用したファームアップを実行することができない。したがって、工場内や倉庫内においてファームアップを行う場合は、通常、図4に示すように従来のデジタル放送受信機100のアンテナ入力端子1と書き換えデータ送信装置300の出力端子とをRFケーブル400で接続し、以下に説明する手順でファームアップを実行する。
【0006】
ここでは、一般ユーザには供給されない製造者専用リモコン送信機(不図示)を用いる。製造者専用リモコン送信機の操作者が工場モードのデータ書き換え機能を選択する操作を行うと、工場モードのデータ書き換え機能に対応する赤外線信号がリモコン送信機から送信される。リモコン受信部10は、リモコン送信機から送信された工場モードのデータ書き換え機能に対応する赤外線信号をパルス電圧信号に変換してメインマイクロコンピュータ9に送出する。メインマイクロコンピュータ9は、工場モードのデータ書き換え機能に対応するパルス電圧信号を受け取ると、局部発振器3に所定の周波数の局部発振信号を出力させ、信号処理用マイクロコンピュータ6にフラッシュメモリ7のデータ書き換え準備をさせる。
【0007】
書き換えデータ送信装置300は、ファームアップ用の書き換えデータをデジタル変調し、そのデジタル変調したデータをアップコンバートしてRF信号に変換し、そのRF信号を出力端子から出力する。
【0008】
書き換えデータ送信装置300の出力端子から出力されたRF信号は、RFケーブル400を伝送して従来のデジタル放送受信機100のアンテナ入力端子1に入力され、RFアンプ2によって増幅され、ミキサ4によって局部発振器3からの局部発振信号と混合されることによってダウンコンバートされてIF信号となる。IF信号は復調回路5においてA/D変換された後デジタル復調されて書き換えデータとなる。信号処理用マイクロコンピュータ6は、復調回路5から送られている書き換えデータをフラッシュメモリ7に書き込む。
【特許文献1】特開2003−39890号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
しかしながら、図3に示すようなシステム構成でファームアップを実行する場合、デジタル放送受信機一台一台にRFケーブルを差してフラッシュメモリのデータを書き換える必要があり、手間がかかっていた。
【0010】
本発明は、上記の問題点に鑑み、データの書き換えが容易なデジタル放送受信機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0011】
上記目的を達成するために本発明に係るデジタル放送受信機は、書き換え可能な不揮発性メモリと、外部アンテナからの受信信号を入力するアンテナ入力端子と、内部アンテナと、前記外部アンテナからの受信信号又は前記内部アンテナからの受信信号を周波数変換するダウンコンバート部と、前記内部アンテナと前記ダウンコンバート部との間に設けられるスイッチ素子と、前記ダウンコンバート部から出力される信号をデジタル復調する復調部と、前記復調部から出力される信号に基づいて前記不揮発性メモリのデータ書き換えを行う制御部とを備える構成としている。
【0012】
このような構成によると、内部アンテナとダウンコンバート部との間に設けられるスイッチ素子を不揮発性メモリのデータ書き換えの際にオンすることで、ダウンコンバート部が内部アンテナからの受信信号を周波数変換し、そのダウンコンバート部の出力信号をデジタル復調する復調部から出力される信号に基づいて不揮発性メモリのデータ書き換えが行われるので、アンテナ入力端子に外部アンテナが接続されていない状態であっても不揮発性メモリのデータを書き換える際にアンテナ入力端子にRFケーブルを差す必要がなくなる。これにより、データの書き換えが容易になる。
【0013】
また、前記不揮発性メモリをフラッシュメモリとし、前記内部アンテナをプリント配線基板のプリント配線パターンの一部によって形成されるループアンテナとし、前記スイッチ素子を電界効果トランジスタとし、前記制御部が前記電界効果トランジスタのオン/オフ制御を行うようにしてもよい。
【0014】
また、前記制御部が、前記不揮発性メモリのデータ書き換え開始時に前記電界効果トランジスタをオンにし、前記不揮発性メモリのデータ書き換え終了時に前記電界効果トランジスタをオフにし、前記不揮発性メモリのデータ書き換えの際に前記復調部から出力される信号のビットエラーレートを算出し、前記ビットエラーレートが所定の閾値未満で有るときのみ、前記復調部から出力される信号に基づいて前記不揮発性メモリのデータ書き換えを行うようにし、さらに、前記不揮発性メモリのデータ書き換えの際に前記ビットエラーレートが所定の閾値以上で有る場合に、前記ビットエラーレートが所定の閾値以上で有る旨を報知し、前記不揮発性メモリのデータ書き換え終了時に前記不揮発性メモリのデータ書き換えが終了した旨を報知する報知部を備えるようにしてもよい。
【0015】
不揮発性メモリのデータ書き換えの際に復調部から出力される信号のビットエラーレートが所定の閾値未満で有るときのみ、不揮発性メモリのデータ書き換えが行われるので、正確でない書き換えデータが不揮発性メモリに書き込まれることを防止することができる。また、不揮発性メモリのデータ書き換えの際に復調部から出力される信号のビットエラーレートが所定の閾値以上で有る場合に不揮発性メモリのデータ書き換えの際に復調部から出力される信号のビットエラーレートが所定の閾値以上で有ることや、不揮発性メモリのデータ書き換え終了時に不揮発性メモリのデータ書き換えが終了したことを報知部により操作者に知らせることができるので、操作者が容易に状況を把握することができる。
【発明の効果】
【0016】
本発明に係るデジタル放送受信機によると、内部アンテナとダウンコンバート部との間に設けられるスイッチ素子を不揮発性メモリのデータ書き換えの際にオンすることで、ダウンコンバート部が内部アンテナからの受信信号を周波数変換し、そのダウンコンバート部の出力信号をデジタル復調する復調部から出力される信号に基づいて不揮発性メモリのデータ書き換えが行われるので、アンテナ入力端子に外部アンテナが接続されていない状態であっても不揮発性メモリのデータを書き換える際にアンテナ入力端子にRFケーブルを差す必要がなくなる。これにより、データの書き換えが容易になる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
本発明の実施形態について図面を参照して以下に説明する。本発明に係るデジタル放送受信機の概略構成例を図1に示す。
【0018】
本発明に係るデジタル放送受信機の概略構成例を図1に示す。本発明に係るデジタル放送受信機101は、チューナ部201と、復調回路5と、放送信号受信時にデコードなどの信号処理を行う信号処理用マイクロコンピュータ6と、フラッシュメモリ7と、ワークメモリであるRAM8と、メインマイクロコンピュータ9と、リモコン受信部10と、ループアンテナ11とを備えている。チューナ部201は、アンテナ入力端子1と、RFアンプ2と、局部発振器3と、ミキサ4と、スイッチ素子として機能するNチャネル型MOS電界効果トランジスタ12とを備えている。ループアンテナ11は、例えば、メインマイクロコンピュータ9等が実装されるメインプリント配線基板のプリント配線パターンの一部によって形成することができる。
【0019】
フラッシュメモリ7は本発明に係るデジタル放送受信機101がデジタル放送を受信するために必要なファームウェアを記憶しているが、フラッシュメモリ7が記憶しているファームウェアにバグがある場合などにはフラッシュメモリ7に記憶されているデータを書き換えてファームアップを行う必要がある。
【0020】
本発明に係るデジタル放送受信機101が工場内や倉庫内にある場合、アンテナ入力端子1に外部アンテナが接続されていない状態であるので、放送信号を利用したファームアップを実行することができない。したがって、工場内や倉庫内においてファームアップを行う場合は、図2に示すように書き換えデータ送信装置301を用いて、以下に説明する手順でファームアップを実行する。
【0021】
ここでは、一般ユーザには供給されない製造者専用リモコン送信機(不図示)を用いる。製造者専用リモコン送信機の操作者が工場モードのデータ書き換え機能を選択する操作を行うと、工場モードのデータ書き換え機能に対応する赤外線信号がリモコン送信機から送信される。リモコン受信部10は、リモコン送信機から送信された工場モードのデータ書き換え機能に対応する赤外線信号をパルス電圧信号に変換してメインマイクロコンピュータ9に送出する。メインマイクロコンピュータ9は、工場モードのデータ書き換え機能に対応するパルス電圧信号を受け取ると、局部発振器3に所定の周波数の局部発振信号を出力させ、信号処理用マイクロコンピュータ6にフラッシュメモリ7のデータ書き換え準備をさせ、MOS電界効果トランジスタ12のゲートに送る制御信号をHighレベルにしてMOS電界効果トランジスタ12をON状態にする。
【0022】
書き換えデータ送信装置301は、ファームアップ用の書き換えデータをデジタル変調し、そのデジタル変調したデータをアップコンバートしてRF信号に変換し、そのRF信号を無線信号の形態で送信アンテナから出力する。
【0023】
書き換えデータ送信装置300の送信アンテナから無線信号の形態で送信されたRF信号は、本発明に係るデジタル放送受信機101のループアンテナ11によって受信され、MOS電界効果トランジスタ12を経由にしてRFアンプ2に到達し、RFアンプ2によって増幅され、ミキサ4によって局部発振器3からの局部発振信号と混合されることによってダウンコンバートされてIF信号となる。そのIF信号は復調回路5においてA/D変換された後デジタル復調されて書き換えデータとなる。信号処理用マイクロコンピュータ6は、復調回路5から送られている書き換えデータをフラッシュメモリ7に書き込む。さらに、フラッシュメモリ7への書き換えデータの書き込みが終了すると、信号処理用マイクロコンピュータ6はメインマイクロコンピュータ7にデータの書き込みが終わった旨の信号を送出する。当該信号をメインマイクロコンピュータ9が受け取ると、メインマイクロコンピュータ9は、所定の周波数の局部発振信号の出力が停止するように局部発振器3を制御し、MOS電界効果トランジスタ12のゲートに送る制御信号をLowレベルにしてMOS電界効果トランジスタ12をOFF状態にし、データ書き換えが終了した旨の画面表示を表示部(例として、デジタル放送受信機がTVである場合はテレビ画面、デジタル放送受信機がチューナ内蔵DVDレコーダーである場合は機器本体の前面に設けられている表示画面等が挙げられる。)に行わせるための信号を生成して出力する。なお、データ書き換えが終了した旨を表示によって報知する代わりに、メインマイクロコンピュータ9が、データ書き換えが終了した旨の音声を機器に内蔵されているスピーカやブザー等に出力させるための信号を生成して出力するようにしてもよい。
【0024】
データ書き換えのときのみMOS電界効果トランジスタ12がON状態になり、デジタル放送受信時にはMOS電界効果トランジスタ12がOFF状態であってループアンテナ11とRFアンプ2とは電気的に接続されないので、デジタル放送受信時にチューナ部201はループアンテナ11からの妨害は受けない。
【0025】
また、周辺環境などにより受信感度が悪化した場合、書き換えデータのビットエラーレートが大きくなり、正確な書き換えデータをフラッシュメモリ7に書き込めなくおそれがある。このため、信号処理用マイクロコンピュータ6が、復調回路5から送られてくる書き換えデータのビットエラーレートを算出し、そのビットエラーレートが所定の閾値未満で有るときのみ、復調回路5から送られてくる書き換えデータをフラッシュメモリ7に書き込むようにすることが望ましい。信号処理用マイクロコンピュータ6をこのような構成にした場合、復調回路5から送られている書き換えデータのビットエラーレートが所定の閾値以上であるときには、信号処理用マイクロコンピュータ6が、受信信号レベルが不足している旨の画面表示を表示部に行わせるための信号を生成して出力するようにするとよい。なお、受信信号レベルが不足している旨を表示によって報知する代わりに、メインマイクロコンピュータ9が、受信信号レベルが不足している旨の音声を機器に内蔵されているスピーカやブザー等に出力させるための信号を生成して出力するようにしてもよい。
【0026】
図2においては、本発明に係るデジタル放送受信機101を一台しか図示していないが、一度に複数台の本発明に係るデジタル放送受信機101のデータ書き換えが可能であるので、実際には一度に複数台の本発明に係るデジタル放送受信機101のデータ書き換えを行うようにするとよい。
【0027】
なお、本発明においてデータ書き換えの対象はフラッシュメモリ7のデータ書き換えに限定されない。書き換え可能な不揮発性メモリのデータ書き換え全般に適用でき、例えば概略構成の説明では省略しているが、メインコンピュータ9には通常EEPROMが接続されているので、信号処理用マイクロコンピュータ6からメインマイクロコンピュータ9に書き換えデータを送り、メインマイクロコンピュータ9が前記EEPROMのデータを書き換えてもよい。
【0028】
デジタル放送受信機としては、例えばテレビ、チューナ内蔵DVDレコーダー、チューナ内蔵HDDレコーダー等の単体機器が挙げられ、単体機器以外に、テレビとDVDレコーダー或いはDVDレコーダーとHDDレコーダー等の複数の機器を組み合わせた複合AV装置も挙げられる。
【図面の簡単な説明】
【0029】
【図1】は、本発明に係るデジタル放送受信機の概略構成例を示す図である。
【図2】は、工場内や倉庫内において本発明に係るデジタル放送受信機のファームアップを行う場合のシステム構成を示す図である。
【図3】は、従来のデジタル放送受信機の概略構成例を示す図である。
【図4】は、工場内や倉庫内において従来のデジタル放送受信機のファームアップを行う場合のシステム構成を示す図である。
【符号の説明】
【0030】
1 アンテナ入力端子
2 RFアンプ
3 局部発振器
4 ミキサ
5 復調回路
6 信号処理用マイクロコンピュータ
7 フラッシュメモリ
8 RAM
9 メインマイクロコンピュータ
10 リモコン受信部
11 ループアンテナ
12 MOS電界効果トランジスタ
101 本発明に係るデジタル放送受信機
201 チューナ部
301 書き換えデータ送信装置

【特許請求の範囲】
【請求項1】
フラッシュメモリと、
外部アンテナからの受信信号を入力するアンテナ入力端子と、
プリント配線基板のプリント配線パターンの一部によって形成される内部ループアンテナと、
前記外部アンテナからの受信信号又は前記内部ループアンテナからの受信信号を周波数変換するダウンコンバート部と、
前記内部ループアンテナと前記ダウンコンバート部との間に設けられる電界効果トランジスタと、
前記ダウンコンバート部から出力される信号をデジタル復調する復調部と、
前記メモリのデータ書き換え開始時に前記電界効果トランジスタをオンにし、前記メモリのデータ書き換え終了時に前記電界効果トランジスタをオフにし、前記メモリのデータ書き換えの際に前記復調部から出力される信号のビットエラーレートを算出し、前記ビットエラーレートが所定の閾値未満で有るときのみ、前記復調部から出力される信号に基づいて前記メモリのデータ書き換えを行う制御部と、
前記メモリのデータ書き換えの際に前記ビットエラーレートが所定の閾値以上で有る場合に、前記ビットエラーレートが所定の閾値以上で有る旨を報知し、前記メモリのデータ書き換え終了時に前記メモリのデータ書き換えが終了した旨を報知する報知部とを備えることを特徴とするデジタル放送受信機。
【請求項2】
書き換え可能な不揮発性メモリと、
外部アンテナからの受信信号を入力するアンテナ入力端子と、
内部アンテナと、
前記外部アンテナからの受信信号又は前記内部アンテナからの受信信号を周波数変換するダウンコンバート部と、
前記内部アンテナと前記ダウンコンバート部との間に設けられるスイッチ素子と、
前記ダウンコンバート部から出力される信号をデジタル復調する復調部と、
前記復調部から出力される信号に基づいて前記不揮発性メモリのデータ書き換えを行う制御部とを備えることを特徴とするデジタル放送受信機。
【請求項3】
前記不揮発性メモリがフラッシュメモリであり、
前記内部アンテナがプリント配線基板のプリント配線パターンの一部によって形成されるループアンテナであり、
前記スイッチ素子が電界効果トランジスタであり、
前記制御部が前記電界効果トランジスタのオン/オフ制御を行う請求項2に記載のデジタル放送受信機。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2008−66766(P2008−66766A)
【公開日】平成20年3月21日(2008.3.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−239141(P2006−239141)
【出願日】平成18年9月4日(2006.9.4)
【出願人】(000201113)船井電機株式会社 (7,855)
【Fターム(参考)】