説明

停電補償LED照明装置及び補助カメラサービス方法

【課題】本発明は、停電補償LED照明装置及び補助カメラサービス方法に関する。
【解決手段】照明装置に使用される蓄電池としてハイブリッドキャパシタまたは電気二重層キャパシタ(EDLC)などを使用するようにし、2次電池を使用する場合に発生する様々な問題を克服し、非常照明装置が実際の非常の際に容易に使用されるよう、短時間内に高速充電ができるようにして非常時に人の視野を確保することを可能にする停電補償LED照明にカメラモジュールを内蔵して、内蔵されたメモリに映像の保存を容易に行い、カメラと近距離無線通信を通して連結を要請する過程と、上記無線通信を通してカメラと連結されると、映像を選択して伝送する過程と、上記選択された映像信号がカメラから受信されると上記映像信号を処理してそれぞれの停電補償LED照明装置の固有番号と上記固有番号によるソフトウェア及びアップデート、照明の電源をターンオン/オフ、点灯/消灯の手順の設定と履歴情報を上記中央サーバーから送受信して、上記装着されたカメラの映像をローカルサーバーから最新映像保存と制御、防犯などの機能を行い、内蔵された蓄電部の低電圧感知部に電圧制御部を含んで構成されたことと、電源の供給ができない環境下で上記蓄電池を内蔵して風力、太陽光を用いて場所に限られず使用できる環境を備える停電補償LED照明装置及び補助カメラサービス方法に関する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、停電補償LED照明装置及び補助カメラサービス方法に関するもので、蓄電部にハイブリッドキャパシタまたは電気二重層キャパシタ(EDLC)などを使用するようにして、2次電池を使用する場合に発生する様々な問題を克服し、非常照明装置が実際の非常時に容易に使用できるよう、短時間内に高速充電が可能であるようにして非常時に人の視野を確保することができるようにした停電補償LED照明に、電源の供給ができない環境下で上記蓄電池を内蔵し風力、太陽光を用いて場所に限られず使用できる環境を備えた装置とカメラモジュールを内蔵してカメラと近距離無線通信を通して連結を要請する過程と、それぞれの停電補償LED照明装置の固有番号と上記固有番号によるソフトウェア及びアップデート、照明の電源をターンオン/オフ、点灯/消灯の手順の設定と履歴情報を上記中央サーバーから送受信して上記装着されたカメラの映像をローカルサーバーから最新映像保存と制御、防犯などの機能を行うことができる補助カメラサービス方法及び装置に関する。
【背景技術】
【0002】
一般に、大型の建物や公の場などでは、基本的に設置される照明装置 の他に停電などの非常状態に備えて非常照明装置の設置が義務付けられている。
【0003】
このような非常照明装置は、外部AC電源が遮断されたときに点灯されるよう設けられるが、この際、非常照明装置の電源として主に使用される2次電池は、リチウムイオン電池またはリチウムポリマー電池、鉛蓄電池、ニッケル水素電池、ニッケルカドミウム電池、ニッケルリン酸鉄電池、リチウムリン酸鉄電池などがある。
【0004】
しかし、該当電池を充電するのにかかる時間が長いだけでなく、非常照明装置の作動の特性上、寿命が非常に短いという短所がある。
【0005】
最近、新築の建物に遠隔検針、照明を始めとした各種のデジタル方式の電子機器の制御、防犯などの機能を行うことのできるネットワークシステムが急速に発展しつつある。
【0006】
このような上記ネットワークシステムに適用された非常照明の制御機能と赤外線(IR)通信機能を備えた電力制御中心のネットワーク制御装置は、従来の技術に比べて進歩したものであると言える。
【0007】
このように映像の保存と制御、防犯カメラの機能のある従来技術は、電力線通信送信端(Power Line Communication Transmitter、以下'PLC TX'と称する。)、電力線通信受信端(Power Line Communication Receiver、以下'PLC RX'と称する。)。
【0008】
モニターで構成されカメラ映像をPLC TXに連結し、上記PLC TXはカメラ自体の電源線を用いて伝送すると、モニターの前端に装着されたPLC RXから映像が印加されてモニタービデオイン(Video In)端子に連結して自動にモニターにディスプレイされるようにしたため、カメラとモニターとの間に別途のPLC TXとPLC RXを設置しなければならず、費用の負担と設置の厄介さという問題点があった。
【0009】
一方、映像の保存と制御、防犯カメラの機能において、製造社またはサービス提供会社は、各製品に関する最新ソフトウェア及びコンテンツを頻繁に提供することによって、使用者に最新の情報が入力されたソフトウェア及びコンテンツを提供するためには、使用者が直接オンラインに接続して所定の手続きを通して行わなければならず、使用者がオンラインに直接接続する前には確認することが難しいという問題点及び停電の時には活用できないという短所があった。
【0010】
従って、非常照明装置が実際の非常時に容易に使用できるよう2次電池の上記した問題を克服し短時間内に高速充電ができるようにして、非常時に人の視野が確保できるようにした電池を使用するという、より進歩した停電補償機能LED照明に対する開発が必要な状況である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0011】
本発明は、上記技術の問題点を克服すべく成されたもので、照明装置に使用される蓄電池をハイブリッドキャパシタと電気二重層キャパシタ及びハイブリッド電池、リチウムリン酸鉄電池、リチウムポリマーのいずれかひとつ以上で備え、非常時に上記照明装置のより安定した作動を保障するようにすることを主な目的とする。
【0012】
また、本発明の更なる目的は、光測定センサーを含むことで、非常時であっても外部から供給される光量が十分な場合には、照明装置が作動しないようにして蓄電池の充電電源量をより効率的に使用できるようにする。
【0013】
また、本発明の更なる目的は、非常時に外部から光が微かに供給される場合、LED電球の照度を調節して蓄電池に充電された電源をより節約できるようにする。
【0014】
また、本発明の更なる目的は、逆電流防止ダイオード及び保護抵抗を用いて蓄電池の損傷及び電池的過ちを防止する。
【0015】
また、本発明の更なる目的は、建物の中で停電が発生した場合、停電が続く時間を把握して該当時間と蓄電池に充電された電源量に応じて停電された間照明が消灯することがないようにする。
【0016】
また、本発明の更なる目的は、照明装置に使用される反射板の特定の部位を膨らむよう形成して非常退避路側が他側より明るく照らすようにすることによって、非常時に建物の中の人がより直感的に非常退避路を見つけるようにする。
【0017】
また、本発明の更なる目的は、スマートフォンにおいて、停電補償LED照明制御と補助カメラサービス方法及び装置を提供することにある。
【0018】
また、本発明の更なる目的は、無線LAN装置を設置した地域において、停電補償LED照明の固有番号を確認してアップデート対象があるかと保存された映像をダウンロードできるようにする。
【0019】
また、本発明の更なる目的は、電源の供給ができない環境下で上記蓄電池を内蔵して風力、ソーラーセルを用いて場所に限られること無く使用できるようにする。
【課題を解決するための手段】
【0020】
このような目的を達成すべく、本発明は、一部に外部電源と連結されて交流電源が入力されるソケットボルトが形成された函体状の胴体と、上記胴体において上記ソケットボルトが形成された側の反対側の部分に組み立てられ結合された反射板からなる停電補償機能LED照明装置であって、上記胴体の内部に形成されるがLED電球が上記反射板に向かうよう複数装着されたLEDモジュールと、上記ソケットボルトを介して外部から入力される交流電源を直流電源に変換するコンバーターと、上記胴体の内部に形成された蓄電池と、外部電源を用いて上記蓄電池を充電し上記LEDモジュールと電気的に連結された状態で上記蓄電池に充電された電源にてLEDモジュールの作動を制御する制御部と、から構成され、上記制御部は、外部電源にて上記蓄電池を充電する充電モジュールと、上記胴体の一側に形成されて現在の光量をセンシングする光測定センサーと、外部電源の電圧を感知する電圧感知モジュールと、上記光測定センサーから光量数値が伝送される光量感知モジュールと、上記電圧感知モジュールから電圧数値が伝送され上記電圧数値が一定の水準以下に落ちると上記光量感知モジュールから光量数値が伝送され、上記光量数値に応じて上記LEDモジュールを作動するかどうかを判断して作動信号を生成する判断モジュールと、上記判断モジュールから作動信号が伝送され上記蓄電池に充電された電源にてLEDモジュールを制御する制御モジュールと、を含む。
【0021】
また、上記蓄電池は、陽極と陰極の構成が相違して製作されたハイブリッドキャパシタと電気二重層キャパシタ及びハイブリッド電池、リチウムリン酸鉄電池、リチウムポリマーのいずれかひとつ以上で備えられる。
【0022】
また、上記判断モジュールは、上記光量感知モジュールから光量数値が伝送され上記光量数値に応じてLED照明の照度を判断して照度数値を生成する照度判断部をさらに含み、上記制御モジュールは、上記照度判断部から照度数値が伝送され上記蓄電池から上記LEDモジュールへ出力される電源の量を制御する照度制御部をさらに含む。
【0023】
また、上記制御部は、無線通信部を介して電力公社サーバーと連動して該当建物の停電時間情報を把握する通信部と公社の関係者から直接停電時間の情報が入力される入力部とからなる情報受信モジュールと、上記蓄電池に充電された電源量を把握して充電量の情報を生成する充電量把握モジュールがさらに含まれ、上記制御モジュール、は上記情報受信モジュールと上記充電量把握モジュールとから各情報が伝送され、上記充電量の情報をもとに上記時間情報の間に上記LED電球が点灯された状態が保たれるようにするための時間単位当たりの出力量を把握して上記蓄電池から上記LEDモジュールへ出力される電源出力量を制御する出力量制御部をさらに含む。
【0024】
また、上記反射板は、扇形からなるが特定の部分が内側に膨らむように形成されてLED電球から放出された光が特定の部分に集中して屈折するようにすることによって、非常退避路が備えられた地点が他の地点より明るく照らすようにする。
【0025】
また、上記反射板は、熱を加える場合に膨張する性質を持った材料で形成されるが、上記反射板には上記LED電球が電源が付いていることで発生する熱を集中させて保存する熱保存部と、上記光集中部が備えられた部分が他の部分と熱的交換が行われないよう分離する区画部と、上記熱保存部と上記区画部を連結して上記熱保存部の熱を上記区画部へ伝達する熱線がさらに備えられ、上記制御部は、上記充電量把握モジュールから上記充電量情報が伝送され上記蓄電池の充電量が一定の水準未満の場合、上記熱保存部に保存された熱を上記区画部へ伝達するようにする熱流れ制御モジュールがさらに含まれ、上記区画部へ熱が伝達されると該当部が膨張することにより、上記光集中部が上記蓄電池の充電量に応じて可変的に流動するようにする。
【0026】
また、上記停電補償機能LED照明装置は、外部から上記蓄電池に入力される電流の逆電流を防止する逆電流防止ダイオードと、電流の急速な流れを防止する保護抵抗からなる流れ制御部と、をさらに含む。
【0027】
一方、無線LAN地域における停電補償LED照明装置及び補助カメラサービス方法において、映像、ソフトウェア及びダウンロード システムに関するもので、停電補償LED照明装置にそれぞれの固有番号と上記固有番号による映像、ソフトウェア、コンテンツ及びアップデートの履歴情報を保存管理しており、インターネット網を通して上記無線LAN地域に設けられたローカルサーバーと停電補償LED照明装置の固有番号によるアップデートの履歴情報を送受信する中央サーバーと、上記無線LAN地域に設けられ、上記停電補償LED照明装置の固有番号と、固有番号によるソフトウェア、映像、コンテンツ及びアップデートの履歴情報を上記中央サーバーから受信して保存管理しており、上記停電補償LED照明装置が設けられた地域に設けられた無線LAN装置を通して映像、ソフトウェア及びコンテンツのアップデートのための無線信号を停電補償LED照明装置と送受信することによって、アップデートの対象であるか否かを判断し、アップデートの対象である場合、上記停電補償LED照明装置へ映像、ソフトウェア及びコンテンツを伝送し、更新した停電補償LED照明装置のアップデートの履歴情報を中央サーバーへ伝送するローカルサーバーと、及び上記無線LAN装置を通してローカルサーバーから映像、ソフトウェア及びコンテンツのアップデートのための接続要請信号を受信した後、それによる接続許可信号または接続拒否信号を伝送し、上記停電補償LED照明装置がアップデートの対象である場合、ローカルサーバーから承認要請信号を受信してこれによる承認信号をローカルサーバーへ伝送した後、上記ローカルサーバーから保存映像、ソフトウェア及びコンテンツを受信して保存する停電補償LED照明装置と、を含む。
【0028】
また、無線LAN地域における停電補償LED照明装置の補助カメラサービス方法に関するもので、無線LAN装置から映像、ソフトウェア及びコンテンツのアップデートのための接続要請信号を受信した上記停電補償LED照明装置の接続要請信号による停電補償LED照明装置の固有番号を上記無線LAN装置を通してローカルサーバーへ伝送する段階と、上記ローカルサーバーが受信した停電補償LED照明装置の固有番号と既に保存された該当停電補償LED照明装置の履歴情報を比較することによって、該当停電補償LED照明装置がアップデートの対象であるか否かを判断する段階と、上記段階の判断結果、アップデートの対象である場合、上記ローカルサーバーが無線LAN装置を通してアップデート承認要請信号を上記停電補償LED照明装置へ伝送する段階と、上記停電補償LED照明装置がアップデートを承認しようとする場合、上記無線LAN装置を通して承認信号を上記ローカルサーバーへ伝送する段階と、上記ローカルサーバーが上記無線LAN装置を通して該当停電補償LED照明装置の保存映像、ソフトウェア及びコンテンツを伝送する段階と、上記停電補償LED照明装置が上記最新映像、ソフトウェア及びコンテンツを受信して保存する段階と、及び上記ローカルサーバーが¥更新されたアップデートの履歴情報を保存した後、上記更新されたアップデートの履歴情報をインターネット網を通して上記中央サーバーへ伝送する段階と、を含む。
【0029】
また、本発明の上述した目的を達成するための更なる目的によると、上記スマートフォンから連結要請を受信したとき、無線LANを通して連結する過程と、無線LANを通してカメラに連結され、映像を選択し伝送して上記選択された映像信号が上記カメラから受信されると、上記映像信号を処理して出力する機能を制御する制御部と、上記受信した映像信号を処理する映像信号処理モジュールと、上記映像信号処理モジュールによって処理された映像信号を出力する表示部と、上記無線通信を送受信する無線LAN送受信部と、上記スマートフォンから連結要請を受信したとき、選択された映像が受信されると該当地域を撮影して撮影された映像信号を上記スマートフォンへ伝送する機能を制御する制御部と、上記制御部によって該当地域を撮影する撮影部と、上記無線LAN信号を送受信する無線送受信部と、を含む。
【0030】
また、本発明の上述した目的を達成するための更なる目的によると、スマートフォンにおいてカメラと連結して映像を確認するための方法は、映像受信アプリケーションが実行されると、カメラと近距離無線通信を通して連結を要請する過程と、上記無線LANを通して上記カメラと連結されると映像を選択して伝送する過程と、上記選択された映像信号がカメラから受信されると上記映像信号を処理して表示部へ出力する過程と、を含む。
【0031】
また、本発明の上述した目的を達成するための更なる目的によると、停電補償LED照明装置は、交流電源を直流電源に変換するコンバーターと、外部電源を用いて上記蓄電池を充電し上記LEDモジュールと電気的に連結された状態で上記蓄電池に充電された電源にてLEDモジュールの作動を制御する制御部と、上記制御部は、外部電源の電圧を感知する電圧感知モジュールと、2次電池の寿命を伸ばすことのできる低電圧制御部とで構成され、上記胴体の一側に形成され風力にて回動できる回転軸及びブレードと、風力から発生した電気を発生させる風力発電器とソーラーセルを用いて場所に限られること無く使用できる環境を提供する。
【0032】
また、本発明の上述した目的を達成するための更なる目的によると、停電補償LED照明装置は、外部から上記蓄電池に入力される電流と電圧を制御する定電流及び定電圧素子でハイブリッドキャパシタと電気二重層キャパシタ及びハイブリッド電池に電流と電圧の急速な流れを防止する充電部と、をさらに含む。
【発明の効果】
【0033】
本発明による停電補償LED照明装置及び補助カメラサービス方法によると、
1)電気二重層キャパシタ或いはハイブリッドキャパシタを蓄電池として用いて安定した蓄電状態を保つことができ、2次電池の短所を克服して急速充電が可能となり帯電流で放電することができ、建物の中で停電が発生した場合、1次蓄電部と2次蓄電部を構成して有効点灯時間を伸ばすことができ、蓄電池の低電圧の制御によって2次電池の寿命を伸ばすことができる。
【0034】
2)光測定センサーを含み、非常時であっても外部から供給される光量が十分な場合には上記照明装置が作動しないようにして蓄電池の充電電源量をより効率的に使用できるようにすると同時に、
【0035】
3)反射板の特定の部分を膨らむよう形成して非常退避路側が他側より明るく照らすようにすることによって、人がより直感的に非常退避路を見つけるようにして人身事故を減らすだけでなく、
【0036】
4)建物の中で停電が発生した場合、停電が続く時間を把握して該当時間と蓄電池に充電された電源量に応じて停電された間照明が消灯することがないようにするという効果がある。
【0037】
5)電源の供給ができない環境下で上記蓄電池を内蔵して風力、太陽光を用いて場所に限られることなく使用することができ、
【0038】
6)カメラの映像が無線LANを通して提供されスマートフォンに出力することによって、上記停電補償LED照明補助カメラの設置によってスマートフォンを用いてサービスを受けることができるという効果がある。
【0039】
7)使用者が直接オンラインに接続してダウンロードしたり、使用者による別途の停電補償LED照明装置のアップデートの確認を必要とせず、無線LAN地域に進入することで、該当停電補償LED照明装置の映像、ソフトウェア及びコンテンツを自動で提供を受けるという特別な効果がある。
【0040】
8)建物の中で停電が発生した場合、蓄電池に充電された電源量によって停電補償LED照明補助カメラを作動させ、停電された時間の間照明が消灯しないようにするという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0041】
【図1】図1は本発明による停電補償LED照明装置の第1実施例の構成を示した図面である。
【図2】図2は図1の停電補償LED照明装置の流れ制御部31の概略的な構成を示した回路図である。
【図3】図3は図1の停電補償LED照明装置の制御部の構成を図示したブロック図である。
【図4】図4は図1の停電補償LED照明装置の制御部の作用を示した手順図である。
【図5】図5は図1の停電補償LED照明装置においてコンバーター電源が印加される過程を示した図面である。
【図6】図6は従来の反射板を使用したLEDランプの光反射角を示した拡大断面図である。
【図7】図7は本発明による停電補償LED照明装置の反射板の一実施例とこれによる光の反射角を示した拡大断面図である。
【図8】図8は本発明による停電補償LED照明補助カメラサービスシステムを概略的に示した図面である。
【図9】図9は本発明による停電補償LED照明補助カメラの映像、ソフトウェア及びコンテンツのダウンロード方法に関する全体のフロー図である。
【図10】図10は本発明の実施例によるスマートフォン及び停電補償LED照明補助カメラのブロック構成図である。
【図11】図11は本発明の実施例による停電補償LED照明補助カメラの映像を出力するスマートフォンの手順図である。
【図12】図12は本発明の実施例によるスマートフォンにおいて近距離無線通信を通して映像を提供する停電補償LED照明補助カメラの手順図である。
【図13】図13は本発明による停電補償LED照明補助カメラの設けられた平面図と2次蓄電部の設置例による斜視図である。
【図14】図14は本発明による停電補償LED照明の斜視図及び風力発電器の設置内蔵された拡大断面図である。
【図15】図15は本発明による停電補償LED照明装置に内蔵された制御部の構成と作用を示したブロック図である。
【図16】図16は本発明による停電補償LED照明装置の概略的な回路図である。
【発明を実施するための形態】
【0042】
以下、添付の図面を参照して本発明の好ましい実施例を詳しく説明する。
【0043】
図1は、本発明による停電補償LED照明装置の第1実施例の構成を示した図面である。
【0044】
図1から分かるように、本発明による停電補償LED照明装置は、蓄電池30などの構成要素が内部に安着した函体で形成されたもので、その一部が外部電源と連結されて交流電源が入力されるソケットボルト11が形成された胴体10と、胴体10において上記ソケットボルト11が形成された側の反対側にはLED電球の直線性の光を反射させる反射板40が組み立てられることによって照明器具の外観を形成し、LED電球が上記反射板40の方向に向かうよう放射状に複数装着されるが、後述の制御部100と電気的に連結される媒体として作用する第1接合部を含んだLEDモジュール20と、電気二重層キャパシタ(EDLC)またはハイブリッドキャパシタのいずれかひとつからなり、後述の制御部100と連結された蓄電池30、上記LEDモジュール20の第1接合部と連結される第2接合部を含んで上記蓄電池30から供給される電源にてLEDモジュール20の作動を制御する制御部100と、から構成される。
【0045】
特に、上記胴体10は、光が透過するが外部の衝撃に強い性質を持つポリカーボネート(PC)材質からなるよう構成されることにより、火災や停電などのとき照明装置に加わる衝撃にも内部の構成要素をより安全に保護できるようにする。
【0046】
胴体10のソケットボルト11は、胴体10の一部と接着結合されるが、この場合使用される接着剤は、LED電球が作動する場合に電球から発散する熱によって接着力が低下しないよう、エポキシ樹脂及び顔料、添加剤、ポリアミド硬化剤を主成分とする接着剤を使用することが最も好ましい。
【0047】
また、上記LEDモジュール20と制御部100を連結する上記第1接合部及び第2接合部は、ボルトタイプ或いはピンタイプなどからなり、LEDモジュール20と制御部100が電気的に接続できるようにすることによって、LED電球が装着されたLEDモジュール20に異常が生じた場合に、容易にLEDモジュール20のみ取り替えて使用できるようにする。
【0048】
さらに、上記LEDモジュール20のLED電球は、放射状に形成されるが、単層構成ではなく複層であるため、より多い数のLED電球が装着されるようにすることによって、本発明による照明装置の照度をさらに向上することができる。
【0049】
本発明による停電補償LED照明装置において、蓄電池30として使用される電気二重層キャパシタ(EDLC)とハイブリッドキャパシタの特長点及び相違点を述べると、電気二重層キャパシタ(EDLC)は、電気化学系において電解質と電極の接触界面に電気二重層が存在するキャパシタであって、スーパーキャパシタとも呼ばれ、電池と電解コンデンサーの中間の特性を有している。
【0050】
電気二重層キャパシタ(EDLC)は、在来式キャパシタと比べて蓄電エネルギーが数百倍以上であり、充電池に比べて充電及び放電の速度が10倍以上であるだけでなく、寿命が長いという長所があり、次世代のエネルギー保存装置として評価されている。
【0051】
すなわち、電気二重層キャパシタは、ニッケル水素2次電池やリチウムイオン2次電池などには無い特性を有しているが、急速充電が可能であり、帯電流で放電できるという点の他にも50万回以上の充電及び放電を繰り返してもその性能に変わりがないという長所を有している。ここで、EDLC(Electronic Double Layer Capacitor)は活性炭などの炭素質の材料を主体とする陽陰極の分極性の電極及び非水電解液で構成されたもので、耐電圧性や、停電容量には非水系電解液の組成が大きな影響を与えるものと知られており、ビデオ、オーディオなどの電子機器のメモリのバックアップ用、携帯機器の電池の取替え時の補助電源、太陽電池を使用して時計や表示灯などの機器の軸電源などに用いられている。
【0052】
ところが、一般に使用されている円筒形EDLCは、リード線の設置が難しくて接触部の電気の抵抗を低くすることが難しく、組立時に隙間が大きくなって充電率が低下するという問題点が指摘されており、角形の場合にもキャパシタの性能を保証するには良いが製作が難しいため値段が高くなるという問題がある。
【0053】
ハイブリッドキャパシタの特性を説明すると、電解質で置換基がアルコキシアルキル基を少なくとも1つ持つ4次アンモニウム塩及び4次ポスポニウム塩のイオン性液体を使用して電気二重層キャパシタ(EDLC)より過量のエネルギーを長時間保つことができるだけでなく、エネルギー及び出力密度が向上した機能を発することができ、電極の高容量及び高率特性を有する二次電池と類似な機能を有するため、電気的な安定性がさらに優れていると知られている。最近、非常照明装置の急速な成長に伴い携帯用機器及び装備などの方式が既存のアナログ方式からデジタル方式にかわることで、その機能の複雑性が増加する傾向にある。このような傾向による携帯用非常照明装置は、既存の電池に比べて高出力、小型化、軽量化また安い単価を要求し、特に充電された電源で周期的に瞬間高電流パルスが流れる特性を有し、瞬間帯電流パルス放電が可能な高出力ハイブリッド電池として、特にリチウム1次電池に大面積からなる高出力電気二重層キャパシタを並列ハイブリッド化することによって、帯電流パルス放電は勿論、長寿命の特性を確保した高出力ハイブリッド電池に関する。
【0054】
本発明に適用される上記蓄電池30は、上述したとおり、陽極と陰極の構成が異なるよう製作されたハイブリッドキャパシタ、電気二重層キャパシタ(EDLC)と上記に明示した高出力のハイブリッド電池、リチウムリン酸鉄電池、リチウムポリマーのいずれかひとつ以上で備えられることができ、図1に図示されたとおり、円形のハウジングを備えた電気二重層キャパシタ(EDLC)で備えられることができるが、キャパシタの形状及び種類はこれに限定されるのではなく、エネルギーを保存する様々な電池が適用されることもできる。
【0055】
さらに、上記蓄電池30がハイブリッドキャパシタまたは電気二重層キャパシタを用いた場合、蓄電池30上で電流が逆方向に流れることを防止する逆電流防止ダイオード31aと、蓄電池30へ充電電流が急速に入力されて蓄電池30が過電圧によって損傷しないようにする保護抵抗31bからなる流れ制御部31を含むことができる。
【0056】
上記流れ制御部31は、図2から分かるように、電圧入力端子から電圧が入力されて蓄電池30を充電し電圧出力端子に出力される過程において、2つの逆電流防止ダイオード31aと1つの保護抵抗31bを用いて、蓄電池30から電流が逆電流されることを防止すると同時に、蓄電池30へ流入される電流に抵抗を与えることによって蓄電池30が過電流の流入によって損傷しないようにする。
【0057】
上記逆電流防止ダイオード31aと保護抵抗31bは、上記流れ制御部31の目的範囲内で類似な機能を行う他の素子に取り替え使用されることもできる。
【0058】
上述の構成からなる照明装置が普段は作動せず非常時に点灯するように制御するため、本発明による停電補償LED照明装置には制御部100が備えられる。
【0059】
ここで、図3は、図1の停電補償LED照明装置の制御部の構成を図示したブロック図で、図4は、図1の停電補償LED照明装置の制御部の作用を示した手順図である。
【0060】
図3ないし図4を参考して上記制御部100の詳細な構成及び作用を説明すると、上記制御部100は、充電モジュール110と光測定センサー12、電圧感知モジュール120、光量感知モジュール130、判断モジュール160及び制御モジュール170を含んでなる。
【0061】
充電モジュール110は、上記電圧感知モジュール120から信号を受け外部電源が交流電源のときに別途の電源回路を経て上記蓄電池30を充電する役割をする。
【0062】
光測定センサー12は、フォトセンサー、CDS、ソーラーモジュールなどのセンサーのいずれかひとつを適用したもので、胴体10の一側に設けられて現在の光量をセンシングする役割をする。これは、停電や火災などの非常時であっても太陽による光量が十分である昼間の場合、照明装置が作動する必要がないという点から考え、現在の光量の数値をセンシングして、より効率的に照明装置を制御するようにするためである。
【0063】
一方、上記充電モジュール110とLEDモジュール20に別途の放熱板を備えてファンにて熱を放出することが好ましい。
【0064】
上記電圧感知モジュール120は、ソケットボルト11を介して外部から供給される電源の電圧を感知して停電または低電圧の状態を感知して電圧数値を生成する機能を行う。
【0065】
光量感知モジュール130は、上記光測定センサー12からの光量数値が伝送される役割をするが、この際、上記光測定センサー12とは細いケーブルを介して連結されて数値が伝送されるようにする。
【0066】
判断モジュール160は、上記電圧感知モジュール120及び光量感知モジュール130から各信号が伝送され、LEDモジュール20を作動するかどうかを判断するもので、電圧感知モジュール120から伝送された電圧数値が一定水準以下に落ちた場合、順次の遂行過程にて光量数値を判断して最終的にLEDモジュール20のオン/オフを判断する役割をする。
【0067】
さらに、上記判断モジュール160は照度判断部161を含むことができるが、上記照度判断部161は上記光量感知モジュール130から伝送された光量数値によって照度を調節するもので、現在建物の中に流入する光量が無い場合には、LED電球の照度を最大にし、流入される光量が微かにでもある場合には、LED電球の照度を一定の水準まで低く調節して照度数値を生成する役割をして蓄電池30に保存された電源の使用をより効率的に運用できるようにする。
【0068】
制御モジュール170は、上記判断モジュール160から信号を受けてLEDモジュール20を制御するもので、オン信号が伝送された場合、蓄電池30に蓄電された電源をLEDモジュール20へ出力する役割をする。このような制御モジュール170は、蓄電池30からLEDモジュールへ出力される電圧が一定の水準に保たれるようにすることによって、LEDモジュール20の損傷を防止すると共に、安定した駆動状態を保障することができるという特性を提供する。
【0069】
さらに、上記制御モジュール170は、照度制御部171をさらに含むことができるが、上記照度制御部171は、上記照度判断部161から照度数値が伝送され該当数値に従って上記蓄電池30から上記LEDモジュール20へ出力される電源の量を制御する役割をする。
【0070】
すなわち、上述の構成からなる本発明による停電補償LED照明装置の作用を図4ないし図5を参考して説明すると、普段は上記電圧感知モジュール120から外部電源の交流/直流電源を感知し、該当電源が直流電源の場合には、直ちに上記充電モジュール110へ電源を供給し、交流電源の場合、上記コンバーターが該当電源を直流電源に変換して上記充電モジュール110を通して蓄電池30を充電する。
【0071】
しかし、停電或いは非常状態が発生して外部電源の供給が遮断されたり電圧が一定水準以下に減少すると、上記判断モジュール160から光量感知モジュール130を通して光量を判断し、光量もまた一定水準以下の場合、LEDモジュール20へ蓄電池30に保存された電源を供給してLED電球を点灯させることにより、非常時に容易に点灯できるようにする。
【0072】
一方、上記LEDモジュール20は、昇圧部に電気的に連結されると共に蓄電部に電気的に連結されている。また、上記蓄電部は減圧部に電気的に連結されている。
【0073】
ここで、上記減圧部にコンバーター電源が印加されると、減圧部はコンバーター電源を減圧した後、減圧されたコンバーター電源、すなわち、低電圧のコンバーター電源を蓄電部へ伝送する。
【0074】
この際、蓄電部は低電圧を蓄積した後、低電圧をLEDモジュールへ伝送する。また、上記LEDモジュールはコンバーター電源を昇圧部へ伝送する。
【0075】
これによって、上記昇圧部はLEDモジュールから伝送される低電圧を高電圧に昇圧する。
【0076】
さらに、図7に図示されたとおり、反射板40は、一般的な反射板40のように平らな厚さからなるよう形成されたものではなく、一定の方向に向いて膨らんで形成され反射板40に入射する光が特定の方向に屈折して反射することにより、建物の底の特定の部分に光が集中するようにすることができる。
【0077】
上述の構成によっても所定の目的は達成できると言えるが、電力会社にて計画的に行われる停電や建物の電気工事などの事情によって決まった時間建物の内部に電源が供給されないという事情があった場合、蓄電池30に充電されている電源量によって該当時間LED電球が点灯するようにするため、上記制御部100には情報受信モジュール140がさらに含まれ、上記制御モジュール170には出力量制御部172がさらに含まれるようにすることができる。
【0078】
上記情報受信モジュール140は、通信部141と入力部142からなり、上記通信部141は 電力会社のサーバーと連動して該当建物の停電時間を把握する役割をする。言い換えると、上記通信部141はインターネットなどの無線通信ネットワークを介して 電力会社のサーバーと無線で連動して 電力会社から提供する計画された停電時間を把握するのである。
【0079】
入力部142は、電気工事などが計画されている場合、工事関係者が直接該当時間の情報を入力することができるようにしたものである。このような入力部142は、ボタンやスイッチなどの公知の手段を通して情報を入力することが好ましい。
【0080】
この際、上記通信部141ないし入力部142が作動するために必要な電源は、上記蓄電池30に充電された電源にて補うようにすることができ、停電が発生する前に予め該当時間を把握して準備できるようにすることも可能であるため、この際には追加の構成、すなわち、タイマーと該当情報を保存することができるようにする別途の媒体が備えられるべきである。
【0081】
充電量把握モジュール150は、蓄電池30に充電された充電量を把握して充電量の情報を生成するもので、上記充電モジュールと連動して機能する。
【0082】
出力量制御部172は、上記制御モジュール170にさらに含まれるもので、上記情報受信モジュール140から時間情報が伝送され、充電量把握モジュール150から充電量が受信されて蓄電池30に保存された充電量をもとに時間情報に該当する時間に割り当てられる電源量を分割し、すなわち、上記時間情報の間上記LED電球が点灯された状態を保つようにするための時間単位当たり、言い換えると、時間当たり或いは1分当たりの適正な出力量を把握して出力量情報に応じて蓄電池30からLEDモジュール20へ出力される電源量を制御する役割をする。
【0083】
このような構成がさらに備えられることにより、蓄電池30に充電量が十分ではない場合に、非常のときLED電球が点灯して外部電源が回復する前に電球が消灯して使用に不具合が発生することを事前に防ぐようにする。
【0084】
図6は、従来の反射板を使用したLEDランプの光反射角を示した拡大断面図で、反射板40は扇形からなり直進性のLED電球の光を均等に屈折して反射させ広い範囲に渡り満遍なく照らすようにする。
【0085】
また、図7は、本発明による停電補償LED照明装置の反射板の一実施例と、これによる光の反射角を示した拡大断面図で、図7から分かるように、本発明に使用される反射板40には扇形の反射板40において特定の部分を内側に膨らむよう形成した光集中部40aをさらに含んで、LED電球の光の屈折に変化を与えることによって、特定の地点に光が集中するようにして、該当部分が他の部分より明るくみえるようにする。
【0086】
これは、非常の際に暗い状況下で使用者に非常退避路が形成された部分を直感的に分かるようにするためのもので、より具体的には非常退避路が形成された地点の方に光量が集中するようにして(図面上の光集中の地点)他の部分より該当部分がさらに明るく見えるようにしたものである。
【0087】
このような光集中部40aは、本発明による停電補償LED照明装置が設置される地点によって全て異なるよう設けられ、照明装置が設けられた地点から最も近い非常退避路の部分をさらに明るく照らすようにすべきである。
【0088】
特に、この際に集中される光量は一定量を超えないようにし、すなわち、照度を一定水準以下に調節することによって、光が集中して該当部分に熱が発生し、これによる火災などの他の事件が生じないようにすることは当然のことである。
【0089】
このような光集中部40aがさらに備えられた反射板40が適用されることにより、非常事態に建物の中にいる人たちは慌てやすい瞬間により直感的に非常退避路を見つけることができるため、より安全な退避が可能となり人身事故を大幅に減らすことができる。
【0090】
一方、図8ないし図9に図示されたとおり、停電補償LED照明補助カメラサービスシステムは、中央サーバー310、ローカルサーバー320及び停電補償LED照明補助カメラ330を含む。
【0091】
具体的に、中央サーバー310は、停電補償LED照明補助カメラ330それぞれのMAC Address(Media Access Control Address)と、MAC Addressによる映像、ソフトウェア、コンテンツ及びアップデートの履歴情報を保存管理しており、インターネット網を通して無線LAN地域に設けられたローカルサーバー320と停電補償LED照明補助カメラ330のMAC Addressによるアップデートの履歴情報を周期的に送受信する機能を行う。
【0092】
ここで、MAC Addressは、停電補償LED照明補助カメラそれぞれの固有識別番号として使用され、MAC Addressによるアップデートの履歴情報と共に中央サーバー310及びローカルサーバー320にて保存及び管理される。
【0093】
従って、以下では、MAC Addressを'固有番号'と称することにする。また、上記アップデートの履歴情報は、映像別、ソフトウェア別、コンテンツ別の週/月/年間のアップデートサービス回数を含む。
【0094】
また、ローカルサーバー320は、無線LAN地域に設けられ、停電補償LED照明補助カメラ330の固有番号と、固有番号による映像、ソフトウェア、コンテンツ及びアップデートの履歴情報を中央サーバー310から受信して保存管理しており、停電補償LED照明補助カメラ330が設けられた地域から無線LAN装置200を通して映像、ソフトウェア及びコンテンツのアップデートのための無線信号を停電補償LED照明補助カメラ330と送受信することによってアップデートの対象であるか否かを判断し、アップデートの対象である場合、停電補償LED照明補助カメラ330へ映像、ソフトウェア及びコンテンツを伝送し、更新した停電補償LED照明補助カメラ330のアップデートの履歴情報を中央サーバー310へ伝送する機能を行い、中央サーバー310からインターネット網を通して停電補償LED照明補助カメラ330の固有番号による映像、ソフトウェア、コンテンツ及びアップデートの履歴情報を受信し、更新した停電補償LED照明補助カメラ330のアップデートの履歴情報を中央サーバー310へ伝送する第1通信部210を通して受信した停電補償LED照明補助カメラ330の固有番号による映像、ソフトウェアとコンテンツ及びアップデートの履歴情報を保存管理する映像アップデート情報保存部220、停電補償LED照明補助カメラ330と無線LAN装置200を通して映像、ソフトウェア及びコンテンツのアップデートのための接続要請信号及び接続許可信号を送受信することによって、停電補償LED照明補助カメラ330から固有番号を受信し、固有番号による映像、ソフトウェアとコンテンツを停電補償LED照明補助カメラ330へ伝送し、アップデートの対象ではなかったり、停電補償LED照明補助カメラ330から承認拒否信号を受信した場合、停電補償LED照明補助カメラ330へ通信遮断信号を伝送する第2通信部230、及び第2通信部230を通して停電補償LED照明補助カメラ330から受信した固有番号と映像アップデート情報保存部220に保存された該当停電補償LED照明補助カメラ330のアップデートの履歴情報と比較することによって、該当停電補償LED照明補助カメラ330がアップデートの対象であるか否かを判断する映像アップデート対象判断部240を含む。
【0095】
すなわち、ローカルサーバー320が停電補償LED照明補助カメラ330から受信した固有番号を用いて、ローカルサーバー320の映像アップデート対象判断部240は、映像アップデート情報保存部220に既に保存された履歴情報を検索することによって、アップデートの対象であるか否かを判断するようになる。
【0096】
また、停電補償LED照明補助カメラ330は、無線LAN装置200を通してローカルサーバー320から映像、ソフトウェア及びコンテンツのアップデートのための接続要請信号を受信した後、それによる接続許可信号または接続拒否信号を伝送し、停電補償LED照明補助カメラ330がアップデートの対象である場合、ローカルサーバー320から承認要請信号を受信してこれによる承認信号をローカルサーバー320へ伝送した後、ローカルサーバー320から最新映像、ソフトウェア及びコンテンツを受信して保存する機能を行う。
【0097】
この際、停電補償LED照明補助カメラ330は、通常のカメラ機能を行い、一般のカメラの構成に関する説明は省略する。
【0098】
参考までに、上記無線LAN装置200は、上記したように、無線LAN地域に設けられ、ローカルサーバー320と停電補償LED照明補助カメラ330から発生した無線信号を送受信する機能を行う。
【0099】
図9は、本発明による中央サーバー310、ローカルサーバー320及び停電補償LED照明補助カメラ330で構成されるシステムを用いた無線LAN地域におけるカメラの映像、ソフトウェア及びコンテンツのダウンロード方法に関する全体のフロー図であって、図示されたとおり、停電補償LED照明補助カメラ330が無線LAN地域に設けられた無線LAN装置200を通して映像、ソフトウェア及びコンテンツのアップデートのための接続要請信号が伝送されP1、無線LAN装置200から接続要請信号を受信した停電補償LED照明補助カメラ330は、上記接続要請信号によるカメラの固有番号/ID無線LAN装置200を通してローカルサーバー320へ伝送するP2。
【0100】
その後、ローカルサーバー320の映像アップデート対象判断部240は、受信した上記停電補償LED照明補助カメラ330の固有番号と映像、映像アップデート情報保存部220に既に保存された該当停電補償LED照明補助カメラ330の履歴情報を比較することによって、該当停電補償LED照明補助カメラ330がアップデートの対象であるか否かを判断するP3。
【0101】
第P3段階の判断結果、アップデートの対象である場合、ローカルサーバー320の第2通信部230は、無線LAN装置200を通してアップデートの承認要請信号を伝送しP4、停電補償LED照明補助カメラ330がアップデートを承認しようとする場合、無線LAN装置200を通して承認信号を伝送するP5。
【0102】
また、ローカルサーバー320の第2通信部230は、無線LAN装置200を通して映像アップデート情報保存部220に保存された該当停電補償LED照明補助カメラ330の最新映像、ソフトウェア及びコンテンツを伝送しP6、停電補償LED照明補助カメラ330は、上記最新ソフトウェア及びコンテンツを受信して保存するP7。
【0103】
その後、ローカルサーバー320の映像アップデート情報保存部220は、更新されたアップデートの履歴情報を保存した後、上記更新されたアップデートの履歴情報をインターネット網を通して中央サーバー310へ伝送しP8、中央サーバー310は上記伝送された映像、アップデートの履歴情報を保存するP9。
【0104】
また、第P3段階の判断結果、アップデートの対象ではない場合、ローカルサーバー320の第2通信部230は、停電補償LED照明補助カメラ330へ通信遮断信号を伝送するP10。
【0105】
また、第P5段階において停電補償LED照明補助カメラ330がアップデートの承認を望まない場合、無線LAN装置200を通して承認拒否信号を伝送しP11、上記承認拒否信号を受信したローカルサーバー320の第2通信部230は、停電補償LED照明補助カメラ330へ通信遮断信号を伝送するP12。さらに、通信及び電源に遮断が発生したとき、停電補償LED照明補助カメラ330の蓄電部電源に内蔵されたメモリに撮影された映像を別途保存しP13、上記通信及び電源の復旧の際に内蔵メモリ映像信号を伝送するP14。ここで、内蔵メモリとしては、SD、MMC、MS、CFカードなどが挙げられる。
【0106】
また、上記説明では、停電補償LED照明補助カメラ330の映像が提供されることを例として、無線LAN地域における停電補償LED照明補助カメラサービス方法の構成を説明した。
【0107】
本発明のスマートフォンにおいて、近距離無線通信を通して停電補償LED照明補助カメラサービス方法の映像を出力する方法及び装置に関して説明すると、ここで、上記近距離無線通信は、例えば、無線LAN、ジグビー(Zigbee)、ブルートゥース(Bluetooth)、超広帯域(Ultra Wideband)などがある。
【0108】
図10は、本発明の実施例によるスマートフォン及び停電補償LED照明補助カメラのブロックの構成を説明すると、ここで上記スマートフォンは、制御部100、近距離無線送受信部406、映像処理部A403、ディスプレイ部407、入力部408を含んで構成される。
【0109】
上記図10を参照すると、まず上記制御部100は、上記スマートフォンの全般的な動作を制御し、通常の機能に加えて本発明によって補助カメラアプリケーションが実行され近距離無線送受信部406を通してカメラに連結されるとき、使用者によって入力された停電補償LED照明補助カメラ330の固有番号やアイディ(ID)による映像が上記停電補償LED照明補助カメラ330から提供されて出力される機能を制御及び処理する。
【0110】
上記近距離無線送受信部406は、上記制御部100から入力された信号を符号化して近距離無線通信を通して上記停電補償LED照明補助カメラ330へ伝送し、上記近距離無線通信を通して受信した信号を処理して上記制御部100へ伝送する役割をする。
【0111】
上記映像処理部A403は、上記停電補償LED照明補助カメラ330から近距離無線通信を通して入力された映像信号をエンコーディングして上記ディスプレイ部407または上記制御部100へ出力する。
【0112】
上記ディスプレイ部407は、上記スマートフォンの作動中に発生する状態情報、制限された数字と文字をディスプレイする。また、上記ディスプレイ部407は、本発明による上記制御部100の制御によって上記停電補償LED照明補助カメラ330から提供された選択映像をディスプレイする。
【0113】
上記入力部408は、数字または文字情報を入力するためのキーと、機能を設定するための機能キーとを備えて上記使用者によって入力されるキーに対応する機能を上記制御部100へ出力する。
【0114】
特に、上記入力部408は、本発明によって補助カメラアプリケーションを実行するための入力と停電補償LED照明補助カメラ330の固有番号やアイディを選択するための入力を上記制御部100へ出力する。
【0115】
図10は、本発明の実施例による停電補償LED照明補助カメラ330のブロック構成をさらに説明する。上記停電補償LED照明補助カメラ330は、制御部100、撮影部402、映像処理部B404、近距離無線送受信部406を含んで構成される。
【0116】
上記図10の制御部100は、上記停電補償LED照明補助カメラ330の全般的な動作を制御し、通常の機能に加えて本発明によって上記スマートフォンから連結が要請されると、近距離無線通信を通して上記スマートフォンと連結して上記スマートフォンから選択された停電補償LED照明補助カメラ330の固有番号やアイディ(ID)が入力され、該当固有番号やアイディ(ID)によるカメラの映像を上記近距離無線通信を通して上記スマートフォンへ提供する機能を制御及び処理する。
【0117】
上記撮影部402は、映像信号を電気的信号に変換するカメラセンサーと、上記停電補償LED照明補助カメラ330から撮影された映像信号をデータに変換する信号処理部とを備え、上記映像信号をデータに変換した映像信号を上記映像処理部B404へ出力する。
【0118】
また、上記停電補償LED照明補助カメラ330は、本発明によって上記スマートフォンから選択された停電補償LED照明補助カメラ330の固有番号やアイディ(ID)による映像を撮影して上記映像処理部B404へ提供する。
【0119】
上記映像処理部B404は、上記撮影部402から入力された映像信号をエンコーディングして上記制御部100へ出力する。
【0120】
上記近距離無線送受信部406は、上記近距離無線通信を通して受信した信号を処理して上記制御部100へ伝送し、上記制御部100から入力された信号を暗号化して近距離無線通信を通して上記スマートフォンへ伝送する役割をする。
【0121】
ここで、上記近距離無線通信としては、例えば、無線LAN、ジグビー(Zigbee)、ブルートゥース(Bluetooth)、超広帯域(Ultra Wideband)などがある。
【0122】
図11は、本発明の実施例による停電補償LED照明補助カメラの映像を出力するスマートフォンの手順を図示した。まず説明するに当たり、停電補償LED照明補助カメラ330の名称と補助カメラ1112の名称は同じものとみなす。
【0123】
上記図11を参照すると、まず上記スマートフォンは、501段階で使用者によって補助カメラアプリケーションが実行されると、503段階に進んで補助カメラと近距離無線通信を通した連結を要請する。
【0124】
ここで、上記補助カメラアプリケーションは、上記使用者がカメラの映像の提供を受けスマートフォンにディスプレイすることを容易にするためのアプリケーション(プログラム)である。
【0125】
その後、上記スマートフォンは、505段階に進んで上記補助カメラとの連結が完了しているかを検査する。
【0126】
上記補助カメラとの連結が完了していないと、上記スマートフォンは、503段階に戻って以下の段階を繰り返し行う。
【0127】
一方、上記補助カメラとの連結が完了していると、上記スマートフォンは、507段階に進んで上記使用者によって補助カメラの固有アイディを入力してもらう。
【0128】
ここで、補助カメラ別に固有の番号(或いはアイディ)が割り当てられていると仮定する。
【0129】
その後、上記スマートフォンは、509段階で上記入力された情報、すなわち、上記使用者が補助カメラの固有番号、アイディを上記近距離無線通信を通して上記補助カメラへ伝送する。
【0130】
その後、上記スマートフォンは、511段階で上記補助カメラから撮影された映像が受信されると、513段階に進んで上記スマートフォンの表示部に上記受信された映像を出力する。
【0131】
すなわち、上記スマートフォンは、補助カメラが選択されると映像を上記停電補助カメラから近距離無線通信を通して提供してもらい表示部へ出力するようになる。
【0132】
その後、上記スマートフォンは、515段階で上記補助カメラアプリケーションが終了しているかを検査して、上記補助カメラアプリケーションが終了していると、上記補助カメラとの近距離無線通信の連結を解除し(517段階)、本発明によるプロセスを終了する。
【0133】
まず、上記補助カメラは、601段階で上記スマートフォンから近距離無線通信を通した連結が要請されると、603段階に進んで上記スマートフォンとの連結を行う。
【0134】
その後、上記補助カメラは、605段階で上記スマートフォンと近距離無線通信を通した連結が完了しているかを検査する。
【0135】
スマートフォンと近距離無線通信を通した連結が完了していないと、上記補助カメラは603段階に戻って以下の段階を繰り返し行う。
【0136】
一方、上記スマートフォンと近距離無線通信を通した連結が完了していると、上記補助カメラは、607段階に進んで上記スマートフォンから選択された補助カメラ固有番号(或いはアイディ)を受信して、609段階で上記選択された補助カメラの固有番号(或いはアイディ)による映像を上記スマートフォンに上記近距離無線通信を通して伝送する。
【0137】
その後、上記補助カメラは611段階で補助カメラアプリケーションが終了しているかを検査して、終了していると613段階に進んで上記スマートフォンとの連結を解除し本発明によるプロセスを終了する。
【0138】
一方、上記補助カメラアプリケーション(プログラム)が終了していないと、上記補助カメラは609段階に戻り以下の段階を繰り返し行う。
【0139】
その後、上記補助カメラは、本発明によるプロセスを終了する。
【0140】
本発明を説明するにおいて、関連した公知の機能或いは構成に対する更なる説明が本発明の要旨を不明にすることがあると判断し、その詳しい説明は省略する。
【0141】
次は、添付の図13ないし図14に図示されたとおり、本発明の停電補償LED照明装置の風力と太陽光エネルギーを用いてバルブ(Bulb)状の胴体10へ別途の電源を供給することなく、自然エネルギーを用いて電力使用の費用と施工及びメンテナンスが容易な効果を説明する。
【0142】
図13ないし図14から分かるように、停電補償LED照明装置は、1次蓄電部1007の構成要素が内部に安着している函体で形成されたもので、その一部に外部電源と連結されて交流電源が入力されるバルブ(Bulb)ソケット1001が形成された胴体10と、胴体10において上記バルブソケット1001が形成された胴体10の一側には、上下に分割してソーラーセルと風力によって回転しながら電力が発生するようブレード1004を組み立て結合することによって照明器具の外観を形成し、バルブソケット1001及び胴体10側の反対側の部分にはドーム状の補助カメラ1112が下を向くようにし、ドーム状の補助カメラの外側面に結合して電気的に連結される媒体として作用する停電補償LED照明装置が構成されてなる。
【0143】
この際、上記停電補償LED照明装置の胴体10とバルブソケット1001が結合され、バルブソケット1001と固定結合された支持台のブラケット1116は、バルブソケット1001の外側面のねじ山とブラケット1116の内側面のねじ山が適切に回動して結合されやすい付属の結合材がさらに含まれてなる。
【0144】
これに、上記停電補償LED照明装置は、屋外の設置を含んだ室内外電灯器具であることが好ましい。
【0145】
次に、風力発電器1005は、複数のブレード1004の水平断面を平面とみたとき、内側面は陥没した形状からなり、外側面は揚力の発生されやすい外側に対して逆の形状からなることが好ましい。
【0146】
このような上記目的を達成すべく、添付の図15に図示した風力とソーラーセルから収集された電力を保存したり、上記外部の電源の供給を受け充電と上記LEDモジュールへの電源の供給を図ることのできる構成要素を説明すると、交流電源を直流電源に変換するコンバーターA1114及びコンバーターB1115と、外部電源を用いて上記1次蓄電部1007及び2次蓄電部1002を充電する充電部1110と電気的に連結された状態で、上記1次蓄電部1007及び2次蓄電部1002に充電された電源にてLEDモジュールの作動を制御する制御部100と、上記制御部100は、外部電源の電圧を感知する電圧感知モジュール1117と、2次電池の寿命を伸ばすことのできる低電圧制御部1118とで構成され、上記胴体10の一側に内蔵して設けられた風力発電器1005は、回転軸1006に風力にて回動できるブレード1004と、風力を介して発生した電気を発生させる風力発電器1005及び外部の太陽光にて電気を発生させるソーラーセル1003と、上記胴体10の外側面に内部電源を入力及び出力するUSB端子1009と、を用いて場所に限られず使用できる環境を提供することを特徴とする。
【0147】
ここで、上記充電部1110は、コンバーターの電源を減圧させて充電し、放電の際に蓄電部の電圧を昇圧させてLEDモジュールへ供給する。
【0148】
また、低電圧制御部1118は、充電部1110/第1及び第2蓄電部1007、1002の温度の設定値に異常が発生した時電気スイッチにて充電を遮断制御する。
【0149】
また、上記コンバーターA1114とコンバーターB1115は、並列接続されることが好ましく、上記コンバーターA1114とコンバーターB1115は外部電源の供給の時に、ACをDCに変換して上記制御部100へ電源を供給し、上記停電補償LED照明装置の寿命を伸ばす目的で並列に接続して長寿命を保つようにするという効果がある。
【0150】
上記1次蓄電部1007を説明すると、ハイブリッドキャパシタと電気二重層キャパシタ(EDLC)及びハイブリッド電池、ニッケル水素電池、ニッケルリン酸鉄電池、リチウムリン酸鉄電池、リチウムポリマーのいずれかひとつからなり、外部電源の供給と風力及び太陽光を介して収集された電力を制御部C100と連結された充電部1110へ電源を供給する。
【0151】
上記2次蓄電部1002は、ハイブリッド電池、ニッケル水素電池、リチウムポリマー電池のいずれかひとつからなり、上記1次蓄電部1007と並列に接続して充電高率を互いに改善するようにする特徴がある。
【0152】
ここで、リチウムリン酸鉄バッテリーは、埋葬量の豊富な鉄を主原料とするため、ニッケル、コバルト、マンガンなどを使うリチウムイオンバッテリーに比べてその値段が30%〜40%安い。また、リチウムリン酸鉄バッテリーは、化学的に極めて安定した構造であるため過熱、過充電の状況でも爆発の恐れは全くない。
【0153】
一方、上記制御部100の特徴的な要素は、コンバーター電源と風力及び太陽光電源を充電する充電部1110を制御することと、電圧感知モジュール1117を内蔵してソーラーセルのエネルギーを測定して上記ソーラーセル1003の電圧が基準以下のときを深夜と判断してLEDモジュールを蓄電部の電源にて点灯するようにするためのことと、内部低電圧制御部1118を構成して基準電圧以下に落ちた場合、出力スイッチ1119をオフさせ上記2次電池の寿命を伸ばすように構成することが好ましい。
【0154】
また、上記2次蓄電部1002は、上記胴体10に着脱が容易であるよう陥入して構成され、2次蓄電部カバー1113を構成させてメンテナンスが容易であるよう形成される。
【0155】
一方、上記充電部1110は、上記1次蓄電部1007、2次蓄電部1002へ入力される外部電源を定電圧及び定電流素子、IC及び逆電流防止ダイオードと抵抗などにて充電されるよう含むことと、上記1次蓄電部1007及び2次蓄電部1002の出力電圧を受けて上記定電圧及び定電流素子及びICまたは電流制限用の抵抗などを通してLEDモジュールへ出力されることと、蓄電部の温度の過上昇を防止する機能として温度設定値以上のとき電気スイッチで充電を遮断して制御する制御部がさらに備えられるよう構成させることが好ましく、また、蓄電池30を複数使う場合、単価が上がることがあるため、充電部は、コンバーター電源を減圧させて充電させ、放電のときに蓄電部の電圧を昇圧させてLEDモジュールへ供給するようにすべきである。
【0156】
また、2次蓄電部1002の過電流及び過電圧の保護の目的として、ヒューズ(FUSE)、温度ヒューズ、温度センサーなどをさらに使用することは本発明の要旨から省略する。
【0157】
上記LEDモジュールへ供給される電力量で熱の発生を効果的に制御するための手段として、充電モジュールとLEDモジュールに別途の放熱板を備えてファン(未図示)にて熱を放出することが好ましい。
【0158】
上記蓄電部の具現の説明に当たり、通常、汎用として使われている電気二重層キャパシタ(EDLC)またはハイブリッドキャパシタの特性は省略するものとし、特にハイブリッド電池の特徴的な要素は、大面積からなる高出力電気二重層キャパシタを並列ハイブリッド化することによって、大電流パルス放電は勿論のことで長寿命の特性を確保した高出力ハイブリッド電池であり、上記キャパシタの形状及び種類はこれに限定されるものではなく、エネルギーを保存する様々な電池が適用されることもできるというは当然である。
【0159】
上記に説明したとおり、本発明は上記説明及び図面にて示されているが、これは例として説明したものに過ぎず、本発明の思想や上記説明及び図面に限定されず、本発明の技術的思想を外れない範囲内で様々な変化及び変更が可能というのは当然である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
一部に外部電源と連結されて交流電源が入力されるソケットボルトが形成された函体状の胴体と、前記胴体において前記ソケットボルトが形成された側の反対側に組み立てられ結合された反射板からなる停電補償機能LED照明装置であって、前記胴体の内部に形成されるがLED電球が前記反射板に向かうよう複数装着されたLEDモジュールと、前記ソケットボルトを介して外部から入力された交流電源を直流電源に変換するコンバーターと、前記胴体の内部に形成された蓄電池と、外部電源を用いて前記蓄電池を充電し前記LEDモジュールと電気的に連結された状態で前記蓄電池に充電された電源でLEDモジュールの作動を制御する制御部と、から構成され、
前記制御部は、外部電源にて前記蓄電池を充電する充電モジュールと、前記胴体の一側に形成されて現在の光量をセンシングする光測定センサーと、外部電源の電圧を感知して電圧の数値を生成する電圧感知モジュールと、ケーブルを介して前記光測定センサーと連結されて前記光測定センサーから光量数値が伝送される光量感知モジュールと、前記電圧感知モジュールから電圧数値が伝送され、前記電圧数値が一定の水準以下に落ちると、前記光量感知モジュールから光量数値が伝送され前記光量数値に応じて前記LEDモジュールを作動するかどうかを判断して作動信号を生成する判断モジュールと、前記判断モジュールから作動信号が伝送され前記蓄電池に充電された電源にてLEDモジュールを制御する制御モジュールと、を含むことを特徴とする停電補償LED照明装置。
【請求項2】
前記蓄電池は、陽極と陰極の構成が異なるよう製作されたハイブリッドキャパシタと電気二重層キャパシタ及びハイブリッド電池、リチウムポリマー、リチウムリン酸鉄電池のいずれかひとつ以上で備えられたことを特徴とする請求項1に記載の停電補償LED照明装置。
【請求項3】
前記判断モジュールは、前記光量感知モジュールから光量の数値が伝送され前記光量数値に応じてLED照明の照度を判断して照度数値を生成する照度判断部をさらに含み、前記制御モジュールは、前記照度判断部から照度数値が伝送され、前記蓄電池から前記LEDモジュールへ出力される電源の量を制御する照度制御部をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の停電補償LED照明装置。
【請求項4】
前記制御部は、無線通信部を介して 電力会社サーバーと連動して該当建物の停電時間の情報を把握する通信部から直接停電時間情報の入力を受ける入力部からなる情報受信モジュールと、前記充電モジュールと連動して前記蓄電池に充電された電源量を把握して充電量の情報を生成する充電量把握モジュールがさらに含まれ、前記制御モジュールは、前記情報受信モジュールと前記充電量把握モジュールから各情報が伝送され、前記充電量の情報をもとに前記時間情報の間前記LED電球が点灯された状態を保つようにするための時間単位当たりの出力量を把握して前記蓄電池から前記LEDモジュールへ出力される電源の出力量を制御する出力量制御部と、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の停電補償LED照明装置。
【請求項5】
前記反射板は、特定の部分が内側に膨らんで形成されてLED電球から放出された光が非常退避路が備えられた地点に集中して屈折するようにした光集中部をさらに含むことによって、非常退避路が備えられた地点が他の地点より明るく照らすようにすることを特徴とする請求項4に記載の停電補償LED照明装置。
【請求項6】
前記停電補償LED照明装置は、外部から前記蓄電池へ入力される電流の逆電流を防止する逆電流防止ダイオードと、電流の急速な流れを防止する保護抵抗からなる流れ制御部と、をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の停電補償LED照明装置。
【請求項7】
無線LAN地域における停電補償LED照明補助カメラサービス方法において、停電補償LED照明補助カメラそれぞれのMAC Address(Media Access Control Address、以下、'固有番号')と前記固有番号による映像、ソフトウェア、コンテンツ及びアップデートの履歴情報を保存管理し、インターネット網を通して前記無線LAN地域に設けられたローカルサーバーと停電補償LED照明補助カメラの固有番号によるアップデートの履歴情報を送受信する中央サーバーと、前記無線LAN地域に設けられ、前記停電補償LED照明補助カメラの固有番号と、固有番号による映像、ソフトウェア、コンテンツ及びアップデートの履歴情報を前記中央サーバーから受信して保存管理し、前記停電補償LED照明補助カメラが装着された無線LAN地域に設けられた無線LAN装置を通して映像、ソフトウェア及びコンテンツのアップデートのための無線信号を停電補償LED照明補助カメラと送受信することによってアップデートの対象であるか否かを判断し、アップデートの対象である場合、前記停電補償LED照明補助カメラへ映像、ソフトウェア及びコンテンツを伝送し、更新した停電補償LED照明補助カメラの映像、アップデートの履歴情報を中央サーバーへ伝送するローカルサーバーと、前記無線LAN装置を通してローカルサーバーから映像、ソフトウェア及びコンテンツのアップデートのための接続要請信号を受信した後、それによる接続許可信号または接続拒否信号を伝送し、前記停電補償LED照明補助カメラがアップデートの対象である場合、ローカルサーバー承認要請信号を受信してこれによる承認信号をローカルサーバーへ伝送した後、前記ローカルサーバーから最新映像、ソフトウェア及びコンテンツを受信して保存する停電補償LED照明補助カメラと、を含む無線LAN地域における停電補償LED照明補助カメラサービス方法。
【請求項8】
前記ローカルサーバーは、前記中央サーバーからインターネット(Internet)網を通して停電補償LED照明補助カメラの固有番号による映像、ソフトウェア、コンテンツ及びアップデートの履歴情報を受信し、更新した停電補償LED照明補助カメラのアップデートの履歴情報を中央サーバーへ伝送する第1通信部と、前記第1通信部を通して受信した前記停電補償LED照明補助カメラの固有番号による映像、ソフトウェアとコンテンツ及びアップデートの履歴情報を保存管理する映像アップデート情報保存部と、前記停電補償LED照明補助カメラと無線LAN装置を通して、映像、ソフトウェア及びコンテンツのアップデートのための接続要請信号及び接続許可信号を送受信することによって、停電補償LED照明補助カメラから固有番号を受信し、前記固有番号による映像、ソフトウェアとコンテンツを停電補償LED照明補助カメラへ伝送する第2通信部と、前記第2通信部を通して停電補償LED照明補助カメラから受信した固有番号と映像アップデート情報保存部に保存された該当停電補償LED照明補助カメラのアップデートの履歴情報と比較することによって、該当停電補償LED照明補助カメラがアップデートの対象であるか否かを判断する映像アップデート対象判断部と、を含むことを特徴とする請求項7に記載の停電補償LED照明補助カメラサービス方法。
【請求項9】
前記第2通信部は、アップデートの対象ではなかったり、前記停電補償LED照明補助カメラから承認拒否信号を受信した場合、前記停電補償LED照明補助カメラへ通信遮断信号を伝送することを特徴とする請求項8に記載の停電補償LED照明補助カメラサービス方法。
【請求項10】
前記アップデートの履歴情報は、映像別、ソフトウェア別、コンテンツ別、週/月/年間のアップデートサービスを含むことを特徴とする請求項7に記載の停電補償LED照明補助カメラサービス方法。
【請求項11】
中央サーバー、ローカルサーバー及び停電補償LED照明補助カメラで構成されたシステムを用いた無線LAN地域における映像、ソフトウェア及びコンテンツのダウンロード方法において、無線LAN装置から映像、ソフトウェア及びコンテンツのアップデートのための接続要請信号を受信した前記停電補償LED照明補助カメラが前記接続要請信号による停電補償LED照明補助カメラの固有番号を前記無線LAN装置を通してローカルサーバーへ伝送する段階と、前記ローカルサーバーが受信した 停電補償LED照明補助カメラの固有番号と保存された該当停電補償LED照明補助カメラの履歴情報を比較することによって、該当停電補償LED照明補助カメラがアップデートの対象であるか否かを判断することと、前記固有番号、履歴情報の判断結果、アップデートの対象である場合、前記ローカルサーバーが無線LAN装置を通してアップデートの承認要請信号を前記停電補償LED照明補助カメラへ伝送することと、前記停電補償LED照明補助カメラがアップデートを承認しようとする場合、前記無線LAN装置を通して承認信号を前記ローカルサーバーへ伝送することと、前記ローカルサーバーが前記無線LAN装置を通して該当停電補償LED照明補助カメラの最新映像、ソフトウェア及びコンテンツを伝送することと、前記停電補償LED照明補助カメラが前記最新映像、ソフトウェア及びコンテンツを受信して保存することと、前記ローカルサーバーが更新されたアップデートの履歴情報を保存した後、前記更新されたアップデートの履歴情報をインターネット網を通して前記中央サーバーへ伝送することを含むことと、通信及び電源が遮断及び復旧するとき、停電補償LED照明補助カメラの蓄電部電源にて内蔵されたメモリに撮影された映像を別途保存することを含むことを特徴とする無線LAN地域における停電補償LED照明補助カメラサービス方法。
【請求項12】
前記停電補償LED照明補助カメラが設けられた無線LAN地域から無線LAN装置を通して映像、ソフトウェア及びコンテンツのアップデートのための接続要請信号が前記停電補償LED照明補助カメラへ伝送されることをさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の無線LAN地域における停電補償LED照明補助カメラサービス方法。
【請求項13】
前記中央サーバーが前記ローカルサーバーから伝送された映像アップデートの履歴情報を保存することをさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の無線LAN地域における停電補償LED照明補助カメラサービス方法。
【請求項14】
映像アップデートの対象ではない場合、前記ローカルサーバーが前記停電補償LED照明補助カメラへ通信遮断信号を伝送することをさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の無線LAN地域における停電補償LED照明補助カメラサービス方法。
【請求項15】
前記停電補償LED照明補助カメラが映像アップデートの承認を望まない場合、無線LAN装置を通して承認拒否信号を前記ローカルサーバーへ伝送し、前記承認拒否信号を受信した前記ローカルサーバーが前記停電補償LED照明補助カメラへ通信遮断信号を伝送することをさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の無線LAN地域における停電補償LED照明補助カメラサービス方法。
【請求項16】
前記通信及び電源復旧のとき内蔵メモリ映像信号をローカルサーバーへ伝送することを特徴とする請求項11に記載の無線LAN地域における停電補償LED照明補助カメラサービス方法。
【請求項17】
停電補償LED照明補助カメラからスマートフォンに映像をサービスする方法において、前記スマートフォンから連結の要請があったとき、近距離無線通信を通して連結する過程と、前記スマートフォンから選択された停電補償LED照明補助カメラの映像信号を前記スマートフォンへ伝送することと、停電補償LED照明補助カメラ別に固有の番号またはアイディ(ID)が割り当てられていることを特徴とする停電補償LED照明補助カメラサービス方法。
【請求項18】
スマートフォンから停電補償LED照明補助カメラの映像をサービスする方法において、映像サービスアプリケーション(プログラム)が実行されると、停電補償LED照明補助カメラと近距離無線通信を通して連結を要請することと、前記近距離無線通信を通して停電補償LED照明補助カメラの選択された映像を伝送することと、前記選択された映像信号が前記停電補償LED照明補助カメラから受信されると選択された映像をディスプレイ部へ出力することと、停電補償LED照明補助カメラ別に固有の番号またはアイディ(ID)が割り当てられていることを特徴とする停電補償LED照明補助カメラサービス方法。
【請求項19】
前記近距離無線通信は、無線LAN、ジグビー(Zigbee)、ブルートゥース(Bluetooth)、超広帯域(Ultra Wideband)のいずれかひとつであることを特徴とする請求項17または18に記載の停電補償LED照明補助カメラサービス方法。
【請求項20】
前記無線LAN、ジグビー、広帯域通信を用いてカメラ及び電灯をオン/オフすることができることを特徴とする請求項19に記載の停電補償LED照明補助カメラサービス方法。
【請求項21】
外部電源が入力されるようバルブソケットが形成された胴体と、前記バルブソケットが形成された側の反対側の部分に組み立てられ結合された前記補助カメラと、前記補助カメラの外側面に結合して電気的に連結されたLEDモジュールと、前記胴体の内蔵された一側に風力を介して電気を発生させる風力発電器と、内蔵設置された風力発電器は、回転軸に風力にて回動できるよう前記胴体の外側面に結合された二つまたは複数のブレードと、バルブソケットと固定して結合される前記胴体を支持するブラケットと、前記胴体の外側面に太陽光にて電気を発生させるソーラーセルと、前記胴体の外側面に内部電源を入力及び出力するUSB端子と、前記バルブソケットを介して外部電源を直流電源に変換するコンバーターA及びコンバーターBと、前記胴体の内部に内蔵された1次蓄電部及び2次蓄電部と、外部電源を用いて前記1次蓄電部及び2次蓄電部を充電する充電部と電気的に連結された状態で前記1次蓄電部及び2次蓄電部に充電された電源でLEDモジュールの作動を制御する制御部と、前記制御部は、外部電源を感知する電圧感知モジュールと、2次電池の電圧及び電流を制御する低電圧制御部と、で構成されたことを特徴とする停電補償LED照明装置。
【請求項22】
前記停電補償LED照明装置の充電部は、前記1次蓄電部、2次蓄電部へ入力された外部電源を制御する定電圧及び定電流素子またはICで充電されるように構成されていることを特徴とする請求項21に記載の停電補償LED照明装置。
【請求項23】
前記1次蓄電部は、陽極と陰極の構成が異なるよう製作されたハイブリッドキャパシタと電気二重層キャパシタ及びハイブリッド電池、ニッケル水素電池、ニッケルリン酸鉄電池、リチウムリン酸鉄電池、リチウムポリマーのいずれかひとつ以上から構成されることを特徴とする請求項21に記載の停電補償LED照明装置。
【請求項24】
前記2次蓄電部は、前記胴体10に着脱が容易であるよう陥入して構成され2次蓄電部カバー1113を構成し、充電及び放電が容易なニッケル水素バッテリー、リチウムポリマー電池、ハイブリッド電池、リチウムリン酸鉄電池、リチウムポリマーのいずれかひとつ以上から構成されることを特徴とする請求項21に記載の停電補償LED照明装置。
【請求項25】
バルブソケットと固定して結合される支持台にバルブソケットの外側面のねじ山とブラケットの外側面のねじ山が回動して結合されやすいよう構成されたことを特徴とする請求項21に記載の停電補償LED照明装置。
【請求項26】
前記2次蓄電部は、基準電圧の以下に落ちた場合、出力スイッチをオフさせて出力される電圧及び電流を遮断することを特徴とする請求項21に記載の停電補償LED照明装置。
【請求項27】
前記ブレードは、水平断面を平面とみなしたとき、内側面は陥没された形状からなり、外側面は揚力発生が容易な内側面に対して逆の形状に備えられたことを特徴とする請求項21に記載の停電補償LED照明装置。
【請求項28】
前記制御部は、ソーラーセルの出力電圧を測定して前記ソーラーセルの電圧が基準以下のとき、前記1次蓄電部及び2次蓄電部の電圧を出力してLEDモジュールへ出力される制御部がさらに含まれることを特徴とする請求項21に記載の停電補償LED照明装置。
【請求項29】
風力発電器、ソーラーセル、補助カメラは、前記胴体のいずれか一つまたはそれ以上を選択して構成されたことを特徴とする請求項21に記載の停電補償LED照明装置。
【請求項30】
前記コンバーターA及びコンバーターBは、電気的に並列接続されて選択使用できることを特徴とする請求項21に記載の停電補償LED照明装置。
【請求項31】
前記1次蓄電部及び2次蓄電部の出力電圧は、前記ダイオードを通して出力されることを特徴とする請求項21に記載の停電補償LED照明装置。
【請求項32】
前記充電部から2次蓄電部へ入力される外部電源を制御する定電圧及び定電流素子及びICまたは、逆電流防止ダイオードと電流制限用の抵抗などでいずれかひとつまたはそれ以上を選択して充電されるよう構成されたことを特徴とする請求項22に記載の停電補償LED照明装置。
【請求項33】
前記1次蓄電部及び2次蓄電部の出力電圧を受けて前記定電圧及び定電流素子及びICまたは、電流制限用の抵抗などを通してLEDモジュールへ出力されるが、ソーラーと風力を介して蓄電部に蓄電することを特徴とする請求項31に記載の停電補償LED照明装置。
【請求項34】
前記充電モジュールとLEDモジュールに別途の放熱板を備えてファンにて熱を放出することを特徴とする請求項1に記載の停電補償LED照明装置。
【請求項35】
前記充電部は、コンバーター電源を減圧させて充電させ、放電のときに蓄電部の電圧を昇圧させてLEDモジュールへ供給することを特徴とする請求項21に記載の停電補償LED照明装置。
【請求項36】
前記充電部/蓄電部の温度の設定値以上のとき、低電圧制御部は、電気スイッチにて充電を遮断制御することを特徴とする請求項35に記載の停電補償LED照明装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【公表番号】特表2013−513222(P2013−513222A)
【公表日】平成25年4月18日(2013.4.18)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−544409(P2012−544409)
【出願日】平成23年8月13日(2011.8.13)
【国際出願番号】PCT/KR2011/005983
【国際公開番号】WO2012/067336
【国際公開日】平成24年5月24日(2012.5.24)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.ZIGBEE
2.BLUETOOTH
【出願人】(511228621)
【氏名又は名称原語表記】PARK, Seong Hoon
【住所又は居所原語表記】201, 1567−2 , Jeongwang−dong, Siheung−si, Gyeonggi−do, 429−450(KR)
【Fターム(参考)】