説明

新規なJNK阻害剤

式:(1.0)の置換されたイミダゾ[1,2−a]ピリジン、イミダゾ[1,2−a]ピラジン、イミダゾ[1,2−c]ピリミジンおよびイミダゾ[1,2−d]トリアジン化合物が開示される。また、式1.0の化合物を用いてJNK1およびERK媒介疾患を治療する方法も開示される。本発明は、キナーゼ経路に関連する疾患(または状態)を治療し、または予防するのに有用な新規な化合物を提供する。従って、本発明は、例えば、JNK1、ERK1およびERK2などの、MAPキナーゼに関連する疾患(または状態)を治療し、または予防するのに有用な新規な化合物を提供する。



Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298

【特許請求の範囲】
【請求項1】
式:
【化166】

(式中、
KはCH、N、−C(アルキル)−、−C(アリール)−、−C(ハロ)−、および−C(R)−よりなる群から選択され、ここで、Rは:
【化167】

よりなる群から選択され;
LはCHまたはNであり;
は:
(A)−C(O)NR
(B)−N(R14
(C)置換されていないヘテロアリール;
(D)置換されたヘテロアリール、ここで、該置換されたヘテロアリールは、(1)ハロ、(2)ヘテロアリール、ベンゾ縮合ヘテロアリール、(3)ヘテロシクロアルキル、(4)ベンゾジオキソリル、(5)アリール、(6)置換されたアリール、ここで、該置換基は−S(O)アルキル、(7)アルキル、(8)−CFよりなる群から選択される1以上の置換基で置換されており、
(E)
【化168−1】

(F)
(1)−(アルキレン)1−6−ヘテロシクロアルキル、
(2)アリール、
(3)置換されたアリール、
(4)−C(O)R11
(5)−C(O)アリール(例えば、−C(O)フェニル)、および
(6)−(アルキレン)1−6−N(R12
よりなる群から選択される1以上の置換基で置換された
【化168−2】

ここで、該置換されたアリール部位(3)(例えば、置換されたフェニル)は、独立して、ハロ(例えば、ClおよびF)および−CNよりなる群から選択される1以上の置換基で置換されており;
【化169】

(J)H;
(K)−C(O)−ヘテロシクロアルキル−ヘテロアリール;
(L)−C(O)−ピペラジニル−(アルキレン)1−6−置換アリール、ここで、該置換基は、独立して、ハロから選択され;
(M)−C(O)ヘテロシクロアルキル−(アルキレン)1−6−ヘテロシクロアルキル;
(N)−C(O)−ピペラジニル(アルキレン)1−6−ヘテロアリール;
(O)アルキル(例えば、C1−6アルキル);
(P)−C(O)−ヘテロシクロアルキル、ここで、該ヘテロシクロアルキルは−(アルキレン)1−6−N(R12で置換されており、ここで、各R12は独立して選択され;
(Q)−C(O)−ヘテロシクロアルキル(アルキレン)1−6−(アルキル置換ヘテロシクロアルキル);
(R)−(アルキレン)1−6−ベンゾ[1,3]ジオキソリル;
(S)−(アルキレン)1−6−N(R)(R)、ここで、RおよびRは前記定義の通りであり;
(T)−NH−ヘテロアリール−ヘテロアリール;
(U)−NH−(縮合ヘテロアリールヘテロアリール);
(V)−NH(置換されたヘテロアリール);
(W)−NH−ヘテロアリール−NH−ヘテロシクロアルキル;
(X)ビアリール;
(Y)ビヘテロアリール;
(Z)置換されたビアリール;および
(AA)置換されたビヘテロアリール
よりなる群から選択され、
は:
(A)−C(O)NR1516
(B)−C(O)−R21
(C)H;
(D)−N(R12、ここで各R12は独立して選択され;
(E)−CHOH;
(F)−CHOCH
(G)−CHSCH
(H)−CHN(R)、ここで、各Rは独立して:H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロアリール、およびアリールよりなる群から選択され;
(I)−N(R12、ここで、各R12は独立して選択され;
(J)−NH−C(O)−アルキル;
(K)−NH−C(O)−(ヒドロキシル置換アルキル);
(L)−NH−S(O)−アルキル;
(M)−NH−C(O)−C(=CH)CH(CH
(N)−NH−C(O)−C(O)−CH(CH
(O)アルキル;および
(P)アリール
よりなる群から選択され;
は:
(A)ヘテロアリール;
(B)ヘテロシクロアルキル;
(C)H;
(D)アルキル;
(E)−C(O)N(R12
(F)シクロアルキル;
(G)ハロ;
(H)−CN;
(I)−CF
(J)−CHCF
(K)−SR、ここでRは:アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロアリール、およびアリールよりなる群から選択され;
(L)−N(R、ここで、各Rは、独立して:H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロアリール、およびアリールよりなる群から選択され;
(M)−OR、ここで、Rは前記定義の通りであり;
(N)−C(O)R、ここで、Rは前記定義の通りであり;
(O)アリール;
(P)アリールアルキル−;
(Q)ヘテロアリールアルキル−;
(R)置換されたアリール、ここで該置換されたアリール上には1〜3の置換基が存在し;
(S)置換されたヘテロアリール;
(T)置換されたヘテロアリールアルキル;
(U)置換されたアラルキル;
【化170】

【化171】

【化172】

よりなる群から選択され;
は:Hおよびアルキルよりなる群から選択され;
およびRは各々独立して:
(1)H;
(2)置換されていない−(アルキレン)1−6ベンゾヘテロアリール;
(3)置換された−(アルキレン)1−6−ベンゾヘテロアリール、ここで:
(a)アルキレンまたはベンゾヘテロアリール部位のいずれかは置換されており、あるいはアルキレンおよびベンゾヘテロアリール部位の双方は置換されており、
(b)アルキレン部位が置換されている場合、置換基は、独立して:アルキル、シクロアルキル、−C(O)OH、−C(O)Oアルキルよりなる群から選択され、ここで、置換されたアルキレン部位はRまたはS立体化学中心を含み、および
(c)ベンゾヘテロアリール部位が置換されている場合、置換基は、独立して:(1)−NH、(2)−NH(アルキル)、(3)−NHC(O)(アルキル)、(4)アルキル、(5)−S(アルキル)、および(6)ヘテロアリールよりなる群から選択され;
(4)置換されていない−(アルキレン)1−6−ヘテロアリール;
(5)独立してハロ、−C(O)N(R、および−NHS(O)よりなる群から選択される1以上の置換基で置換された、置換された(アルキレン)1−6−ヘテロアリール、ここで各Rは独立してHおよびアルキルから選択され、Rはアルキルであり;
(6)置換されていない−ベンゾヘテロアリール;
(7)置換された−ベンゾヘテロアリール、ここで、該置換されたベンゾヘテロアリールは、独立して、ヘテロアリール、ヘテロシクロアルキル、および−S(アルキル)よりなる群から選択される1以上の置換基で置換されており;
(8)ヘテロアリール;
(9)独立して:ヘテロアリール、ヘテロシクロアルキル、および−S(アルキル)よりなる群から選択される1以上の置換基で置換された、置換されたヘテロアリール;
(10)アリール;
(11)独立して:ヘテロアリール、ヘテロシクロアルキル、および−S(アルキル)よりなる群から選択される1以上の置換基で置換された、置換されたアリール:
(12)
【化173】

(13)置換されていない−(アルキレン)1−6−ヘテロシクロアルキル;
(14)置換された−(アルキレン)1−6−ヘテロシクロアルキル、ここで、該置換された部位(14)は−SO13よりなる群から選択される1以上の置換基で置換されており、ここで、R13は:
(a)アルキル、
(b)アリール、
(c)置換されたアリール、
(d)ヘテロアリール、
(e)置換されたヘテロアリール、
(f)−(アルキレン)1−6−ヘテロシクロアルキル、
(g)−(アルキレン)1−6−ヘテロアリール、
(h)−C(O)R11
(i)−C(O)アリール、
(j)−(アルキレン)1−6N(R12
よりなる群から選択され、および
(k)ここで、該部位(14)の該置換された基(c)および(e)は、独立して:(i)ハロ、(ii)−OH、(iii)−OR11、(iv)−CF、(v)−S(O)11、および(vi)−S(O)N(R12から選択される1以上の置換基で、独立して置換されており;
(15)−(アルキレン)1−6−二環架橋シクロアルキル;
(16)−(アルキレン)1−6−二環架橋ヘテロシクロアルキル;
(17)−(アルキレン)1−6−二環架橋スピロシクロアルキル;
(18)−(アルキレン)1−6−二環架橋スピロヘテロシクロアルキル;
(19)−(アルキレン)1−6−(置換されたヘテロアリール)、ここで、該ヘテロアリール上の置換基は独立して:−C(O)N(R12から選択され、ここで、各R12は独立して、−NHS(O)−アルキルから選択され;
(20)−シクロアルキル−ベンゾジオキソリル;
(21)−シクロアルキル−(置換されたアリール)、ここで、該置換基は、独立して、メチレンジオキシおよび−S(O)CHよりなる群から選択され;
(22)アルキル;
(23)シクロアルキル;
(24)アルキル;
(25)ヒドロキシル置換アルキル;
よりなる群から選択され;
およびRは各々、独立して:H、アルキル、シクロアルキル、C(O)OH、−C(O)OR11、置換されたアルキル、および置換されたシクロアルキルよりなる群から選択され;
10は:
(a)アリール(例えば、フェニル)、
(b)置換されたアリール、
(c)ヘテロアリール、
(d)置換されたヘテロアリール、
(e)ベンゾヘテロアリール、
(f)ヘテロシクロアルキル、
(g)置換されたヘテロシクロアルキル、
(h)−ピペリジニル−S(O)−(アルキル置換ヘテロアリール)、
(i)−ピペリジニル−S(O)−アリール−ヘテロアリール
(j)−ピペリジニル−C(O)−ピリジル、
(k)−ピペリジニル−C(O)−アルキル、
(l)−ピペリジニル−(置換されたアリール)、ここで該置換基は独立して、ハロおよびCNよりからなる群から選択され、
(m)−ピペリジニル−ピリジル、
(n)ベンゾジオキソリル、
(o)ヘテロアリール−NH−シクロアルキル、および
(p)−ヘテロアリール−NH−シクロアルキル
よりなる群から選択され、
ここで、該置換されたR、RおよびR10基は:
(a)ハロ、
(b)−OH、
(c)−OR11
(d)−CF
(e)ヘテロシクロアルキル、
(f)置換されたヘテロシクロアルキル、
(g)ヘテロアリール、
(h)置換されたヘテロアリール、
(i)アリール、
(j)置換されたアリール、
(k)−C(O)OR11
(l)−N(R12
(m)アルキル、
(n)シクロアルキル、
(o)−SO11
(p)−N(アルキル)−NH−シクロアルキル、
(q)−C(O)OH、
(r)ベンゾヘテロアリール、および
(s)置換されたベンゾヘテロアリール
よりなる群から独立して選択される1以上の置換基で置換されており、
ここで、該置換された基(f)、(h)、および(j)は:
(i)ハロ、
(ii)−OH、
(iii)−OR11
(iv)−CF
(v)−S(O)11
(vi)S(O)N(R12
(vii)=O、
(viii)C〜Cアルキル、シクロアルキル、−NH、−NH(C〜Cアルキル)、およびーN(C〜Cアルキル)よりなる群から独立して選択される1〜3の基で置換された、置換されたベンゾヘテロアリール、ここで、各アルキルは独立して選択され、
(ix)アルキル、
(x)CN、
(xi)シクロアルキル、
(xii)−C(O)−モルホリニル、
(xiii)アミノ、
(xiv)アルキルアミノ、および
(xv)ジアルキルアミノ
よりなる群から独立して選択される1以上の置換基で独立して置換されており;
11はアルキルであり;
各R12は、独立して、H、アルキル、およびヒドロキシル置換アルキルよりなる群から選択され;
各R14は、独立して:H、−C(O)−(CH1−2−アリール、置換されたアリール、およびベンゾジオキシルよりなる群から選択され、ここで、該置換されたアリールは:ハロ、−OH、−OR11(ここで、R11は先に定義した通りである)、−CN、−CF、アルキル、−NHおよび−NOよりなる群から独立して選択される1以上の置換基で置換されており;
15およびR16は、各々、独立して:
(1)ヒドロキシル置換アルキル、
(2)アルキル、
(3)−SO11
(4)置換されていない−(アルキレン)1−6−R17、ここで、R17は;(a)ヘテロシクロアルキル、(b)ヘテロアリール、および(c)シクロアルキルよりなる群から選択され、
(5)
【化174】

(6)−C(O)−アルキル、
(7)置換されたアルキル、ここで、該置換基は−OR11から選択され、
(8)飽和した二環、
(9)ヒドロキシル置換−(アルキレン)1−6−シクロアルキル、
(10)H、
(11)ヘテロシクロアルキルで置換されたヘテロシクロアルキル、
(12)シクロアルキル、
(13)1〜2の−OH基で置換されたシクロアルキル、
(14)−(アルキレン)1−6−アリール、
(15)−OHおよびアルキルアミノよりなる群から独立して選択される1〜2の置換基で置換された−(アルキレン)1−6−アリール、
(16)−OHおよびアルキルアミノよりなる群から独立して選択される1〜2の置換基で置換された−(アルキレン)1−6−ヘテロアリール、
(17)ヘテロシクロアルキル、
(18)置換されたヘテロシクロアルキル、
(19)−(アルキレン)1−6−ヘテロシクロアルキル、ここで、該アルキレン部位はヒドロキシルで置換されており、
(20)−(アルキレン)1−6−C(O)OH、
(21)縮合したヒドロキシル置換ベンゾシクロアルキル、
(22)縮合したヒドロキシル置換アリールヘテロアリール、
(23)ヒドロキシル−(アルキレン)1−6−シクロアルキル、
(24)ヒドロキシル−(アルキレン)1−6−架橋シクロアルキル、
(25)ヒドロキシル−(アルキレン)1−6−スピロシクロアルキル、
(26)ヒドロキシル−(アルキレン)1−6−架橋ヘテロシクロアルキル、
(27)ヒドロキシル−(アルキレン)1−6−スピロヘテロシクロアルキル、および
(28)ヘテロシクロアルキル
よりなる群から選択され;
各R18および各R19は、独立して:H、アルキル、およびヒドロキシアルキル−よりなる群から選択され;
20は:
(a)アリール、
(b)置換されたアリール、
(c)ヘテロアリール、
(d)ベンゾ縮合ヘテロアリール、
(e)−(アルキレン)1−6ヘテロアリール、
(f)−(アルキレン)1−6アリール、
(g)−OHで置換された−(アルキレン)1−6アリール、
(h)ベンゾヘテロアリール−(アルキレン)1−6−、
(i)シクロアルキルアルキル、
(j)シクロアルキル(例えば、ヘキシル)、
(k)ヘテロシクロアルキル、
(l)ハロで置換された−(アルキレン)1−6アリール
(m)−(アルキレン)1−6−S−アルキル、
(n)−(アルキレン)1−6−O−アルキル、
(o)−(アルキレン)1−6−N−アルキル、
(p)−(アルキレン)1−6−シクロアルキル
よりなる群から選択され、
ここで、該置換されたアリールは:ハロ、−OH、−OR11、−CN、−CF、アルキル、−NHおよび−NOよりなる群から独立して選択される1以上の置換基で置換されており;
21は:
(1)ヘテロシクロアルキル、
(2)ベンゾ縮合シクロアルキル、
(3)シクロアルキル、
(4)多環シクロアルキル環、および
(5)(a)ヒドロキシル置換アルキル、(b)−OH、(c)−(アルキレン)1−6−C(O)O−(アルキル)1−6、(d)アリール、および(e)置換されたアリール(ここで、該置換されたアリールは独立してハロよりなる群から選択される1以上の置換基で置換される)よりなる群から独立して選択される1以上の置換基で置換された、置換されたヘテロシクロアルキル、
(6)アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、および−C(O)アルキルよりなる群から選択される1〜3の置換基で置換されたヘテロシクロアルキル、
(7)ヘテロシクロアルキル、
(8)ヒドロキシ置換ヘテロシクロアルキル、および
(9)−OH
よりなる群から選択される)
の化合物、またはその医薬上許容される塩、エステル、および溶媒和物。
【請求項2】
KがCHである請求項1記載の化合物。
【請求項3】
LがCHである請求項1記載の化合物。
【請求項4】
KがCHであって、LがCHである請求項1記載の化合物。
【請求項5】
およびRの一方がHであって、他方が
【化175】

よりなる群から選択される請求項1記載の化合物。
【請求項6】
が:
【化176】

【化177】

よりなる群から選択される請求項1記載の化合物。
【請求項7】
が:
【化178】

である請求項1記載の化合物。
【請求項8】
が:
【化179】

である請求項1記載の化合物。
【請求項9】
が:
【化180】

である請求項1記載の化合物。
【請求項10】
が:
【化181】

である請求項1記載の化合物。
【請求項11】
が:
【化182】

である請求項1記載の化合物。
【請求項12】
が:
【化183】

である請求項1記載の化合物。
【請求項13】
が:
【化184】

である請求項1記載の化合物。
【請求項14】
が:
【化185】

である請求項1記載の化合物。
【請求項15】
が:
【化186】

である請求項1記載の化合物。
【請求項16】
が:
【化187】

である請求項1記載の化合物。
【請求項17】
が:
【化188】

である請求項1記載の化合物。
【請求項18】
が−NHである請求項1記載の化合物。
【請求項19】
がHである請求項1記載の化合物。
【請求項20】
が:
【化189】

よりなる群から選択される請求項1記載の化合物。
【請求項21】
が:
【化190】

である請求項1記載の化合物。
【請求項22】
が:
【化191】

である請求項1記載の化合物。
【請求項23】
が:
【化192】

である請求項1記載の化合物。
【請求項24】
が:
【化193】

である請求項1記載の化合物。
【請求項25】
が:
【化194】

である請求項1記載の化合物。
【請求項26】
が:
【化195】

である請求項1記載の化合物。
【請求項27】
が:
【化196】

である請求項1記載の化合物。
【請求項28】
が:
【化197】

である請求項1記載の化合物。
【請求項29】
が−NH
【化198】

である請求項1記載の化合物。
【請求項30】
がHである請求項1記載の化合物。
【請求項31】
が:
【化199】

【化200】

よりなる群から選択される請求項1記載の化合物。
【請求項32】
が:
【化201】

よりなる群から選択される請求項1記載の化合物。
【請求項33】
が:
【化202】

である請求項1記載の化合物。
【請求項34】
が:
【化203】

である請求項1記載の化合物。
【請求項35】
が:
【化204】

である請求項1記載の化合物。
【請求項36】
が:
【化205】

である請求項1記載の化合物。
【請求項37】
が:
【化206】

である請求項1記載の化合物。
【請求項38】
が:
【化207】

である請求項1記載の化合物。
【請求項39】
が:
【化208】

である請求項1記載の化合物。
【請求項40】
が:
【化209】

である請求項1記載の化合物。
【請求項41】
が−CHである請求項1記載の化合物。
【請求項42】
がHである請求項1記載の化合物。
【請求項43】
該化合物が化合物番号:13〜94、97〜101、111〜125、130、131、139、140、150、154〜158、162、167、170〜246、271〜289、291〜303、305〜307、321〜324、326〜328、350〜354、404〜410、444〜506、542〜546、573〜576、578、584、588、590、593、597、598〜600、605〜629、635、647、650〜652、659、664〜665、673〜680、686、691、692、699、703、720〜727、734、736、740〜743、755、756、762〜776、780、784、および791〜794よりなる群から選択される請求項1記載の化合物。
【請求項44】
該化合物が化合物番号:14、16、17、22、46、47、48、56、69、93、94、111〜115、117、118、130、131、139、140、150、154、158、204〜206、209、213、215〜220、224、238、242、274、277、279、280、283、285、291、292、296、298、299、300、301、305、306、307、323、324、326、327、405、445、451、452、453、456、457、460〜466、471、472、477、478、479、480、481、483、484、485、489、490、491、502、542、543、544、545、593、598、599、605、623〜629、647、650、651、652および664よりなる群から選択される請求項1記載の化合物。
【請求項45】
該化合物が化合物番号:14、16、112、114、139、156、216、218、219、277、296、300、306、307、463、478、479、483、485、491、502、598、629、647、650、651、および652よりなる群から選択される請求項1記載の化合物。
【請求項46】
該化合物が化合物番号:112、478、479、502、629、651、および652よりなる群から選択される請求項1記載の化合物。
【請求項47】
有効量の請求項1記載の化合物および医薬上許容される担体を含む医薬組成物。
【請求項48】
有効量の少なくとも1つの請求項1記載の化合物を、治療を必要とする患者に投与することを含む、該患者においてJNK1媒介疾患または状態を治療する方法。
【請求項49】
有効量の少なくとも1つの請求項1記載の化合物を、治療を必要とする患者に投与することを含む、該患者においてERK媒介疾患または状態を治療する方法。
【請求項50】
有効量の少なくとも1つの請求項1記載の化合物を、治療を必要とする患者に投与することを含む、該患者において癌を治療する方法。
【請求項51】
有効量の少なくとも1つの請求項1記載の化合物を、治療を必要とする患者に投与することを含む、該患者において疾患または状態を治療する方法であって、該疾患または状態が炎症、慢性関節リウマチ、喘息、多発性硬化症、炎症性腸疾患、乾癬、糖尿病、自己免疫疾患、代謝性疾患、神経学的疾患、疼痛および心臓血管の疾患よりなる群から選択される方法。

【公表番号】特表2010−513495(P2010−513495A)
【公表日】平成22年4月30日(2010.4.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−542845(P2009−542845)
【出願日】平成19年12月17日(2007.12.17)
【国際出願番号】PCT/US2007/025780
【国際公開番号】WO2008/082490
【国際公開日】平成20年7月10日(2008.7.10)
【出願人】(596129215)シェーリング コーポレイション (785)
【氏名又は名称原語表記】Schering Corporation
【Fターム(参考)】