減圧抽出茶壺
【課題】茶葉等の有効成分を減圧及び低温沸騰により短時間に効率良く抽出すると共に減圧時に茶葉等に含まれる炭酸ガスの除去を促進する減圧抽出茶壺を提供する。
【解決手段】減圧を可能とする密閉容器5に於いて茶葉等10の減圧抽出を行う際、茶葉等10と水12とを密閉容器5が正立状態で上下分離し、密閉容器5を上下反転した状態で茶葉等10と水11とが水浸混合状態となり減圧抽出できる状態とするために、密閉容器5の密閉容器蓋2内側に着脱可能な透水性の濾過網6を付加し、また密閉容器蓋2に密閉容器蓋排気孔4の上に無固定の弁膜シート1を置くことにより水蒸気12の容易な排気及び密閉容器5の減圧時に於ける気密性を保つ逆止弁とする事で密閉容器5を茶葉等10の減圧抽出に適した減圧抽出茶壺とする。
【解決手段】減圧を可能とする密閉容器5に於いて茶葉等10の減圧抽出を行う際、茶葉等10と水12とを密閉容器5が正立状態で上下分離し、密閉容器5を上下反転した状態で茶葉等10と水11とが水浸混合状態となり減圧抽出できる状態とするために、密閉容器5の密閉容器蓋2内側に着脱可能な透水性の濾過網6を付加し、また密閉容器蓋2に密閉容器蓋排気孔4の上に無固定の弁膜シート1を置くことにより水蒸気12の容易な排気及び密閉容器5の減圧時に於ける気密性を保つ逆止弁とする事で密閉容器5を茶葉等10の減圧抽出に適した減圧抽出茶壺とする。
【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は密閉容器を用いて茶葉等の減圧抽出を行う方式及び構造形式に関するものである。
【背景技術】
【0002】
密閉容器に入れた水を加熱する事で発生する水蒸気による体積膨張及び加熱後の温度低下に伴う体積収縮を利用して減圧状態とすることが可能な逆止弁構造形式、減圧状態を維持しつつ密閉容器内の抽出対象物と水とを分離状態から減圧抽出可能な水浸混合状態にする方式と構造形式。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
密閉容器に入れた茶葉等と水との分離・混合方法及び密閉容器に発生した水蒸気を容易に排出し排出後、気密・減圧状態を維持する逆止弁構造。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記の目的を達成するためにこの発明に於いては次の如くする。
▲黒四角▼密閉容器蓋2の内側に脱着可能な透水性の濾過網6を付加する。
▲黒四角▼この濾過網6に茶葉等10を入れ密閉容器蓋2と一体とし予め熱湯とした水11を入れた密閉容器5にセットする。
▲黒四角▼この密閉容器5内部の水11を電子レンジを用いて加熱し水蒸気12発生による体積膨張を促す。
▲黒四角▼この際、余剰な体積膨張の水蒸気12は密閉容器蓋排気孔4及び弁膜シート1と密閉容器蓋2の間隙を通じて排出される。
▲黒四角▼この密閉容器5内部は水11の加熱終了後、温度低下に伴う容器内空気の体積収縮により減圧状態となり弁膜シート1は密閉容器蓋排気孔4と密着し気密性及び減圧状態が維持される。
▲黒四角▼この時点に於いて密閉容器5は正立状態であり濾過網6に予め入れておいた茶葉等10と密閉容器5下部の水11とは上下に分離されている。
▲黒四角▼この減圧状態になった密閉容器5を上下反転する事により茶葉等10と水11は濾過網6の透水性により減圧抽出可能な水浸混合状態となる。
【0005】
このように前記▲黒四角▼〜▲黒四角▼に従って実施すれば、簡便な方式及び構造形式にて茶葉等10と水11を上下に分離させた状態で減圧し、また状態維持しながら減圧抽出可能な水浸混合状態にする操作が可能となる。
【発明の効果】
【0006】
茶葉等の有効成分を減圧及び低温沸騰により短時間に効率良く抽出すると共に減圧時に茶葉等に含まれる炭酸ガスの除去を促進する。
【実施例】
【0007】
以下、図に示す実施例に基づき、この発明を詳細に説明する。(実施例−1)図8は濾過網6に茶葉等10を適宜入れ密閉容器蓋2にセットし、さらに密閉容器蓋2上凹部に弁膜シート1を置く手順を示すこの際、弁膜シート1を置く位置は密閉容器蓋2上凹部枠内であれば任意ありどの位置に置いても密閉容器蓋排気孔4の上に重なるため密閉容器蓋排気孔4に密着する部分が特定されず弁膜シート1の局所疲労及び摩耗を防ぎ耐久性の向上に寄与する。
【0008】
(実施例−2)図9は図8でセットした密閉容器蓋2と濾過網6を予め熱湯とした水11を適宜入れた密閉容器5にセットする手順を示す。
【0009】
(実施例−3)図10は図9の状態にセットされた密閉容器5に仮固定具9を挿入固定する手順を示しこの際、密閉容器蓋2と密閉容器5が密閉シール7を介して密着し密閉する。
【0010】
(実施例−4)図11は図10の状態にセットされた密閉容器5内部の水11を電子レンジによって加熱し発生した水蒸気12が密閉容器蓋排気孔4及び弁膜シート1と密閉容器蓋2の間隙を通じて排出される状態を示しこの際、弁膜シート1は密閉容器蓋排気孔4の上に重なるが無固定であり水蒸気12の排気を容易とする。
【0011】
(実施例−5)図12は加熱終了して電子レンジから取り出した密閉容器5内部の温度低下に伴う体積収縮によって減圧となる条件下に於いて弁膜シート1と密閉容器蓋2の間に水蒸気12が排出時に冷却され生じた水膜により気密性の向上した弁膜シート1は密閉容器蓋排気孔4に強力に密着し逆止弁となり弁膜シート1上に減圧確認凹部14を現わす、この時点で仮固定具9を取り外す様子を示す。
【0012】
(実施例−6)図13は図12の状態になった密閉容器5を上下反転した状態を示し茶葉等10と水11とが濾過網6の透水性により減圧抽出可能な水浸混合状態となり減圧抽出を行っている状態を示すこの際、減圧の進行に伴い沸点の低下を招き水11が低温沸騰すると共に減圧により茶葉等に含まれる炭酸ガスの放出が促進され水泡が発生し対流が生じるため茶葉等の有効成分を短時間に効率良く抽出する。
【0013】
(実施例−7)図14は減圧抽出終了後、密閉容器5を正立状態に戻し密閉容器蓋2に密着している弁膜シート1をめくり密閉容器蓋排気孔4より外気を密閉容器5内部に流入することにより減圧開放した状態を示す。
【0014】
(実施例−8)図15は密閉蓋2を外した後、抽出液を注ぐ状態を示す。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【図1】この発明、減圧抽出茶壺の平面図である。
【図2】この発明、減圧抽出茶壺のA−A断面図である。
【図3】この発明、減圧抽出茶壺の側面図である。
【図4】この発明、減圧抽出茶壺の密閉容器蓋2の断面図である。
【図5】この発明、減圧抽出茶壺の密閉容器蓋2の平面図である。
【図6】この発明、減圧抽出茶壺の仮固定具9の平面図である。
【図7】この発明、減圧抽出茶壺の仮固定具9のB−B断面図である。
【図8】この発明、減圧抽出茶壺の実施例−1である。
【図9】この発明、減圧抽出茶壺の実施例−2である。
【図10】この発明、減圧抽出茶壺の実施例−3である。
【図11】この発明、減圧抽出茶壺の実施例−4である。
【図12】この発明、減圧抽出茶壺の実施例−5である。
【図13】この発明、減圧抽出茶壺の実施例−6である。
【図14】この発明、減圧抽出茶壺の実施例−7である。
【図15】この発明、減圧抽出茶壺の実施例−8である。
【符号の説明】
【0016】
1 弁膜シート(材質:シリコンゴム)
2 密閉容器蓋(材質:耐熱プラスチック)
3 取手(材質:耐熱プラスチック)
4 密閉容器蓋排気孔
5 密閉容器(材質:耐熱ガラス)
6 濾過網(材質:耐熱プラスチック)
7 密閉シール(材質:シリコンゴム)
8 吸着補助凹面
9 仮固定具(材質:耐熱プラスチック)
10 茶葉等
11 水
12 水蒸気
13 テーブル
14 減圧確認凹部
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は密閉容器を用いて茶葉等の減圧抽出を行う方式及び構造形式に関するものである。
【背景技術】
【0002】
密閉容器に入れた水を加熱する事で発生する水蒸気による体積膨張及び加熱後の温度低下に伴う体積収縮を利用して減圧状態とすることが可能な逆止弁構造形式、減圧状態を維持しつつ密閉容器内の抽出対象物と水とを分離状態から減圧抽出可能な水浸混合状態にする方式と構造形式。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
密閉容器に入れた茶葉等と水との分離・混合方法及び密閉容器に発生した水蒸気を容易に排出し排出後、気密・減圧状態を維持する逆止弁構造。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記の目的を達成するためにこの発明に於いては次の如くする。
▲黒四角▼密閉容器蓋2の内側に脱着可能な透水性の濾過網6を付加する。
▲黒四角▼この濾過網6に茶葉等10を入れ密閉容器蓋2と一体とし予め熱湯とした水11を入れた密閉容器5にセットする。
▲黒四角▼この密閉容器5内部の水11を電子レンジを用いて加熱し水蒸気12発生による体積膨張を促す。
▲黒四角▼この際、余剰な体積膨張の水蒸気12は密閉容器蓋排気孔4及び弁膜シート1と密閉容器蓋2の間隙を通じて排出される。
▲黒四角▼この密閉容器5内部は水11の加熱終了後、温度低下に伴う容器内空気の体積収縮により減圧状態となり弁膜シート1は密閉容器蓋排気孔4と密着し気密性及び減圧状態が維持される。
▲黒四角▼この時点に於いて密閉容器5は正立状態であり濾過網6に予め入れておいた茶葉等10と密閉容器5下部の水11とは上下に分離されている。
▲黒四角▼この減圧状態になった密閉容器5を上下反転する事により茶葉等10と水11は濾過網6の透水性により減圧抽出可能な水浸混合状態となる。
【0005】
このように前記▲黒四角▼〜▲黒四角▼に従って実施すれば、簡便な方式及び構造形式にて茶葉等10と水11を上下に分離させた状態で減圧し、また状態維持しながら減圧抽出可能な水浸混合状態にする操作が可能となる。
【発明の効果】
【0006】
茶葉等の有効成分を減圧及び低温沸騰により短時間に効率良く抽出すると共に減圧時に茶葉等に含まれる炭酸ガスの除去を促進する。
【実施例】
【0007】
以下、図に示す実施例に基づき、この発明を詳細に説明する。(実施例−1)図8は濾過網6に茶葉等10を適宜入れ密閉容器蓋2にセットし、さらに密閉容器蓋2上凹部に弁膜シート1を置く手順を示すこの際、弁膜シート1を置く位置は密閉容器蓋2上凹部枠内であれば任意ありどの位置に置いても密閉容器蓋排気孔4の上に重なるため密閉容器蓋排気孔4に密着する部分が特定されず弁膜シート1の局所疲労及び摩耗を防ぎ耐久性の向上に寄与する。
【0008】
(実施例−2)図9は図8でセットした密閉容器蓋2と濾過網6を予め熱湯とした水11を適宜入れた密閉容器5にセットする手順を示す。
【0009】
(実施例−3)図10は図9の状態にセットされた密閉容器5に仮固定具9を挿入固定する手順を示しこの際、密閉容器蓋2と密閉容器5が密閉シール7を介して密着し密閉する。
【0010】
(実施例−4)図11は図10の状態にセットされた密閉容器5内部の水11を電子レンジによって加熱し発生した水蒸気12が密閉容器蓋排気孔4及び弁膜シート1と密閉容器蓋2の間隙を通じて排出される状態を示しこの際、弁膜シート1は密閉容器蓋排気孔4の上に重なるが無固定であり水蒸気12の排気を容易とする。
【0011】
(実施例−5)図12は加熱終了して電子レンジから取り出した密閉容器5内部の温度低下に伴う体積収縮によって減圧となる条件下に於いて弁膜シート1と密閉容器蓋2の間に水蒸気12が排出時に冷却され生じた水膜により気密性の向上した弁膜シート1は密閉容器蓋排気孔4に強力に密着し逆止弁となり弁膜シート1上に減圧確認凹部14を現わす、この時点で仮固定具9を取り外す様子を示す。
【0012】
(実施例−6)図13は図12の状態になった密閉容器5を上下反転した状態を示し茶葉等10と水11とが濾過網6の透水性により減圧抽出可能な水浸混合状態となり減圧抽出を行っている状態を示すこの際、減圧の進行に伴い沸点の低下を招き水11が低温沸騰すると共に減圧により茶葉等に含まれる炭酸ガスの放出が促進され水泡が発生し対流が生じるため茶葉等の有効成分を短時間に効率良く抽出する。
【0013】
(実施例−7)図14は減圧抽出終了後、密閉容器5を正立状態に戻し密閉容器蓋2に密着している弁膜シート1をめくり密閉容器蓋排気孔4より外気を密閉容器5内部に流入することにより減圧開放した状態を示す。
【0014】
(実施例−8)図15は密閉蓋2を外した後、抽出液を注ぐ状態を示す。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【図1】この発明、減圧抽出茶壺の平面図である。
【図2】この発明、減圧抽出茶壺のA−A断面図である。
【図3】この発明、減圧抽出茶壺の側面図である。
【図4】この発明、減圧抽出茶壺の密閉容器蓋2の断面図である。
【図5】この発明、減圧抽出茶壺の密閉容器蓋2の平面図である。
【図6】この発明、減圧抽出茶壺の仮固定具9の平面図である。
【図7】この発明、減圧抽出茶壺の仮固定具9のB−B断面図である。
【図8】この発明、減圧抽出茶壺の実施例−1である。
【図9】この発明、減圧抽出茶壺の実施例−2である。
【図10】この発明、減圧抽出茶壺の実施例−3である。
【図11】この発明、減圧抽出茶壺の実施例−4である。
【図12】この発明、減圧抽出茶壺の実施例−5である。
【図13】この発明、減圧抽出茶壺の実施例−6である。
【図14】この発明、減圧抽出茶壺の実施例−7である。
【図15】この発明、減圧抽出茶壺の実施例−8である。
【符号の説明】
【0016】
1 弁膜シート(材質:シリコンゴム)
2 密閉容器蓋(材質:耐熱プラスチック)
3 取手(材質:耐熱プラスチック)
4 密閉容器蓋排気孔
5 密閉容器(材質:耐熱ガラス)
6 濾過網(材質:耐熱プラスチック)
7 密閉シール(材質:シリコンゴム)
8 吸着補助凹面
9 仮固定具(材質:耐熱プラスチック)
10 茶葉等
11 水
12 水蒸気
13 テーブル
14 減圧確認凹部
【特許請求の範囲】
【請求項1】
減圧を可能とする密閉容器5に於いて茶葉等10の減圧抽出を行う際、茶葉等10と水11とを密閉容器5が正立状態で上下分離し、密閉容器5を上下反転した状態で茶葉等10と水11とが水浸混合状態となり減圧抽出できる状態とするために、密閉容器5の密閉容器蓋2内側に着脱可能な透水性の濾過網6を付加した事を特徴とする減圧抽出茶壺。
【請求項2】
請求項1の減圧抽出茶壺の密閉容器蓋排気孔4の上に弁膜シート1を置き密閉容器5内部の水11を加熱し水蒸気12を発生させた際、弁膜シート1は密閉容器蓋排気孔4の上に重なるが無固定であり水蒸気12の排気を容易とし、また加熱終了後の減圧時に於いては弁膜シート1と密閉容器蓋2の間に水蒸気12が排出時に冷却され生じた水膜により気密性の向上した弁膜シート1は密閉容器蓋排気孔4に密閉容器5内部負圧及び外気圧の影響によって強力に密着し減圧時に於ける気密性を保つ逆止弁となる、このように構成される逆止弁は弁膜シート1が密閉容器蓋2上凹部に於いて自由可動であると共に円形であるため密閉容器蓋排気孔4に密着する部分が特定されず部材の局所疲労及び摩耗を防ぎ耐久性の向上にも寄与する事を特徴とする請求項1の減圧抽出茶壺。
【請求項1】
減圧を可能とする密閉容器5に於いて茶葉等10の減圧抽出を行う際、茶葉等10と水11とを密閉容器5が正立状態で上下分離し、密閉容器5を上下反転した状態で茶葉等10と水11とが水浸混合状態となり減圧抽出できる状態とするために、密閉容器5の密閉容器蓋2内側に着脱可能な透水性の濾過網6を付加した事を特徴とする減圧抽出茶壺。
【請求項2】
請求項1の減圧抽出茶壺の密閉容器蓋排気孔4の上に弁膜シート1を置き密閉容器5内部の水11を加熱し水蒸気12を発生させた際、弁膜シート1は密閉容器蓋排気孔4の上に重なるが無固定であり水蒸気12の排気を容易とし、また加熱終了後の減圧時に於いては弁膜シート1と密閉容器蓋2の間に水蒸気12が排出時に冷却され生じた水膜により気密性の向上した弁膜シート1は密閉容器蓋排気孔4に密閉容器5内部負圧及び外気圧の影響によって強力に密着し減圧時に於ける気密性を保つ逆止弁となる、このように構成される逆止弁は弁膜シート1が密閉容器蓋2上凹部に於いて自由可動であると共に円形であるため密閉容器蓋排気孔4に密着する部分が特定されず部材の局所疲労及び摩耗を防ぎ耐久性の向上にも寄与する事を特徴とする請求項1の減圧抽出茶壺。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【公開番号】特開2006−289034(P2006−289034A)
【公開日】平成18年10月26日(2006.10.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−143203(P2005−143203)
【出願日】平成17年4月12日(2005.4.12)
【出願人】(599003110)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成18年10月26日(2006.10.26)
【国際特許分類】
【出願日】平成17年4月12日(2005.4.12)
【出願人】(599003110)
【Fターム(参考)】
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