説明

第Xa因子阻害剤としてのピラゾール−誘導体

本発明は、式(I)
【化1】


(式中、R0;R1;R2;R3;R4;Q;V、GおよびMは下記に示す意味を有する)の化合物に関する。式(I)の化合物は、有用な医薬活性化合物である。これらは有用な薬理活性化合物である。これらは強力な抗血栓作用を示し、例えば血栓塞栓性疾患または再狭窄のような心血管障害の治療および予防に適している。これらは、血液凝固酵素第Xa因子(FXa)および/または第VIIa因子(FVIIa)の可逆性阻害剤であり、一般に第Xa因子および/または第VIIa因子の望ましくない活性が存在する状態、またはその状態の治癒または予防のために第Xa因子および/または第VIIa因子の阻害が意図される状態において適用できる。本発明は更に、式Iの化合物の製造方法、その使用、特に医薬中の活性成分としてのその使用、およびそれらを含む医薬製剤に関する。


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【公表番号】特表2006−511608(P2006−511608A)
【公表日】平成18年4月6日(2006.4.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−502535(P2005−502535)
【出願日】平成15年12月10日(2003.12.10)
【国際出願番号】PCT/EP2003/013979
【国際公開番号】WO2004/056815
【国際公開日】平成16年7月8日(2004.7.8)
【出願人】(397056695)サノフィ−アベンティス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング (456)
【Fターム(参考)】