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Fターム[2B314ND09]の内容

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Fターム[2B314ND09]に分類される特許

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【課題】初期設備投資費用、ランニングコストを低廉に抑えつつ、栽培ベッド毎に異なる生育段階にある植物や異なる種類の植物に適宜の養液を供給することが可能であって、仮に植物に病気が発生した場合であっても、できるだけ病気が拡大しない水耕栽培装置の提供。
【解決手段】後方より前方に溶液3を流すと共に溶液3上にフロート板2を敷設した栽培ベッド1において、前部に溶液3を排出して落下させる排水部4を形成し、さらに落下した溶液3を受ける落下水受け部5を設け、落下水受け部5の底部の水を汲み上げて後方に送水する循環ポンプ6及び循環ポンプ6に連結したパイプ7を設けると共に栽培ベッド1後部内側において溶液3を排出するパイプ先端の吐出口8を設け、前記排水部4、落下水受け部5、循環ポンプ6、パイプ7、吐出口8からなる溶液循環装置を、栽培ベッド1毎に別個に設けた水耕栽培装置。 (もっと読む)


【課題】養液の成分量を測定するセンサが故障しても、植物の生長に支障を与えず、損害の発生を防止することができる養液供給装置を提供する。
【解決手段】養液供給装置10は、希釈混合槽14にて植物への養液のpHを測定する第1のpHセンサ32および第2のPHセンサ33と、第1のpHセンサ32に基づいて酸性養液を酸タンク13から希釈混合槽14へ供給する養液供給制御用コントローラ41と、第1,第2のpHセンサ32,32からの測定値の差の絶対値が所定範囲内か否かを判定し、所定範囲外であるときに酸性養液の供給を停止することを指示する供給停止信号を供給ポンプに出力する監視用コントローラとを備えている。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培の養液をオゾン水で殺菌処理して酸素を多量に含ませ、養液を供給する水路に供給して、植物の生育を促進する方法と、その養液の供給装置を提供する。
【解決手段】直径30ミクロン以下のオゾン気泡を多量に含ませることにより、大気圧中に摂氏20度で放置してオゾン濃度20PPM以上の状態を1時間以上保持できるオゾン水を製造し、水耕栽培の養液にオゾン水を混合して殺菌処理をし、オゾン水を混入した殺菌処理後の養液であって、オゾン濃度3PPM以下で、残留酸素濃度が10PPM以上のものを、対象植物26を配置した水路28を通じて対象植物26の根に供給する。バブリング等の方法に比べて、高濃度の酸素を効率良く対象植物に供給できる。 (もっと読む)


【課題】藻の繁殖を抑制し、効率よく培養液を殺菌できる栽培装置を提供する。
【解決手段】 植物を水耕栽培するための培地が収容される栽培槽と、植物を水耕栽培するための培養液が収容される遮光タンクと、遮光タンクから栽培槽へ培養液を供給する供給管と、栽培槽から遮光タンクへ培地を流れた培養液を排出する回収管と、遮光タンク内に設けられ、培養液を殺菌する光触媒体と、遮光タンク内に設けられ、培養液を殺菌可能な略400nm以下の波長の光を光触媒対に向けて発光する光源とを備えた栽培装置。 (もっと読む)


【課題】構築物の地下室、その周辺内外、及び屋上の余剰空間を諸種の植物で植栽緑化させると同時に、構築物居住者、勤務者、動物等の生活、健康、保健、美容、治療、趣味等を改善する。
【解決手段】前記構築物の地下室等の空間で、雨水等からオゾン化されるか又はされざるマイクロバブル植栽培溶液MBSを調整し、地下室内の植物栽培区画、構築物内外周辺の余剰空間栽培区画、及び構築物屋上栽培区画等へ、培養液を循環させて所望植物を植栽し、培養液を濾過−清浄化して再循環すると共に、効率よく所望植物を栽培し且つ収穫すると同時に、構築物のヒートアイランド現象を緩和して地球温暖化を防止する一方、別途に調整し、その一部を此の植栽方式の消毒、殺菌用水として使用するマイクロバブル水を、前記構築物の居住者、勤務者或いは動物の生活、健康保険、治療、美容、エステ、ビオトープ等の用水として分流使用する。 (もっと読む)


【課題】養液中に直接オゾンを生成して養液の殺菌が可能な養液栽培設備および養液栽培方法を提供すること。
【解決手段】植物が配置される栽培ベッド1と、栽培ベッド1に供給する養液を貯留する養液タンク2と、オゾンを発生させるオゾン殺菌装置3と、養液タンク2からオゾン殺菌装置3に養液を送り、オゾン殺菌装置3から養液タンク2に養液を戻す養液殺菌経路12とを備えている。そして、オゾン殺菌装置3において養液中に直接オゾンを生成し、養液を殺菌することができる。 (もっと読む)


【課題】単一の施設内で品種や栽培時期、生育段階の異なる野菜を同時に栽培する場合に有効な野菜工場を提供する。
【解決手段】水槽3の水面との間に適当な空間を設けてクレート5を設置し、その開口上面に板状の制御パネル6を搭載する。クレート5は、四隅に脚部51を設け、脚部51にはクレート5を水平かつ一定の高さに保つアジャスタ52を付設する。制御パネル6は、下面にLEDランプ61、ファン62、カメラ63を設け、上面に炭酸ガスセンサ64、温度センサ65、湿度センサ66、RFユニット67を設置する構成で、クレート5の側面に取り付けた左右のフレーム7で上下動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】 つる性植物で覆われた緑化構造体を構築して、その緑化空間に椅子やテーブルを並べるなどして、省エネルギーやヒートアイランド防止などへの環境への貢献とともに、多目的に利用可能な緑の空間を提供する。
【解決手段】 支柱や梁などの骨部材と網と支柱ベース板等で構造体の輪郭を構成し、つる性植物で構造体の全面を覆うことにより、緑化効果を持たせるとともに構造体の内側に、多目的に利用可能な、周囲と隔絶された空間を具現する。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の屋根に設置可能な軽量型の緑化装置を提供する。
【解決手段】屋根緑化装置10は、スレート屋根12の頂上部に取り付けられ、ヘデラ・ヘリックス19を植え込むための開口部28が形成される塩ビ管30等からなる培地14と、培地14から植物をスレート屋根12に沿って伸延させるために屋根上に設けられる骨組材16と、培地14に供給される液肥18を循環するための給水管22、排水管24、液肥タンク26等からなる循環システム20とから構成される。 (もっと読む)


【課題】植物がオゾンガスによる障害を受けにくく、かつオゾンによる養液の殺菌が可能であって、さらにオゾンによる養液殺菌において養液組成の変化が少なくなるようなオゾン水を用いた養液栽培設備および養液栽培方法を提供すること。
【解決手段】植物が配置される栽培ベッド1と、栽培ベッド1に供給する養液を貯留する養液タンク2と、原水から所定濃度のオゾン水を生成し、生成した当該オゾン水を養液タンク2および栽培ベッド1のうちの少なくともいずれか一方に供給する電解型オゾン水生成装置3と、を備える養液栽培設備100。 (もっと読む)


【課題】栽培されるミョウガの塩素濃度を極めて低くしながら、多量に排水される廃液を有効に再利用して高品質なミョウガを栽培する。養液栽培装置から排出される廃液を殺菌することに加えて、殺菌するために添加する殺菌剤でもって養液に酸素を補給し、酸素の補給された養液でもって、ミョウガの生育を良くする。設備コストとランニングコストの両方を低減しながら、廃液を有効に再使用して高品質なミョウガを栽培する。
【解決手段】ミョウガの養液循環栽培方法は、ミョウガの養液栽培装置1から排出される廃液に殺菌剤を添加して廃液を殺菌する殺菌工程と、廃液に原水と肥料とを添加する調整工程と、調整工程で得られる溶液をミョウガの養液栽培装置1に供給する給水工程とからなる。さらに、養液循環栽培方法は、殺菌剤に過酸化水素水を使用し、過酸化水素水で廃液を殺菌すると共に、過酸化水素水から発生する酸素をミョウガに供給する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造としながら、極めて正確な混合率で液肥を水に添加する。
【解決手段】栽培養液の調合装置は、原液槽1の液肥を、制御部3で制御される液肥ポンプ2でもって、サイホン管4を介して計量槽5に移送し、計量槽5に蓄えられる液肥を、供給具7で調液槽6に移送し、調液槽6に給水機8から所定量の水を供給して栽培養液を調合する。計量槽5は、原液槽1よりも上方に配置している。液肥ポンプ2は、運転を停止する状態で液肥を逆流できるポンプである。サイホン管4は、その先端の開口部を液肥の計量液面レベルに配置している。調合装置は、液肥ポンプ2が所定量の液肥を計量槽5に供給して運転が停止される状態で、サイホン管4を介して計量槽5の液肥を原液槽1にサイホン作用で逆流させて、計量槽5に液肥を計量液面レベルで貯溜し、この計量槽5の液肥を調液槽6に供給して、調液槽6で水と液肥とを混合して栽培養液を調合する。 (もっと読む)


【課題】酸素ハイドレートの分解によって得られる水を活用する。
【解決手段】水耕栽培システム10は、酸素ハイドレートが貯蔵されたハイドレートタンク11と、ハイドレートタンク11より供給される酸素ハイドレートを分解して酸素と水を生成するハイドレート分解装置12と、ハイドレート分解装置12より得られる水を用いて培養液を調整する培養液タンク13とを備えている。酸素ハイドレートは、ハイドレートタンク11からハイドレート分解装置12に適宜供給され、ハイドレート分解装置12内で酸素と水に分解される。ここで、ハイドレート分解装置12内は分解した酸素により高圧状態となるため、水には多量の酸素が溶存している。ハイドレート分解装置12で生成された水は培養液タンク13に供給され、酸素溶存濃度の高い培養液の生成に利用される。こうして生成された培養液は植物14に供給される。 (もっと読む)


【課題】肥料の利用効率を低下させたりすることなく、簡単に培地の温度制御を行う。
【解決手段】制御システム1において、栽培容器2を、所定高さに排出口を備えた外容器と、その外容器内に支持されて培地の収容部を備えた内容器とからなり、内容器の収容部に外容器内と収容部内とを連通させるスリットを有して、内容器に供給した養液及び水を排出口位置までの水位で外容器に貯留可能としたものとして、制御装置8は、第一、第二開閉弁9,10の開閉制御によって各栽培容器2へ養液と所定温度の水とを所定間隔で交互に供給させて、培地の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】収穫作業の省力化が可能で、連作障害を起こさず、安定な品質と収量を確保でき、無農薬で栽培できる上に、輸送コストがかからないベビーリーフのミスト栽培法の提供。
【解決手段】防草シートを敷いたトンネルハウス内に栽培室を設け、ローラー付き栽培コンテナーの出し入れの時以外は栽培室を遮蔽し、搬入口側から作物収穫口側へ向って下り傾斜を付けたレール付き高設架台上に、植物の根が下方に向かって自由に伸張可能な底面を有する栽培コンテナーを載せ、底面に培地の流出防止処理を施した上で培養土を含有する無菌化処理した培地を敷き詰め、高設架台の下方空間の開放面を遮光可能な素材で覆ってミスト噴霧室とし、ミスト噴霧室の上方から下方に向って、液滴の大きさが50μm以下の水及び養液ミストを間歇的に噴霧し、生育ステージに合わせて有機養液の成分濃度を調整すると共に、植物にCOを施用するベビーリーフの噴霧水耕栽培法。 (もっと読む)


【課題】根圏部の腐敗病と軟腐病を防止することができて生存率を高めることができるうえ、定植の際に活着率を高めることが可能な無病種ジャガイモ苗を一時に大量生産することができる方法の提供。
【解決手段】種ジャガイモの生長点を採取した後、液体培地または固体培地で生長点を培養する段階と、前記生長点培養によって培養された器内植物体を固体培養する段階と、前記固体培養された器内植物体を摘出した後、養液が循環される湛液上に茎挿しして栽培する湛液茎挿し順化段階とを含む、種ジャガイモ苗の大量生産方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 養液循環型の水耕栽培用に使用する長尺の養液槽では、各作物が循環養液中の養分を吸収することにより、養液槽における養液下流側に位置するほど養液の養分濃度が薄くなり、養液槽の位置によって作物の成長度合いにかなりの差が出る。
【解決手段】 水耕栽培用の養液Wを貯留する長尺の槽本体20を有し、槽本体20内の養液Wを循環させるようにして使用される水耕栽培用の養液槽において、槽本体20には前半部に前側栽培部20Aと後半部に後側栽培部20Bを設ける一方、槽本体20の前半部の底壁22部分に、給液溜部23に供給された高濃度養液の一部を受け入れてその高濃度養液のまま前側栽培部20Aの終端部まで流通させる区画養液通路28を設けることにより、槽本体の後側栽培部20Bに供給する養液の養分濃度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ビルの屋上といった土壌の存在しないところでも簡易かつ経済的に植物栽培ができる屋上緑化システムの提供することを課題とする。
【解決手段】 上部に複数の開口部1を有し、かつ端部5の一方に養液9を注入する注入口2を有し、かつ端部5の他方には養液9を回収する回収口3を有するパイプ4を、回収口3を有する端部側に養液9が流れるように傾斜をつけて支柱6を以って屋上に敷設し、該開口部1に植物15を植付けた植物植付具7を装着するとともに、養液槽8の養液9をポンプにより間欠的に注入口2から該パイプ4に注入し、余分の養液9を回収口3から養液槽8に回収することを特徴とする屋上緑化システム。 (もっと読む)


【課題】培養液中の溶存酸素量を水耕栽培に適した値まで効率よく増加させることができる水耕栽培システムを提供する。
【解決手段】空気を透過させる際に窒素の透過を抑えることで空気中の酸素濃度を高める酸素富化膜11に、空気を吸引する真空ポンプ12を接続する。この真空ポンプ12に空気供給ノズル13を介し渦流ポンプ14を接続し、この渦流ポンプ14により、真空ポンプ12からの酸素富化空気と、培養液とを混合して培養液中に酸素を溶解させる。この渦流ポンプ14に配管15を介してタンク16を接続し、このタンク16から循環ポンプ17および配管18により複数の栽培槽19に培養液を供給する。各栽培槽19は、配管18により培養液を供給する一端から、培養液を排出する他端にわたって下降傾斜させ、配管22によりタンク16に循環させる。タンク16内の培養液は、配管23により渦流ポンプ14の液吸込口に導く。
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【課題】簡易な構成で高い溶存酸素濃度と大量の微細気泡を含む気泡水を供給することが可能な高濃度酸素気泡水供給装置、およびこの装置を用いた植物栽培装置を提供する。
【解決手段】植物栽培装置は、酸素を含有する気体と液体とを加圧下において混合し、液体中に気体を溶解させて気泡水を生成する気泡水生成装置1と、気泡水生成装置1から供給される気泡水を一時的に貯蔵する気泡水貯蔵タンク2とを備えている。気泡水生成装置1は、液体を導入するベンチュリー管11と、その下流側の拡がり部12において加圧下で液体と気体を溶解混合する部分と、さらにその後方に設けられたノズル部15とを含み、前記溶解混合した液体の流速を前記ノズル部15で加速させることによって液体中に溶解した気体を放出させ、多数の微細気泡を含む気泡水を生成する。気泡水貯蔵タンク2から高濃度酸素の気泡水を供給する。 (もっと読む)


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