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Fターム[2C056JC23]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 不要インクの回収 (6,276) | 予備吐出、空吐出によるインクの回収 (1,027)

Fターム[2C056JC23]に分類される特許

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【課題】ユーザーの負担を無くしつつ、廃インク内の異物量を低減すること。
【解決手段】インクを吐出可能なヘッドと、前記ヘッドから吐出された廃インクを受ける
インク受け部と、前記廃インクを貯留するインク貯留部と、前記インク受け部から前記イ
ンク貯留部に前記廃インクを導く回収流路であって、内周面に凸部と凹部の少なくとも一
方が設けられている回収流路と、前記インク貯留部から前記ヘッドに前記廃インクを導く
供給流路と、を備えることを特徴とする画像記録装置。 (もっと読む)


【課題】 廃インクタンク内における廃インクの貯留量を可及的に正確に把握すること。
【解決手段】 廃インク輸送チューブは、廃インク(記録ヘッドのメンテナンス処理時にて当該記録ヘッドから漏出するインク)を廃インク貯留部(廃インクタンク)に輸送するように設けられている。検出部は、廃インク輸送チューブにおける廃インクの輸送方向と交差する方向の光透過状態に応じた出力を生じるように設けられている。廃インク貯留量算出部は、検出部の出力に基づいて、廃インク貯留部内の廃インクの貯留量を算出する。 (もっと読む)


【課題】廃液体の処理に要するユーザーの負担を軽減して廃液体を回収できると共に、フラッシング動作時の記録ヘッドの移動距離を短くして記録実行時間の短縮を図ることができる記録装置を提供すること。
【解決手段】被記録材Pに液体Cを吐出して記録する記録ヘッド15と、前記記録ヘッド15から吐出された液体Cのうち前記被記録材Pに付着しなかった廃液体Cを回収する廃液体回収装置51とを備え、前記廃液体回収装置51は、前記記録ヘッド15と対向する側に設けられ、前記被記録材Pに付着しなかった廃液体Cを受ける移動可能なシート状部材53を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回復機構から排出されたインクを効率良く廃インク吸収体に吸収させることが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクを吐出するフェイス面1aを備えた記録ヘッド1と、予め定められた負圧でフェイス面1aからインクを吸引し、吸引したインクを排出する回復機構100と、回復機構100から排出されたインクを吸収する廃インク吸収体123と、廃インク吸収体123を、インクの排出方向と交差する移動方向に移動させる移動機構と、回復機構100がインクを排出すると、廃インク吸収体123の移動距離を設定し、廃インク吸収体123が、設定した移動距離を移動しながらインクを吸収するように移動機構を制御する制御部と、を有し、制御部は、回復機構100のインク排出量が多いほど移動距離を長く設定する。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンスで排出されるインクを抑制する。
【解決手段】 インクジェット記録装置は、記録ヘッドのインクを吐出させる圧力発生手段と、メンテナンス部と、メンテナンスが行われてからの時間を計測する時間計測部と、これらを制御する制御部とを備えている。制御部は待機時においてはインクを微振動させ、時間計測部の計測時間が所定時間となったらメンテナンス部で記録ヘッドのメンテナンスを実行してノズル内のインクを所定回数吐出させる。所定時間は、インクが待機した状態での経過時間である吐出停止時間と、正常なインクが吐出された際の吐出速度に対する低下率である吐出速度低下率との関係から着弾位置が正常な着弾位置から所定画素分ずれた吐出速度低下率から求まる時間である。所定回数は吐出停止時間と、正常なインクが吐出される際の吐出速度まで復帰される吐出回数との関係から吐出停止時間を所定時間とした場合に求まる吐出回数である。 (もっと読む)


【課題】メニスカスに負担を掛けずに増粘液体を空吐出する。
【解決手段】加圧液室と、前記加圧液室に連通するノズルと、前記加圧液室に圧力を発生させる電気機械変換素子を有する液体吐出ヘッドに、複数の駆動パルスから成る空吐出駆動波形を印加して空吐出動作を行う液体吐出ヘッドの制御方法であって、前記駆動パルスの駆動パルス間隔P1〜P5を前記加圧液室の固有振動周期の整数倍にして、前記駆動パルス間隔P1〜P5が長い順に所定数連続した駆動パルスで空吐出駆動波形を生成する工程と、生成した駆動波形を前記電気機械変換素子に印加する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】印字ヘッドで上側に向けてインクを空吐出させた場合であっても、空吐出したインクを確実に回収し、印字ヘッドの汚染を防ぐ。
【解決手段】記録媒体に画像を形成する画像形成領域、及びインク滴を吐出してインクノズルヘッド121、122を清掃する空吐出を行う空吐出領域に移動される印字ヘッド120と、空吐出位置においてインクノズルヘッドの上方に配置され、空吐出されたインクを保持するリング状のベルト部材からなるインク受け部材193と、前記インク受け部材を循環駆動させる駆動ローラ191、従動ローラ192と、インク受け部材における空吐出位置より循環駆動方向の下流側に配置され、前記インク受け部材からインクを取り除く清掃ブレード194とを備える。 (もっと読む)


【課題】フラッシング動作において、ノズルから噴射される液体を所定の部材に着弾させ、装置内の他の部材に液体が付着することを防止できる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル30が形成されたノズル形成面、および、圧力発生手段17の駆動によりノズル30から着弾対象6に向けて液体を噴射させる液体噴射ヘッド2と、液体噴射ヘッド2のノズル形成面に対して着弾可能距離を空けて配置された着弾対象6を支持する支持手段5と、噴射領域から外れた位置に配設された液滴捕集手段13と、を備えた液体噴射装置であって、液滴捕集手段13は、フラッシング動作を行う際に当該液体が着弾する着弾面を有し、該着弾面とフラッシング動作を行う際の液体噴射ヘッド2のノズル形成面との距離を着弾可能距離よりも小さくすると共に、少なくともフラッシング動作においてノズル形成面と着弾面との電圧を揃えた。 (もっと読む)


【課題】フラッシング動作において、ノズルから噴射される液体を所定の部材に着弾させ、装置内の他の部材に液体が付着することを防止できる液体噴射装置、および、その制御方法を提供する。
【解決手段】ノズル30から着弾対象6に向けて液体を噴射させる液体噴射ヘッド2と、噴射動作を行う際の液体噴射ヘッド2のノズル形成面に対して間隔を空けて配置され、着弾対象6を支持する支持手段5と、液体噴射ヘッド2から着弾対象6に対して液体が噴射される支持手段5における噴射領域から外れた位置に配設された液滴捕集手段13と、該液滴捕集手段13に設けられた電圧被印加部15と、該電圧被印加部15に電圧を印加する電圧印加手段58と、を備え、液体噴射ヘッド2から液滴捕集手段13に向けて液体を噴射するフラッシング動作後に、電圧印加手段58が電圧被印加部15に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】ノズルから噴射された液滴が装置内に付着することをより確実に防止できる液体噴射装置、および、その制御方法を提供する。
【解決手段】液体を噴射するノズル30が形成されたノズル形成面、および、圧力室28内の液体に圧力変動を生じさせる圧力発生手段20を有し、当該圧力発生手段20の駆動により前記ノズル30から着弾対象6に向けて液体を噴射させる液体噴射ヘッド2と、噴射動作を行う際の前記液体噴射ヘッド2のノズル形成面に対して間隔を空けて配置され、前記着弾対象6を支持する支持手段5と、前記支持手段5から前記ノズル形成面に向かう電界を形成する電界形成手段58と、を備え、前記液体の導電率をX(mS/cm)としたとき、前記電界の強さE(V/mm)が以下の式(1)を満たすことを特徴とする液体噴射装置。
−16×ln(X)+62≦E …(1) (もっと読む)


【課題】ノズル検査後にメンテナンスされない不安定状態のノズルを減らすことを課題とする。
【解決手段】流体吐出装置は、ノズル23から流体(FL1)を吐出可能な吐出ヘッド(24)と、前記ノズル23からの流体(FL1)の吐出状態を検査するノズル検査部U1と、前記ノズル23から流体(FL3)を吐出して前記ノズル検査部U1による検査処理を実行する際、前記ノズル23からフラッシングのために流体(FL2)を吐出するフラッシング処理を行ってから検査処理を実行する制御部U2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録処理における単位時間あたりの処理能力を低下させることなく、インク吐出部のメンテナンスを適正に行う。
【解決手段】インクジェット記録装置100であって、インク吐出部を有する記録ヘッド2が搭載されたキャリッジ3と、このキャリッジを所定の走査方向に往復移動させるキャリッジ駆動モータ31と、所定の液体を含浸し、記録ヘッドのインク吐出部を払拭する払拭部が外周面に設けられたクリーニングローラと、記録ヘッドから記録媒体にインクを吐出させながらキャリッジを所定回数走査する毎に、キャリッジを走査方向に移動させながら記録ヘッドのインク吐出部に生じた結露を払拭部で払拭するよう制御する制御部8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の記録ヘッドから排出されたインクがインク受け部で混合することを抑制でき、インクがインク受け部に残留し難いインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド22から排出されたインクを第1インク排出部64から排出する第1インク受け部61を備え、第1インク受け部61は、インクを第1インク排出部64へ誘導するように傾斜する第1インク誘導傾斜部62と、隣接する第1インク受け部61を仕切る仕切り部63と、を有し、第1インク誘導傾斜部62は、第1インク誘導傾斜部62におけるインクの流動方向Qに延び且つ流動方向Qに直交する方向Pに区画された複数のインク流動路67を有し、インク流動路67の幅及び/又は傾斜角度は、凝固性が高いインクが流動するインク流動路67K,67Mでは大きく設定され(W1,θ1)、凝固性が低いインクが流動するインク流動路67C,67Yでは小さく設定される(W2,θ2)。 (もっと読む)


【課題】インクジェット式の記録装置において、スループットの低下を招かないようにノズルチェックを実行できるようにする。
【解決手段】記録ヘッドと、記録ヘッドをフラッシング動作を行うフラッシング位置である設定されたホームポジションまで移動させるキャリッジ駆動モーター35と、このフラッシング位置であるホームポジションに配置され、記録ヘッドが備えるノズルのインク吐出状態を検出するノズルチェック手段としてのヘッドクリーニング機構とを備え、プリンター側制御部27は、キャリッジ駆動モーター35により記録ヘッドをホームポジションに移動させ、少なくとも、フラッシング動作、または、インク吐出状態を検出するノズルチェック動作のいずれかを実行する。 (もっと読む)


【課題】記録品質の低下を抑制するべく媒体に対して記録を施すために噴射されるという用途に未使用のままで打ち捨てられる液体の量を低減させることができる液体噴射装置及びそのメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】インクを流入させる流入口23からインクを噴射するノズル開口24までインクを流動させるインク流路25が形成された液体噴射ヘッド19と、インクをノズル開口から噴射させる圧電素子26と、ノズル開口から噴射させるインクの噴射データを記憶する記憶部31と、インク流路内に流入口から流入させるインクがインクBからインクAに切り替わる場合において、記憶部にインクBの噴射データが記憶されている場合には、そのインクBの噴射データに基づき圧電素子の駆動を制御し、インク流路中のインクBを用紙に噴射させる制御部30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ノズルの状態の判定精度を向上させることを課題とする。
【解決手段】流体吐出装置は、ノズル23から流体(FL1)を吐出する吐出手段U1と、前記ノズル23から吐出される流体(FL1)による電気的変化(ΔV1)を検出する電気的変化検出手段U2と、検出される電気的変化(ΔV1)と閾値Vrefとを対比して前記ノズル23の状態が正常であるか否かを判定する判定手段U3とを備えている。前記判定手段U3は、前記閾値Vrefを変えて該変えた閾値Vrefと、前記検出される電気的変化(ΔV1)と、を対比して前記ノズル23の状態が正常であるか否かを判定可能とされている。 (もっと読む)


【課題】流体噴射装置において、予備吐出用ヘッドキャップ内に吐出された流体が乾燥することを抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、所定位置に配置された処理対象物に向けて流体を吐出する有効吐出処理と、有効吐出処理とは別に流体を吐出する予備吐出処理と、を実行可能なヘッドと、ヘッドが予備吐出処理を実行する際に、ヘッドを覆ってヘッドから吐出される流体を受ける予備吐出用ヘッドキャップ装置と、ヘッドを覆って保湿するための保湿用ヘッドキャップ装置と、を備え、予備吐出用ヘッドキャップ装置と保湿用ヘッドキャップ装置とは、ヘッドが有効吐出処理と予備吐出処理とのいずれも実行していない状態において、保湿用ヘッドキャップ装置が、ヘッドを覆うと共に予備吐出用ヘッドキャップ装置に設けられた流体を受けるための開口を覆う積み重ね状態をとり得るように配置される。 (もっと読む)


【課題】液体の特性を正確に検出して駆動波形を補正し、液体を適切に噴射させる。
【解決手段】液体噴射装置100が、液体が充填された圧力室50と、振動板Dfと、振動板Dfを変位させて圧力室50内の液体の圧力を変動させる圧力発生素子45とを含み、圧力室50内の液体の圧力変動に応じて液体をノズル52から噴射させる噴射駆動を実行可能な液体噴射ヘッド24と、噴射駆動を実行させる駆動波形COMを生成する駆動波形生成部64と、圧力室50内の液体を排出させるフラッシング動作を液体噴射ヘッド24に実行させる制御部60と、振動板Dfの残留振動Rvを検出する残留振動検出部324とを備える。制御部60は、フラッシング動作により発生した残留振動Rvに基づいて液体の特性に応じた特性値Cvを算出し、特性値Cvに基づいて駆動波形COMを補正する。 (もっと読む)


【課題】パージ動作に比べて液体の消費量が少ないフラッシング動作を利用して、連通路内に液体の流れを生じさせ、吐出性能を維持する。
【解決手段】記録ヘッドが、延在方向Xに延在し、前記延在方向一端部側にインク供給口23〜26が設けられ各ノズルと連通する複数のインクマニホールド19〜20と、複数のインクマニホールド19〜20の、前記延在方向他端部側に設けられ前記複数のインクマニホールドを連通する連通路27〜30とを有する。ノズル5は、各インクマニホールド19〜20に連通するノズルごとの複数のノズル群に分かれており、フラッシング制御手段は、前記複数のノズル群のうち一のノズル群について、他のノズル群とは異なる吐出態様により液体としてのインクを吐出させて、連通路27〜30内にインクの流れを生じさせる第1フラッシング動作を行なわせるように記録ヘッドを駆動する。 (もっと読む)


【課題】インク滴の大きさを変えて実施する吐出テストの結果に応じて洗浄を行うことにより、装置の起動時間に占めるメンテナンスの割合を低減させて、装置の稼働率を向上させることができる。
【解決手段】制御部は、各ノズルから小中大の三種類からなる大きさのインク滴を吐出させるフラッシング動作を行わせ、インク滴検出部により吐出状態を検出させる吐出テストを実施させ、その吐出テストの結果に応じた洗浄をインク供給部に実行させる。不吐出となったインク滴の大きさの組合せは、ノズルの不具合の状態を表すので、不吐出となったインク滴の大きさに応じて洗浄度合いを異なるものとすることにより、短時間で洗浄を終えることができる場合がある。その結果、ノズルの洗浄に要する時間を抑制することができ、装置の起動時間に占めるメンテナンスの割合を低減させて、装置の稼働率を向上させることができる。 (もっと読む)


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