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Fターム[2D039AC09]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 便器の洗浄形式 (526) | 洗浄流体を再循環させる洗浄装置 (96)

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【課題】環境汚染を回避可能なバイオトイレットを提供する。
【解決手段】固液分離装置2にて、便器1から洗浄水とともに流される屎尿を固分と液分とに分離し、分離した固分を、固分攪拌装置3にてバイオ菌を含む菌床と攪拌させて分解消滅させる一方、分離した液分を、液分濾過装置4にて濾過して再生させ、洗浄水として、洗浄水循環路5により便器1に循環させる。ここで、固分攪拌装置3の近傍には、内部の空気を、臭いを消して外部に放出するナノフィルタ7付きの換気扇6を配置する。固分攪拌装置3の菌床に含まれるバイオ菌は、単一の純菌ではなく複数種類の菌を混合させた複合菌からなり、好熱性の放線菌例えばサーモフィリック・アクチノマイシス菌と好熱性の細菌例えばバシラス系の菌とからなっている。固液分離装置2の上部には、中央部に固分を通過させる貫通孔を有し、周辺部に向かって傾斜した斜面を有する円形ゴムを、固液分離盤として備えている。 (もっと読む)


【課題】搬送および設置作業等を容易に行うことができるとともに、簡単な構成で優れた耐久性を有するコンテナ式汚水浄化システムを提供する。
【解決手段】トイレルーム12等から排出された汚水を段階的に浄化する複数の浄化処理室16〜20を備えた汚水浄化槽3と、この汚水浄化槽3を収容するコンテナ1とを有し、このコンテナ1の内壁面と上記汚水浄化槽3の周壁面との間に形成された空隙部に発泡プラスチック材8が充填された。 (もっと読む)


【課題】 下水道の普及していない地域の公園、山小屋等に設置したトイレは、定期的にバキュームカーにより回収し、処理設備のある場所まで搬送し処理しなければならなかった。
【解決手段】 本発明では温度等の環境の影響を受けない凝結剤を使用することにより、固液を分離し、分離した水を洗浄水として再利用することとし、水の使用量をすくなくする。 (もっと読む)


【課題】 被処理水の処理により得られた水を再利用する水再利用システムにおいて、処理後の水を非定常運転時に再利用先へと速やかに供給するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる水再利用システムでは、再利用水槽101は、貯水室140と水再利用先であるトイレの洗浄水タンクとを繋ぐ第1吸水管144及び第2吸水管146を備え、第1吸水管144の流入口が貯水室140のうち第1の水位L1に対応して配設される一方、第2吸水管146の流入口が貯水室140のうち第2の水位L2に対応して配設されるとともに、切り替えバルブ148の切り替え操作によって、第1吸水管144側の移送経路と、第2吸水管146側の移送経路の切り替え使用が可能とされている。 (もっと読む)


【目的】トイレの不使用時において、脱色槽から生物処理槽への処理水の循環を行いつつ、生物処理槽に存在する微生物の活性を維持して、トイレの使用再開時に、迅速に浄化処理を行う。
【構成】水洗便器1からの汚水を受け入れて生物処理する生物処理槽2と、生物処理水を固液分離するろ過槽3と、ろ過水を酸化・脱色処理するオゾン処理槽4とからなる。トイレの使用頻度が低いときに、オゾン処理槽4が所定の水位となった場合には、オゾン処理槽4で酸化処理された酸化処理水は、第二循環ポンプ9によって第二配管10を経由して生物処理槽2に戻される。第二配管10における生物処理槽2側一端は有機物添加容器5の上方に固定しているため、酸化処理水は有機物添加容器5に流入する。酸化処理水は、有機物添加容器5内部に載置した易分解性有機物と接触してその下方に位置する嫌気槽2aに流入する。
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【課題】処理コストを下げて、容易にリンの回収が可能なリン回収方法を提供する。
【解決手段】汚水処理装置の一例としての合併浄化槽10は、内部に微生物保持材12および発泡器13を有し、流入する汚水を処理する第1槽11と、第1槽11に隣接して設けられ、内部に微生物保持材12および発泡器17を有し、第1槽11で処理された処理水に対してさらに処理を行う第2槽15と、第2槽15に隣接して設けられ、第2槽15で処理された処理水に対して消毒を行って外部へ放流する第3槽19とを含む。微生物保持材12付着した汚泥には、高濃度のリンが含まれているため、この微生物保持材12を回収することにより、容易にリンを回収できる。 (もっと読む)


【課題】システム全体をコンパクトにできるとともに、ろ過水の脱色効率を向上できる循環式水洗トイレシステムを提供する。
【解決手段】循環式水洗トイレシステム1は、ろ過水をオゾン脱色するオゾン脱色部8を備える。オゾン脱色部8は、第1反応槽31及び第2反応槽32と、混合ポンプ12と、循環配管41〜47と、オゾン発生器13とを備える。そして、循環配管41〜47に設けられた電磁弁52〜54を制御することで、循環配管41〜47で構成されるろ過水の循環流路を、第1循環流路及び第2循環流路に交互に切り換え可能である。よって、循環配管41〜47のうち一部の配管を互いに共有するので、オゾン脱色部8をコンパクトにできる。また、第1反応槽31のろ過水の循環脱色と、第2反応槽32のろ過水の循環脱色とが交互に実行されるので、ろ過水を短時間で効率的に脱色できる。 (もっと読む)


【課題】 災害時における避難場所に設置された施設などにて排出される排水を合理的に取り扱うのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 災害時において、施設等10から排出され流通経路を流通する排水を、防災桝110の下部領域112に設けられた貯留部113へと流すべく流路接続部材120を用いて当該排水の流路を切り換え、貯留部113に貯留された排水を浄化処理部150にて浄化処理したのちにトイレ用水として用いる構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】人体に悪影響を及ぼす虞のあるオゾン処理を適宜使用して被処理水を安全に浄化処理できる循環式水洗トイレを提供すること。
【解決手段】第1循環水路の所定箇所に設けられ、少なくとも一部の被処理水を分岐可能とする分岐管10と、分岐管10に接続され、被処理水をオゾン処理するオゾン処理室7と、オゾン処理室7でオゾン処理された被処理水を第1循環水路に供給する供給管11と、からなる第2循環水路が構成され、第2循環水路の所定箇所に、第1循環水路内の被処理水を第2循環水路内に導入する導入手段21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】環境に悪影響を与えることなく、水洗トイレ等から排出された汚水等を有効に利用する。
【解決手段】トイレから排出された汚水等を段階的に浄化する複数の浄化処理室6〜8,13〜15を有する浄化処理タンク1,2と、この浄化処理タンク1,2により浄化処理された浄化水を貯留する浄化水貯留タンク3と、この浄化水貯留タンク3内に加圧ガスを供給して浄化水貯留タンク3内から押し出された浄化水を、水洗トイレ9の給水タンク31および消火栓35等からなる被給水部に圧送する圧送手段5とを設けた。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化及びコストの低減を図りながら、安定的に屎尿を処理して、便器の水洗として再利用することができる水洗トイレにおける排水リサイクル方法及び水洗トイレを提供する。
【解決手段】便器からの尿を回収手段としての回収タンク3に回収し、この回収された尿から成る被処理水、若しくは、当該尿を含む被処理水を電解処理することによって酵素による尿素の分解を阻止すると共に、当該電解処理された尿素が残存する被処理水により便器を水洗し、再度回収タンク3に回収する。 (もっと読む)


【課題】 膜ろ過技術の組合せによって生活排水を浄化し、循環・再利用することで、水利用空間に対する飲料水の供給量を著しく削減し、かつ水質的にも最適でエネルギー的に無駄のない膜利用による水循環使用システムを提供する。
【解決手段】 供給水の水質許容基準により水使用域A2、水使用域B3および水洗トイレ域4に区分けされた水利用空間1に水を供給するシステムであって、水使用域A2には飲料水を供給し、水使用域B3および水洗トイレ域4には浄化再生した水を供給し、水使用域A2および水使用域B3からそれぞれ排出される排水A8および排水B9を膜分離活性汚泥装置11で処理し、膜分離活性汚泥装置11から取出される透過水を逆浸透膜装置またはナノろ過膜装置12で処理し、逆浸透膜装置またはナノろ過膜装置12から取出される透過水を水使用域B3へ供給し、逆浸透膜装置またはナノろ過膜装置12から取出される濃縮水を水洗トイレ域4へ供給する、膜利用による水循環使用システムである。 (もっと読む)


【課題】処理水を循環させて再利用するトイレ洗浄システムにおいて、効率良く汚水の再利用を行うとともに、真水の使用を最小限に抑えることができ、節水を図ることができるトイレ洗浄システムを提供することを目的とする。
【解決手段】真水を給排水する小径の第一の筒状体2と、汚水を給排水する大径の第二の筒状体3と、を有し、第一の筒状体2内及び第二の筒状体3内を連動して往復動するピストン1を備えることを特徴とする。使用毎に一定量の真水の給水と、一定量の汚水の排水を行うことができ、効率良く、汚水の再利用を行うとともに、節水を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 通常時のランニングコストを低く抑えることができ、かつ、災害時など上下水道が確保できない緊急時に、直ちに使用可能なトイレシステムを提供すること。
【解決手段】 便器1からの排水を浄水処理し、得られた処理水を洗浄水として便器1に再び送出して、便器1との間で処理水を循環させる循環浄水運転を実行可能に構成された自己処理型の汚水処理手段3を備えたトイレシステムにおいて、上水道9に接続され、汚水処理手段3の循環浄水運転の初期運転に必要な量の水を貯留できる容量を有し、かつ、便器1へ水を供給可能な水洗モード用流路を設け、便器1に下水道5を接続し、上水道9から導入された上水を、水洗モード用流路を経て便器1に流し下水道5へ排水する水洗モードと、便器1と汚水処理手段3とで処理水を循環させる自己処理循環モードとに、水流を切り換える水流モード切換手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】大きな節水効果を図ることのできる男性用循環式水洗トイレを提供する。
【解決手段】男性用循環式水洗トイレであって、水洗便器3と、洗浄水を貯留する洗浄水貯留槽7と、この洗浄水貯留槽7内の洗浄水を前記水洗便器3へ循環するための洗浄水循環手段27と、人体を検知する人体検知手段47と、前記水洗便器3内への小水を排水管15へ流出し前記水洗便器3内の洗浄を行った洗浄水を前記洗浄水貯留槽7へ流出すべく前記水洗便器3内からの流出路11を切替え自在の切替弁17とを備え、前記洗浄水貯留槽7の底部は、洗浄水を集中するための洗浄水集中部9が最も低くなるように傾斜してあり、前記洗浄水貯留槽7は、常態においては当該洗浄水貯留槽7内の臭気の流出を防止すべく密封してある。 (もっと読む)


【課題】排泄された糞尿を分解・浄化し、液状部分と固形分に分離し、液状部分は脱臭・脱色して水洗水として活用し、固形分は完全分解して堆肥として活用できる糞尿処理システムを提供する。
【解決手段】圧送式水洗便器11と、糞尿貯槽13と、吸着材22を内設した曝気槽群14と、沈殿槽23と、脱臭・脱色槽24とからなり、上記沈殿槽23の沈殿物を分解する微生物分解槽29を付設した糞尿処理システム10において、糞尿を便器11が使用される毎に曝気槽14aに送り出し、前段の曝気槽14a,14bの底面をV字状にし散気ノズル20a,20bを設置して汚水を循環させてスカムを微細化し、曝気槽14a,14bの内部にセパレータ15を設ける。なお、吸着材はポリ塩化ビニリデン、ポリプロピレン、ビニロンの一種以上の細糸をマット状、またはループ状に絡みつけたものを採用して曝気槽内で好気性菌、嫌気性菌の活性を促し分解・浄化能力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】節水効果が大きく構成が簡素な男性用循環式水洗トイレを提供する。
【解決手段】男性用循環式水洗トイレであって、水洗便器3と、水洗トイレ用浄化液を添加した洗浄水と前記水洗便器3から流入した汚水とを混合した状態で貯留する第1槽7と、前記第1槽7内の汚水を浄化した洗浄液を貯留する第2槽9と、前記第1槽7から第2槽9へ送液するための第1の送液路11の途中に備えられた浄化手段13と、前記第2槽9から前記水洗便器3へ洗浄液を送液する第2の送液路17とを備えており、全体的構成を一つのユニットとして構成してある。そして、第2槽9内の洗浄液量を検出するための液量検出手段37と、水洗便器3の使用を検出するための便器使用検出手段23と、液量検出手段37及び/又は便器使用検出手段23の検出に基いて第1送液手段P1及び/又は第2送液手段P2の駆動を制御するための制御装置25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 トイレ設置面から便器までの高さを低く抑えることができ、トイレットペーパーが便器の下方に設けられる配管に付着した場合でも容易に取り除くことができる分離式トイレを提供する。
【解決手段】 最小径に絞られる絞り部と、絞り部から上方に向けてラッパ状に広がる上方拡張部と、下方に向けてラッパ状に広がる下方拡張部とからなる排出管が、便器本体の底部に一体的に設けられており、その直下に、容器状の液体分受入部と上下に貫通する筒状の固体分受入部とを備えてなる固液分離器が、便器の直下に設けられており、屎尿の固体分が絞り部から固体分受入部に直接落下させられ、液体分が下方拡張部を伝って液体分受け入れ部に直接滴下することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 汚水中の尿素を電解酸化で処理することにより、汚水を効率よく処理できるバイオ浄化循環システムトイレを提供する。
【解決手段】 汚水の一部又は全部の窒素処理を、電解酸化槽10でおこなうことにより、生物処理槽7での窒素処理すべき量を削減できる。電解酸化槽10では、汚水中の尿素を電解酸化することにより、アンモニアではなくヒドラジンが生成して、さらに窒素ガスとなって大気中に放出されるので、生物処理槽7での微生物による窒素処理に比べ、汚水中の尿素を迅速かつ容易に処理できる。これにより、生物処理槽7での汚水処理を、有機物分解を中心に設定することができるので、生物処理槽7の槽容量を小さくすることができる。そして、窒素処理と有機物分解とを各槽で分担してできるので、汚水を効率よく処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 生分解性プラスチック板の補充・交換作業が容易にできるバイオ浄化循環システムトイレを提供する。
【解決手段】 生分解性プラスチック板18が格納された格納ケース11は、一対のレール33を備え、そのレール33が,生物処理槽の仕切壁に設けられた一対のガイドレール60に案内されるので、格納ケース11を略垂直上方に引き上げ可能となる。また、格納ケース11の左側面および右側面には、揺動可能に軸支された掛け止め具35,36が設けられ、それらを略水平方向にした状態で、曝気槽6bの上縁部66に掛け止めできる。よって、格納ケース11を、曝気槽6bの上部に保持したまま、生分解性プラスチック板18の補充・交換ができる。さらに、格納ケース11を汚泥から全て引き出さなくてもよいので、作業者の労力負担を軽減できる。 (もっと読む)


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