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Fターム[2D040AB01]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 強化原理 (1,404) | 地盤へ強化材を注入するもの (430)

Fターム[2D040AB01]に分類される特許

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【課題】ボーリング孔を穿孔する際のビットによる孔壁面の切削、くり粉(切削物)による擦れ、掘削水による洗い等の影響を受けることなく、改良対象の地盤中の亀裂へのグラウト材の充填状況等を正確に評価することのできるグラウト材による地盤中の亀裂評価方法を提供する。
【解決手段】改良対象の岩盤(地盤)に設けたボーリング孔を介して注入されるグラウト材による地盤中の亀裂評価方法であって、蛍光物質を混入した蛍光グラウト材を使用し、改良対象の岩盤10における蛍光グラウト材が注入されるボーリング孔11とは別の箇所にコアボーリング12を行ってコア13を採取し、採取されたコア13に蛍光物質に対応する発光光線を発光光源15から照射し、蛍光物質が蛍光発光するコア13の外周面を撮影して得られた画像を画像処理することにより、改良対象の岩盤10中の亀裂14へのグラウト材の充填状況や岩盤10中の亀裂14の状況を評価する。 (もっと読む)


【課題】浸透性が良く、優れた地山改良効果を奏することができる注入材の施工方法の提供。
【解決手段】予めポゾラン物質と水を含有するA材と、予めカルシウム含有物質と水を含有するB材を、別々に注入する注入材の施工方法。A材が予め分散剤を含有する該注入材の施工方法。ポゾラン物質が球状シリカである該注入材の施工方法。カルシウム含有物質が消石灰である該注入材の施工方法。B材、A材の順に注入する該注入材の施工方法。 (もっと読む)


【課題】 地盤内において膨張させた樹脂の形状を制御して行う地盤改良方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の地盤改良方法は、改良が必要な地盤の内部において袋体に注入した膨張性樹脂を膨張させることによるものである。袋体の中で樹脂を膨張させることで、膨張させた樹脂の形状を制御することができる。従って、膨張性樹脂本来の機能(浮力による建造物などの支持効果や周辺地盤の圧縮効果など)を十分に発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】 地中埋設体の浮上を抑止する効果が高く、しかも、施工性、耐久性が良好な地中埋設体の浮上抑止方法を提供する。
【解決手段】 マンホール1の側壁11に貫通孔11aを形成し、この貫通孔11aを介して地盤Gに注入棒2を挿入し、この注入棒2から地盤Gを固化する固化剤を地盤Gに注入して、マンホール1とその周辺の地盤G1と注入棒2とを一体化させる。一体化した地盤G1によって実質上マンホール1の重量が増し、浮上力に抗する重力(抵抗荷重)が増加して浮上が抑止される。さらに、一体化した地盤G1とその周辺の地盤Gとの摩擦抵抗によって、上方に浮上する力に対するせん断抵抗力が増し、マンホール1の浮上が抑止される。 (もっと読む)


注入ヘッドは、ヘッド上方に取り付けられる筒状棒から流体を受ける上部流入管(12)、湾曲中間部(14)を有し上部流入管(12)を少なくとも1つの横方向注入噴出口(11)に接続する少なくとも1つの第1の管(13)、流入管(12)からの流体を穿孔工具に接続される下部流出管(17)に伝える少なくとも1つの第2の管(15)、下部流出管(17)への流体の流れを遮断するように動作する弁(20〜23)を有している。弁は、上部流入管(12)の下流地点で横方向噴出口(11)及び第2の管(15)の上方又は上流に位置する。
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【課題】簡易かつ安価に施工を行うことが可能であって、工作物の周囲の地盤に地盤沈下が生じた場合であっても道路上での段差が形成されることを防ぐことを可能とする地盤沈下対策工法を提案する。
【解決手段】
既設工作物1の周囲の地盤Aに対してこの既設工作物1から離れるに従ってその深度が小さくなるように地盤改良2を行う地盤沈下対策工法であって、地盤改良2を、飽和土層の液状化による沈下量と、不飽和土層の揺すり込みによる沈下量と、の合計からなる推定沈下量を走行可能勾配で除算することにより算出した距離Lの範囲内において行う。 (もっと読む)


【課題】磁性体プレートの表面にグラウトが漏れてしまうことを防止できるグラウト注入用治具を提供する。
【解決手段】本発明に係るグラウト注入用治具1は、所定の位置に設置された磁性体プレート(ベースプレート90)の裏面と磁性体プレートの裏面に対向する対向面との間に形成されるグラウト充填空間25にグラウトを充填するために磁性体プレートの表面と裏面とに貫通する注入孔93からグラウトを注入するためのグラウト注入用治具において、注入孔93にグラウトを案内するグラウト案内路2と、グラウト案内路と連結されて注入孔の径の中心とグラウト案内路のグラウト出口孔の径の中心とが一致するように位置合わされた状態のグラウト案内路を磁性体プレートの表面に固定する固定具3とを備え、固定具3は、磁石と、磁石を磁性体プレートに対して吸着する状態と吸着しない状態とに設定可能な切換え装置とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】坑の内壁と注入管のような管との間の隙間に流体給排管のような管を設置する必要のない簡単な構成のパッカー装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るパッカー装置1は、管2と、管2の外周面6を囲むように設けられた筒体7の両端(端部8)が管2の外周面6に取り付けられて管2の外周面6との間に流体収容空間9を形成したパッカー3と、管2の内周面25と外周面6とに貫通して流体収容空間9と管2の内部26とを繋ぐ孔4と、管2の外周面6に設けられて孔4を塞ぐとともに管2の内部26及び孔4を経由した流体の圧力を受けて管2の内部26と流体収容空間9とを繋ぐ流体流路を形成する逆止弁5とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セメントモルタルグラウティング工法により地下空洞に対する地盤補強がなされる場合、地盤補強効果を少ない費用で全体的な補強領域に亘って効果的に判定できる新たな方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、セメントモルタルグラウティング工法による地下空洞の地盤補強効果を判定する方法であって、(a)地盤補強領域に長期間電気比抵抗を測定できる測線(Survey Line)を設けるステップと、(b)上記測線を用いてモルタル注入前に補強領域に対する電気比抵抗を測定し、その測定結果を用いて3次元電気比抵抗逆算を遂行して補強領域に対する3次元電気比抵抗分布を映像化するステップと、(c)上記測線を用いてモルタル注入途中またはモルタル注入後、各特定状態別に電気比抵抗を測定し、その測定結果を用いて3次元電気比抵抗逆算を遂行して補強領域に対する3次元電気比抵抗分布を映像化するステップと、(d)上記(b)ステップで測定された電気比抵抗と上記(c)ステップで測定された電気比抵抗の変化比を算出し、これを用いて補強領域に対する3次元電気比抵抗分布を映像化して地盤補強効果を判定するステップと、を含んでなされる。 (もっと読む)


【課題】 地盤を補強したあと掘削したとき、掘削土に産業廃棄物が含有されず、分別処理不要で掘削土を一般残土として廃棄することが可能な、地盤掘削方法を提供する。
【解決手段】 生分解性を有する中空の管体5または中実の棒体7を地盤に打設し、水ガラスを主成分とする薬液を注入することによって固結領域4が形成され、地盤が補強される。その後地盤を掘削して掘削土を排出する。この掘削土には有害物質が含まれておらず、一般残土として廃棄処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】水中不分離抵抗性に優れるヒドロゲル組成物の提供。
【解決手段】有機チタン化合物とポリビニルアルコールと水を含有するA材と必要に応じてカルシウムアルミネート化合物とカルシウムアルミノシリケート化合物と水を含有するB材を含有する組成物。有機チタン化合物中のチタンとポリビニルアルコール水溶液中の水酸基とのモル比が0.05〜0.4である組成物。該組成物を地下構造物周囲に注入することを特徴とする補修方法。 (もっと読む)


【課題】均一な組成物を安定的に圧送できる注入工法の提供。
【解決手段】有機チタン系化合物とポリビニルアルコールからなる水溶液のA材とセメント系鉱物を含有するスラリーのB材を別々に圧送し、注入前にA材とB材を混合し、スタティックミキサに圧送し、注入してなる注入工法。A材とB材の混合物の注入量が毎分1〜40リットルである。A材50〜95質量部とB材5〜50質量部を別々に圧送する。スタティックミキサのエレメントの直径に対するエレメントの長さの比が1〜60倍である。 (もっと読む)


【課題】低コストで砂質地盤の液状化層の改良ができる地盤改良工法を提供することである。
【解決手段】地盤改良工法は、舗装路盤13の下側の砂質地盤lに薬液注入孔2を掘削し、該薬液注入孔2から薬液を注入して改良率を改良深度ごとに変え、舗装路盤13の直下の砂質地盤lを改良率l00%で改良し、深度が深くなるにしたがって改良率を低下させることである。 (もっと読む)


【課題】均一なゲル組成物を形成し、漏水箇所でもゲル組成物が溶解せず、有機物溶出量を下げることができる水中不分離ヒドロゲル組成物の提供。
【解決手段】アンモニウム濃度15質量%以下の低アンモニウム型チタンペルオキソ化合物水溶液とポリビニルアルコールと水を含有するA材60〜95質量部と、カルシウムアルミネート化合物と増粘剤と水を含有するB材5〜40質量部とを、含有してなる組成物。増粘剤はセルロース系が好ましく、A材がアルカリ金属を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウムを通常よりも多量に含む土壌であっても、炭酸ガスの発生を防止し、ゲル化時間を長くして広範囲を固めることができ、地盤のポーラス化による強度低下を防止する地盤注入工法を提供する。
【解決手段】酸性化合物および/またはキレート剤を地盤に注入した後、シリカ化合物を地盤に注入する地盤注入工法である。酸性化合物が、リン酸、硫酸、塩酸および硫酸アルミニウムからなる群から選ばれる1種以上であることが好ましく、キレート剤が、リン酸系キレート剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
地中に貫入して汚染土壌への浄化剤の供給と地下水の採取とを行なう際は、それらの作業を良好に行うことができると共に安価な試錐管を提供することを目的とする。
【解決手段】
地中に貫入された状態で、試錐管1の側面に穿設された貫通孔7を介して地下水の採取と汚染土壌への浄化剤の供給とを可能とする。貫通孔7は、その周縁となるべき部位に沿ってレーザービームを照射して穿設する。レーザービームの試錐管1に対する照射角度を貫通孔7の周縁における部位によって異ならせる。レーザービームによって穿設された貫通孔7を試錐管1の内側から貫通孔7の内周面全体を臨む視線で見たとき、試錐管1の内周面側における貫通孔7の開口によって試錐管1の外周面側における貫通孔7の開口が囲まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】所定の改良受け持ち範囲以外に割裂により逸脱することなく、或は地盤隆起することなく、地盤中に可塑状ゲルからなる塊状体を形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲルのそのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】可塑状ゲルの圧入圧力を断続的に変化させて以下のいずれか、或はこれらを組み合わせて圧入する。
(1)段階的な加圧を繰り返して圧入する。
(2)圧力の上昇、下降を断続的に繰返しながら圧入する。
(3)圧入・中断を繰返しながら圧入する。
(4)脈動を繰り返しながら圧入する。 (もっと読む)


【課題】グラウト材に含まれるセメント微粒子をさらに砕粒して地盤に対する浸透性を向上させるとともに、地盤への浸透が困難になる無駄なグラウト材を生じさせずに、工程全体に要するコストおよび時間を削減できる液状化防止工法を提供する。
【解決手段】平均粒径6μm以上10μm以下のセメント粒子を含有したスラリ状のグラウト材G1を、砕粒装置3内部で所定圧力でノズル部材5の噴射ノズル5aから噴射して、受圧部材6の受圧部6aに衝突させる砕粒処理を必要回数行なってセメント粒子を砕粒して、地盤への浸透が困難になるセメント粗粒分が残留しないグラウト材G2を生成し、無分級の状態で地盤に挿入した内管、外管を通じて地盤に注入、浸透させる。 (もっと読む)


【課題】高水圧の深地層において岩盤を破壊することなく施工できる止水グラウト工法及びシステムを提供する。
【解決手段】地下深部の坑道6の構築時に生じうる高水圧の湧水9を抑えるため、坑道6から周囲の湧水発生地質8にグラウト孔11及び水抜き孔21を穿ち、グラウト孔11に圧力計13及びグラウト材注入装置15を接続すると共に水抜き孔21に制御バルブ22及び排水装置25を接続し、水抜き孔21の制御バルブ22を徐々に拡げてグラウト孔11の圧力計13が所定圧力P以下となる初期開度に調節したうえで注入装置15を駆動してグラウト材Gを注入し、グラウト孔11の圧力計13の圧力上昇に応じて制御バルブ22の開度を拡げて圧力計13を所定圧力P以下に維持する。好ましくは、水抜き孔21の制御バルブ22が全開となり且つ排水流量計24の排水流量が所定流量W以下となるまでグラウト孔11へのグラウト材Gの注入を継続する。 (もっと読む)


【課題】高浸透水圧に対して、特に亀裂を有する岩盤注入において、優れた耐久性を有し、高い浸透性および止水効果が得られる地盤注入剤および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】シリカグラウトを地盤中に注入する地盤注入剤であって、該シリカグラウトがシリカコロイドと微粒子球状シリカを含有する複合シリカコロイドを主材とする地盤注入剤である。該地盤注入剤を注入することで地盤を固結し、長期にわたり強度を持つ地盤注入工法である。該地盤注入剤を注入することで、地下における浸透水圧下において長期にわたり止水性と強度を持つ地盤注入工法である。 (もっと読む)


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