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Fターム[2D050CB23]の内容

杭、矢板の設置・撤去及びそれらの付属品 (4,237) | 設置装置 (1,015) | 圧入機(方法) (269) | 回転駆動圧入装置(方法) (163)

Fターム[2D050CB23]に分類される特許

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【課題】開閉部分を不要とし、極力大きな開口面積を確保できるとともに、上下の動きのみで、狭い箇所でも掘削排土することが可能なので、ケーシング内に障害物をケーシング内に取り込んだ際にその側部を掘削して、障害物の側面に切断刃当接用の空間を確保するのに適する簡易構造のものである。
【解決手段】先端に掘削刃2を有する回転ケーシング1の内側に長さ方向にガイドレール4を取り付け、ガイドレール4に沿って、開口面15となる先端を鋭角に斜め切りした排土用管体14をガイドレール4に沿って下降可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】先端が開口している中空の鋼管杭であって、前記鋼管杭の先端部に、先端へ向かって外周面および内周面がそれぞれ漸次縮径するテーパー状外周面2およびテーパー状内周面3を有し、鋼管杭の先端に掘削ビット6を備えている。テーパー状部分4の杭長手方向の長さ(H1)と、鋼管杭の外径が一定の定常部の杭外径(D1)との比率が0.3〜5.5である。鋼管杭1の外径が一定の定常部の杭外径(D1)とこれに対する鋼管杭先端の外径D2との比率(D2/D1)である縮径率が、0.60〜0.95の範囲とされている。前記のような鋼管杭1を、鋼管杭に回転力および押込み力を付与する回転圧入工法によって硬質地盤を含む地盤に回転圧入する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの内側に長さ方向にガイドレールを取り付けることでケーシングを有効に活用して、ハンマーグラブでの掘削と、カッターでの切断を効率的かつ確実に行う場合に、ケーシングの内側に長さ方向に取り付けたガイドレールを確実に保護することができる。
【解決手段】ハンマーグラブ等の排土装置やカッター等の掘削具もしくは切断具を、ケーシング1の内側で長さ方向に設けたガイドレール4に沿ってケーシング1内に下降させ、下降位置でケーシング1を回転させて障害物を切断・除去する障害物撤去工法用ケーシングにおいて、ガイドレール4の先端部またはその下側にケーシング1の内周面から突出し、先端先細りの水平板体によるガイドレール保護具14を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】杭穴の根固め部でコンクリート柱体を一体に拘束して根固め部を強化でき、軸部での過剰補強を無くして、適切な強度の基礎杭構造を実現できる。
【解決手段】軸部12の下端部に根固め部13が形成された杭穴11内に、コンクリートを打設してコンクリート柱体21を形成する(a)。鋼管からなる埋設用ケーシング1の下端部3に、拘束筒体5の上端部7を連結し、下降させる(a)。拘束筒体5を地面18に押し込み(b)、拘束筒体5を根固め部13に位置させた状態で、下降を中止する(c)。埋設用ケーシング1と拘束筒体5の連結を解除して(d)、埋設用ケーシング1のみを地上に引き上げる(e)。根固め部13にのみ拘束筒体5が埋設され、軸部12が土と接する基礎杭構造30を構成する(f)。 (もっと読む)


【課題】セメントミルクを築造した後埋設孔内に既製杭を埋設する際に、簡易な構成で既製杭を中吊り支持してセメントミルク中への沈下を防止する。
【解決手段】上端部に外方に向かって回転用金具12を取り付けた既製杭10、前記回転用金具12と係脱可能な係止溝24を備えた回転キャップ20と、回転キャップ20を回転駆動する掘削機の回転軸30を有し、回転用金具12を回転軸30で回転させて埋設孔40の周りの地盤を掘削して既製杭10を埋設位置まで下降し、前記回転用金具12はその位置で前記既製杭10を宙吊り状態で支持する。 (もっと読む)


【課題】アタッチメントを取り替えるだけで、一種類の機械で複数種類の工事の実施が可能となる基礎施工機を提供する。
【解決手段】長尺状のリーダ11と、そのリーダに沿って移動するスライダ部2と、そのスライダ部に取り付けられる回転駆動装置3とを備えた基礎施工機1である。
そして、回転駆動装置の回転部30には、アタッチメント4,5を取り付けるための上端接続口31及び下端接続口32が形成されるとともに、上端接続口と下端接続口との間は流体の通過が可能な流体経路によって連通されている。 (もっと読む)


【課題】回転圧入用鋼管杭が建て込まれた水平状態の鋼管杭回転圧入装置を安全かつ容易に傾斜状態に移行させることが可能な斜杭の施工方法及び斜杭の施工設備を提供すること。
【解決手段】鋼管杭回転圧入装置の1つの脚座のみを載置可能な第1の架台を2つ設置するステップと、第1の架台上に鋼管杭回転圧入装置の脚座を1つずつ載置し、鋼管杭回転圧入装置の他の脚座を第1の架台に載置しないで、鋼管杭回転圧入装置を水平状態で設置するステップと、鋼管杭回転圧入装置に回転圧入用鋼管杭を建て込むステップと、回転圧入用鋼管杭の下部を鋼管杭回転圧入装置によって把持した状態で、脚座と接続された鋼管杭回転圧入装置のジャッキを調整して、鋼管杭回転圧入装置及び回転圧入用鋼管杭を地盤に対して傾斜させるステップと、鋼管杭回転圧入装置を駆動して、回転圧入用鋼管杭を回転させながら地盤に圧入するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】経験の少ないオペレータが運転する場合にも、熟練したオペレータの運転操作に近い操作が可能となる回転貫入杭施工システムを提供する。
【解決手段】回転貫入杭を地盤中の所定位置まで回転貫入するにあたり、回転貫入杭の施工状態を連続的に測定する。測定データに所定の範囲を超える変動があった場合の施工装置に対する1または複数の特定操作を、事前の熟練オペレータの操作による施工データに基づいて設定しておく。施工中に測定データが所定の範囲を超えたとき、その特定操作を自動制御によりまたはオペレータの操作により行う。測定データとしては、施工中の、回転貫入杭に加わる回転トルク、押込み力、施工速度、回転貫入杭の単位時間当たり回転数および回転貫入杭内への土砂の浸入量などを測定する。 (もっと読む)


【課題】 鋼管の先端又はその近傍に、螺旋翼などの地中へのねじ込め作用を有する翼を設け、鋼管を回転させながら地中に貫入する鋼管の回転貫入工法は大いに利用されているが、施工の際に鋼管には大きな回転トルクがかかるので、捩切れたり挫屈することを防ぐ為、設計上必要な厚さよりも、厚さが十分に大きい鋼管を用いなければならず、鋼材費上昇の原因となっていた。
【構成】 円筒状をなした鋼管本体の下端に、その開口部を閉塞する様に、鋼管本体の外径より大きい外径の回転推進翼体を鋼管の軸心に対して同軸状に固着すると共に、回転力を付与する回転軸の下端と着脱自在に係合し、該回転軸から回転トルクを前記回転推進翼体に伝達する係合部を、前記鋼管本体の内径側の回転推進翼体に設けて回転貫入鋼管を構成した。 (もっと読む)


【課題】
今までは回転圧入が困難とされていた木杭やコンクリート杭等の捩れに弱い材質からなる杭でも回転圧入工法により埋設でき、しかも杭を確実に固定できる杭の回転圧入方法と同方法に用いる回転圧入杭を提供できるようにした。
【解決手段】
杭2先端に先端刃部材1を設け、杭2の外周に回転圧入に耐え得る管材たるさや管3を被せて同さや管3と前記先端刃部材1とを連結し、杭2を回転圧入する際、さや管3を介して先端刃部材1を回転させて杭2を連結して所要の深さまで回転圧入し、同所要の深さに到達したらさや管3と先端刃部材1との連結を解除して同さや管3を地中より抜き取り、次いでさや管3の抜き取り後に生じる杭2と土砂との空間9に所定の埋め戻し材を充填して杭2を安定させる構成とした杭の回転圧入方法と、同方法に用いる回転圧入杭で構成する。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の施工性向上および施工コスト低減を図ることができる鋼管杭の施工用保護具および鋼管杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】上杭体2の接続雄部材5を利用して、施工用保護具10の保護具本体11の先端部が接続雄部材5の先端部よりも下方に突出するように、当該保護具本体11を接続雄部材5に仮固定することで、上杭体2を吊り上げる際に、上杭体2が地盤に引き摺られたとしても、保護具本体11により接続雄部材5が保護されるので、接続雄部材5の補修等が不要となり施工コストの低減を図ることができる。また、保護具本体11と下杭体の接続雌部材とを略同一形状としたことで、上杭体2に対する施工用保護具10の仮固定および取り外しの作業と、下杭体に上杭体2を接続する作業とが迅速に実施でき、施工性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーソーの噛み込み及び破断を回避しつつ、既存杭を簡便に切断できる切断装置を提供する。また、ワイヤーソーの噛み込み及び破断を回避しながら、既存杭を簡便に切断し撤去する撤去工法を提供する。
【解決手段】既存杭10の外径よりも大きな内径を有する外側ケーシング2及び内側ケーシング1を、既存杭10と略同軸にしてこの順に地中に圧入した後、内側ケーシング1と外側ケーシング2の間の土砂の少なくとも一部を除去する。駆動装置,主ガイドプーリー及び方向変換プーリーに架け渡され、切断用窓から内側ケーシング1内に導かれたワイヤーソー9で、既存杭10を切断し、切断片を撤去する。本発明に係る既存杭の切断装置及び既存杭の撤去工法によれば、切断片が内側ケーシング内の土砂12に支持され、切断片に掛かる重力のためにワイヤーソー9に負荷が掛かることが回避される。 (もっと読む)


【課題】杭頭部の位置を直接的に測定し、杭位置を簡便且つ正確に測定することができる杭位置測定治具を提供する。
【解決手段】掘削孔52に挿入した杭51の上部開口57に係合し該杭51の位置を測定するための杭位置測定用治具1である。本体2の中央に設けた水平器8と、本体2を上部開口57の中央に位置決めする拡大部6とを備えるから、拡大部6を上部開口57に係入すると共に、水平器8により本体2の中央を垂直に位置合わせすることにより、本体2の中央が上部開口57の中央に位置決めされ、治具1の基準位置である縦杆3を測定することにより、上部開口57の中央位置を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】好適な載荷試験を可能にする杭圧入機を実現する。
【解決手段】杭圧入機10は、後側のクランプ装置11bが支持する既設杭Pに荷重を掛ける載荷油圧シリンダ3を備えているので、その載荷油圧シリンダ3の駆動によって、後側のクランプ装置11bが支持する載荷試験対象の既設杭Pに荷重を掛けて載荷試験を行うことができ、その杭圧入機10が複数の杭を連設する過程で、杭圧入機10によって載荷試験対象の既設杭Pに荷重を掛けて載荷試験を行うことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、基礎杭を掘削孔に建込み時に、正確に埋設することが出来る基礎杭キャップを提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 基礎杭1を掘削孔に建込む時、杭頭固定冶具3を基礎杭1の内周部1b内に挿入しながら、基礎杭キャップ2が基礎杭1の杭頭部1aと水平になるように押し当てる。基礎杭キャップ2を押し込み又は回転させながら基礎杭1を掘削孔に建込む構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


基礎デバイス及び/又はパイプ及び/又はオーガ(2)を地盤(3)内に設置するための、建設車両(5)のブーム(4)に取り付けられる付属品としての装置(1)であって、前記装置が前記ブーム(4)の結合ポイント(7)にヒンジ結合できる、取付部(6)と、前記取付部(6)に対して堅固に結合され、回転駆動及び/又は穴あけ及び/又は衝撃式穴あけ及び/又は杭打ち駆動として構成され、基礎デバイス及び/又はパイプ及び/又はオーガ(2)が地盤内への設置のために結合することができる、駆動ヘッド(8)と、を備えている。前記結合ポイント(7)は、前記基礎デバイス/パイプ/オーガ(2)の長手軸(10)を横切る、少なくとも一つの第1方向(9)において、随意的には、前記第1方向(9)を横切る第2方向(11)においても、前記駆動ヘッド(8)に対して変位することができる。前記取付部(6)は、自在継手(13)であってもよく、該自在継手では、第1継手軸(14)が、前記結合ポイント(7)を変位させるために、第1及び第2継手部品(16,17)が互いに相対的に変位することができるように、前記第1方向(9)に伸長している。前記第2継手軸(15)は、前記第2及び第3継手部品(17,18)が、その上で互いに相対的に変位することができるように、前記第2方向(11)に伸長している。
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【課題】杭に対し緊密に接続することができ、且つ長手方向の複数の部位で杭との接続又は解除を操作し得るようにしたヤットコを提供する。
【解決手段】上端に回転トルクが伝達される伝達部材11を有する杭10と、杭10を埋設する埋設機の駆動装置と、を接続して回転トルクを伝達するヤットコAであって、鋼管からなる本体部1と、本体部1の下端1aに且つ杭10の有する伝達部材11と対応して配置され該伝達部材11を把持し又は離脱する把持部材2と、把持部材2を杭10の有する伝達部材11に圧接させる駆動部材3とを有する。 (もっと読む)


【課題】
中間層の掘削時は施工負荷を軽減し掘削性を向上させ、支持層到達後は高い支持力を獲得できる安価な回転圧入杭及びその施工方法を提供することにある。
【解決手段】
鋼管杭と、上記鋼管杭の先端に取り付けられた1枚又は複数枚の掘削用ビットとを備える回転圧入杭であって、中間層の掘削時と支持層の掘削時においては、その回転圧入杭の回転方向を逆方向に変えるだけで、掘削した土砂の鋼管杭の外側への押し出しと、鋼管杭の内側への取り込みとを行なえるようにする。 (もっと読む)


【課題】高精度な施工管理を容易にできる既製杭の建て込み工法における施工管理装置の提供。
【解決手段】実施工データ計測手段によって計測された実施工時計測データと所定の基本条件データとをコンピュータ29によるデータ処理によって比較し、実施工時計測データが各施工段階の基本条件データを満足することによって各施工段階の終了を判別できる表示を表示手段36,37に表示させるようにした。 (もっと読む)


【課題】地下水や地盤を汚染しない環境にやさしく、経済的な地中熱交換体の施工方法、該施工方法に用いる中空管体を得る。
【解決手段】熱交換媒体を収容して地中に埋設されることで地中熱と前記熱交換媒体との熱交換を行なう地中熱交換体の施工方法であって、地盤への貫入機能を有するケーシング本体部5とケーシング本体部5の先端に開閉自在に取り付けられた蓋体8を備えてなる筒状のケーシング3を所定深さまで貫入させる貫入工程と、ケーシング3の内部に中空管体1を配置した状態で少なくとも前記ケーシング本体部5を抜き取るケーシング抜取り工程とを備えていることを特徴とする地中熱交換体の施工方法。 (もっと読む)


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