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Fターム[2D050CB23]の内容

杭、矢板の設置・撤去及びそれらの付属品 (4,237) | 設置装置 (1,015) | 圧入機(方法) (269) | 回転駆動圧入装置(方法) (163)

Fターム[2D050CB23]に分類される特許

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【課題】杭とケーシングが自動で簡単かつ確実に着脱し得る杭着脱構造を提供する。
【解決手段】掘削機16にセットされるケーシング20と、ケーシング20の下端部に着脱可能に取付けられ、下端にビット24を有する杭23とを備え、杭23とケーシング20のいずれか一方には係止突起25が、いずれか他方には縦溝26aと横溝26bからなる鉤形の係止溝26がそれぞれ形成され、係止突起25が横溝26bに係止した状態で杭23はケーシング20に固定され、係止突起25が縦溝26aに移動した状態で杭23はケーシング20から離脱する。 (もっと読む)


【課題】掘削用のビット付きの掘削チューブの再利用を可能とし、資材の有効利用を図った杭施工方法を提供すること。
【解決手段】管状のケーシング20の下端に、ビット21cが取付けられた掘削部材21を着脱可能に取付け、ケーシング20を掘削機16に建て込み、ケーシング20を回転させつつ下降させて、地盤にリング溝22を形成した後、ケーシング20及び掘削チューブ21をクレーン14により引き上げ、掘削チューブ21をケーシング20から取り外した後、ケーシング20の下端に本杭23を取付け、掘削機16によりケーシング20を回転させつつ可能させ、本杭23をリング溝22挿入させた後、本杭23からケーシング20を分離し、本杭23を残してケーシングをクレーン14により引き上げる。 (もっと読む)


【課題】長尺な杭本体を用いても施工性に優れ、支持力を確実に得ることができる基礎杭の施工方法を提供する。
【解決手段】掘削羽根を有するオーガーと、杭本体2の先端部分3に杭本体2より大きな掘削刃16を有し、軸回転により掘削圧入される回転圧入杭装置1とを用い、オーガーにより予備掘削を行って掘削孔61を形成し、この掘削孔61の下部に根固め液を注入して該根固め液と土砂の混合体からなる根固め部62を形成し、オーガー51を引き上げ、排出された土砂を掘削孔61に埋戻した後、回転圧入杭装置1を軸回転して掘削孔61に杭本体2を圧入する。オーガー51により予備掘削を行うことにより、長尺な杭でも建込が容易となり、また、オーガー51により形成した根固め部62により所定の支持力が得られる。 (もっと読む)


【課題】円筒管杭を地盤に敷設するに際し、推進する際の抵抗を小さくすると共に、敷設された円筒管杭に高い支持力を発揮させる。
【解決手段】敷設装置Aは、鋼管杭Bの内部を貫通して配置される駆動軸1と、鋼管杭Bの内径よりも小さい径を有し駆動軸1の先端部に回転不能に支持されたローターヘッド2と、略円錐形に形成されローターヘッド2に回転可能に支持された複数のコーンローター3と、駆動軸1の後端部に接続され該駆動軸1を回転駆動すると共に鋼管杭Bを駆動軸1の回転方向とは反対方向に回転駆動する駆動装置4と、を有し、複数のコーンローター3は夫々の軸心3dが駆動軸1の軸心1cの延長線上の略同じ位置Oで交差し且つ該交差位置Oからローターヘッド2側に向かって駆動軸1の軸心1cからの距離が大きくなるように傾斜して配置されると共に頂部3aが交差位置O側に互いに接近して配置されている。 (もっと読む)


【課題】押圧部材とパイルとが土砂などにより密着した状態で、チャック装置をパイルから外そうとしてもパイルを持ち上げるおそれがないとともに、パイルの変形も防止でき、かつ、押圧部材でパイルを押圧している際には油圧装置などを常時作動させている必要がないこと。
【解決手段】チャック装置は、パイル12の外周面を押圧する外側押圧部材31と、パイルの内周面を押圧する内側押圧部材32と、外側押圧部材が上昇した際に内側方向に案内する外側押圧部材用カム機構33と、内側押圧部材が上昇した際に外側方向に案内する内側押圧部材用カム機構37と、押圧部材を径方向に移動可能に保持する連動部材51,52と、連動部材を上方に付勢する付勢手段58,59と、連動部材を付勢手段に抗して下降させる上下動装置61とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの安価な、蓄熱性能の高い地下埋設温度成層型蓄熱水槽を提供する。
【解決手段】建物を支持する基礎杭としての回転圧入鋼管杭を地中に回転圧入して埋設し、回転圧入鋼管杭の先端または中途に底蓋を設け密閉し、貯水可能とし、回転圧入鋼管杭の内部に注水配管・取水配管を設置し、回転圧入鋼管杭または鋼管製水槽の底蓋取付部内面に予め突起物を取付けておき、鋼管杭または鋼管製水槽埋設・据付後に鋼管杭または鋼管製水槽に内接する円盤状の落し蓋をし、周囲を固着して底蓋を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの安価な、蓄熱性能の高い地下埋設温度成層型蓄熱水槽を提供する。
【解決手段】建物を支持する基礎杭としての回転圧入鋼管杭を地中に回転圧入して埋設し、回転圧入鋼管杭の先端または中途に底蓋を設け密閉し、貯水可能とし、回転圧入鋼管杭の内部に注水配管・取水配管を設置し、鋼管杭または鋼管製水槽の内径以下の直径に設定された開端穴が回転羽根の中心部に設けられ、内周の底蓋形成位置に予め突起物が取り付けられた鋼管杭または鋼管製水槽が回転圧入で埋設され、前記の鋼管杭または鋼管製水槽の埋設・据付後に鋼管内の底蓋形成位置に充填された経時性硬化材と、上記開端穴を介して侵入された掘削土砂とにより底蓋が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現場において反力受けを構築する必要なく、また、トルク計測装置を分離して工場等に搬入する必要がなく、現場において簡単に校正作業が行なえる杭打用アタッチメント用のトルク計測装置を提供する。
【解決手段】計測器バー36を杭打用アタッチメント19の駆動軸41にチャック装置22により着脱可能に結合する。反力ブラケット37を地面に載置し、反力受け荷重としてウエイト48および/または杭打用アタッチメントを装着する掘削機以外の作業機を載せる。計測器バー36と反力ブラケット37との間に校正用ロードセル38を設ける。計測器バー36を杭打用アタッチメント19の駆動モータ20により回動させ、校正用ロードセル38により計測される出力信号からトルクを表示装置39により演算し出力する。 (もっと読む)


【課題】 螺旋状の翼部と直管部を一体成型して、溶接作業を不要にし、螺旋状の翼部と直管部との十分な取り付け強度を確保しつつコストを低減させる。
【解決手段】 杭に取り付け可能な先端部材50であって、円筒状の直管部51と、前記直管部の地底側に設けた螺旋状の翼部52を有し、前記直管部と螺旋状翼部52とを一体に鋳造したものである。螺旋状翼部52を直管部51の内外方向に延在させ直管部51の内部は開口を絞り半閉塞となっている。前記直管部の前記翼部と反対側の端部近傍に複数の貫通孔55が設けられており、前記貫通孔55と前記杭に設けた貫通孔に連結具を挿入して連結する。 (もっと読む)


【課題】 杭回転伝達用カップリングの接続を短時間で行い、しかも中空杭に所要の圧入荷重を加えることができる杭回転伝達用カッブリングを提供する。
【解決課題】 中空杭上端部と嵌脱自在のキャップ状体であって、
上記キャップ状体に、上記中空杭上端部に設けられた係止部と係脱自在の被係止部を設け、該係止部と被係止部との係合時にキャップ状体から中空杭へ回転伝達可能となる位置関係にあり、
上記キャップ状体の円形頂板の外側上面中心に、上部継手を垂直に突設し、上記円形頂板の内側下面中心に、下部継手を上記上部継手の軸線延長上において突設した、
杭回転伝達用カップリング。 (もっと読む)


【課題】基礎杭溶接作業を比較的簡易に行い得る基礎杭溶接方法と、それに用いる基礎杭溶接作業用基礎杭ホルダーを提供する。
【解決手段】アースオーガー1で地盤Gに穴Hを掘削した後、穴Hに下杭61を挿入し、その下杭61を、ガイドリーダー9に取り付けた基礎杭ホルダー30で支持する。基礎杭ホルダー30は基礎杭チャック装置40を備えた水平回転フレーム33を有し、下杭61と、その上に重ねた上杭62を同時に回転させる。そして固定位置に設置した溶接トーチ52により、下杭61の上端と上杭62の下端を溶接する。基礎杭チャック装置40は、水平回転フレーム33に支持された固定ジョー41と、油圧シリンダー43により固定ジョー41との距離を変える可動ジョー42を備える。 (もっと読む)


【課題】地中の既設杭の除去を、設備及び施工コストが少ない機能的で簡素な装置構成で、高い作業能率で容易に短く切断し、確実に除去できる方法を提供する。
【解決手段】筒状ケーシング1と、回転圧入手段と、杭切断搬出装置3と、その昇降手段と、杭切断搬出装置3に回転力を伝達するグリッパー4とからなる。杭切断搬出装置3は、筒状ケーシング1内周と既設杭P外周との間に掘進嵌入する掘進抱持筒31と、その下部に枢着された可動切断刃5,5を下向きの非切断姿勢から切断完了姿勢までの内向き回動を行う油圧シリンダ6を有し、筒状ケーシング1にて囲繞した既設杭Pの上部に掘進抱持筒31を套嵌させ、回転を伴って可動切断刃5,5を非切断姿勢から切断完了姿勢まで回動させることにより、既設杭Pの上部を切り取り、切り取り部分を切断完了姿勢の可動切断刃5,5で底受けして掘進抱持筒31内に抱持し、地上へ搬出するように構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】所定の支持層に達するまでに中間層と呼ばれる堅固な地層を容易に貫通させ、杭周面摩擦力を大きくして杭の垂直荷重支持力を増大するとともに、掘削残土を低減あるいはゼロとすることを可能とする杭の無排土埋設方法を提供すること。
【解決手段】先端に掘削ヘッドが装着されるとともに、少なくとも埋設する既製杭と注入するセメントミルクの体積に相当する容積の周辺地盤を側方に締め固めて圧密するテーパー部とこれに連続する円筒部とから構成されたケーシングと、該ケーシングの内方に配設され先端に掘削ビットを有するオーガーとをそれぞれ反対方向に回転させながら掘削を進め、所定の深度まで掘削した後前記オーガーを地上に引き上げ、この引き上げ時又はその後において前記ケーシング内の土砂にセメントミルクを注入して攪拌し、前記ケーシング内に杭を建て込み、次いでケーシングを地上に引き上げて、杭を無排土で埋設することとした。 (もっと読む)


【課題】従来の螺旋羽根付き鋼管杭と同等の性能を有しながら、製作コストを安くできる鋼管杭を提供する。
【解決手段】杭本体1の先端部に、所要形状の金属平板からなる1対の羽根板2が、杭本体1を両側から抱くように取り付けられると共に、両羽根板2,2は、杭本体1の長手方向と直交する面に対し所要角度傾斜し且つ杭本体1の長手方向に所要間隔をおいて互いに平行に位置するように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処分場に通気パイプや通水パイプ等被埋設部材を埋設する場合などに用いられる、先端が脱着可能な埋設装置であって、当該埋設装置を廃棄物層内に所定の深さまで貫入した後、先端の取り外しを外部より容易に確認しうる埋設装置を提供する。
【解決手段】中空の鋼管30と蓋体10と温度センサとを備えた埋設装置において、温度センサの検知部が蓋体10内に取り付けられ、該検知部から引き出された配線16と、外部に配置された温度センサの温度計測装置から引き出された配線36とが、蓋体10内或いは鋼管30内の蓋体10近傍において、コネクタ36,16によって互いに接続されている。 (もっと読む)


【課題】引張り、曲げ、せん断等に対する耐力確保が十分であることはもちろん、地下水に起因する斜面の崩落対策としても十分な斜面の安定化工法を提供する。
【解決手段】先端部と後端部とに螺旋状回転翼19A,19bを設けた小口径の逆止弁付き鋼管12と後端部に螺旋状回転翼19Cを設けた、ドレーン管として機能する小口径の孔明き鋼管14とを用意する。そして、逆止弁付き鋼管12に孔明き鋼管14をカップリング15を介して継ぎ足しながら両鋼管12、14を地中に回転圧入し、逆止弁付き鋼管12を地中内の不動層Bに貫入させると共に、孔明き鋼管14を前記不動層Bの上部の移動層Cに位置させる。その後、逆止弁付き鋼管12の内部から逆止弁を開いて該鋼管12の周りの地中に硬化材グラウトを加圧注入して、鋼管12を不動層Bに定着させ、この状態で、孔明き鋼管14の開口から移動層C内の地下水を排水する。 (もっと読む)


【課題】チャックを設けたマストを固定可能にすることにより打ち込む杭に大きな摩擦抵抗が作用してもマストが回動方向にずれるのを防止する回転杭打機を提供する。
【解決手段】回転杭打機10の基台12にはマスト16が回動可能に設けられている。このマスト16には鋼管矢板1を保持するチャック18が上下動可能に設けられている。前記マスト16の下後部には円弧状ラック24が固定されている。また、前記基台12にはピニオンギヤ26が回転可能に載置されている。このピニオンギヤ26は前記円弧状ラック24と噛み合って配設されている。前記ピニオンギヤ26の中央部には油圧モータ28が載置された状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ケーシング外周に突起や羽根を有していても、ケーシングが傷つくことなくチャック装置の上下動が行え、また、回転機構と装着ケーシングとを自動調芯可能とする。
【解決手段】 ケーシングに圧接、離反させることにより前記ケーシングの外周をチャック、開放する2対の可動バンドの内、調芯側の可動バンドを先に閉じ、締付側の可動バンドを先に閉じた調芯側の可動バンドより遅らせて閉じることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 現在主流となっている油圧モーターを駆動源とする杭穴掘削装置について、地盤の掘削作業時にリアルタイムに正確なN値を検出することができないという問題がある。また、地盤中の岩などの掘削不能な障害物に当ると掘削バケットの方向が曲げられ、その結果杭穴が斜めに形成されるという問題がある。
【解決手段】 地盤を掘削する掘削バケットの駆動源である油圧モーターの入力圧力値と油圧モーターの回転周期の値とから掘削している地盤のN値を検出する。また、掘削作業中にN値をリアルタイムに監視することにより、地盤中の障害物や硬い地層などを検知し、杭穴が斜めに形成されることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】低空頭制限のある施工条件下で、中掘杭を効率的に施工でき、かつ一時的な退避等が適時要求される条件でも施工が可能な中掘杭の打設方法を提供する。
【解決手段】ガイドセル12に、杭体の外周を把持し前記杭体を軸芯回りに回転させる全周式回転装置13を昇降自在に設けたクローラ式回転圧入式杭打ち機1と、可動式アーム先端にオーガー回転駆動装置22を保持させると共に、このオーガー回転駆動装置22に対してオーガースクリュー23が接続されたオーガー削孔機2と、自走式クレーン重機3と、所定長さ毎に分割された杭体4,4…と、前記オーガースクリュー23に接続可能とされる複数の継足し用スクリューロッド5,5…とを施工現場に持ち込み、前記クローラ式回転圧入式杭打ち機1と前記オーガー削孔機2とを連携させながら中掘杭の施工を行う。 (もっと読む)


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