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Fターム[2D054EA03]の内容

Fターム[2D054EA03]に分類される特許

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【課題】埋設管の径が700mm以下の小口径管の泥水式推進工法で推進距離を延長できる泥水の還流設備を提供する。
【解決手段】先導体10から埋設管11、そして地表へと伸びる排泥管5の途中に排泥ポンプ21を設け、埋設管11から排泥ポンプ21までの排泥管5の途中からセパレータタンク26へ繋がる分岐管24を伸ばし、セパレータタンク26にバキュームポンプ27を連結し、排泥ポンプ21とバキュームポンプ27を併用することで、先導体10で掘削されて出た排泥水は各管を通って、排泥ポンプ21とセパレータタンク26のそれぞれへ吸い上げられて排出される。また、セパレータタンク26内部にサンドポンプ28を設けて、セパレータタンク26へ吸い上げられて溜まった排泥水を排出し、セパレータタンク26から排出される排泥水が通る分岐管25の途中に逆止弁29を設ける。 (もっと読む)


【課題】推進ジャッキの振動をなくすことで、その推進力を確実に管体に伝達することができる。
【解決手段】管受けレール4をレール受け部材5、5、…上で動くことが可能に載置し、管受けレール4に沿って推進管2と推進管2を後方から押し出すための推進ジャッキ3とを載置し、推進ジャッキ3の後方に設けた反力受け部材6と推進ジャッキ3とを、球面座7を介して当接させ、管受けレール4に沿って推進ジャッキ3を伸長させることで推進管2を前方へ推進させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの推進を停止した後で再開するため、推進機のモータによりケーシングを回転させるときに、簡易な構成で大きなトルクを発生させ、一時的にトルクを増強できるようにする。
【解決手段】推進機の後方に延びたケーシング12の後端部の継手に着脱可能に取り付けられるワイヤドラム34と、ワイヤードラム34にケーシング12の回転方向と同じ方向に巻き付けられる第1のワイヤロープ44と、第1ワイヤーロープ44の巻き方向とは反対方向にワイヤードラム34に巻き付けられる第2のワイヤーロープ45と、第2ワイヤロープ45が巻き掛けられ、第2ワイヤーロープ45の方向を変えるために地面に対して固定された定滑車38と、第1ワイヤーロープ44の自由端と第2ワイヤーロープ45の自由端とが連結され、巻き上げ装置により引っ張れるようになした動滑車36と、からトルクアップ装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設された既設管を効率的に引抜いて撤去することのできる既設管の撤去工法を提供する。
【解決手段】地中に埋設された既設管Aの引抜き側の端部に基端側部立坑1を、既設管Aの先端側部に先端側部立坑2を、そして基端側部立坑1と先端側部立坑2との間に中間部立坑3,4をそれぞれ施工する。基端側部立坑1内に引抜き用ジャッキ6を設置する。既設管A内に引抜き用線材10を挿通し、引抜き用線材10の先端側部10aを既設管Aの先端部に定着する。引抜き用ジャッキ6を作動させて既設管Aを中間部立坑3内に引抜く。既設管Aの中間部立坑3内に引抜かれた部分A3を切断して撤去する。引抜き用ジャッキ6を作動させて既設管A2を中間部立坑3内に引抜く工程と既設管の中間部立坑3内に引抜かれた部分A3を切断して撤去する工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】狭い到達立坑であっても閉塞ユニットの装着が可能となる。
【解決手段】推進トンネルの撤去埋め戻し装置1は略筒状のケーシング2を備えており、該ケーシング2の一端開口縁部分にはさや管Bを接続できるようになっている。また、このケーシング2の他端開口縁部分には第1カッター部材3が突設されていて、該ケーシング2が軸心Cの周りに回転されることに基づき(矢印D参照)、前記推進管Aの外周側の地盤Gを掘削するようになっている。埋め戻しを行う際には、さや管Bに接続されている状態のケーシング2に閉塞ユニット(不図示)を取り付けて、埋め戻し材がさや管B内に入らないようにする。閉塞ユニットを取り付ける際にケーシング全体をさや管Bから取り外す必要が無いので閉塞ユニットを取り付けるための到達立坑は狭くても良く、到達立坑の掘削のための時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 横坑内に吊下した推進管を受け台に載せて本立坑内の発進位置へ横移動させる推進管移動装置であって、推進時における推進管の移動に伴う摩擦をなくして推進管の外面の損傷を防止する。
【解決手段】 受け台6を吊下位置と発進位置との間で横行させる横行ガイドレール4と、受け台6を発進位置と押し切り位置との間で進退させる進退ガイドレール5とを基礎架台3上に設置し、進退ガイドレール5上の受け台6を基礎架台3に解除可能に係合するフック6fを受け台6に設ける。発進位置へ移動した推進管を受け台6に載せたまま後方から押圧すると、受け台6が進退ガイドレール5を走行しながら推進管が推進する。したがって、推進管は推進時に受け台6と一体で移動するから、摩擦がなくて推進管の外面を損傷しない。 (もっと読む)


【課題】推進工法により容易に構築可能な地下道およびそれに用いるプレキャストブロックならびに構築方法を提供すること。
【解決手段】地中に、中空のプレキャストブロック1が複数直列に埋め込み配置され、前記プレキャストブロック1の少なくとも1つは、その側壁部1に開口部付き枠体5を埋め固定していると共にその枠体5から蓋6が撤去された枠体内側により出入り口とされており、前記出入り口に通路12が接続されている地下道。中空のプレキャストブロック1の側壁部3に開口部付き枠体5を埋め固定していると共にその枠体5に蓋を設けて、側壁部3を仮閉塞した中空のプレキャストブロック1を推進後、掘削して前記蓋を撤去し、出入り口を設ける地下道の構築方法。 (もっと読む)


【課題】岸壁占有期間の可及的な短縮化を図ることができ、かつ条件に応じて既設矢板壁の係止位置を任意に設定可能で、充分な耐曲げモーメント強度を効果的に得ることができる既設岸壁の改修補強方法およびその改修補強構造を提供する。
【解決手段】矢板壁2をタイ材4を介して控え工6で支持してなる既設岸壁の改修補強方法及びその改修補強構造であって、既設控え工6に沿わせて反岸壁側にシールドトンネル20を構築するシールドトンネル形成工程と、該シールドトンネル20内の長手方向の所定位置に削孔機24を設置して、該シールドトンネル20内部から既設矢板壁2に向けて削孔を形成するとともに、該削孔内に該シールドトンネル20側から新設タイ材26を挿通配置して該新設タイ材26の両端をそれぞれ該シールドトンネル20と該既設矢板壁2とに止着する新設タイ材設置工程とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】立坑内からシールド機の発進させた後における本掘削への移行のための段取り替えを合理化する。
【解決手段】立坑1内の底部にシールド機2の発進架台3を設置し、その後方にシールド機を押し出す推進ジャッキ4を設置し、それらの間に推進力伝達機構5を介装し、推進ジャッキによって推進力伝達機構を介してシールド機を前方に押し出して前進させて発進させる。推進ジャッキによりシールド機の最後部まで立坑外に押し出した時点でシールド機自体による初期掘進を開始する。本掘進に移行した後、推進ジャッキおよび推進力伝達機構を解体撤去するが、少なくとも推進力伝達機構の一部を残置して立坑底部に設置する作業床10として転用する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、横引き部から発進部にシールド推進機をスムーズに横移動させて、計画路線上に容易に設置することを可能にする発進立坑における横移動設備を提供する。
【解決手段】トンネルの計画路線L上の発進部51に隣接して設けた横引き部52から発進部51にシールド推進機10を横移動させて、計画路線L上に設置する際に使用する横移動設備であって、 主として推進管11を横移動させる中央トラバーサ装置14を挟んだ推進方向Xの前方及び後方に隣接して、前方トラバーサ装置15及び後方トラバーサ装置16を設ける。中央トラバーサ装置14、前方トラバーサ装置15、及び後方トラバーサ装置16は、推進方向Xと垂直な方向に交差して、発進部51と横引き部52に亘って敷設される案内軌道14a,15a,16aと、案内軌道14a,15a,16aに沿って移動する横移動台車14b,15b,16bとからなる。 (もっと読む)


【課題】 トンネル掘削機によって立坑から前方の地盤に向かってトンネルを掘削する際に、立坑の面積が狭くてこの立坑内に上記トンネル掘削機を設置することができない場合であってもトンネルの掘削を開始することができるようにする。
【解決手段】 立坑内への搬入、設置時には、カッタヘッド3を備えたカッタユニットAに、短尺筒体21内に電動モータよりも長さの短い油圧モータ22を配設してなる補助モータユニットCを接続して仮掘削機を構成し、この仮掘削機によって立坑内からのトンネル掘削を開始させ、カッタユニットAが一定長推進したのち、補助モータユニットCを切り離してカッタヘッド3を安定的に回転させることができる電動モータ12を備えたモータユニットBをカッタユニットAに接続してトンネル掘削機を構成し、このトンネル掘削機によってトンネルを掘進する。 (もっと読む)


【課題】 二重管削進方式によって軟弱地盤に管を推進するにあたり、容易に地盤改良を行えるようにした薬剤注入装置を提供する。
【解決手段】 立坑(30)内に設置される設置ベース(11)と、設置ベース上にスライド自在に搭載され、ジャッキによって前進・後退するスライダー装置(12)と、設置ベースに着脱可能に固定される架台ベース(21)と、架台ベース上に設けられ、スライダー装置のスライド方向に延びるスライドガイド(24)と、スライドガイドにスライド自在に支持され、薬剤注入管(27)を把持し、スライダー装置によって前進されて薬剤注入管を土中に水平に押し込むチャック装置(25,26)と、薬剤を薬剤注入管内に導入する薬剤導入部(28)と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】推進管の継ぎ足し時に地盤圧力、地下水圧等によって発生するバッキングを防止するために、バッキング防止装置に設けた押圧盤を推進管列の最後尾のものに押圧して次の推進管を継ぎ足すようにした推進工法において、前記押圧盤による推進管に対する摩擦力を押圧力の増大を伴うことなく増大させることである。
【解決手段】前記推進工法において使用される推進管12として、外周面にエンボス加工20を施した補強鋼板18を設けたものを使用し、望ましくは前記押圧盤17の押圧面にも同様のエンボス加工を施したものを使用するようにした。 (もっと読む)


【課題】 推進工法とシールド工法を併用する複合型の管路構築方法として、推進施工区間においては元押しジャッキの推力を掘進機へ確実に伝えることができ、シールド工法への切り替えもスムーズに行うことができる管路構築方法を提供する。
【解決手段】 発進立坑1に掘進機21を設置し、元押しジャッキ11の推力により推進施工を開始する。シールドジャッキ27を備えた掘進機21後部のジャッキ筒21cに、推力伝達リング12、1リング目のセグメントリング5aおよびアダプターリング4を接続して推進施工を開始し、発進立坑1内で、順次、推進管3を継ぎ足しながら推進施工を行う。推進施工からシールド施工に移る際、推力伝達リング12を取り外し、掘進機21による掘進を行い、ジャッキ筒21cの後方でセグメント5を組立て、セグメントリングに反力をとって掘進しながらシールド施工を行い、順次、セグメント5を組立てて行く。 (もっと読む)


【課題】大型の施工機械を用いる必要がなく、工事に際して大がかりな交通規制をする必要のない管部材等の推進装置の提供を課題とする。
【解決手段】地中に埋設すべき推進管(管部材)13a内に,隙間をあけて挿入されるインナーケーシング14と、推進管13aの先端から露出されると共に、掘削水を吐出する吐出口を有する掘削ヘッド15と、推進管13aの後端に回転力及び推進力を加えることによって、管部材13とインナーケーシング14とを地中に推進させる小口径推進機16と、小口径推進機16による管部材13aの推進方向を鉛直下方向とした状態で、小口径推進機16を支持する架台22と、インナーケーシング14に溶接等で一体に接続され、推進管13a内周に接することなく挿入されると共に、掘削ヘッド15の吐出口に掘削水を供給する送水管とを備えた。 (もっと読む)


【課題】配管などのような小径の長尺材を、挿入側の立坑から該長尺材に押し込み力を付与して削孔に挿入する小径長尺材押し込み装置を提供する。
【解決手段】小径長尺材押し込み装置10は、立坑11の側壁16に形成された開口13aから延びる削孔13に小口径の管材14を挿入する。開口13aの周囲部に該開口13aを挟んで対向位置に設けられたワイヤー支持部18,19と引っ張り装置26がワイヤー25の開口横断部分25aを張設する。ワイヤー25の開口横断部分25aは、管材14の後端部14bに着脱可能に取り付けた押し板20にプーリー21a,21bを利用して掛けられている。ワイヤー支持部18から延びるワイヤー25を引っ張り装置26で引っ張ると、ワイヤー25の開口横断部分25aに引張力が付与され、押し板20が開口13aへ向かって引き寄せられ、管材14が削孔13に挿入される。 (もっと読む)


【課題】元押し工法により覆工エレメントを地山に貫入させるにあたり、推進反力を受けるための反力壁等の仮設が不要であり、工期の短縮、工費の低減を図ることができる、元押し工法による覆工エレメントの地山への貫入工法及び元押し架台を提供する。
【解決手段】発進側10及び到達側11のそれぞれに山留壁13,14を設置し、トンネルの掘削に先立ち多数の覆工エレメント16を発進側10から到達側11に向けて推進させることによって、該エレメント16を地山12に貫入させる工法において、覆工エレメント16を推進させるための推進反力を、山留壁13,14を地山12に定着させるための引張材15aから得ることを特徴とする。
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【課題】曲線管のセット作業を効率良く行うことのできる推進装置を提供する。
【解決手段】傾斜架台3bを有する架台3と、この架台3の傾斜架台3bに沿って移動可能に設けられその傾斜架台3b上に配された曲線管4の後端部に嵌合する嵌合部5bを有する押し板5と、この押し板5に推進力を付与する推進ジャッキ6とを備える推進装置において、曲線管4の周方向位置を調整する管周方向位置調整機構31と、曲線管4の縦方向位置を調整する管縦方向位置調整機構32と、曲線管4の後端部の中心と押し板5の嵌合部5bの中心とを合わせるセンタリング機構30とを設ける。 (もっと読む)


【課題】管に推進力を伝達するために用いられる押輪の撤去及び据え直しを必要としない、揺動可能のジャッキを備える管推進装置を提供すること。
【解決手段】立て坑(10)内から地中に管(14)を推進するために用いられる管推進装置に係り、管が載置される発進台(16)と、発進台上に載置された管に推進力を伝達するための押輪(22)と、立て坑の坑壁を反力支持体として押輪に推進力を及ぼすための複数のジャッキ(24)とを備える。各ジャッキは、押輪に水平軸線又は鉛直軸線の回りに揺動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、推進管を小型立坑内に容易に搬入して推進作業を行うことが出来るのみならず、元押ジャッキの機長を長く設定して推進管を非常に能率よく確実に押込んで接続せしめつつ管渠を敷設せしめることが出来る、推進管の推進方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 発進立坑1を推進管13の推進レベル以下の深さに築造せしめ、該発進立坑1内底に元押ジャッキ5を昇降自在に設置せしめると共に、発進立坑1より推進管支持用鞘管10を推進管13の推進レベルに設置せしめ、次いで、元押ジャッキ5を鞘管10レベル以下に下降作動せしめて推進管13の搬入スペ−スを確保せしめつつ、地上より推進管13を発進立坑1内に搬入して鞘管10に挿入せしめたのち、元押ジャッキ5を上昇作動せしめて推進管13を鞘管10内に沿せつつ推進せしめる。 (もっと読む)


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