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Fターム[2D059AA41]の内容

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【課題】橋梁等の構造物について、ケーブルを導入して定着する際の作業を円滑に行うことができる作業性に優れた構造物のケーブル定着構造を提供する。
【解決手段】柱体3と、対向するウェブ6を有する定着桁2とをケーブル5で接続し、ケーブル5の一端側を、ウェブ6の間に固定されるアンカー20に定着する構造物のケーブル定着構造であって、アンカー20は、ケーブル5の端部が挿入されるパイプ部21と、パイプ部21の軸方向に沿って配され、かつ、一端側がパイプ部21の外周面に接合され、他端がウェブ6に向けて張り出す接続板22と、接続板22の下端側に配置されてウェブ側に向けて延びる方向がこれに直行する方向に比して大きく設定された扁平板状のフランジ部23と、を備え、フランジ部23及び接続板22の各先端縁がウェブ6に接合されている。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で引張り強度、低温における延性又は耐衝撃性などの所望の機械的特性を付与することのできる機械的特性の付与構造を提供する。
【解決手段】機械的特性を必要とする2つの箇所(10,11,12)には取付けブラケット(21)を各々取付け、両取付けブラケットの挿通穴(21A)には連結ケーブル(20)の一端部を挿通して固定具(23)によって抜止め又は固定する一方、連結ケーブルを途中でエネルギー吸収部材(30)に巻回し、荷重又は衝撃が加わった時に連結ケーブルの巻回部分を引っ張ってエネルギー吸収部材を弾性変形又は塑性変形させることにより、機械的特性を得る。この機械的特性の付与構造は例えば落橋防止装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】フレッチング現象の発生の防止、ケーブルの図心と設計図心とのズレの防止、およびシースや合成樹脂被膜が潰されるのを防止することができる偏向部におけるケーブルの配線方法を提供することである。
【解決手段】偏向部におけるケーブルの配線方法は、構造物の外面に配設されるケーブル1を偏向させる偏向部4の貫通孔5、シース11で被覆された複数のPC鋼線6を貫通・配線し、これらのPC鋼線6同士を貫通孔5内において接触しない間隔で保持した後、該貫通孔5に充填材14を充填し、該充填材14が硬化した後に各PC鋼線6を緊張することをである。また偏向部4の貫通孔5に内挿管15を設置し、該内挿管15に、シース11で被覆された複数のPC鋼線6を貫通・配線し、これらのPC鋼線6を内挿管15内において接触しない間隔で配線した後、該内挿管15に充填材14を充填し、該充填材14が硬化した後に各PC鋼線6を緊張することもできる。 (もっと読む)


【課題】最適な形状の測定ピースを用い、また最適な測定ピースの加工方法及び表面処理方法を用いることで、測定精度を向上させることができると共に、測定点数と誤差の関係を明確にすることで、効率よく測定する。
【解決手段】測定ピース4を緊張材1に定着される定着部材3と被定着部材2の間に介装して、この緊張材1に作用している緊張荷重を測定する方法であり、先ず、測定ピース4の測定面に磁歪式応力測定器9の検出プローブ8を円周方向の複数箇所に当てて出力値を測定し、既知の応力と磁歪式応力測定器9の出力値の応力感度から応力値を求める。次に、この応力値に断面積をかけて測定ピース4に作用している圧縮荷重を求めることにより、緊張材1に作用している緊張荷重を測定する。 (もっと読む)


【課題】 所定の曲線に沿って滑らかに吊り床版を配置可能な上路式吊り床版橋およびその架設方法並びに床版用運搬台車を提供すること。
【解決手段】 吊床版橋において、仮設用吊りケーブル5に反力をとり、ジャッキ22で高さを調整されて配置された床版ブロック23と、床版ブロックの高さ調整された後にその下側に配置される主ケーブル40および支持材28とを備えており、主ケーブル40に所定の張力が与えられている。仮設用吊りケーブル5により床版用運搬台車1を支持すると共に、床版用運搬台車1上のジャッキ22で床版ブロック23を支持し、ジャッキ22により床版ブロック23の高さを調整した後、床版ブロック23相互を接合し、床版ブロック23の下側に主ケーブル40を配置すると共に、床版ブロック23と主ケーブル40とを連結する支持材28を配置し、その後、主ケーブル40に所定の張力を与える架設方法。 (もっと読む)


【課題】
耐風性能に優れ、今までに建設されたことが無いような長大な中央径間(3000m級)の超長大橋を実現可能な橋梁を提供する。
【解決手段】
間隔を置いて設置される複数の主塔2,2と、主塔2,2を通って両側に張り出す部分が一箱桁31に形成されると共に主塔間の中央部分が二箱桁32に形成された橋桁3とを有し、主塔2付近の橋桁3は主塔に一端が固定された複数の斜張ケーブル4によって支持させ、中央部分は主塔の塔頂部2aを通って張り出された2本の主ケーブル5,5からそれぞれ吊り下げられた複数のハンガーロープ5a,・・・によって支持させる橋梁1である。
そして、ハンガーロープ5a,・・・の下端を、そのハンガーロープ5aを吊り下げた主ケーブル側の前記橋桁の外側縁3aに連結する。 (もっと読む)


【課題】 斜張橋の主塔上部における斜張ケーブルの定着部をできるだけ少ない鋼材量で構築し、作業を効率化するとともに、構築のための費用を低減する。
【解決手段】 斜張ケーブル5の端部が橋軸方向の双方から対峙するように定着される定着部の両側に、鋼側板11を平行に配置し、この鋼側板の橋軸方向における両端部は、これらの鋼側板を互いに連結するようにコンクリート部材13を形成する。斜張ケーブル5は、これらのコンクリート部材13を貫通し、平行に配置された鋼側板11の間で、コンクリート部材13に反力を伝達するように定着する。コンクリート部材13と鋼側板11とは、斜張ケーブルの反力が鋼側板に伝達されるように連結するものとし、鋼側板11の両端部から逆方向に斜張ケーブル5の反力の水平成分を作用させる。したがって、水平方向の力は鋼側板11の引張力となって互いに相殺される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、既存の橋梁用ケーブルの危険個所に耐熱性・耐衝撃性に優れた保護部材の取り付け作業が非常に容易に行うことができる既設橋梁用ケーブルにおけるテロ対策用防護機構を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、長大橋である吊り橋1、あるいは斜張橋7の橋梁用ケーブル5の適宜個所に設置されるテロ対策用防護機構Aにおいて、橋梁用ケーブル5の外周面に対して隙間を設けて外挿される防護板6と、前記隙間に充填される充填材9とから構成される。 (もっと読む)


【課題】
簡易な制震ダンパーとしての機能を併せ持つアンボンドPC鋼材および当該アンボンドPC鋼材を用いたアンボンドプレストレス構造を提供する。
【解決手段】
シース1内にPC鋼材2を設置する。シース1とPC鋼材2との間の隙間3内に粘性防錆剤4を充填する。シース1には高付着性を有するワイデングシースやポリエチレンシース等を用いる。PC鋼材2にはPC鋼棒、PC鋼より線または異形PC鋼棒、高強度鉄筋などを用いる。そして、防錆剤4には粘性のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、斜張橋における保護管用スペーサに関し、その配設作業性を向上させるとともに、ケーブルの共振を防止し、制振させることが課題である。
【解決手段】主塔3側と桁4側との両定着部間に架設したストランド5と、該ストランド5を被覆する保護管6との間にできる間隙7に、前記両定着部間に連続されているとともに、可撓性を有して挿着された間隙用部材である保護管用スペーサ1とする。 (もっと読む)


【課題】 斜材ケーブルへの雪氷の付着を防止する装置を提供することである。
【解決手段】 斜材ケーブルを被覆するように配置された所定長さの円筒形の加温ユニット(12)と、加温ユニットの内面に配置され、斜材ケーブルと接するベアリング部(20)とを備え、加温ユニットが、外側カバー(14)と、内側カバー(16)と、外側カバーと内側カバーとの間に配置された発熱線入りシート(18)とを有し、発熱線に通電して外側カバーを加温することにより、加温ユニットの外面に付着した雪氷を融かすように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


メイン懸架ケーブルや控えケーブルのような、固定されるべき構造ケーブル(2)が、互いに平行な金属製のワイヤの、コンパクトな束から作られている。ケーブルのワイヤは、ケーブルの、アンカーブロック(13)に隣接する部分において、7本ワイヤのユニット(18)に分けられ、7本ワイヤのこれらのユニットはアンカーブロックに個別に固定されている。
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【課題】 特に、斜張橋の斜材ケーブルのうち、主塔との取付け部付近の斜材ケーブルの除雪を効率的に行うことができる装置を提供することである。
【解決手段】 主塔との取付け部付近の斜材ケーブルの各々に配置され、正面形状が逆U形の本体(12)を備え、本体が、斜材ケーブルの上部分と左右側部分を覆うように、斜材ケーブルに堅固に固定されており、本体の内部に、開放部を有する空洞(12a)が形成され、空洞の開放部が、一方の側に微小な隙間のスリット(14)が形成されるように、プレート(16)で被覆されており、本体の空洞内に供給した圧縮空気をスリットから面状に噴出させることにより、斜材ケーブルに付着した雪氷を除去するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長尺シースによるグラウト注入工法に関し、シースにおいて継目のない一体成型品にした長尺なシースを使用することで、接続工程が無く、気密性が高度に維持されるようにして、工期の短縮とコストの低減を図ることが課題である。
【解決手段】ケーブル2に被覆される筒状シース1であって、前記ケーブル2が両定着部3,4間に架設される長さとほぼ等しい長さで継目無しの長尺シース1を形成し、前記長尺シース1および該長尺シース内に挿通されるケーブル2をコンクリート構造物5の両定着部3,4間に配設した後に、前記ケーブル2を緊張材で緊張させてプレストレスを導入して前記定着部3,4に定着させ、このケーブル2と前記長尺シース1との間の空隙にグラウト材を前記定着部3側から注入して充填することとした、長尺シースによるグラウト注入工法である。 (もっと読む)


【課題】構造がコンパクトで製作が簡単であり、破断部の強度計算も簡単な落橋防止装置を提供すること。
【解決手段】筒体13には支持板12と反対側の端部に鍔状のフランジ17が設けられ、そのフランジ17の内端には筒体13の内部に突き出る内向き突出部分17aが形成されており、連結ケーブル11には中間リング20が軸方向に移動可能な状態で嵌め込まれ、その中間リング20には外向き突出部分20aが形成され、ストッパ14と中間リング20の間には中間リング20を支持板12の側に付勢することにより中間リング20の外向き突出部分20aをフランジ17の内向き突出部分17aに押し付けるためのコイルばね21が設けられており、中間リング20の外向き突出部分20aとフランジ17の内向き突出部分17aに一定以上の荷重が作用した時に何れか一方が破断するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ひずみゲージを用いるケーブル張力測定に最適な、橋梁用ケーブルのケーブル端末構造体を提供すること。
【解決手段】 外周面にねじ部21aを有しケーブル部10の端部が固着されたアンカー21と、前記アンカー21の前記ねじ部21aに螺合され、ケーブル張力調整に用いられるとともに被定着物にケーブルを定着させるための定着ナット25とを備えた橋梁用ケーブルのケーブル端末構造体20において、前記定着ナット25は、ケーブル部側にケーブル張力測定用のひずみゲージを貼付するひずみゲージ貼付代部25bを有している。 (もっと読む)


【課題】 運送や取扱いの容易さにより、橋幅の大きい橋梁にも容易に適用できるプレキャストプレストレス鉄筋コンクリート底板を提供する。
【解決手段】 橋梁の鋳型100上に橋軸方向と橋軸直角方向に分割装着され、両端が鋳型に載置されて鋳型と一体化される鉄筋コンクリートスラブであって、スラブ内の橋軸直角方向に外部からPCストランドの挿入される少なくとも一つ以上のシースパイプ204が埋設されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 予めヘリカルロープが巻き付けられた制振ケーブルを施工現場に据え付けることができるようにする。
【解決手段】 主ケーブル35にヘリカルロープ37を螺旋状に巻き付けて制振ケーブル14を作成し、この制振ケーブル14にSUSバンド及びカバー部材55を装着してドラム12に巻き取り、このドラム12に巻き取られた制振ケーブル14を施工現場に搬送し、施工現場でSUSバンド及びカバー部材55を取り除いて制振ケーブル14を据え付ける。 (もっと読む)


【課題】ステーケーブルの径を小さくすることが可能な腐食防止システムを提供すること、及びこの腐食防止システムを常時モニタリングすること。
【解決手段】引張部材9で構成されて第1の固定箇所と第2の固定箇所11の間に延設されたステーケーブルを備えたステーケーブル構造体の腐食防止システム16において、製造時に腐食防止加工を施していない引張部材9と、該引張部材9で構成したステーケーブルを覆う複数のステーパイプ17と、所定の平均湿度に保たれた乾燥空気20を供給する除湿装置19と、第1の固定箇所、第2の固定箇所11及びステーパイプ17の何れかに設けられて所定の乾燥空気供給箇所22へ除湿装置19から乾燥空気20を供給する乾燥空気供給用パイプ21と、乾燥空気20を乾燥空気供給用パイプ21へ送る換気装置23と、検知手段24、計測手段25、制御手段26及び評価手段27とを備える構成とした。
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【課題】本発明は、桁用ケーブルの提供方法に関し、ケーブルの保管や防錆対策において、省スペースで保管し、コスト低減やケーブル配設作業の省力化を実現することが課題である。
【解決手段】所望長さの筒状のシース2と、該シースに挿入された所望長さの桁用のケーブル3と、前記シースの両端開口部を閉蓋するキャップ4とで構成されるシース組立体1を形成し、前記シースに内包されたケーブルをリング状の荷姿にして上下方向に1段以上に積み重ねて輸送手段で施工現場に輸送し、前記リング状の荷姿のシース組立体1を直線状に解き、前記キャップ4を前記シース2から取り外して桁用型枠内に前記シース2及び前記ケーブル3を配設する桁用ケーブルの提供方法である。 (もっと読む)


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