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【課題】振動の抑制に加えて、風荷重を低減することが可能な制振ケーブルを提供する。
【解決手段】制振ケーブル1は、複数の鋼線4を束ねてなる芯材5と、芯材5の外周側に設けられた被覆層6とを含むケーブル本体2と、被覆層6の外周面7に形成され、芯材5に螺旋状に延びる螺旋突起3とを含み、螺旋突起3が外周面7を1周するときに芯材5の軸方向に進む軸方向距離Pは、ケーブル本体2の外径Dの2倍〜10倍の範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】内管内に収納されたマルチケーブルの一括被覆の端部における止水性を向上できるサドル構造体とそのマルチケーブルとして用いる緊張用ケーブルを提供する。
【解決手段】橋梁の主塔に対して固定される内管10と、内管の内部に貫通されるマルチケーブルと、内管内に充填され、マルチケーブル30の内管貫通箇所を覆って、その貫通箇所を内管10に固定させる充填剤(グラウト40)とを備えるサドル構造体1である。マルチケーブル30は、複数の被覆PC鋼撚り線30wの撚合体と、この撚合体の外周に設けられた一括被覆30cとを有する。マルチケーブル30の内管貫通箇所は、一括被覆30cが除去された露出部30eと、この露出部30eに隣接されて一括被覆30cが残る被覆部30jと、充填剤に含まれる水分と接触することで膨張して被覆部30jの端部を止水する水膨張性シーリング剤とを有する。 (もっと読む)


構造部材(4a,4b,5)の間の相対運動を減衰させるための、特に建造物あるいは土木構造物のステイケーブル内の振動をさせるための方法および装置に関する。低摩擦のポリマー材料(2a,2b,3a,3b)から成る摩擦面間の摩擦係合部(1a,1b)により減衰する運動を提供する振動減衰装置が開示されている。ポリマー材料は分散した潤滑剤を含むのが好ましい。低摩擦ポリマーの使用により、広い範囲の移動および力にわたって効果的な一定の減衰が得られる。
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ダクト内のテンドンの構造用ストランド(1) の張力を調整する方法及びシステムを記載している。ストランド(1)毎にロードセル(22)が取り付けられており、ストランド(1)の張力を調整している間に個々のストランド(1)毎に個別の張力値を測定することができる。張力調整後にロードセル(22)を取り外すか、或いはストランド(1)の張力を継続して監視できるように現場に残すことができる。個別のジャッキ(10)を用いて、ストランド(1)の張力を等しい張力に調整することによって、ロードセル(22)を同時に校正して、各ロードセル(22)の信号を既知の等しい張力値に正規化することができる。全体的なストランド負荷測定値への更なる校正を実施することもできる。
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本発明は、ファイバグレーティングセンサを内設するブリッジ用インテリジェントケーブルシステムに係り、斜張橋、吊橋、アーチ橋などケーブル耐力構造に用いられ、アンカーカップ(1)と、ケーブル分岐プレート(5)と、連接筒(4)と、ファイバグレーティングセンサ及びケーブル本体(11)とを含み、前記ファイバグレーティングセンサはファイバグレーティング損傷センサ(9)とファイバグレーティング温度センサ(10)を含み、ファイバグレーティングセンサ(9)とファイバグレーティング温度センサ(10)のピグテールを引出し、パッケージ化後のファイバグレーティング損傷センサ(9)は連接筒(4)部の外層鋼線(3)に固接され、パッケージ化後のファイバグレーティング温度センサ(10)は連接筒部の鋼線(3)に吊設され、前記ケーブル分岐プレート(5)に穿孔(5―1)を穿設し、前記連接筒(4)及びアンカーカップ(1)内に内蔵鋼管(7)を予め埋設しており、本発明は、ケーブル製造及び応用過程においてファイバグレーティングセンサ及びファイバの成功率を向上させ、ファイバグレーティングセンサの埋設工芸の信頼性を確保し、またファイバグレーティング信号を損傷なしにケーブル本体外へ有効に引出することができる。
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【課題】耐火性、耐熱性に優れた耐火被覆構造およびその工法を提供する。
【解決手段】上端と下端とが構造物50に接続され、緊張状態で斜めに配置された棒状のPC鋼材10と、前記PC鋼材10との間に隙間を有しながら前記PC鋼材10の周面を囲んで配置された外側管20と、を備え、前記PC鋼材10と前記外側管20との隙間には、粒状又は粉状の熱発泡性耐火断熱材30を充填する。 (もっと読む)


【課題】過剰な軸力が橋桁に導入されるのを防止するとともに、活荷重によって橋桁に作用する応力を効果的に低減することができる外ケーブル工法の橋梁補強構造及び橋梁補強方法を提供する。
【解決手段】橋梁補強構造は、橋梁1の橋長方向に張設されたケーブル13と、ケーブルを転向する支点形成部材12とを備え、ケーブルに作用する張力Fの鉛直成分F2によって支点形成部材に上向きの力を与えて橋桁3の曲げ応力を低減する。橋梁補強構造は、ケーブルの張力を橋桁外の構造体2、6又は地盤に伝達すべく該構造体又は地盤に立設した塔11と、塔を経由したケーブルを構造体又は地盤に係留し、或いは、ケーブルを塔に係留するケーブル係留手段14とを有する。 (もっと読む)


【課題】片持ち構造および引張構造を用いた吊り橋構造であって、軽量でありながら耐久性の高く、且つ、再生作業が容易な橋梁構造を提供する。
【解決手段】上部工と、橋脚および橋台からなる下部工とで構築される橋梁構造において、上部工は、主桁となる並行に複数本配置される高張力鋼のネジフシ鋼棒を引張して形成されたテンション構造部と、水平方向に延びる鋼製の片持ち桁と、水平方向に延びる両端変断面の片持ち箱桁とからなる対向する両岸に設けられた一対の片持ち箱桁部と、前記ネジフシ鋼棒を前記鋼コンクリート複合橋台に固定する定着部とからなるとともに、下部工が、鋼コンクリート複合橋台と、前記片持ち箱桁を支持する橋脚と、からなる構造である。 (もっと読む)


【課題】地震力を吸収して構造物の損傷を抑制することを確保しつつ、構造が簡単で、コスト的に有利であり、かつ施工が容易な制震装置を提供する。
【解決手段】制震装置1は、複数の構造体からなる構造物2に用いられる制震装置であり、ケーブル6と、第1構造体3に固定可能であり、ケーブル6の一端部を定着する第1定着部材7と、ケーブル6に嵌合される嵌合部材8と、嵌合部材8を、第2構造体4に固定する固定部材9とを含み、嵌合部材8は、ケーブル6との間で所定の摩擦力が作用するようにケーブル6に嵌合しており、ケーブル6は、前記所定の摩擦力を超える引張力を受けたときに嵌合部材8に対して相対的にスライド移動する。 (もっと読む)


【課題】 橋梁の主桁部材の連結工に、通し横桁を介した圧着連結方法を用い、その剛性を高める。
【解決手段】 斜張橋とアーチ橋において、橋梁型式特有の主桁軸力を利用し、横桁部材を橋軸横断方向に通し状とした通し横桁13を介して、主桁部材を橋軸縦断方向にブロック状とした主桁ブロック14をサンドイッチし圧着連結する。また、斜張橋の鋼板からなる通し横桁13には、角形鋼管からなる主桁ブロック14連結用のセン断対応突起具17と斜張ケーブル定着用のケーブル挿通孔18を設置しておく。 (もっと読む)


【課題】 大掛かりな施工を要することなく、橋台の耐力を十分に高めることができる橋台とその背面に設けられた盛土の補強方法を提供する。
【解決手段】 橋梁1における橋台2の背面側には、盛土3が形成されている。盛土3の法面には、定着板5が設けられている。橋台2における表面側から盛土3に対してケーブル7を進入させ、ケーブル7を盛土3の法面から進出させる。その後、盛土3の法面から進出させられたケーブル7の端部を定着板5に定着させる。こうして、橋台2と定着板5とを一体化させることにより、橋梁1の補強を行う。 (もっと読む)


【課題】2つのケーブルを簡潔かつ容易に接続することができ、破損が生じにくいため1つのケーブルを他のケーブルに対して確実に固定することが可能なケーブル接続構造及び連結金具を提供すること。
【解決手段】水平に又は傾斜して配置された第1のケーブル90と、鉛直下方向に引張力が作用した第1のケーブルと異なる第2のケーブル92とを備え、第1のケーブルの上部を被覆して第1のケーブルに支持される支持部114と、第1のケーブルに載置されたとき、第1のケーブルの軸方向に対して垂直方向に位置する支持部の両端からそれぞれ下方向に延設し、第2のケーブルと接続されるケーブル連結部118とを有する連結金具100とを更に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】橋梁の架設装置を提供すること。
【解決手段】柱頭部に設けられた主桁ブロック上、もしくは橋脚上にピロン柱7が立設されると共にピロン柱7に第1ガイド体12が設けられ、主桁ブロックから張出すように先端部に第2ガイド体13を進退移動可能に設けた可動張り出し架設梁20が設けられ、橋脚基礎または地盤に反力をとった第3ガイド体14および駆動ドラムを備えたウインチ42aが地盤側に設けられ、ピロン柱7の第1ガイド体12と、可動張り出し架設梁20の第2ガイド体13と、第3ガイド体14および駆動ドラムとに渡って主桁ブロック吊り上げ用ケーブル55が掛け回され、可動張り出し架設梁20先端の第2ガイド体13から垂下する主桁ブロック吊り上げ用ケーブル55に、昇降用シーブを有する昇降用枠体30が吊り下げ支持されて昇降可能に設けられ、その昇降用枠体30に、主桁ブロックを係止するための連結係止具38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】プレストレストコンクリート橋における外ケーブル定着構造において、横桁を損傷させてしまうことなく、省スペースで定着体を設置可能とし、かつ、これを維持管理が容易で安価なものとする。
【解決手段】横桁102における橋軸方向の一端面102aに、外ケーブル50を挿通させるためのリブキャストアンカ12と、このリブキャストアンカ12を埋設するようにして打設されたプレキャストコンクリートブロック14とからなる定着体10が、間詰め層20を介して取り付けられた構成とし、これにより横桁102内に定着体10を埋め込む必要をなくす。その上で、プレキャストコンクリートブロック14を高強度繊維補強コンクリートで構成し、これによりスパイラル筋の配置を不要とし、かつ、これを通常のコンクリートで構成した場合に比して大幅に小型化する。 (もっと読む)


【課題】桁高で最大27.5%、桁重量で最大32.2%の低減効果を得ることができるプレテンションPC桁を提供する。
【解決手段】型枠の内部にPC鋼材を配置して、PC鋼材に緊張を与えた状態で型枠の内部にコンクリートを打設するプレテンションPC桁である。かつ、PC鋼材が高強度PC鋼より線である。コンクリートが高強度コンクリートである。 (もっと読む)


本発明は、多用途負荷リフト作業プラットフォームおよび/または組合せ式橋梁構造の一種を開示する。それはフレーム、作業プラットフォーム(少なくとも一台)、駆動機構、電気制御装置を含んでいる。ロッド状構造は、その一端がフレームと、もう一端が作業プラットフォームと作動的に接続するので、作業プラットフォームと一緒に動くことができる。動力により、作業プラットフォームはフレームに対して曲線軌跡運動を行うことができ、それに、運行軌跡上の任意の位置に停止することができる。本発明により、作業プラットフォームは、2台が調和的に作業でき、または1台が独立に作業できる。2台の作業プラットフォームでは、その作業面積が目前よく見られる単一作業プラットフォームの起重機、負荷リフター、昇降機およびその他の吊り輪運搬設備より大きいが、組合せ式または組立式の橋梁構造としてもよく、建築材料、自動車、鉱石、船艇、活動家屋、コンテナなど体積の大きい物体を安定に積載することができる。または既存の技術と比べると、本発明は現行技術と比べて、使用がより便利・安全かつ信頼できるものであり、省エネルギー効果が顕著であり、運行コストがより低いために、良好な押し広め価値がある。
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【課題】鋼少数主桁橋に比べ経済的に有利なPC鋼コンクリート合成桁橋を提供する。
【解決手段】下端に鋼フランジ12を取付けた波形鋼板ウエブ11の上端に波形鋼ウエブ11と一体のコンクリートフランジ13を形成してプレキャストコンクリート橋桁セグメント100を製造し、2つのプレキャストコンクリート橋桁セグメント100を地組して連結したプレキャストコンクリート橋桁セグメント101をベント架設又はガーダ架設により順次橋台21と橋脚22との間に架設し、各プレキャストコンクリート橋桁セグメント101間のコンクリートフランジ13の端面を当接させ、波形鋼板ウエブ11を結合し、鋼フランジ12を橋軸方向に結合して、橋台21と橋脚22との間に単純桁として支持させ、上床版23を施工した後、橋梁の橋軸方向に外ケーブル30を用いて橋台21と橋脚22との間の桁橋にプレストレスを導入する。 (もっと読む)


【課題】斜張橋を構築時に、張架される前のケーブルが巻き取られたドラムを架設中の橋桁上の所定位置まで効率よく移動させる。
【解決手段】
既に一部が構築された橋桁8上で該橋桁の軸線とほぼ直角方向に2本の横梁1を支持し、先端部を該橋桁の側縁より片持ち状に張り出す。これらの横梁の橋桁の側縁より張り出した部分の上に、橋桁の下方にあるドラムを2本の横梁間で橋桁の上面より高い位置まで吊り上げる吊り上げ装置2を設ける。横梁上には第1の軌道5を敷設し、吊り上げ装置で吊り上げられたドラムの下まで移動してドラムを積載し、横梁上で移動する走行台車3を設ける。走行台車は、横梁上を走行するための第1の車輪と、橋桁の軸線方向に敷設された第2の軌道上を走行するための第2の車輪と、この走行台車を橋桁上で支持し、第1の軌道から第2の軌道上に走行台車を受け換えるための複数のジャッキを有する。 (もっと読む)


【課題】各緊張材ごとに緊張可能なプレハブケーブルを、簡易な設備で容易に製造できるプレハブケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の緊張材がシース内に平行に配されたプレハブケーブル100を用意する。このプレハブケーブル100を一端側から順次固定トレイ160上に落とし込み、同トレイ上でプレハブケーブル一巻きにつき実質的に一回の捩れが同ケーブルに導入されるようにプレハブケーブル100を巻回する。ケーブルの施工時、ケーブル100の他端側から上方に引き出せば捩れは解かれて各緊張材が平行状態に復帰される。 (もっと読む)


【課題】落橋防止装置および座屈拘束ブレース等に使用可能でかつ設計適用範囲が広い耐震補強ケーブルを提供する。
【解決手段】耐震補強ケーブル1は、第1の鋼材4と、第1の鋼材と略平行に配され第1の鋼材よりも降伏点の大きな第2の鋼材5と、第1の鋼材の両端部にそれぞれが固定的または移動可能のいずれかの状態に一体化された2つのアンカー部材6,6と、を有し、2つのアンカー部材の相互の距離が所定の長さ以下では第1の鋼材のみに引張荷重が加わり、相互の距離が所定の長さを超えると第2の鋼材に引張荷重が加わるように構成されている。 (もっと読む)


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