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Fターム[2D118BA03]の内容

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Fターム[2D118BA03]に分類される特許

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【課題】施工現場での作業性の改善を図ることができる袋体の開口部の結束方法を提供する。
【解決手段】袋体Fの開口部の結束方法は、袋体Fの開口部近傍に設けられ、開口部を開閉する開口部開閉ロープ2と、袋体Fに取り付けられ、中詰め材1を充填した袋体Fを吊り上げる吊り上げロープ3とを備え、開口部開閉ロープ2の袋体Fの取り付け部位は、吊り上げロープ3の袋体Fの取り付け部位より開口部に近い側に位置し、中詰め材1を充填した袋体Fを吊り上げロープ3で吊り上げ、この吊り上げた状態で開口部開閉ロープ2で開口部を閉じるようにするものである。 (もっと読む)


【課題】防波堤の堤頭部の岸側に配置した場合であっても、十分な安定性を期待することができる被覆ブロック、及び、当該被覆ブロックを用いたマウンドの構築方法を提供する。
【解決手段】天端面1aから底面1bまで貫通する複数の縦孔部3a〜3eと、側方へ突出し、下向き係合面8を有する複数の突出部6と、上向き係合面を有する複数の係合段部7とが形成され、突出部6と係合段部7は、下向き係合面8と上向き係合面とが、同じ高さ位置になるように構成され、係合段部7が、複数の同形の被覆ブロック1を向きを揃えて格子状に規則正しく配列した場合に、隣り合う被覆ブロック1の突出部6と対向する位置に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開口部を有する透過型の堤体から構成される透過型海域制御構造物を大型の起重機船を使用せずに安全面及び経済面で有利に構築可能な透過式海域制御構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】この透過式海域制御構造物の構築方法は、内部の空洞に連通するように上面、底面、前面及び後面に開口部をそれぞれ有し消波性能を備える透過型の堤体11と、堤体を支持する基礎杭を備える基礎構造と、から構成される透過式海域制御構造物を構築する方法であって、透過型の堤体の底面の開口部26を除いた各開口部21,22,23などを閉塞し、堤体を浮力により浮上させた状態で設置対象の水域まで運搬し、空洞から空気を排出することで堤体を水中へ沈下させて堤体を設置する。 (もっと読む)


【課題】開口部を有する透過型の堤体から構成される透過型海域制御構造物を大型の起重機船を使用せずに安全面及び経済面で有利に構築可能な透過式海域制御構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】この透過式海域制御構造物の構築方法は、内部の空洞に連通するように上面、底面、前面及び後面に開口部をそれぞれ有し消波性能を備える透過型の堤体11と、堤体を支持する基礎杭を備える基礎構造と、から構成される透過式海域制御構造物を構築する方法であって、透過型の堤体の各開口部21,22,23などを止水装置30により閉塞し、堤体を浮力により浮上させた状態で設置対象の水域まで運搬し、止水装置の止水装置の内外を連通する連通機構33及び/又は注水機構Pを用いて空洞へ水を流入させることで堤体を水中へ沈下させて堤体を設置する。 (もっと読む)


【課題】 海域を仕切護岸で区切って構築する廃棄物の埋立処分場で、構造物の基部または、遮水シートの端部または遮水シートと遮水シートとの接続部、およびに遮水材の層を構築し、その遮水材の層を保護する保護板等を構築して処分場に投棄する廃棄物に対処させる。
【解決手段】 遮水壁を構築する海底地盤には浅い凹溝23を設けて、その上にケーソン21を立設して遮水壁20を構築する。前記ケーソンの基部に充満させた遮水材の層25の上面に、コンクリートの強度の大きい板部材28を隙間無く敷き詰めて、遮水材の層の上面を保護する遮水保護層としし、廃棄物の角等が強く当った場合でも遮水層が影響を受けることがないようにする。 (もっと読む)


【課題】 杭を利用してブロックを固定する際に、杭の打込み加減で固定強度に差が生じないようにする。
【解決手段】 ブロック1,2に挿通された杭3を利用してブロック1,2を設置面Eに固定する。杭3は、頭部付近にネジ部3bが設けられている。杭3のネジ部3bに螺合されるナット5の回動で押金具4を上段のブロック2に締付ける。押金具4は、杭3のネジ部3bの外径よりも大きな内径を有している。押金具4は、上段のブロック2への当接面がナット5への当接面よりも広く形成されている。押金具4が上段のブロック2を締付けることでブロック1,2が設置面Eに固定される。 (もっと読む)


【課題】
階段ブロックが下方にずれないようにした階段状コンクリートブロック付きマットを提供する。
【解決手段】
マット上に断面三角状の階段ブロックを上下方向に並べて配置して階段を形成する階段状コンクリートブロック付きマットであって、断面三角状の上面は施工後にはほぼ水平の上面壁を形成し、底面壁はマットに固着されると同時に基盤と平行となって底面壁の後端は上面壁の後端と連なり、上面壁の前端と底面の前端とは施行後にほぼ垂直の前面壁の上下端にそれぞれ連なっており、前面壁の下端近傍と、上面壁及び底面壁の後端には底面壁及びマットに対して直角方向の縦溝部をそれぞれに設け、前記前面壁の下端近傍の縦溝部と前記上面壁及び底面壁の後端との縦溝部とは所定位置で一致するように設けてアンカーピンが打ち込める円径の貫通孔を形成するようにしたことを特徴とする階段状コンクリートブロック付きマット。 (もっと読む)


【課題】傾斜面での施工に適し、水中施工も可能であり、工期の短縮、省力化を図ることができるブロック連結構造を提供する。
【解決手段】ブロック連結構造10は、河川Rの堤防Raの傾斜面11に沿って複数のブロック21〜24を隣接して配置することによって構築された隔壁12において、隣接するブロック22,23,24同士を連結するものであり、傾斜面11に沿って載置された先のブロック22(23)に対し後のブロック23(24)を鉛直方向Vのみに下降させて隣接させることによって互いに係合する係合手段として、鈎形状のフック部22a,22b,23a,23b,24aを各ブロック22,23,24に設けている。また、ブロック22,23の溝部22e,23eにそれぞれ嵌入する突条部23d,24cがブロック23,24に設けられている。 (もっと読む)


【課題】護岸の海底の洗掘を少なくし、護岸ブロックの設置を安定的にでき、しかも水流の受圧力を低減し、裏込みへの水平荷重及び振動を低減し、更に船の接岸を容易にする。
【解決手段】前面及び背面を後方に傾斜した下位護岸ブロックKBを海岸の基礎栗石S上に設置したL字底版上に2段組積し、その上に前面が鉛直で背面が後方に傾斜した前面鉛直護岸ブロックZBを2段組積し、最上段の前面鉛直護岸ブロックZBの上面に胸壁BWを有する天版Tを設ける。護岸ブロックKBには水平通水路、垂直通水路及びブロック後方に開口した遊水腔を設ける。 (もっと読む)


【課題】改築の困難なコンクリート構造物を効率良く補強できるコンクリート構造物の補強体、および補強構造を提供する。
【解決手段】PCケーブル10と、ブロック体20と、緊張力伝達体30と、を備えるコンクリート構造物(ダムの堤体C)の補強体2と、複数の補強体2からなる補強構造1である。PCケーブル10の一端11と他端12はそれぞれ、削孔H1,H2における地盤Gの部分に固定される。ブロック体20は、堤体Cの上端部に配置され、PCケーブル10の中間部を鉛直上方に凸となるように湾曲させて支持する。支持ブロック(緊張力伝達体)30は、ブロック体20と堤体Cの上端面との間に介在されて、PCケーブル10を緊張された状態に維持すると共に、そのPCケーブル10の緊張力の一部を堤体Cの上端面に伝達する。 (もっと読む)


【課題】自然石等を用いた傾斜堤により遮水型護岸の開口部を締め切る際に、施工水域の潮位差に起因する揚圧力の影響を可能な限り排除する。
【解決手段】基礎マウンド26の天端面上に、施工水域の潮位差を考慮して、満潮時の水位よりも低く堤外側と堤内側との通水断面Wsを確保可能な第1の天端高H1を設定し、第1の天端高H1から堤内底面部に至る第1の遮水構造体24を造成する。通水断面Wsを通じて、堤外と堤内との水交換を可能としつつ、堤外から基礎マウンド26を浸透して第1の遮水構造体24の裏面に作用する揚圧力の影響を、可能な限り小さく抑える。以後の、施工水域の満潮時の水位よりも高位置の第2の天端高H2から堤内底面部に至る第2の遮水構造体を造成する工程では、第1の遮水構造体24により、堤外からの揚圧力の影響を排除する。 (もっと読む)


【課題】水中での構成が容易な構築構造でカウンタウェイトブロックと捨石マウンドとの摩擦力を確実に増大させてケーソンの滑動・揺動を抑止し、また、カウンタウェイトブロックの施工断面をコンパクト化して船舶の喫水に影響することなく、さらにはコンクリートの使用量を節減して経済性とCO2排出削減とを図るケーソン防波堤の耐波安定性を向上させるカウンタウェイトブロック工法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、ケーソン3の周囲における捨石マウンド2上に、枠体コンクリートブロックの枠体内部に捨石を充填した重しもしくは方塊コンクリートブロックの中央部貫通孔に捨石を充填した重しのいずれかからなる所要重量の重し4を配置したケーソン防波堤の耐波安定性を向上させるカウンタウェイトブロック工法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】矢板と該矢板から間隔を置いてブラケットに取り付けられた型枠との間にコンクリートを打設したときに該コンクリートから前記型枠に加えられた圧力が前記ブラケットに伝わり、該ブラケットが破損することがないようにし、護岸の工事が中断することを防止すること。
【解決手段】護岸の施工法は、海等から隔てられた地盤の中に矢板を配置すること、前記地盤における、前記矢板と該矢板から前記海等に向けて隔てられた位置との間の領域を前記地盤の表面から前記矢板の上端部と下端部との間まで掘削すること、掘削した地盤の底部の上にパネルを前記矢板及び前記位置のそれぞれから間隔を置いて配置すること、前記パネルと前記位置との間を土砂で満たすこと、前記パネルと前記矢板との間を充填材で満たすことを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、盛土堤防の効果の高い補強方法を提案する。
【解決手段】河川等に設けられる堤防の骨格部であって、前記骨格部は柱形成用の部材1と梁及び壁形成用の部材2で形成され、部材1は垂直に積み重ね可能とされ、部材2は部材1間を連結し前記骨格部の梁と壁を形成し、部材1は盤体の表面に複数の突部が設けられ、裏面には前記突部と契合する凹部と部材2の契合部が設けられ、部材2は平板で、前記部材1に設けた突部間の隙間に嵌め込まれ、部材1と部材2には部材1を積み重ねて形成される柱間の距離を固定する固定部が設けられ、前記部材1を、突部を上方に向けて等間隔に配置し、部材2を突部間に形成される隙間と、最縁部に残された突部間に形成される隙間に嵌め込んで梁と壁面を形成して第1段目とし、第1段目の上に第2段目を形成することを繰り返して階段状に得られた堤防の骨格部である。 (もっと読む)


【課題】 鋼管杭基礎と海洋構造としてのジャケットの鋼管柱との連結作業を短期間で行うとともに、鋼管杭と鋼管柱との連結部の隙間に充填されるコンクリートの漏洩を確実に防止する。
【解決手段】 海底地盤に先行打設された鋼管杭20の頭部を、所定重ねしろで鋼管柱11で覆い、鋼管杭20と鋼管柱11の隙間6にコンクリートを充填して連結する際、連結部5にコンクリート漏洩防止部30を設ける。漏洩防止部30は、鋼管杭20の外周面に設けられたシール支持部材12と、鋼管柱11の内周面に外縁が支持されるように、シール支持部材12の上方に設けられたリング状の弾性シール板13とを備える。弾性シール板13が内縁側の一部が中央開口部を貫通した鋼管杭20と密着してコンクリート15の漏洩を防止する際、シール支持部材12は、コンクリートの打設時に生じた弾性シール板13の弾性変形状態を保持し、その後の変形進行を抑止する。 (もっと読む)


【課題】作業者の熟練度合いを問わず安全かつ容易な施工が可能で、工期の短縮化及びコスト低廉が図れる階段状構築物の施工方法及びその施工方法で構築された階段状構築物を提供する。
【解決手段】所定勾配の下地を造成する下地造成工程と、下地上に高さ調整部材を介してブロック構造体を仮置きし、ブロック構造体の底面部と下地との間に所定の空間を形成するブロック構造体仮置き工程と、下地上に仮置きしたブロック構造体の高さを調整し、ブロック構造体の平面部を水平にして据付けるブロック構造体据付工程と、下地とブロック構造体との間の空間に生コンクリートを流し込むコンクリート打設工程とを含み、ブロック構造体仮置き工程とブロック構造体据付工程とコンクリート打設工程を、勾配を有する下地の下方領域から上方領域に向けて順次繰り返し施工して所定数のブロック構造体を階段状に据付けていく。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロックとの間の補強力及び接着力が高められ、かつ、特殊な織機や編機を使用することなく簡便に製造することができるブロックマット用シートの提供。
【解決手段】補強・接着糸として高強度低伸度フィラメントをタテ糸方向に入れた、透水性及び可撓性を有する土砂粒子不通過性の織物からなるブロックマット用シートにおいて、該織物のヨコ糸方向にも補強・接着糸が入れられており、該ヨコ方向の補強・接着糸の一部が、該タテ糸方向の補強・接着糸を含んで該織物の連続した5本以上のタテ糸と組織されていない糸飛び部分と組織された部分を交互に形成しており、該糸飛び部分を形成するヨコ方向の補強糸又は接着糸のクリンプ率が10%以下であること特徴とする前記ブロックマット用シート。 (もっと読む)


【課題】大型防潮堤において大津波により防潮堤を越えた大量の海水が内陸側より戻る際、その強大な水圧にも耐え得る構造の大型防潮堤を提供する事を目的とする。
【解決手段】防潮堤の胸壁を海洋側へ大きく傾倒し且つ下部は緩やかで上部へゆく程曲線が強くなる湾曲状の構造とし、その形状ゆえによる重量バランスを支持すべく支持部を備える構造とする。これらにより内陸側よりの強大な水圧に対し上部へ水圧を逃し排水を促し、又支持部によってより強固な構造とする事ができる。 (もっと読む)


【課題】ケーソン等の隣接配置される構造物間の目地部に地震や不等沈下等で大きな変位が生じてもこれを許容して漏洩を防止することができる目地材を提供する。
【解決手段】弾性素材のシート状のベース部材11を目地部aを跨いで隣接する構造物b,bに固定し、ベース部材11の中央部近傍に構造物間の許容すべき変位量に対応する長さの弾性素材による環状の展開部材12を設けて一体部13とし、ベース部材11の限界を越える変位により破断を誘導する展開部材破断誘導部15を形成し、切断された展開部材12の両端部がそれぞれベース部材11の破断端部と連続して展開可能に形成する。平常時には、ベース部材11によって構造物の目地部間の目地部充填材の漏洩を防止し、異常時には、展開部材12が展開部材破断誘導部15で破断し、ベース部材11の破断端部と展開部材12の破断端部とが連続することで、大きな変位を許容して漏洩を防止する。 (もっと読む)


【課題】植物、生物にとって好ましい環境を作り出すことができる土木構築物を提供する。
【解決手段】護岸の裏込め材層において、その噛み合った裏込め材8同士が形成する空隙9内に保水性材料15を入れ込んだ状態とする。これにより、保水性材料15が、雨水、湧き水等を保水して、植物、生物に対する水補給源となるようにする。また、暑いときには、保水性材料15が保水する水の蒸発に基づく大きな潜熱を利用して、周囲環境の空気温度を下げるようにする。その一方、既に噛み合った裏込め材8同士が形成する空隙9内に保水性材料15を入れて、裏込め材8同士の直接的な噛み合いが阻害されることがないようにし、裏込め材層における実質的な強固な一体化関係を維持する。 (もっと読む)


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