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Fターム[2D118BA03]の内容

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Fターム[2D118BA03]に分類される特許

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【課題】
コンクリート護岸などにより石や岩を流下させてしまった岸辺に、石や岩を中心とする土砂を堆積させて、自然の護岸を回復させる。岸辺に自然の状態を取り戻すことにより、川の流れを自然状態に戻し、治水施策上においても自然環境においても良好な河川の状態を取り戻します。
【解決手段】
河川の岸辺に近接して、コンクリート、鉄鋼、木材等による杭を埋設して石や岩を堰止めます。杭を適度の間隔をおいて埋設することにより、石や岩を中心とした土砂が堰き止められて新たな岸辺が形成されます。堰止められたこれらの土砂は護岸の一部として機能して、護岸を水流より保護します。これにより水流も変化して水の流れも自然の状態に戻すことが出来ます。 (もっと読む)


【課題】対象流量までの一般の水制構造に共通する機能を有し、洪水に対する強度と安定性を併せ持ち、河岸保全に有効であって自然景観に優れた水制構造を提供する。
【解決手段】トリピラ水制構造体は、対岸に向けて形成された三角錐型形状の尖端部を有し、表面が自然石、割石、石張り、コンクリート張り、ブロック積み、またはこれらの組み合わせから形成され、三角錐型形状の高さが頂上部から底面部に向けておろした足から尖端部までの長さより短いものとされ、尾根部が三角錐型形状の頂上部から尖端部に向けて直線状あるいは構造体中心側に対して滑らかな窪み状の弧状に形成され、表面の内、尾根部から底面端に向けて形成された上流側の上流側表面部は、尾根部に連続してトリピラ水制構造体の中心側に対して滑らかな窪み状の弧状に形成されて底面部に向う斜面とされ、底面端に接する端線部が上流側表面部に連続して滑らかな窪み状の弧状に形成される。 (もっと読む)


【課題】従来の岸壁構造に比べ、堤体の重量を軽減することによりコストを低減するとともに大水深域における施工が従来に比べて容易であり、施工期間も短縮できる大水深岸壁構造の提供。
【解決手段】重力式の護岸構造部1と、その前面側に構築された桟橋構造部2とから構成され、護岸構造部1は、水面上に達しない高さの捨石マウンドからなる底部護岸構造体3と、その上の背部側に片寄せた位置に設置され、上端が水面上に達する高さの上部護岸構造体4とをもって構成し、桟橋構造部2は、底部護岸構造体4の前部側下に埋め込んだ底板12と、その上に立設した支柱10と、支柱10の上に支持させたコンクリート床板11とをもって構成する。 (もっと読む)


【課題】短い工期で経済的に構築できる生物共生型護岸及びその護岸に適した生物共生用護岸パネル材を提供する。
【解決手段】複数の生物出入孔12を有するパネル材10の裏面10bの生物出入孔12の周囲に、生物出入孔12に連なる袋状空間を形成するようにポケット14を密着させて取り付け、そのポケット14の袋状空間内に裏込め材15を充填封入する。そのパネル材10の裏面10bを護岸3の接水面に所要間隔dで対向させて設置し、パネル材10を型枠として護岸3との間にコンクリート、土その他の充填材18を埋め込むことにより、パネル材10と護岸3とを一体化させる。好ましくは、ポケット14をゴム製、合成樹脂製、布製、紙製、木材製、又は金属製等とし、ポケット14の上端に封止可能な裏込め材投入口14aを設ける。 (もっと読む)


減衰要素は、頭部分、首部分および土台部分を備える。首部分は、頭部分と比較して細く、隣接する減衰要素の首部分が連続的な流路を形成する。この流路は、上記頭部分を介して、頭部分の断面積が土台部分の断面積よりも小さくなるように連結される。このようにして、水制御構造体、音減衰壁などを提供することができる。かかる減衰要素は、それらを垂直に分割し、垂直部品のそれぞれをコンクリートから金型にて製造することにより、非常に簡易な方法で製造することができる。
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【課題】異常な津波が襲来しても必ずその襲来を喰い止めることのできる操作性の確実な非常用防護装置を提供すること。
【解決手段】前面と上面および背面を備え海域に臨んで固定して設置されることで津波や高潮などのために機能するようにした堤防に防護手段として補助的に付加される非常用防護装置であって、主防護受体と防護索条とでなり、主防護受体は、堤防上面においてその長手方向に対向すべく配備され、防護索条は、その両端が前記主防護受体に緩衝手段を介して支持された状態で上下複数段となるように通されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽光を有効に利用し、効率よく太陽光発電を行うことができる土木用ブロックを提供する。
【解決手段】円弧部2bと平板部2cとからなり側面視で略V字状の空間部2aを有するブロック本体2と、太陽電池パネル3とからなり、前記太陽電池パネル3は、下端部付近が前記平板部2c内側の前記空間部の開口部2d付近に回動自在に軸支されるとともに、固定手段により前記空間部2aの任意の位置に固定可能であることを特徴とする土木用ブロック1である。 (もっと読む)


【課題】所要の消波性能を得ると共に、コスト高を抑制し、しかも、水面上の景観を改善することができる海域制御構造物を提供する。
【解決手段】本海域制御構造物1は、海中に設置され、内部が空洞で上方及び下方が開放される直方体からなる箱型ブロック2と、該箱型ブロック2の陸側壁部5及び沖側壁部6に設けられる透過スリット7と、箱型ブロック2の上面から連続して設けられ、平均海面から突出する天端部3とから構成される。これにより、所要の消波性能を得ると共に、コスト高を抑制し、しかも、水面上の景観を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】植生空間を形成可能であり、高い強度を有するコンクリートブロック及び該コンクリートブロックにより構築された擁壁を提供する。
【解決手段】前方部110と該前方部110の背後に設けられた控え部120とを有する擁壁構築用のコンクリートブロック100であって、前方部110は、外周縁の一部に切り欠き部113が形成された表面部111と、表面部111の後方に位置する後背部112とを備え、当該切り欠き部113には植生土Pが保持される溝部115が形成されていることを特徴とする。擁壁200は当該コンクリートブロック100によって構築される。 (もっと読む)


【課題】 設置作業性に優れ、十分な強度を有し、使用部材の繰り返し利用も可能な仮設桟橋および仮設桟橋の施工方法を提供する。
【解決手段】 仮設桟橋1は、河川等の水中(水上)に構築される。水中の地盤には鉛直方向に支持杭3が設けられる。支持杭3は、地盤から水面15上方まで形成される。支持杭3の上方には、作業等を行う場所となる上部工13が形成される。支持杭3の鉛直方向には所定間隔で梁部材7が設けられる。梁部材7は水平方向に支持杭3と接合される。支持杭3の間であって、水面15下方(水面15近傍)においては、補強部材9が設けられる。補強部材9は、略矩形の枠部17と、枠部17の対角線上に形成された方杖部19等を有する。補強部材9は、高強度繊維補強コンクリート製である。 (もっと読む)


【課題】 浸透による湿潤線の上昇を抑制しつつ、越流による裏法面の侵食を有効かつ経済的に防止するとともに植生の維持管理を軽減する。
【解決手段】 本発明に係る堤防の侵食防止構造1は、堤防11の裏法面2のうち、一部を露出領域5として露出させて植生6を施すとともに、残りの被覆領域4を木片コンクリート板3で被覆してある。木片コンクリート板3は木片コンクリートを予め硬化させたものであり、透水性コンクリートの単一層で構成された透水性被覆層として機能するとともに、木片コンクリートの植物の定着容易性により、露出領域5の植生6を被覆領域4に拡大させるようになっている。木片コンクリート板3は矩形状に成形してあるとともに、被覆領域4と露出領域5とが市松状に交互に並ぶように裏法面2に配置してあり、かかる構成により、露出領域5における植生6が被覆領域4に拡大しやすいようになっている。 (もっと読む)


【課題】 海域を仕切護岸で区画して構築する廃棄物処分場で、仕切護岸を構築して遮水処理を行う際に、遮水シートの接続部が斜面であっても、その斜面部の接続部での遮水性を良好に発揮でき、遮水層の構築を容易に行い得るようにする。
【解決手段】 処分場を区画する護岸1の内海側の斜面部と、それに続く海底面に対しては、その表面の廃棄物に接する側に、遮水シートを敷き込んで遮水工を構築する。前記遮水層の接続部では、遮水層の端部を組み合わせた部分の両側に、型枠101を配置して、その段部に上型枠を配置して遮水材を充填し、遮水層を一体化する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】平穏時は海底に沈めてあり、必要な時に浮上させて津波の侵入に抵抗する構造であり、津波の押し波にも、引き波にも同等の抵抗を与えることができる浮上式防波堤を提供する。
【解決手段】ほぼ平行に配置した2本の棒状浮体1と、両棒状浮体1の間に配置する防波板2と、防波板2の下面に一端を取り付けた幕体3とで構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工工数を増加させることなく自然石を安定的に積み上げ、石垣などの擁壁構造物が崩落しないように構築する。
【解決手段】基礎コンクリート3から法面に沿って鉄筋2を延在させる。鉄筋2は堤防の長さ方向に沿って縦格子状に多数配置されている。一方、多数の自然石4における所定の位置には、それぞれ1本の貫通孔が穿孔されている。次に、鉄筋2に対して自然石4の貫通孔を順次串刺しして積み上げ自然石連結ブロックを形成する。このようにして、幅方向に配列された鉄筋2へ、自然石4を順次串刺しして広げて行き、擁壁構造物を構築する。このとき、串刺しされて組み上げられた左右両隣の自然石4の各隙間には、その隙間幅より大きい間詰め石5をかみ合わせて組み上げ、壁面を構築して行く。さらに、その背後に存在する材料が自然石4の前部へ抜け出さないように粒度を調整した土砂を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】コンクリート内部に残って無駄になる生物誘引物の量を少なくし、また該生物誘引物が長期間に亘って徐々に流出させるために、コンクリートの空気量と流動性を高め、長期間に亘って魚介類の蝟集・育成効果及び藻の付着・育成効果を維持し、該生物誘引物の臭気により高い誘引効果を得ることができる構造の環境活性・保全・修復用ブロックを提供する。
【解決手段】少なくとも3本以上の脚体を有してなる環境活性・保全・修復用ブロックにおいて、臭気を有する生物誘引物質を混練してなる高空気量、高流動のコンクリートで形成した環境活性・保全・修復用ブロック。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、前面と背面とを貫通する植生孔を通じて広い植生空間を確保することができるだけでなく、噛合い結合を通じた組立式組積により擁壁の堅固性及び施工の容易性を格段に向上させることができる親環境植生ブロック及びこれを用いた施工方法を提供するためのものである。
【解決手段】 本発明は、矩形の前面Aと背面Bとが備えられて所定の厚さで形成され、前面Aと背面Bとを貫通して形成された多角形または円形の植生孔10と、下面Dに形成された第1突出部22と、第1突出部22と対応するように上面Cに形成された第1溝部32と、左右側面E、Fのうちのいずれか一面に形成された第2突出部24と、第2突出部24と対応するように前記左右側面E、Fのうちの他面に形成された第2溝部34とが備えられたことを特徴とする親環境植生ブロックが提供される。 (もっと読む)


【課題】平常時には視界を妨げることなく、高浸水時にのみ、動力を使用せずに高浸水を阻止できる設備を提供する。
【解決手段】海岸線付近などに設置した高さが成人の目線以下のコンクリート壁と、このコンクリート壁に接して立てた、コンクリート壁よりも高い枠体と、この枠体の内部に鉛直方向に移動自在に取り付けた壁パネルと、壁パネルに取り付けた浮体とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】河川を汚染することなく安全に自動車が駐車し得る河川にまたがった駐車場の提供。
【解決手段】本発明の駐輪・駐車場は、水際の陸地から突き出て駐車パネル1が設置される駐輪・駐車場であって、支柱6,6間に前記駐車パネル1が固定されて有し、該駐車パネル1は、陸地側が開放されていると共に、他の周囲に外枠21、22、23を有し、かつ該外枠内の床版4には油吸収部材5が施設されている。また支柱は陸地部に固定されると共に、該支柱には、駐車パネルがコの字形固定部材7で固定される。また河川の両側に股いてコの字状の立体構造物を形成し、その床版55上に多段駐車場56や多目的ビルディングを建設する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流水域に存在する堆積物を利用して堤防の嵩上げを図る方法の提案にある。
【解決手段】本発明は、空隙を形成可能なブロックを堤防の後背部より開始し、堤防の上部を覆うまで積み上げることでブロック芯を形成し、堤防の後背部の最外部に対応する前記ブロック芯を壁面で覆い、流水側よりコンクリート壁を立ち上げ堤防の流水側およびブロック芯の流水側を保護し、ブロック芯の空隙部に流水域からの堆積物を流し込む堤防の嵩上げ方法である。
堆積物を使用することができるよう、ブロックで芯を形成して嵩上げ部分の強度を維持し、かつ堆積物をブロック芯の空間部に充填できるようにした。 (もっと読む)


【課題】耐波設計や現地施工をより簡略化させることにより開発から製造に至るまでの労力をより低減させるとともに、沖側から岸側へ向けて平均流を引き起こさせることに特化することが可能な海水交換促進型消波堤を提供する。
【解決手段】沖側のカーテン壁2の吃水が岸側の不透過堤体3の底面よりも浅くなるようにして、カーテン壁2並びに不透過堤体3を互いに間隔を空けて配置し、カーテン壁2と不透過堤体3との間に遊水室10を形成し、不透過堤体3の底面と海底部との間に海水透過用の下部通水路6が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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