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Fターム[2D118BA03]の内容

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Fターム[2D118BA03]に分類される特許

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【課題】橋脚の周囲の洗掘防護ブロックの流失を精度良く簡単に検出できるようにする。
【解決手段】橋脚12の底部の周囲の洗掘防護ブロック13の一部に、検知装置15を埋設する。検知装置15は、洗掘防護ブロック13の傾斜の大きさ、傾斜の方向、振動を感知し、これらの検知結果から、異常と判定された場合に、低周波電磁波を送信する。検知装置15からの低周波電磁波を受信するための受信装置16を設け、受信装置16を無線ネットワーク網17を介して、監視サーバ18と接続する。検知装置15の3軸加速度センサの加速度データを検出することで、傾斜の大きさ、傾斜の方向、振動を判定し、これらを総合して、異常を判定することで、異常の判定精度が向上し、また、洗掘防護ブロック13の流失を事前に察知できる。 (もっと読む)


【課題】河川等の施工現場に施工部材の搬入が容易で、簡単に組立てができ、耐久性が高く、法面の角度にも左右されずに施工でき、水捌けがよい護岸用壁の施工方法を提供する。
【解決手段】多数の貫通穴を穿設したコンクリートパネルと、上下端に切欠穴及び中央の面に透穴を形成したコンクリート製の接続板とを用い、コンクリートパネルを前後に離して平行に並べ、その並べた前記コンクリートパネル間に接続板を一定間隔で配置し、貫通穴を利用してタッピンネジで固定して枠体を横方向に組立て、この組立てた枠体の裏側と法面との間に、裏込め材を詰め込み、且つ、枠体内に石を前記接続板の上端切欠穴底面近くまで詰め込み、次いで、枠体の上に、接続板の上端切欠穴内に前側の前記コンクリートパネルを設置した状態で、枠体と同様に次の枠体の組立てと裏込め材及び石の詰め込みとを行い、以降、これを繰り返して順次所定の高さまで階段状に段積構造とする。 (もっと読む)


【課題】作業負担を増やさなくても簡単に、表面層の表面を各壁面材の表面をもって実質的に平坦な表面にできる土木構築物(護岸)を提供する。
【解決手段】法面3上にコンクリート層19が設けられ、その層の表面側に、複数の土木構築物用構築材5を用いて表面層1Aが形成されている。各土木構築物用構築材は、自然石6が、支持棒7及び支持棒他端部の規制部材により支えられた状態となっており、構築時には、特別に大きな案内壁材を据え付けなくても、その支持棒及び規制部材により、各自然石がその各荷重に基づきコンクリート層に区々に沈み込むことが防止され、各自然石のコンクリート層からの突出量を揃えることができる。また、基本的に、各自然石が支持棒及び規制部材により支えられる構造とされ、コンクリートの注入タイミング、コンクリート層の硬化等を考慮する必要がなくなっており、当該護岸1の構築時間の短縮化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】常時は視界をさえぎることが少なく、非常時には高潮などの被害を阻止できる施設を提供する。
【解決手段】高潮などの来る方向に向けてエネルギー吸収面体、止水面体を設置する。止水面体は、エネルギー吸収面体よりも内陸側に設置する。エネルギー吸収面体は、分散した貫通孔を開設した有孔体で構成する。止水面体は、貫通孔の存在しない無孔体で構成する。エネルギー吸収面体と止水面体が、地表面を水平方向にスライド可能であるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ドルフィンにおける杭として鋼管矢板壁を採用してその施工を合理化する。
【解決手段】複数本の鋼管矢板10をそれらが備える継手12を介して連結して列をなすように水底地盤1に打設することによって、柱列状の鋼管矢板壁11をその頭部が水面2上に突出するように形成し、該鋼管矢板壁の頭部に設けたコンクリートスラブにより鋼管矢板の頭部どうしを一体化せしめる。壁面の向きが異なる複数の鋼管矢板壁を形成してそれらの端部どうしもしくは中間部と端部とを継手を介して互いに連結し、それら一連の鋼管矢板壁の頭部どうしをコンクリートスラブにより一体化せしめる。 (もっと読む)


【課題】浮上用鋼管を上昇させるために供給する圧縮空気の量が少なくてすむ可動式防波堤を提供する。
【解決手段】浮上用鋼管6は、本発明の特徴であって、内部に気体が充填された浮力タンク6dと、浮力タンク6dの上方に設けられた空気室6eと、浮力タンク6d内を貫通し、蓄圧タンク13から供給される圧縮空気を空気室6eに送給する貫通管19と、空気室6eの上側で、かつ、浮上用鋼管6内の上端部に設けられ、上面が開放された開放室6fとを備えている。 (もっと読む)


【課題】
魚や水生動物等が住む魚巣を有する自然環境に適し、水平面の面積が大きな階段状のコンクリートブロックを配置したブロック付きマットを提供する。
【解決手段】
魚巣ブロックを備えたコンクリートブロック付きマットにおいて、マット上に所定間隔を離して一対の断面三角状の階段ブロックを上下方向に平行に配置し、階段ブロックの間には高さの低い平板ブロックを配置し、前記一対の階段ブロックの水平状の上面壁に魚巣ブロックとなる蓋状ブロックを掛け渡し、該蓋状ブロックの前面壁と側面壁の高さを前記階段ブロックの前壁と背壁の高さの差にほぼ等しくし、前記蓋状ブロックの内部を空洞にするとともに背壁と底壁の中央部を廃して空洞とて、該蓋状ブロックの空洞部と前記平板ブロックとから上下方向に連続する空間を形成し、前記蓋状ブロックの前壁及び上面壁の一部に魚が出入りする切欠部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ケーソン壁の前面に配置された消波ブロックの撤去や、上部コンクリートの撤去作業及び中詰材の抜き取り作業が必要ではなく、低コストで消波ブロック被覆式のケーソン式防波堤及び護岸に対して耐衝撃補強を行うことが可能な既設ケーソンの耐衝撃補強方法及び耐衝撃補強構造を提供する。
【解決手段】 既設ケーソン13の外側面を構成する鉄筋コンクリート壁(ケーソン壁15)の上方から、当該鉄筋コンクリート壁(ケーソン壁15)の内部下方へ向かって補強部材挿入孔80を穿孔する工程(b)と、補強部材挿入孔80内に、曲げ変形を抑制すると共に押し抜きせん断破壊に対する耐力を向上させるため補強部材100を挿入する工程(d)と、補強部材挿入孔80内に充填材(120)を充填する工程(e,f)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張により浮桟橋の体積が変動した場合でも、浮桟橋の機能を低下させることがなく、しかも破損しにくい浮桟橋を提供する。
【解決手段】 水面に浮遊する複数の浮遊ブロック3を、隣り合う2つの浮遊ブロック3,3間に、隙間5をあけて並んで配置して浮遊ブロック列7を構成し、複数の浮遊ブロック3に沿って連結機構9を配置して複数の浮遊ブロック3を順番に機械的に連結し、複数本のガイド用杭25を隣り合う2本のガイド用杭25,25間に2以上の浮遊ブロック3が位置し得る間隔寸法をあけて配置し、予め定めた温度範囲を超える温度上昇により発生した浮遊ブロック3及び前記連結機構9の膨張分を吸収する膨張吸収機構41を連結機構9に配置し、膨張吸収機構41が配置された2本のガイド用杭25、25間で対向する2つの浮遊ブロック3,3間の隙間5を小さくすることにより膨張分を吸収するように膨張吸収機構41を構成する。 (もっと読む)


【課題】法面への壁材の施工を飛躍的に合理化し、大幅に工費を削減する。
【解決手段】支持アーム部11と、この支持アーム部11の一端に設けられ軸受部12と、支持アーム部11の他端に設けられた杭部13とからなり、杭部13が支持アーム部11の軸受部の基部12aを回転軸として回転するときに描く円弧に倣って湾曲させられている法面壁材設置用固定具1を用いて壁材を法面へ施工する。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れる固定部材で地表に固定される法面保護用構造体、および該法面保護用構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有するフィルターシートに複数のコンクリートブロックが一体化されたブロックマットと、該ブロックマットを地表に固定する固定部材と、を備え、固定部材が、軸部と頭部とを有し、軸部の一端側に頭部が備えられるとともに、軸部は他端側に先端部を有し、ブロックマットが地表に固定される際に、頭部の側面がコンクリートブロックの側面に当接するとともに、先端部が地盤に打ち込まれる、法面保護用構造体、並びに、該法面保護用構造体の施工方法とする。 (もっと読む)


【課題】護岸工として造成された捨石マウンドを容易にかつ短い工期で強化することができる水域構造物基礎の強化方法を提供する。
【解決手段】砂、砂利、砕石からなる捨石マウンド1の水域側に可塑状ゲルグラウト材Aを注入することにより、捨石マウンド1の水域側の一部砂、砂利、砕石を可塑状グラウト材Aと共に一体に固化して連続壁2を所定の厚さに造成する。連続壁2は河川に沿って連続して造成する。捨石マウンド1がかなり広い範囲に渡って造成されているときは、連続壁2は捨石マウンド1を格子状に仕切って造成する。連続壁2の内側(陸側)に可塑状ゲルグラウト材またはモルタルBを注入することにより、連続壁2の内側の砂、砂利、砕石を可塑状グラウト材Bと共に一体に固化する。可塑状ゲルグラウト材Aの注入には注入管3を利用する。可塑状ゲルグラウト材Bの注入には注入管4を利用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量で容易に運搬ができ、迅速かつ容易に組立ができ、浮き上がったり、ズレが生ずることのない簡易堤防を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る簡易堤防Aは、矩形の覆い板10と、該覆い板10と同幅の矩形をなし、該覆い板10の略中間高さの位置からヒンジ結合にて連設された支承板20と、覆い板10と支承板20とのいずれか一方にヒンジ結合され、覆い板10が支承板20に支承された設置状態において覆い板10と支承板20との左右端により形成される下部の三角状領域を閉塞する閉塞板30と、覆い板10の下端に接着した、覆い板10が支承板20に支承された設置状態において支承板20の下を通過する長さを有する堤防被覆シート40と、さらに堤防被覆シート40に連設した浸食防止シート50とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】津波が来襲する前に防波堤を確実に稼動させ、その機能を有効に発揮させることができるとともに、防波堤の延長が長い場合でも、その稼動を効率的に実行することのできる、可動式防波堤を提供する。
【解決手段】可動式防波堤100は、海底地盤KGに造成された掘削部KG1と、掘削部KG1内に収容された収容姿勢と海上にその一部を突出させた浮揚姿勢とを選択的にとり得る浮揚体1と、浮揚体1の収容姿勢および浮揚姿勢を保持し、該浮揚体1の収容姿勢から浮揚姿勢への第1の姿勢変更、および浮揚姿勢から収容姿勢への第2の姿勢変更、を調整する姿勢調整部材2と、からなり、人手(管理者3)が直接的に姿勢調整部材2に作用することにより、少なくとも第1の姿勢変更の調整が実行されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 例えば原子力発電の取水プールのような水中構造物の設置に際し、不陸な水底であっても、水底との隙間を形成せずに設置可能な水中構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】 取水プール1は、例えば、原子力発電所2に設けられた取水口3を囲むように設けられた潜堤7により形成される。潜堤7は、海面5よりも低い位置に設けられた水中構造物である。取水プール1は、海面5が潜堤7の上端よりも低くなった場合であっても、取水プール1内の海水が流出せず、取水プール1内の海水を取水口3へ供給する必要がある。したがって、潜堤7の下部には、海水が取水プール1外へ流出させないための遮水部11が設けられる。すなわち、遮水部11は、潜堤7と海底との隙間を埋めて、海水が取水プール1外へ流出することを防止するためのものである。 (もっと読む)


【課題】水底地盤打込み部材を用いた水域構造物を提供すること。
【解決手段】多数の水底地盤打込み部材1が適宜間隔を隔てた状態で水底地盤2に打設され、前記水底地盤打込み部材1の上部から水底地盤2に向って斜め下向きに延長する多数の斜材3の上端部が、前記水底地盤打込み部材1に交差する方向に延長する中空鋼製部材からなる多数の上部梁材7にそれぞれ連結されて第1連結部を形成し、前記斜材3の下端部に杭挿通用下部筒体4が連結されて支持部材8が構成され、適宜間隔を隔てて配置されて水底地盤2に打設された多数の前方杭5に、それぞれ支持部材8における杭挿通用下部筒体4が挿入され、前記上部梁材7が水底地盤打込み部材1の上部および前方杭5の上部に連結されている。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物生コンスラッジの埋立場の残余年数が少なくなり、処分場の残余容量を圧迫している。廃棄物の再資源化を積極的に行い、大量に発生する間伐材と調和のとれた用途開発を実施する。
【解決手段】生コンスラッジを戻りコンに作用させ、間伐材を組み合わせたブロック構造にした。ブロック製造は、安価なポルトランドセメントの混合によるリサイクルブロックの二次製品の開発を、また生コンスラッジと間伐材との組み合わせにより人工漁礁の開発を可能とした。その他の多様な用途に対しても、適切な混合率と組み合わせによって低コストに対応でき得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、土壌が入手し得ない地域においても堤防の嵩上げが可能となる方法で水道発生防止方法の提案にある。
【解決手段】堤防上に沿って嵩上げするためのブロックと、ブロックと堤防の設置面の間に配置される吸水性ポリマー粒子を入れた袋からなり、ブロックは突状部と堤防に固定する固定部からなり、吸水性ポリマーを入れた袋は固定部と堤防の設置面の間に挿入され、吸水性ポリマーの膨張により堤防の設置面の不陸を無くすことで洪水時の堤防面とブロック間の水道の発生を防止することで堤防の嵩上げ用ブロックの安定を図る堤防決壊防止方法である。
水道の発生を防止するため、水道の発生するブロック間と堤防間の間に吸水性ポリマーを配設し、ポリマーの吸水による膨張により隙間をなくした。 (もっと読む)


【課題】人工魚礁としての必要な重量や面積並びに構造上の特徴等の要求を満たしつつ、構築に必要な部材を一定の重量に制限して分割して組み立て可能な藻場増殖礁を提供する。
【解決手段】鋼材を用いて形成され海底に設置される基台1と、この基台1に分割して取り付け可能な、藻類を育成するための複数の藻場造成ユニット2とを具備してなる藻場増殖礁Aであって、前記藻場造成ユニット2が、藻類が活着し得るブロック体21と、このブロック体21が取り付けられるユニット基部22とを具備してなるものとした。 (もっと読む)


【課題】耐震構造の堤防を得るための堤防補強用マット並びにこの堤防補強用マットを用いた堤防補強工法を提供すること。
【解決手段】堤防1の表法面2と天端面3と裏法面4とに掛け渡して敷設載置し得る幅と柔軟性を有する敷設体5に、下方が先細る形状の補強突体6を、敷設体5の下面から下方へ突出するようにして多数並設状態に付設して成る堤防補強用マット。 (もっと読む)


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