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Fターム[2D118BA03]の内容

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Fターム[2D118BA03]に分類される特許

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【課題】浮体を係留する係留金物架台の取付作業に、海中作業を要することがあり、その作業の安全性を確保して、作業の煩雑性や長時間化をなくすよう、簡便な操作で作業できるようにした浮体の係留金物架台の取付構造を提供する。
【解決手段】浮桟橋2の係留金物架台15を取り付ける位置にテンプレート10を固定し、該テンプレート10の表面に一対のキープレート11a、11bによる楔型キープレートを配する。係留金物架台15にこの一対のキープレート11a、11bと係合する形状の端部を有する架台ベースプレート16を具備させる。これらキープレート11a、11bでアリミゾを形成し、架台ベースプレート16の端部で該アリミゾと係合するアリガタを形成する。浮桟橋2を係留現場に位置させて、係留金物架台15を上方から吊り込んで、架台ベースプレート16を楔型キープレートに係合させて、係留金物架台15を浮桟橋2に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】中詰材として製鋼スラグを用い、且つ製鋼スラグの膨張による躯体の損傷が生じにくい港湾構造物を提供する。
【解決手段】内部が中空の躯体Aと、その中空内部に充填された中詰部Bを有する港湾構造物において、中詰部Bは、製鋼スラグを主体とする中詰材からなる内側中詰部b1と、固結性および膨張性のない粒状中詰材からなり、内側中詰部b1の全体を包囲する外側中詰部b2で構成される。外側中詰部b2は、内側中詰部b1を構成する製鋼スラグが膨張した際に、この膨張を吸収し、膨張による圧力が躯体Aに及ばないようにする。その結果、製鋼スラグの膨張による躯体Aの損傷が防止される。 (もっと読む)


【課題】水辺環境保全・景観・及び生態系の保全を目的とし、水生動植物が生育できる生態系保全空間機能を維持する。恒久耐久のコンクリートと一体化した天然間伐材パネルの提供を課題とする。
【解決手段】水辺環境保全は、良好な水質を維持させ景観及び生態系保全維持にあり、土圧を受ける耐久の要求される個所にはコンクリート製品を用い、景観、生態系保全には、木材本来の通気性、吸湿性の特徴をいかし、その水生動植物の生息する構造物の内部空間施工し、一体型木製パネルとして環境機能を提供する。 (もっと読む)


【課題】水生生物の生息場所を確保できる護岸構造および該護岸構造の施工方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有する基材シートに複数のコンクリートブロックが一体化されたブロックマットを備え、該複数のコンクリートブロックのうち一部のコンクリートブロックに切り欠きが設けられ、該切り欠きがコンクリートブロックの厚さ方向に貫通した植栽用孔を構成するとともに、該植栽用孔に水生植物が植栽されていることを特徴とする、護岸構造および該護岸構造の施工方法とする。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、モルタル又はコンクリートを成型した後、上面布地を取り除くことも容易な繊維製型枠を提供すること。
【解決手段】本発明は、複数の上面連結部5を有する上面布地1と、複数の下面連結部8を有する下面布地2と、上面布地1及び下面布地2のそれぞれの縁を連結する側面布地3と、該側面布地3に設けられた流動性モルタル又は流動性コンクリートの注入部11と、を備える直方体状の繊維製型枠10であって、上面連結部5と下面連結部8とが、タッチファスナー紐20で連結されている繊維製型枠10である。 (もっと読む)


【課題】貧酸素水塊や青潮に曝されても石積み浄化堤の水質浄化機能を維持する。
【解決手段】本発明に係る石積み浄化堤の機能維持システム1は、石積み浄化堤2で囲まれた内水域7に設置され該内水域から貧酸素水又はその可能性がある水を取水可能な取水ポンプ8と、該取水ポンプからの海水の溶存酸素濃度を高めて高濃度酸素水を生成可能な酸素水生成手段としての酸素濃縮装置9及び酸素溶解装置10と、高濃度酸素水を石積み浄化堤2に供給可能な酸素水供給手段としての送水ポンプ11及び吐出管12と、外水域14の潮位を計測する潮位計21と、外水域14の溶存酸素濃度を計測する溶存酸素計22と、潮位計21及び溶存酸素計22で計測された値に応じて酸素濃縮装置9、酸素溶解装置10及び送水ポンプ11並びに取水ポンプ8を駆動制御する制御装置23とを備える。 (もっと読む)


【課題】 水深が10m以上の深い海域で、背の高いケーソンを立設して処分場の遮水壁を構築するに際して、海底地盤での工事を少なくしても、ケーソン下部とその基部での遮水処理を、容易に行ない得るようにする。
【解決手段】 遮水壁を構築する海底地盤1には、浅い溝5を設けて底部を平らに均し、その上に底版15に多数の孔20・・を設けたケーソン11を立設する。そして、ケーソンの底版の孔から、アスファルトを注入して、孔20・・から底版の下部に充満させ、溝全体をアスファルトで満たして、遮水処理した地盤4と一体の遮水壁を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、堤防の嵩上げあるいは建屋への浸水を防止するブロックの提案にある。
【解決手段】本発明は、大小大きさの異なる突部が平行に設けられた波板ブロックであって、当該波板ブロックの突部は順次端部よりその高さが高くなるように設定された波板ブロックであり、波板ブロックの低いほうの突部を出水側に向け並べることで堤防の嵩上げまたは出水による建屋への浸水を防止する方法である。波板ブロックの凹部には土壌を充填し、重量の増加を図り、普段は花壇として使用できる。 (もっと読む)


【課題】鋼桁上にコンクリート床版を一体化させた鋼・コンクリート合成床版の構築に際し、コンクリートの乾燥収縮やPC緊張材の緊張によるプレストレスの導入による変位よる影響をなくし、しかも構造上の弱点となる場所打ち部分を極力小さいものとする。
【解決手段】プレキャストコンクリート板12によって構成されるコンクリート床版の底面の鋼桁上に対応する位置に、プレキャストコンクリート板12の厚さ方向の中央部分より浅く、かつ幅方向に連続されせたスタッド埋設用凹部14を設けておき、そのスタッド埋設用凹部14内に鋼桁11の上面に突設したずれ止め用スタッド16を挿入させた状態に前記プレキャストコンクリート板を架設し、各プレキャストコンクリート板12に連続させてプレストレスを導入することによって各プレキャストコンクリート板相互間を一体化させた後スタッド埋設用凹部14内に硬化性充填材17を充填する。 (もっと読む)


【課題】河川や海岸の法面等の護岸の工事において、施工する方向が限定されることのない護岸ブロックを用いることにより、効率的な作業を行うことで、工期の短縮及び工費の低減を図ることのできる護岸ブロック及びその護岸工事方法を提供する。
【解決手段】左右横長の大ブロック体2とこの大ブロック体2の前方に備える小ブロック体3とから平面視略T字形にすると共に、この大ブロック体2における左右両側及び後側の側面に、凸状の第一係止片11,12を形成し、大ブロック体2における前側の側面と小ブロック体3における左右両側及び前側の側面とに、前記第一係止片11,12に重なり合う凹状の第二係止片13,14,15を形成した護岸ブロックである。 (もっと読む)


【課題】急速施工が可能なプレキャスト部材の接合構造を提供する。
【解決手段】隣接するPCa桁1A,1B同士を接合させる接合構造である。そして、一方のPCa桁1Aの接合面11からは一部を内部に埋設させた接合鉄筋2が突設され、他方のPCa桁1Bの接合面11からは接合鉄筋の突出部21を収容させる挿入孔23が形成され、接合面間には隙間10が形成されるとともに、突出部21が挿入された挿入孔23及び隙間10に充填材5が充填される。 (もっと読む)


【課題】月の輪工法よりも容易に堤防の決壊を防ぐことができる水防工法、及び該工法に用いる蓋付水路を提供する。
【解決手段】堤防に沿って備えられる水路、通常使用時に水路の上面を覆う水路蓋、及び、水路より堤外地側において水路に沿って備えられる蓋嵌入溝を有し、水路蓋の端部を蓋嵌入溝に嵌入することで水路蓋を立てることができる蓋付水路、並びに、該蓋付水路を用いた水防工法であり、水路蓋の端部を蓋嵌入溝に嵌入することで水路蓋を立てるとともに、立てられた水路蓋及び堤防の裏法面の間に流出防止手段を設置し、立てられた水路蓋、堤防の裏法面、及び流出防止手段で囲まれた領域において、堤防から漏れた水を堰き止める、水防工法とする。 (もっと読む)


【課題】波浪エネルギーを減衰させると共に、港内外での海水循環を可能とし、防波堤付近への漁船の接近を可能とする防波堤を提供する。
【解決手段】本防波堤1は、海底に造成した基礎マウンド2上に、各側壁部14a、14bに横長開口部10及び縦長開口部11を設けると共に、上面に全面開放の開口部12を設けたブロック本体13を備えた中空消波型被覆ブロック3を、波浪方向と、該波浪方向に対して直交する方向とに夫々複数列敷設し、且つ海面上まで複数積み上げて構成した。これにより、波浪エネルギーを減衰させると共に、港内外での海水循環が可能で、港内の水質が向上され、しかも、防波堤1付近への漁船の接近が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 前後、左右及び上下に噛み合わせ可能なコンクリートブロックを用いて、マスコンクリート構造物を、短期間に、安全に、効率的に且つ堅牢に構築する技術の提供。
【解決手段】 基本寸法の縦、横、高さからなる上面、底面、前面、後面及び両側面からなる直方体を基本とし、この底面に両側に脚部を残して底空間を穿設した形状をPユニットとし、Pユニットの前面又は後面に前後方向突出部を延出した形状をSユニットとし、角錐台の突出杆をPユニットの上面中央部に延出した形状をUユニットとし、Uユニットの前面又は後面に前後方向突出部を延出した形状をUSユニットとし、SユニットとUSユニットとを、それらが交互に配置され且つ前後方向突出部が前面と後面に交互に位置するように、側面同士を一体に結合させてなる形状の土留覆工法用コンクリートブロック。 (もっと読む)


【課題】設置されたところの環境になじみやすい擁壁ブロック、この擁壁ブロックを有する擁壁用パーツ及びこの擁壁用パーツを用いた擁壁の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】横方向に並べると共に積み重ねて擁壁を形成する擁壁ブロック10であって、擁壁を形成したときに上に位置する擁壁ブロックに当接して支える支持部16を本体部11の上面12に突設し、上に位置する擁壁ブロックの本体部11の底面13と下に位置する擁壁ブロックの本体部11の上面12との間にできる隙間が支持部16の周りを囲むようにできることを特徴とする擁壁ブロック。 (もっと読む)


【課題】本発明は、堤防の嵩上げに使用する土木資材の提案にある。
【解決手段】本発明は、平盤部と平盤部表面に開口する筒部からなる土木資材であって、当該土木資材の筒部は矩形錐戴形状を有し、当該筒部の頂部には係合部が設けられ、前記土木資材の筒部が接する平盤部の裏側には、土木資材を互いに逆さまにして筒部同士の側面を接して配置する時、前記係合部に嵌合する係合受け部が二つの土木資材を並べたときその二つの土木資材の間に形成されるよう、当該筒部が平盤部に接する場所から平盤部端部に向かって溝部若しくは空間が設けられた土木資材である。 (もっと読む)


【課題】岸壁占有期間を可及的に短縮し得、かつ条件に応じてタイ材の控え工に対する係止位置を任意に設定可能で、充分な耐転倒モーメント強度を効果的に得ることができる既設重力式岸壁の改修構造を提供する。
【解決手段】水際にケーソン2を沈設させて形成した既設重力式岸壁の改修補強構造であって、筒状に形成された鋼板20aの内部にコンクリート22が充填されて、陸地側に該ケーソンから所定距離を隔てて配されるとともに、下端部が所定深度まで打設されて立て込まれた新設の控え工19と、該ケーソン上端部の頂版10に形成された係止部30から該新設の控え工の鋼板内部の所定高さ位置に向けて延設されて、両端が該鋼板と該頂版の係止部とに止着された新設のタイ材24とを有し、該タイ材は既設ケーソン側から該新設の控え工に向けて下方に傾斜されて設置されている。 (もっと読む)


【課題】地表浸食防止用工ブロックマット又は地盤補強用ブロックマットにおいて、コンクリートブロックとシートの接着力を高めてマット敷設時の安全性を向上させること。
【解決手段】透水性及び可撓性を有する土砂粒子不通過性の繊維シートからなるブロックマット用シートであって、該繊維シートのタテ方向及びヨコ方向の両方若しくは片方の一部又は全部にタスラン加工糸を用いたことを特徴とする前記ブロックマット用シート、及びこれにコンクリートブロックが接着・固定された地表浸食防止用工ブロックマット及び地盤補強用ブロックマット。 (もっと読む)


【課題】発錆がなく、長期に亘って自然景観及び安全性を確保できる塊状石材相互の連結工法を提供する。
【解決手段】自然石やコンクリートブロック等の塊状石材11,11相互を連結する塊状石材の連結工法において、樹脂化が可能な熱融着繊維で形成されている繊維状ロープ12と、塊状石材11,11相互にそれぞれ穿設されているロープ取付孔13を備え、樹脂化後のロープ12の一端部12aを対応する塊状石材11のロープ取付孔13にそれぞれ挿入するとともに、該ロープ取付孔13に接着剤を注入し、ロープ端部12aに接着剤14を含浸させて接着剤14の硬化によりロープ端部12aと塊状石材11を連結一体化してなる塊状石材の連結工法。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って自然景観及び安全性を確保できる塊状石材相互の連結工法を提供する。
【解決手段】自然石やコンクリートブロック等の塊状石材相互を連結する塊状石材の連結工法において、非金属性の繊維状ロープ12と、該ロープ12が表裏を貫通して取り付けられている織布13とを備え、前記ロープ12の一方の端部をほぐし、該ほぐした部分14aを概ね360度均等に拡げて一方の前記塊状石材11の表面に当接配置し、かつ、該ほぐして拡げた部分14aの外側を覆って織布13を該一方の塊状石材11の表面に当接配置するとともに、織布13の外表面側から織布13とロープ12の端部14aに接着剤17を含浸させて該接着剤17の硬化によりロープ12の一方の端部14aと該織布13と該一方の塊状石材11とを連結一体化し、さらに、前記ロープの他方の端部と他方の前記塊状石材を同様して連結一体化するようにした。 (もっと読む)


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