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Fターム[2D118BA03]の内容

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Fターム[2D118BA03]に分類される特許

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【課題】本発明は、緊急時に最低限必要とされる真水を発電所敷地内に貯蔵する手段を提案する。
【解決手段】本発明は、海岸近くに建設された原子力発電所の周囲に設けられるの堤防であって、当該外壁を水密性とし、内部を空洞とし真水を貯蔵した津波防止用の堤防である。内部を複数に区画し、一部が損壊しても使用可能とするとともに、廃棄すべき水の一時貯留場所ともなるようにした。本来必要とする津波防止用の堤防内部を利用することで必要な真水の貯蔵場所を確保した。 (もっと読む)


【課題】 用途や設置環境に応じて柔軟な設計が可能であり、低廉なコストで構築することができる壁体構造物を提供すること。
【解決手段】 1又は2以上の空間を備えた自立可能な側壁コンクリートセグメントを単層又は2層以上に組積し、当該空間の少なくとも1つに中詰材が充填された構成とした。 (もっと読む)


【課題】 安全性を最優先したトータルシステムとしての原子力発電の建設がなされていない。
原発建設時の想定を超える規模の巨大地震とそれに伴う大津波により原発建屋とその付帯施設が被害を受け、水素爆発や放射能汚染の被害が発生した場合には早急にその冷却停止とその廃炉化の処理が求められるが、その経験がないだけにその対応に苦慮して工程計画通りには進まない。
これは原発建設のコストダウンを優先するあまり、想定する地震のマグニチュードと津波の高さの想定を低めに見積もる傾向にあり、建屋の建築強度や防潮堤の高さが十分でないためであり、ひとたび震災が起きた時の対策や設備の研究とその準備を怠ってきている。
【解決手段】 敷地の外周を取り巻く状態に堤防を建設して、地震や津波で被災した原発をこの内側に海水等を張って建屋施設全体を冠水して完全に冷却停止して解体した後、石棺をして水を抜いて土石で埋め立てて埋設する廃却処分方法と工程に関する。 (もっと読む)


【課題】津波のエネルギーを減衰させることにより、堤体の破壊を防止し、津波による沿岸の被害を最小限にするようにした防波堤を提供する。
【解決手段】堤体1の外海側面5には略三角形状の水平断面を有する主突条7を上下方向に多数形成し、各主突条は中央部7aが上下両端部7b、7cよりも内海側に位置するように湾曲していることを特徴とする防波堤。前記堤体の外海側面における主突条と主突条との間には、略三角形状の水平断面を有する補助突条9を上下方向に形成し、該補助突条の水平断面は該主突条の水平断面よりも小さい。前記主突条と補助突条とにおける稜部にはそれぞれステンレス鋼の表面板11、13を被覆する。 (もっと読む)


【課題】東北大震災級の巨大津波を阻止することのできる防波堤を提供する。
【解決手段】3重(列)に配置する事により津波の威力を弱める。第一波の2m〜3mの波に対しては、テトラポット状(円柱・角錐)の島状の防波堤にて弱める。次の第二波の6m〜7mの大波(射流)に対しては、第二列目の防波堤により、第一波の波を反射させ当てる事により弱める。さらに、第三波が第2防波堤を乗り越えても第三の防波堤により阻止する。全ての防波堤には、支持地盤までコンクリート杭、鋼管杭、サンドコンパクションパイルを打ち込み、堤防を横断する樋管水門は設けない。 (もっと読む)


【課題】津波のような高い波に対抗し得る高さや強度を保持する防波堤を容易に建造できるようにする。
【解決手段】防波堤1において、複数の中空パイプ6を中空部7において上下に伸延させた補強材8で上下に連結して構成体3を形成するとともに、複数の構成体3を左右に密着させて並設する構成とした。また、左右に並設した複数の構成体3の海側の側面を左右に伸延させた複数本の連結材5a、5eなどで上下に間隔をあけて連結したので、防波堤の強度を増大させることができるとともに消波作用も発揮することできる。さらに、連結材5a、5eなどを水平に対して傾斜させて海水の滞留を防ぎ、連結材の腐蝕を防止した。 (もっと読む)


【課題】既設防波堤を覆う門型ケーソンを利用することで、防波堤の補強工事を、短期かつ安価に行う。
【解決手段】既設ケーソン2の大きさに対応する大きさの門型ケーソン3を製作するステップと、門型ケーソン3を、既設ケーソン2に被せるように据え付けるステップと、門型ケーソン3を既設ケーソン2に対し据え付けた状態で、門型ケーソン3と既設ケーソン2との間に各充填材を充填して一体化するステップとを備える。門型ケーソン3は、上側壁部3Aに膨張コンクリートなどの充填材を充填可能である複数の投入口3Aaが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 季節や温度の影響を受けることなく施工でき、地震時等の変位にも対応でき、しかも吸出し力に対する抵抗力の大きいコンクリート構造物の目地部の吸出し防止材およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】 目地部に跨って形成した縦孔に施工用治具で拘束して、ゴム・合成樹脂などの弾性変形可能な材料からなり、目地部に跨って形成された縦孔の目地部の開口側に沿って配置される中央肉厚部と、この中央肉厚部の両端部に形成され縦孔内壁面と当接する両端当接部とを備えた吸出し防止材を挿着することで、簡単に吸出し防止材を縦孔に装着することができ、内側に充填部材を充填することで縦孔の内壁面に密着させて吸出し防止可能にするようにしている。
これにより、吸出し防止材の目地部開口側に配置した中央肉厚部によって大きな吸い出し力が加わっても抵抗力が高く、吸い出されることがなく、裏込め材の吸い出しを確実に防止するようにする。 (もっと読む)


【課題】
砂浜や砂礫の浜辺の多くは河川から海へと流下した土砂によって形成されていますが、近年、それらの浜辺が減少したり消滅したりしています。河川から海へと流れ込んでいる土砂を制御する事によりそれらの浜辺を回復します。
【解決手段】
河川の河口において、流れに対して斜め方向に水制を設置して、急激な増水により岸辺から離れた海底にまで流れ込んでいた土砂の勢いを弱め、河口の岸辺近くに多くの土砂を堆積させる事を図ります。これによって、河川から海へと流れ込んだ土砂によって形成されていた砂浜や砂礫の浜辺を回復させます。 (もっと読む)


【課題】防波堤は、海岸に数メートルの高さのものが多く、海岸に沿うようにあるだけであったが、津波に対して、うまく波を逃がしてあげることにより、建物への津波の侵入を最小限に押さえる防波堤を提供する。
【解決手段】防波堤に加えて、各箇所、各家、各建物の前部、または前後部の両方に鋭角な面、または曲面の防波堤であり、鋭角な面、または曲面は津波の方向に対して、凸な形状をしており、鉛直方向には垂直または傾斜しており、この防波堤により、津波に対して、うまく波を逃がしてあげることにより、各箇所、各家、各建物への津波の侵入を最小限に押さえるものとする。 (もっと読む)


【課題】 従来の防波堤は、波を防ぐことをだけを目的にしていたため、一旦工事を始めると、そこに住んでいる住民のことはあまり考えず、次の被害が無いように防波堤を作っていた。しかし、その防波堤は住民の住む環境を無視していたため、囲い過ぎ、夏は蒸し風呂のようになっていた。そこで、本発明の少被害波除は、櫛の歯のように、間を開け、柱(2)が波(5)のエネルギーを半減させ、風も通る物である。そして、溜まった海水(6)は、次の波(5)を予防する。
【解決手段】 本発明の少被害波除は、波除(1)の内側に柱(2)を多数設置することで、大きな波(5)は柱(2)に当たり、被害が少なくなる。また塀(3)は、がぶった波(5)の海水(6)を溜めることで、波(5)の破壊するエネルギーを少なくする。 (もっと読む)


【課題】大型のクレーン台船を使用せずにスラブ構築用支保工を解体撤去でき、安価且つ安全にスラブ構築用支保工の解体を行うことができる杭式桟橋構築におけるスラブ施工用支保工の解体方法を提供する。
【解決手段】先に構築された桟橋本体部の互いに対向するコンクリート梁2,2...にスラブ構築用支保工23を支持させて設置し、場所打ちコンクリートによるスラブ4を構築した後に、スラブ4に上下に向けて貫通させた挿通孔29に仮止め具30を挿通させ、仮止め具によってスラブ構築用支保工23の荷重を受け持たせる。然る後、桟橋本体部に対するスラブ構築用支保工の支持を解除し、次いで仮止め具をスラブ上に載せたクレーン41にて吊り持ち、スラブ上面側の仮止めを解いて仮止め具を降下させることにより、スラブ構築用支保工を所望の高さまで降下させ、スラブ構築用支保工を解体し、適宜搬送手段にて杭式桟橋下より搬出する。 (もっと読む)


【課題】法面上のコンクリート層の表面側に複数の壁面材を表面層として設けた土木構築物を構築する場合において、その規格通りのものを、作業性を高めつつ、確実に構築する。
【解決手段】法面上にコンクリート層を設け、そのコンクリート層の表面側に複数の自然石15により表面層を形成することを前提とする。その前提の下で、法面上に線材により骨組み構造として組立てられた架台を敷設し、その架台上に複数の土木構築物用ユニットを載置して、その複数の土木構築物用ユニットと法面との間にコンクリート充填空間16を形成し、そのコンクリート充填空間にコンクリートを充填して、そのコンクリート内に各土木構築物用ユニットの金網を、その網目を利用することにより埋設する。これにより、土木構築物用ユニットを法面上の架台上に載置するだけで、多くの自然石の搬送、積み上げを可能とする。 (もっと読む)


【課題】重力式岸壁または重力式護岸において地震時の変位を低減させることのできる変位低減方法および変位低減構造を提供する。
【解決手段】この重力式岸壁または護岸における地震時の変位低減方法は、ケーソン式重力岸壁または護岸において、ケーソンの固有周波数を低周波数側にシフトさせて多くの周波数成分を含む地震波と選択的に共振する現象を回避することで、ケーソンKに対する応答加速度に比例する慣性力を小さくしてケーソンの水平変位を低減させる。 (もっと読む)


【課題】凹凸のある法面であっても、コストを抑えて効率的に保護壁を構築する。
【解決手段】法面に壁材301を敷設するに際し、法面保護壁材設置用固定補助具101の両端部に形成された孔の一方である引掛部111を、壁材301のフック部311に引っ掛け、フック部311を支点にして、法面保護壁材設置用固定補助具101を上下左右にスイングさせて、その係合部121を、杭材201を打ち込むのに適した陥没部Bの底位置に移動させ、この移動させた位置にて杭材201を、係合部121に、頭部221を係合させつつ法面へ略垂直に打ち込んで、杭部211を法面の地中に埋没させ、陥没部Bが散在する法面であっても、壁材301を効率よく法面へ敷設する。 (もっと読む)


【課題】
既存の防波堤に対しても効率よく施工でき、且つ波浪に対して高い転倒耐力及び滑動抵抗力が得られる防波堤の補強法及び補強防波堤の提供。
【解決手段】
捨石基礎2は、堤構造体3下に各石材5,5間の隙間に固化材7を注入・固化させることにより形成された補強基礎部6を有し、堤構造体3及び補強基礎部6に亘って貫通した貫通孔11を備え、貫通孔11に連結部材12を挿通させるとともに貫通孔11と連結部材12との間にグラウト13を充填させ、堤構造体3と捨石基礎2とを一体化させた。 (もっと読む)


【課題】法面に敷設するブロックマットで、ブロックの形状が不規則であるため、設置面の凹凸に対して、一行若しくは一列単位でブロックの浮き上がりや陥没が起こりにくく、全体として自然な仕上がりが期待できるほか、景観を阻害しにくいブロックマットで、ブロックの厚さを不均一としたり、一ブロック内で厚さを不均一とすることにより、コンクリート表面での光の反射が散乱しやすく、近隣を走行する車への集中的な照り返しを極力回避でき、安全性に優れるブロックマットを提供する。
【解決手段】法面に敷設するブロックマットAであって、透水性を備えたシート1と、シート部材の前面に配列した複数のブロック2とからなり、各ブロック2の形状をランダムに構成してある。また、ブロックの厚さをそれぞれ不均一に形成したり、ブロックの表面に凹凸加工を施したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】仮設工が簡単に行えるため施工期間を短縮できるとともに、仮設費を抑えて安価に施工することができる矢板式係船岸の改良工法およびこれに用いる仮設支持枠体を提供する。
【解決手段】既設控え部材2の陸側に新設控え部材12を打ち込む新設控え部材打設ステップと、既設矢板1の海側面および既設控え部材2の陸側面に配置される一対の横架材41と、各横架材41に所定間隔を隔てて架設される複数本の支持梁材42とから構成される仮設支持材4を設置する仮設支持材設置ステップと、既設連結部材を撤去する既設連結部材撤去ステップと、新設矢板11を打ち込む新設矢板打設ステップと、新設矢板11と新設控え部材12とを新設連結部材13で連結する新設連結部材連結ステップと、仮設支持材4を撤去する仮設支持材撤去ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート打設後、取り外すことなくコンクリートと一体化される被覆防食パネル及び被覆防食パネルを使用した護岸工事方法を提供することである。
【解決手段】 プレキャストコンクリート製の被覆防食パネルであって、平板部と、該平板部から前方に迫り出した迫り出し部と、該迫り出し部に連続するヘッド部と、該迫り出し部の背面に形成された梁と、該平板部の背面に配設された少なくとも縦方向に伸長する複数の第1トラス鉄筋と、該ヘッド部の背面から後方に伸長する複数のループ鉄筋と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防波堤の堤頭部の岸側に配置した場合であっても、十分な安定性を期待することができる被覆ブロック、及び、当該被覆ブロックを用いたマウンドの構築方法を提供する。
【解決手段】天端面1aから底面1bまで貫通する複数の縦孔部3a〜3eと、側方へ突出し、下向き係合面8を有する複数の突出部6と、上向き係合面を有する複数の係合段部7とが形成され、突出部6と係合段部7は、下向き係合面8と上向き係合面とが、同じ高さ位置になるように構成され、係合段部7が、複数の同形の被覆ブロック1を向きを揃えて格子状に規則正しく配列した場合に、隣り合う被覆ブロック1の突出部6と対向する位置に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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