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Fターム[2D129CA02]の内容

地中削孔 (15,828) | 制御 (657) | 制御目的 (220) | 位置、姿勢、軌跡制御 (66)

Fターム[2D129CA02]に分類される特許

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【課題】ブームやアームの長さに依存することなく、作業用アタッチメントを鉛直に昇降させることができる作業機の制御装置を提供する。
【解決手段】上部旋回体の前方において鉛直方向に対する掘削ロッドの傾斜角度が所定の閾値を超えた場合には、アクチュエータ駆動制御手段に基づいてアームを引く制御が実行される(ステップ1〜2)。また、上部旋回体の後方において鉛直方向に対する掘削ロッドの傾斜角度が所定の閾値を超えた場合には、アクチュエータ駆動制御手段に基づいてアームを押す制御が実行される(ステップ3〜4)。 (もっと読む)


【課題】 従来適用が不可能であった硬質地盤であっても適用可能であり、効率よく精度の高い削孔を行うことが可能な曲がりボーリング工法及びこれに用いる削孔装置を提供する。
【解決手段】 削孔管20の先端に取り付ける先細状の先端ビット40の基端側に、中空部が形成されたハンマー50を配設して、削孔工程で当該ハンマー50により先端ビット40を打撃することにより、削孔管20の圧入を補助する。また、ハンマー50の中空部を介して先端ビット40の基端側まで位置計測用のジャイロスコープ30を挿入して削孔管20の位置計測を行う。そして、削孔終了後に、孔の先端部付近まで薬液注入管70を挿入して、地盤中に薬液注入を行う。 (もっと読む)



【課題】 掘削時に排出される排泥土量の低減を図ると共に、発生排泥の処理及び再利用を容易とし、さらに、削孔液の粘性低下による掘削機械の負荷を低減する。また、施工時間に影響を与えるジャイロスコープを用いた削孔軌跡の計測時間を短縮することにより、全体の工期を短縮して工事費用を低減する。
【解決手段】 曲がりボーリング工法に用いる削孔装置10において、気泡液作成送出機60により、削孔管20を介して先端ビット40へ気泡液を送出し、先端ビット40の周辺に気泡液を注入しながら削孔を行う。また、削孔管20内へジャイロスコープ30を挿入する工程で、高圧流体送出機(例えば、圧縮空気送出機50)により、削孔管20内へ高圧流体(例えば、圧縮空気)を送出してジャイロスコープ30を削孔管20の先端部へ向かって圧送する。 (もっと読む)


【課題】傾倒に対する安全度に関わる信頼性が高く、作業半径が大きくい建設機械を提供する。
【解決手段】搬送ユニット10と、搬送ユニット10に対する調節が可能な駆動ユニット18と、建設機械1の状態データを検出する、少なくとも一つの検出手段51〜64と、コンピュータユニット23とを有し、建設機械1の傾倒に対する所定の安全度で駆動ユニット18を調節できる、駆動ユニット18の調節範囲の少なくとも一つを、検出された状態データに基づいて、コンピュータユニット23を利用して決定する。 (もっと読む)


【課題】掘削孔用装置に搭載された慣性センサからの慣性データ信号における不要な振動に対して減衰効果を与える電子回路を提供する。
【解決手段】指向性装置22はゾンデの形状の円筒ハウジング32を有する。従来型のバッテリーパック43と指向性装置34とがハウジング32の内部に搭載されている。三つの減衰回路36、ADC38、信号処理回路40、MWD遠隔測定ユニット42、三つの慣性センサ44、46、48、及び三つの磁力計44’、46’、48’などの部品が指向性装置の内部に搭載されている。慣性センサのそれぞれに一つが対応するよう減衰回路36がある。指向性装置が掘削による振動をうけると、加速度計からの出力電流は、その上に重ねられた周期的又は非周期的なAC様の波形を有する。しかし減衰回路のコンデンサのリアクタンスは周波数と共に増加し、低域フィルターは出力電流中のそのようなAC周波数成分を地面へと短絡する。 (もっと読む)


本発明は、穿孔穴を扇形状パターンとして穿孔するときに削岩リグの穿孔ユニットの位置決め情報を表示する方法に関する。さらに本発明は、ユーザインターフェースおよび削岩リグに関する。ディスプレイ装置(25)によって、穿孔穴の情報および扇形部平面に対する穿孔ユニット(6)の位置および方向を表示する。ディスプレイ装置は、少なくとも2つの分割画面(31a、31b)を有する表示画面(30)を操作者に示し、これに基づいて操作者は、位置決めに関する全自由度の情報を同時に得ることができる。操作者は、制御装置(16)に接続されたディスプレイ装置および少なくとも1つの操作部材(15)を含むユーザインターフェース部(29)により位置決めを制御する。 (もっと読む)


本発明は、削岩リグ、削岩方法、および削岩リグの制御システムに関する。削岩リグ(1)は、穿孔穴(21)を穿孔穴パターンとして穿孔する穿孔ユニット(6)を含む。穿孔ユニットの位置が決められ、制御装置(16)は、与えられた目標位置に基づいて操作部材(19)を使って、穿孔ユニットの位置に影響を与えるアクチュエータ(19)を制御するように構成されている。操作部材のそれぞれ個々の操作方向は、1つの座標もしくは方向角についてのみ目標位置に影響を与えるように構成されている。さらに、操作部材の操作方向は穿孔ユニットの運動方向に対して直感的であるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】2つのシェルが固有のシリンダ機構にて姿勢制御されるハンマーグラブの制御システムに関し、簡易な構造で、各シェルのスムースで継続的な姿勢制御を保障することのできる、ハンマーグラブ制御システムを提供する。
【解決手段】制御システム200は、第1、第2、第3のシリンダ機構10、20、30と、これらの機構を構成するシリンダ内でピストン12,22,32にて分割された各第1の領域を流体連通する第1の流路系40、各第2の領域を流体連通する第2の流路系50と、第1、第2のロッド13,23に装着されたシェル61,62から構成されたハンマーグラブ60と、からなり、さらに、第2の流路系50に流体連通する第3の流路系90を介して第4のシリンダ機構80を備え、ハンマーグラブ60の姿勢制御の際に各ピストン12,22,32を進退させる際に不足する量の流体が第4のシリンダ機構80から提供されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】小径の削孔管や地上構造物がある場所などであっても正確かつ容易にその先端位置の測定が可能な削孔管の先端位置測定方法および先端位置測定システムの提供。
【解決手段】地中を削孔しながら推進する削孔管Cの先端位置を測定する方法であって、前記削孔管Cの推進方向後端側に受信器30を設けると共に、前記削孔管Cの先端が推進する地中の所定の位置に複数の発信器20を埋設しておき、前記各発信器20から前記削孔管Cの先端方向に測定用音波を発信して当該削孔管Cを伝播する各測定用音波を前記受信器30によって受信した後、受信した各測定用音波を解析して前記削孔管Cの先端位置を測定する。これによって、小径の削孔管や地上構造物がある場所などであっても正確かつ容易にその先端位置を測定できる。 (もっと読む)


【課題】ハンマーグラブの回転を制御すて、油圧配管チューブ等の捩じれ破損を防止するハンマーグラブ制御システムを提供する。
【解決手段】筒状基枠10に、地盤中に打ち込まれるケーシングCの中心部側から半径方向に進退移動可能で、ケーシングC内周面に圧接し筒状基枠10をケーシングCと一体化するプッシャー31を有するスタビライザー13を一体的に設け、スタビライザー13に一体的に連結する内軸体14aと回転可能に外嵌された外筒体14bとからなるスイベル機構14を有し、スイベル機構14の外筒体14bに吊り下げ接続部5を設けたハンマーグラブH1において、伝動機構を介してスイベル機構14の外筒体14bを回転駆動するモータ3と、ハンマーグラブH1の回転時に発生する外筒体14bの周方向のねじれ角を補正し、モータ3の回転を制御して外筒体14bをねじれ前の位置に復帰させるモータ制御装置4を有する。 (もっと読む)


【課題】水平方向掘削において広い掘削範囲を得ることができる削孔機の姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】削孔機1の姿勢を制御するための姿勢制御装置であって、ベース4と、ベース4上に設けられたXリンクで構成されるパンタグラフ機構5と、パンタグラフ機構5上に設けられ、ガイドセル2が搭載される支持部材と、パンタグラフ機構2を昇降させる昇降作動部材11とを備えてなる。さらに、Xリンクの第1リンク6a及び第2リンク6bは、それらの枢支部8よりも上方で分割されて、屈曲自在に互いに枢支されたリンク下部12とリンク上部13との2つの部分からなり、第1リンク6a及び第2リンク6bをそれぞれ屈曲させる屈曲作動部材14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】既存の削岩機搭載台車に対し、大掛かりな改造を必要とすることなく極簡単に穿孔位置決め制御機構を持たせるようにする。
【解決手段】モニタ2上に、ガイドシェル先端側の移動目標点P、P…と、ガイドシェル後端側の移動目標点K、K…とをマーク表示し、前記ガイドシェル12の先端側及び後端側を夫々移動目標点P、Kに合わせるようにガイドシェル12を移動制御する。この際、前記ガイドシェルの先端側にモニタ2上で物体認識可能なように発光体25を取り付けておき、発光体25のモニタ上での座標を把握するとともに、カメラ座標系における方向ベクトルを特定し、カメラ座標系において、方向ベクトルに基づき前記カメラの設置点を通り前記ガイドシェルの先端側に向けた空間直線Uを想定し、前記ガイドシェル先端側の移動目標点Pから前記空間直線Uに下ろした垂線の距離Lをモニタ画面上に表示する。 (もっと読む)


【課題】掘削機械の間隔を簡単かつフレキシブルに適合させることのできる掘削モジュールを提供する。
【解決手段】 複数の孔を構造部分に形成するための掘削モジュール11であって、複数の掘削機械31と、これを第1方向22に摺動させるための摺動装置21を有する基枠12と、を備えた該掘削モジュールにおいて、摺動装置21は、少なくとも1つの掘削機械を、第1方向と異なる第2方向23へと摺動可能に基枠12に取付けることができるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ないセンサで穿孔さし角を制御し、発破効率の向上、余掘りの低減を実現することができ、汎用性が高く、コスト削減が可能な発破穿孔さし角制御システムを提供する。
【解決手段】穿孔始点設定手段によって設定した穿孔始点位置でブーム14に支持されたガイドセル18上を平行に稼動する穿孔機16を用いて穿孔を行う際の発破穿孔さし角制御システムであって、ブーム14に取り付けられてブーム14の水平角を検出することでガイドセル18の水平角を検出する水平角検出センサ34、36と、ブーム14に取り付けられてガイドセル18の鉛直角を検出することでガイドセル18上を平行に稼動する穿孔機16先端の鉛直角を検出する鉛直角検出センサ38とを有し、水平角検出センサ34、36により検出された水平角と、鉛直角検出センサ38により検出された鉛直角とに基づいてガイドセル18上の穿孔機16先端の穿孔さし角を設定可能とされている。 (もっと読む)


【課題】削孔に係わる作業精度と作業効率を簡便かつ安価な手法で改善する。
【解決手段】台車1とブーム4とガイドシェル5とドリフター6と削孔ロッド7を備えるドリルジャンボに、作業員による操作を案内するためのガイド手段を備える。ガイド手段は、削孔ロッドによる削孔角度および削孔距離を検知する検知手段と、予め設定した目標削孔角度および目標削孔距離を表示するとともに前記検知手段により検知した実際の削孔角度および削孔距離を併せて表示する表示手段としてのモニタを備える。検知手段は、台車とブームとガイドシェルとドリフターの位置およびそれらの姿勢を検出するセンサ13〜17と、各センサによる検出情報に基づいてその時点の削孔角度および削孔距離を演算し記憶する演算記憶手段としてのプログラマブルコントローラとにより構成される。 (もっと読む)


【課題】伝送速度及び伝送可能深度を十分大きくでき、そのため孔内データをリアルタイムで伝送することができ、しかもシステムを安価に構築でき、システム維持も容易に行えるようにする。
【解決手段】孔内データを得るためのセンサー及び関連機器を搭載した計測ゾンデ10と、計測ゾンデを吊り下げるワイヤー12と、ウインチ装置14と、地上観測装置16を具備し、ワイヤーにより計測ゾンデを孔内に挿入し、計測した孔内データを地上観測装置で収集するシステムである。ワイヤーは、長手方向に複数箇所に分散配置したロータリージョイント18を介して複数の多芯ケーブル20を機械的並びに電気的に順次接続した1本のケーブル構造体であり、ロータリージョイントは、ロータリー式の信号カプラを内蔵し、上部ケーブルと下部ケーブルとの間での相対回転が許容され、且つ多芯ケーブルの抗張力と同等以上の引張耐力を有し、電気信号の伝送を可能とする。 (もっと読む)


【課題】敷鉄板を敷設した作業現場における作業機械の安定性を、接地板を敷鉄板に強く押し付けなくても十分に確保することができるジャッキ装置を備えた作業機械を提供する。
【解決手段】下部走行体12の上部に上部旋回体14を旋回可能に設け、上部旋回体14の前部にリーダ17を起伏可能に設けるとともに、上部旋回体12の前方に一対のフロントジャッキ装置20を、後方に一対のアウトリガジャッキ装置21をそれぞれ備え、敷鉄板上で作業を行う杭打機10において、フロントジャッキ装置20及びアウトリガジャッキ装置21の接地板20d,21dに電磁石22をそれぞれ取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレート層内にて移動回収機を移動させながらガスハイドレートを効率良く回収することが可能なガス回収システムを提供する。
【解決手段】地中のガスハイドレート層CからガスハイドレートDを回収するガス回収システムであって、ガスハイドレート層Cにて移動しながらガスハイドレートDを取り込む移動回収機4を備え、移動回収機4には、燃料ガスと酸化ガスの電気化学反応によって発電する燃料電池71が動力源として搭載されている。 (もっと読む)


【課題】
地中に存在する岩石に掘削部材が突き当たった場合でも、掘削部材によって岩石を確実に粉砕または掘削して掘削作業を円滑に行うことができる掘削部材およびその掘削部材が固定された試錐管を提供すること。
【解決手段】
地中に貫入される試錐管9の先端部に掘削部材24が固定される。試錐管9にその軸芯に沿う方向に衝撃力を繰り返し付与することで地中を掘削して地面に穴を穿つ。掘削部材24の先端側の部分がその先端に向かうほど階段状に先細りになるように形成され、かつ、前記先端の部分が超鋼部材34で構成されている。 (もっと読む)


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