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Fターム[2E001EA05]の内容

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【課題】内壁パネルの設置作業において作業性の改善を図ることができる建物の内壁パネル設置構造を提供する。
【解決手段】建物の外周部には、外壁材21とその裏面に設けられた外壁フレーム22とを有する外壁パネル20が設けられ、外壁パネル20の屋内側には内壁ユニット30が設けられている。内壁ユニット30は、内壁材31と、その裏面に設けられた内壁フレーム32と、壁内断熱材33とを有してなる。壁内断熱材33は、一部が外壁フレーム22の中間フレーム材22cと内壁材31との間に圧縮されて挟み込まれている。内壁フレーム32の上側横フレーム材32bには、上突出部38が設けられ、下側横フレーム材32cには、下突出部42が設けられている。そして、上突出部38が天井面材19の端部に係止され、かつ、下突出部42が床面材16の端部に係止されることにより、内壁ユニット30の屋内側への移動が規制されている。 (もっと読む)


【課題】施工を容易としつつ、基礎の断熱性を長期に亘って維持する。
【解決手段】基礎スラブ1の側部を覆う下側断熱材63と、鋼材基礎2の側部を覆う上側断熱材60とによって、鋼材基礎2と基礎スラブ1とによって構成される基礎と、外気や地盤Yとを断熱する基礎断熱体6を形成する。また、下側断熱材63の上端面を、基礎スラブ1の上端面1aに一致させる。基礎断熱体6は、基礎スラブ1の側部を覆う下側断熱材63の上端部に上側断熱材60を載置することで形成されるので、鋼材基礎2及び基礎スラブ1を、外気や地盤Y等から極めて容易な施工により断熱することができる。また、基礎断熱体6に雨水等が付着したとしても、当該基礎断熱体6に沿って流下することとなり、基礎断熱体6の施工を容易としつつ、鋼材基礎2と基礎スラブ1とによって構成される基礎の断熱性を長期に亘って維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 建物の屋根に設けられる換気塔を、パーツ化された必要最小限の構成部品によって構成し、構造が簡単で、施工も容易に行えるようにする。
【解決手段】 建物1の屋根2上に屋根裏と屋外とを連通させるための換気塔10を立設した状態で設けられる。この換気塔は、屋根の屋根下地材21の所定個所に穿設された換気塔取付用開口22に嵌挿されるとともに該開口の口縁部分に水密性を保って係止固定されるフランジ部11aを有する換気塔固定ベース部材11と、この換気塔固定ベース部材の上部筒部に嵌装されるように屋根ふき材31に一体に設けた水切り12と、前記換気塔固定ベース部材の上部筒部および上記水切りの筒状部に嵌装して組付け固定される筒状部を有し屋根裏から屋外に開口する換気路を形成する換気塔本体14とを備える。 (もっと読む)


【課題】
外荷重による割れの発生を改善し、品質及び施工性の向上も図ることができる柱脚保護構造及び保護カバー成型体を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明にかかる柱脚保護構造は、建物の上部構造を支持する鋼製の支柱部と、該支柱部の下部を支持する鉄筋コンクリート製の基部とを有する柱脚部と、該基部と上部構造との間に設けられて前記支柱部の一部又は全部を包囲する保護カバー成型体とを備え、少なくとも該保護カバー成型体と前記上部構造との間には隙間が設けられ、該隙間にシール部材が充填されることで、該シール部材を介して前記保護カバー成型体の上端部が前記上部構造と連結されると共に、該保護カバー成型体の下端部が前記柱脚部の基部とシール部材を介して連結されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】竪穴区画内からの耐火壁の施工をなくし、竪穴区画内への足場の架設をなくして、施工の手間を省略し、施工時間を短縮化して、竪穴区画内工事の着手を早めることができる竪穴区画の耐火構造を提供する。
【解決手段】エレベータシャフト42の周囲に配設された横架材32と、横架材32の下面に上端部を取り付け固定される耐火壁34と、横架材32を被覆する耐火材52とを有するエレベータシャフトの耐火構造50であって、
耐火材52は、乾式の耐火材とされ、この乾式の耐火材が横架材32のエレベータシャフト42に対する外側面を覆って、上端部が横架材32の上部に配置された床材44の下面を覆い、下端部が耐火壁34の上部を覆って取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低コストで耐震性及び免震性に優れ、結露やシロアリが発生しにくく、サビや腐りの原因となる雨水の停滞を無くし、火災の延焼を抑えることができ、更にメンテナンスも行いやすい住居構造を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、建物構造において、基礎を共通とする外構造と内構造からなり、前記外構造内に内構造を組立て、前記外構造と前記内構造を振動を伝達しない素材で連結したことを特徴とする建物構造の構成とした。 (もっと読む)


【課題】長さ寸法にかかわらず突出寸法を抑えることができ、建物の他の構成部材との干渉を良好に回避することができる制振装置を提供する。
【解決手段】上下フランジ110・120と、上下フランジ110・120をつなぐウェブ130と、を有する梁100に装着され、梁100の上下方向の振動を抑制する制振装置1であって、梁100に固定された振動体保持部10と、振動体保持部10によって上下フランジ110・120の略中間位置に保持されウェブ130の長手方向に沿って延在し梁100の上下方向の振動に伴って上下方向に振動する振動体20と、振動体20と梁100との間に装着された減衰材30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、設置部材にネジ止めすることなく、被取付体を直接設置部材に取り付けることが出来る被取付体の取付構造を提供することを目的としている。
【解決手段】 被取付体1の掛かり部1bを設置部材2の一面側に配置すると共に、被取付体1の凸部1aを設置部材2に設けられた隙間3に挿入し、帯体5を設置部材2の他面側に配置した状態で、ボルト部材4を被取付体1の凸部1aに設けられた貫通穴1a1と、帯体5の対面する部位に設けられた貫通穴5a,5bとに挿通すると共に、該ボルト部材4を固定板5dに設けられたネジ孔5d1に螺合締結することにより帯体5が変形して設置部材2に設けられた隙間3の幅方向に拡張され、被取付体1の掛かり部1bが設置部材2の一面側に当接すると共に、帯体5が設置部材2の他面側に当接して設置部材2を両面側から挟み込んで被取付体1が設置部材2に固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】換気性能を向上させることができる換気構造及び建物を得る。
【解決手段】換気部30は、内壁材34及び外壁材36と、内壁材34の上端と外壁材36の上端との間を覆い貫通孔38Bが形成された腰壁上桟38と、内壁材34、外壁材36、及び腰壁上桟38を覆う笠木部材42と、これらで形成される第1通気部46と、第1通気部46に配置された水切り材44と、腰壁上桟38に形成された第2通気部48とを有している。ここで、換気部30では、水切り材44で水が取り除かれると共に外気が第1通気部46に流入する。そして、第1通気部46に流入した外気は、第2通気部48を流れて内部空間51に流入する。これにより、上桟の外側を迂回して建物内部へ向かう通気路を有する構成に比べて、換気経路が簡易な構造となり、且つ換気経路の長さが短くなるので、通気量が増加し、換気性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高靭性を有し、海塩が飛来する洋上大気環境での塗膜耐久性に優れた鋼材を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.08〜0.18%、Si:0.75%以下、Mn:2.0%以下、P:0.030%以下、S:0.030%以下、Al:0.01〜0.10%、N:0.010%以下を含み、さらにW:0.03〜0.50%、Nb:0.005〜0.050%、Ti:0.005%以上0.025%未満を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有する鋼材とする。とくに海塩が飛来する洋上大気環境下における塗膜耐久性が向上し、塗装用鋼材として、塗装(塗膜)の寿命延長を図ることができ、構造物のミニマムメンテナンス化によるライフサイクルコストの低下を実現できる。さらに、Cu:0.05〜0.50%以下、Ni:0.05〜0.50%以下のうちから選ばれた1種または2種を、W含有量との関連で、(Cu+Ni+2W)が0.1〜1.0%を満足するように含有することにより、飛来海塩粒子が多くなる洋上大気環境下での、耐食性が顕著に向上する。さらに、Mo:0.01〜0.50%、Sn:0.05〜0.50%、Sb:0.05〜0.30%、Cr:0.01〜2.00%のうちから選ばれた1種または2種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】屋根断熱構造体の施工が容易になると共に、施工による断熱性や通気性のばらつきが少なくなる上、安価に実施できる屋根断熱構造と屋根断熱構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】屋根を構成する横架材7,2の相互の対向面に工場において断熱パネル支持用受部材11,12を固定しておく。断熱パネル8A〜8Cの横架材対向面には、工場において、上下面に対して傾斜した横架材対向面8a,8bと、受部材11,12に嵌める欠除部8e、8fとを形成しておくと共に、横架材対向方向の断熱パネルの幅Lを、設計されている隣接横架材間隔に合わせて形成しておく。工場において、前記断熱パネル8A〜8Cの周囲にパッキン13a、13bを貼り付けておく。上下に隣接する横架材と左右の登り梁との間で囲まれた空間に上方より断熱パネル8A〜8Cを嵌め込んで断熱パネルを施工する。 (もっと読む)


【目的】 建物の新築及び改修時における壁断熱工事を大幅に効率化・低コスト化させることができると共に作業環境を改善することができるセルロースファイバー断熱材吹込みノズル装置及び吹込み方法を提供する。
【構成】 前記供給装置からのセルロースファイバーが圧送されるホースの端部と接続される基部と、前記基部を介して送られてくるセルロースファイバーを壁空間内に供給するためのノズル部と、前記ノズル部を前記基部に対してその軸方向を中心に回動可能に接続するスイベルジョイント部と、前記ノズル部及びスイベルジョイント部を前記基部に対して回動させるハンドル部と、前記スイベルジョイント部の外周側にベアリングを介して配置された外筒部と、前記外筒部を前記室内側ボード側に固定する固定機構部と、壁空間から取り込まれた空気を粉塵から分離して排出する集塵部と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】一般床部を主たる構成とする中間階の一部に下げ床部を有する場合にも、これら一般床部と下げ床部との間を通過して外気が室内に流入することを防止できる建物の床構造を提供することを目的とする。
【解決手段】底部に一般床部50が設けられた一般居室R20と、一般床部50よりも低い下げ床部51が底部に設けられた床下げ居室R8と、を備えた建物1の床構造11に関する。一般床部50と下げ床部51との間には、ガレージGの外気と床下げ居室R8との連続を遮蔽する蓋体20が設けられている。蓋体20は、上部が一般床部50との間で気密処理を施された状態で連結され、下部が下げ床部51との間で気密処理を施された状態で連結されている。 (もっと読む)


【課題】屋根躯体層が不測の含水状態におかれる場合であっても、当該含水の室内に向けての急激な放出を抑制することができる屋根構造を提供することを目的とする。
【解決手段】室内と外気との間で換気を行う換気構造40を備える建物1の屋根部6であって、建物1の室内と外気とを区画する屋根躯体層70を備え、屋根躯体層70の外気側表面は防水層73により覆われ、屋根躯体層70の室内側表面は、その屋根躯体層70の透湿抵抗よりも大きな透湿抵抗を有して屋根躯体層70から室内への放湿速度を換気構造40により排出可能な程度に調整する透湿調整層54に覆われている。 (もっと読む)


【課題】中間階の一部に下げ床部を有する場合にも、下げ床部の気密性を確保することができる建物の気密構造を提供することを目的とする。
【解決手段】一般床部50と、一般床部50よりも低い下げ床部51とが設けられた建物1の気密構造11に関する。この下げ床部51は、上部外壁部9Aを介して外気と対向する位置に設けられ、上部外壁部9Aの室内側に沿って気密性を有する外壁側断熱板17が配置され、外壁側断熱板17と下げ床部51の床面51aとの間には、外壁側断熱板17に気密処理を施された状態で連結されると共に、下げ床部50の床面51aに気密処理を施された状態で連結されて上部外壁部9Aと下げ床部50の床面51aとの間を気密状態で連結する気密形成部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コーナー部の柱部材と外壁の隙間が狭い耐火建築物の耐火被覆の施工に要する時間を短縮する。
【解決手段】耐火建築物である機械式立体駐車場の四隅となる位置に立設させた柱部材1にシート状の耐火被覆材14を巻き付ける。次に、柱部材1に取り付けた胴縁部材2にフックを介して係止させるパネル4と、予め内面にシート状の耐火被覆材15を取り付けた状態でコーナー部へ配置するコーナー材16により外壁を構築する。しかる後、吹付け用耐火被覆材17を、外壁9の内面におけるコーナー材16の耐火被覆材15取り付け個所以外の個所となるパネル4の内面に、所要の厚さ、密度になるように吹付ける。これにより、外壁9の内面に対し耐火被覆を施工する際、吹付け用耐火被覆材17の吹付けによる耐火被覆が最も困難なコーナー材16の内面に対する吹付け施工による耐火被覆の作業を省略可能にさせる。 (もっと読む)


【課題】歩行による床材の沈み込みを抑制でき、良好な歩行感が得られるとともに、床衝撃音の遮音性能も高い遮音床構造を提供する。
【解決手段】遮音床構成材10は、硬質層15と、この硬質層15の一方の面に間隔をおいて平行に配設された根太13と、これらの根太13と交互に隣接して配設され、かつ根太よりも大きい厚みを有する被圧縮層14とで構成されている。この遮音床構成材10を床下地材と床仕上げ層との間に介在させて遮音床構造を形成してもよく、遮音床構造において、前記被圧縮層14は、根太の厚みにまで圧縮されている。前記被圧縮層14は、厚み3〜60mm、見掛け密度0.03〜0.2g/cmの不織繊維構造体で形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 住宅の間仕切空間内に、温冷水循環タイプの暖冷房放熱器を、ドレン機構と共に、組込み及びメンテナンス容易に埋設配置する。

【解決手段】 間仕切WA内の間柱6B間の熱空間O内に、上下ヘッダー1間に縦パイプ2C群を連通した放熱パネルを2枚重層一体化連通した放熱器Heを吊下げ形態で保持し、放熱器Heの下側には、収納台12を配置して収納台12内にドレン機構Drを収納し、収納台12内部から熱空間O内への空気流通を抑制して、間仕切WAの両側の居室に対して放熱作用を付与する。 (もっと読む)


【課題】鉄骨柱を囲む周壁に開口部を設けることによる鉄骨柱の耐火性の低下を防ぐ又は低減することができる鉄骨柱の耐火構造を提供する。
【解決手段】鉄骨柱18を囲む複数のボード部材20により構成され開口部38を有する第1遮蔽部12と、開口部38を覆い設備スペースSを形成する第2遮蔽部14と、を有する鉄骨柱の耐火構造10により、第1遮蔽部12に開口部38を設けることによる鉄骨柱18の耐火性の低下を防ぐ又は低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ボルト接合部を有する鉄骨部材において、ボルト接合部領域の劣化を防止し、耐水性、耐久性、耐熱性を高めることが可能な被覆方法を提供する。
【解決手段】被覆方法は、ボルト接合部を有する鉄骨部材において、ボルト接合部領域に対して、耐熱性、耐久性を高めるための合成樹脂と、脱水冷却効果、不燃性ガス発生効果、炭化促進効果等を発揮するリン化合物を含む樹脂組成物を塗付し被膜(X)8を形成した後、ボルト接合部への結露水等の浸入防止、およびボルト接合部の動きに伴う被覆の割れ、剥離等を抑制する弾性被覆材(Y)9を積層する。 (もっと読む)


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