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Fターム[2E001GA42]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | 面状、パネル (6,145) | 積層パネル (1,029)

Fターム[2E001GA42]に分類される特許

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【課題】 本発明は、耐火性を有し且つ外壁パネル間の目地への装填作業が容易であると共に、熱膨張性耐火材と目地材本体との一体化に優れており、外壁パネル間の目地の耐火性を長期間に亘って保持することができる目地材を形成可能な積層シートを提供する。
【解決手段】 本発明の積層シートBは、耐熱合成樹脂シート2と熱膨張性耐火材3と断熱シート4とがこの順序で積層されていることを特徴とするので、ゴム系樹脂などの樹脂と共に共押出成形した場合にあっても、熱膨張性耐火材が溶融樹脂からの熱によって共押出成形の途上において不測に膨張するようなことはなく、本発明の積層シートによれば、熱膨張性耐火材を膨張させることなく熱膨張性耐火材が埋設された所望の形態を有する押出製品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】桟木が占める微小面積による局所的な断熱性能の低下を確実に回避できるようにする。
【解決手段】下地用の桟木1と、その裏面に配置した真空断熱材2との間に、前記桟木に打ち込まれたビス又は釘による真空断熱材の損傷を防止するための金属製保護板4を設けて下地用断熱桟木Aを構成する。真空断熱材と、その表面を覆う金属製保護板とを備え、金属製保護板には、その両側方へ面一状に突出した複数の釘孔付き突片11が連設され、金属製保護板の上に下地用の桟木を固定可能に構成し、桟木に打ち込まれたビス又は釘による真空断熱材の損傷を金属製保護板で防止するようにした桟木用断熱材Bを構成する。これらの下地用断熱桟木A又は桟木用断熱材Bを用いて桟木の下に真空断熱材が配置された桟木の断熱構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】多層構造を有する多層吸放湿ボードであって、優れた吸放湿性だけでなく、軽量性および優れた意匠性および優れた施工性をも有する多層吸放湿ボードを提供する。
【解決手段】多層構造を有する多層吸放湿ボードであって、吸放湿層1と、織物組織または編物組織を有する布帛A4とを含み、かつ前記吸放湿層1が吸放湿性繊維と熱接着性繊維とを含み、(1)吸放湿性繊維が、温度20℃、湿度40%RHにおける吸湿率R1(%)と、温度20℃、湿度90%RHにおける吸湿率R2(%)との差(R2−R1)が40%以上である吸放湿性繊維であり、かつ(2)熱接着性繊維が、熱接着性成分と該熱接着性成分よりも高い融点を有する相手側成分とで形成され、かつ該相手側成分の融点が200℃以上であり、かつ(3)吸放湿層1において、熱接着性繊維が吸放湿層の重量対比30〜70重量%含まれる。 (もっと読む)


【課題】壁面の統一感を損ねることなく、遮音性能を向上させるとともに、室内の残響時間を最適化することができるようにする。
【解決手段】間仕切りパネル1の周囲部分を、表面板2と背面板3との間にハニカムコア5aが配置された1層構造とし、間仕切りパネル1の周囲を除く部分を、表面板2の多孔部2aと背面板3との間に内部多孔板4が配置され、それぞれの間にハニカムコア5b,5cが配置された2層構造とする。 (もっと読む)


【課題】従来の建物構造を継承しながら大引き同士の間と根太同士の間のスペースを活用してコンパクトに床暖房装置が組み込める建物を提供する。
【解決手段】床材7下方に配設された潜熱蓄熱材13と、加熱された熱媒体を通してその熱を潜熱蓄熱材13に供給する放熱パイプ12とを有する床暖房装置を備えた建物であって、床暖房装置は、基礎1上の土台3と、土台3間に掛渡された大引き4と、大引き4の上面を覆う仕切り板5と、仕切り板5の裏側であって大引き4同士の間のスペース9に設けられた断熱材10と、仕切り板5の表側であって大引き4と直交する方向に横設された根太6と、根太6の上面を覆う床材7とを有し、潜熱蓄熱材13を根太6同士の間に設置し、さらに潜熱蓄熱材13の上面に放熱パイプ12を配設してその上周面を跨ぐように金属テープ17を貼り付け、そうして潜熱蓄熱材13の上面に放熱パイプ12を固定した。 (もっと読む)


【課題】室の上下方向の寸法を充分大きく確保することができ、それでいて、高い遮音性能を発揮することができる、室の防音構造を提供する。
【解決手段】建物一階に設けられた防音室1の天井面3の高さ位置が、防音天井構造の採用により低く設定されているが、防音室1の床面11の高さ位置が、同建物のコンクリート布基礎12の基礎立ち上がり部12aの天面部13の高さ位置よりも低く設定されて、基礎立ち上がり部12aが、防音室1の、床面高さ位置と天井面高さ位置との間の中間の高さ位置までを囲んでいる。該基礎立ち上がり部12aの内側面側を、防音用の壁23が、床面高さ位置から、基礎立ち上がり部天面高さ位置を越え、天井面高さ位置へと延ばされて設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減し、かつ過剰な緊締によるカバー板の傾動不能を防止し得る連結手段を備えた床用目地カバー装置を提供する。
【解決手段】水平受縁8aに透孔9が形成された保持受枠7と、該保持受枠7の水平受縁8aの下面に配設された螺子孔部材10と、カバー板Cの一端に開口された挿通孔12と、前記螺子孔部材10の螺子孔11に螺着される連結螺子14とによって連結手段6を構成した。また、連結螺子14の緊締時に雄螺子部15bの先端が螺子孔11の奥端に当接した状態で、径大頭部15aと挿通孔12の内面との間に、所定の間隙16が確保されているようにした。 (もっと読む)


【課題】直線状の樹脂製スペーサを確実に形成することができ、高い良品率で製造可能な採光断熱材の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】製造装置1は、相互に平行に形成されている複数の樹脂製スペーサ2bを介して積層された複数の透光性シート2aを備える採光断熱材2の製造装置である。製造装置1は、透光性シート2aを供給するシート供給機構31と、透光性シート2aが固定されるテーブル10と、透光性シート2aに対して溶融樹脂33cを吐出することにより樹脂製スペーサ2bを形成する吐出機構33と、除電機構39とを備えている。除電機構39は、吐出機構33から吐出された溶融樹脂33cが透光性シート2aに接触する前に、透光性シート2aを除電する機構である。 (もっと読む)


【課題】優れた断熱性を発揮でき、かつ環境に十分配慮した断熱材を提供する。
【解決手段】複数の板状体11が積層した積層体12からなる断熱材10であって、各板状体11は、発泡材料を押出発泡した、複数の棒状の発泡体13が一方向に配向して一体化され、かつ、積層方向に隣り合う板状体11が、一方の板状体の発泡体の配向方向と、他方の板状体の発泡体の配向方向とが略直交するように積層していることを特徴とする断熱材10。 (もっと読む)


【課題】十分な断熱性能を有しながら、薄型化を図ることができる断熱パネルを提供すること。
【解決手段】平板状の真空断熱材41を備えた断熱仕切板4であって、真空断熱材41の縁に沿って延在し、かつ真空断熱材41の縁部における表面及び裏面を覆う態様で配設された第1枠部材421を有する枠体42を備えてなり、第1枠部材421には、内方に突出する突部4211が真空断熱材41の外端面41aに接触することにより、真空断熱材41を構成するフィルム412の耳部分412a,412bを折り重ねることにより生ずるヒレ部分413を収納する収納域Sが画成してある。 (もっと読む)


【課題】 通気性断熱複合パネルで既存コンクリート躯体を、後張り外断熱施工する際に、開口部の構造を、通気機能付与施工が容易で、耐用中の複合パネル1のシーリングメンテナンスを不要とする構造とする。

【解決手段】 外装下地材2Aと縦桟2Bと断熱層2Cを一体化した通気性複合パネルを用いて、開口部上側複合パネル1としては、底面閉止外装下地材2A´で複合パネル1の底面を閉止して、断熱層底面2Dと底面閉止外装下地材2A´間に水平通気層G´をパネル1内の垂直通気層Gに連通形成して、開口部上側に張着し、開口部両側では、複合パネル1の側面を側面閉止外装下地材2A”で閉止し、上側複合パネル1及び側面複合パネル1の開口部4への張着によって、従来の雨切りも、見切も不要とし、開口部の各複合パネル1の配置部位のシーリング充填を不要とする。 (もっと読む)


【課題】
人間の耳において感度が高い周波数領域で、広い範囲の音を吸収し、あるいは特定の音源からの音を効率良く吸収できる吸音材を提供し、併せてその吸音材を用いた防音パネルを提供する。
【解決手段】
独立気泡ビーズを用いて成形した空隙率15%以上50%以下の樹脂発泡成形体からなり、該樹脂発泡成形体の厚さと吸音周波数との相関を利用し、該樹脂発泡成形体の厚さを吸音対象の周波数に応じて部分的に変化させて板状吸音材2を作製した。また、板状吸音材の少なくとも一面を遮音シート3で覆って防音パネル1とした。 (もっと読む)


【課題】リフォーム用屋根パネル、該屋根パネルを用いた屋根構造、および屋根リフォーム方法を提供する。
【解決手段】屋根パネル用野地面材(2)上にプラスチック発泡体からなる断熱板(3)を配置し、さらに断熱板(3)上面に、両端が開口した通気路(15A)が形成されているプラスチック製の遮熱板(5A)を貼着してリフォーム用屋根パネル(1A)を構成した。該リフォーム用屋根パネル(1A)を野地面材(105)上に配置した場合には、該遮熱板(5A)の通気路(15A)の上下両端が外気に開放され、該遮熱板(5A)の上側に金属製の屋根材(9A)が配置される。 (もっと読む)


【課題】重量をさほど増加させることなく、充分な採光効果と、日射熱取得率の低減とを両立し得る車両用採光断熱装置を提供する。
【解決手段】可視光線透過率が15%〜90%の範囲にあり日射熱取得率が31%〜90%の範囲にあるガラス板4の内面4a側に採光断熱材6が積層されており、上記採光断熱材6が、底板部7a、側壁部7b及び固定部7cを有する固定部材7に収納されており、該固定部材7の固定部7cがガラス板4の内面4aに固定されており、採光断熱材6が、複数のエアギャップ層を有する複数枚の合成樹脂シート8a〜8gの積層体からなり、車両用採光断熱装置全体の可視光線透過率が7%以上、Ttsが30%以下である、車両用採光断熱装置3。 (もっと読む)


【課題】屋根や外壁の外張り断熱構造において、二重通気層を実現するための断熱材を提供する。
【解決手段】垂木6間に配置される断熱材1であって、断熱材1は第一の通気層Aとなる中空部4を有し、かつ垂木6間への配置状態で断熱材1の上側に設けられる平板7との間に第二の通気層Bを形成する凹部5を有する断熱材1。断熱材1は、第一部材2と第二部材3とからなり、第一部材2は、第二部材3とともに第一の通気層Aとなる中空部4を形成する凹部5を有し、第二部材3は、第一部材2とともに第一の通気層Aとなる中空部を形成し、かつ平板と第二の通気層Bを形成するとよい。 (もっと読む)


【課題】基盤の色調を維持しつつ、太陽光のエネルギーを効率よく反射して太陽光による基盤の加熱を抑制することができ、住宅や自動車等の冷房負荷を低減することができる輻射伝熱制御膜を提供する。
【解決手段】所定の粒径を有する第1微粒子12が、太陽光の近赤外線成分を散乱可能に、可視光に対して透明な基材11中に分布している。第1微粒子12は、酸化鉄(Fe)、黄鉄鉱(FeS)、黄銅鉱(CuFeS)、酸化銅(I)(CuO)、酸化銅(II)(CuO)、または、粒径が0.1〜5μmの金属粒子のうちの1または複数から成っている。 (もっと読む)


【課題】
薄型軽量の遮熱パネルを提供する。
【解決手段】
筐体2の内部に、赤外線反射部材3と、その両側にハニカム構造の介挿部材4a、4bを収容し、密閉空間5a,5bとする。この密閉空間5a,5b内の気圧を、外気圧よりも低い圧力とする。 (もっと読む)


【課題】建築物の外周壁に対して内壁を構築する際に、外型枠として、合成樹脂発泡板を容易に設置することができ、それによって、内壁の構築作業を簡単にし、もって安価な二重壁を構築することができる二重壁の構築方法を提供すること。
【解決手段】外壁1の内面1aに、不陸部分3を避けて合成樹脂発泡体から成る複数の柱状部材11を並設し、前記柱状部材11に合成樹脂発泡体から成る板状部材12を当接させ、その板状部材12を外型枠として、該板状部材12と対向させて内型枠14を配設し、外型枠12と内型枠14との間の空間部16にコンクリートを打設して、内壁17を構築することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を外被材で覆った断熱パネルを固定対象部材に固定するための断熱パネルの固定構造であって、断熱パネルの位置ずれ、および真空断熱材の真空破壊の発生を防止することができる断熱パネルの固定構造を提供する。
【解決手段】断熱パネル1000を固定対象部材に固定するための断熱パネルの固定構造であって、断熱パネル1000は、真空断熱体100と、真空断熱体100を覆う外被材200と、外被材200の表面26上に沿って接着された固定部材310a,310bとを備える。固定部材310a,310bを利用して断熱パネル1000を固定対象部材に固定する。据え付け後においては、断熱パネル1000の位置ずれが発生せず、また据え付け時においても、釘またはビスなどが真空断熱材100に向かって打ち付けられることがなく、真空断熱材100の内部の真空が破壊されることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を外被材で覆った断熱パネルおよびその製造方法であって、断熱パネルの位置ずれ、および真空断熱材の真空破壊の発生を防止することができる断熱パネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】断熱パネル1000は、真空断熱材100と、真空断熱材100を覆う外被材200と、当該断熱パネル1000を固定対象部材に固定するため、外被材200の表面26上に沿って接着された固定部材310a,310bとを備える。固定部材310a,310bを利用して断熱パネル1000を固定対象部材に固定することにより、据え付け後においては、断熱パネル1000の位置ずれが発生せず、また据え付け時においても、釘またはビスなどが真空断熱材100に向かって打ち付けられることがなく、真空断熱材100の内部の真空が破壊されることを防止することができる。 (もっと読む)


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