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Fターム[2E001GA42]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | 面状、パネル (6,145) | 積層パネル (1,029)

Fターム[2E001GA42]に分類される特許

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【課題】可撓性を有し、強度が高く、可視光透過率が高く、適度な光の拡散性を有し、更に走光性羽虫の死骸による異物陰影を緩和したり、防止することが可能である光天井用膜材と、それを用いた光天井システムの提供。
【解決手段】本発明の光天井用膜材は、延伸フィラメントを含んでなる編織布の片面以上に、可撓性樹脂層を積層してなる複合基材を含む光拡散透過性シートにおいて、前記可撓性樹脂層の少なくとも一層上に、可視光応答型の光触媒性物質を含む羽虫死骸分解層を設け、かつ、前記可撓性樹脂層が、合成樹脂ブレンドによる非相溶混合物からなる海島構造を有し、さらに海成分または島成分のいずれか一方が着色剤を含むようにする。本発明の光天井システムは、少なくとも前記光天井用膜材の羽虫死骸分解層を蛍光灯に対面して配置する。 (もっと読む)


【課題】一般家屋の外壁に用いられ、夏季は高い外気温を遮り冬季は冷気を防ぐ断熱層と、この断熱層のさらに外側に防水シートを固定してなる断熱防水壁パネルを提供する。
【解決手段】壁パネル本体1の屋外側の縦方向に所定幅の固定用スペース4を一定間隔で設けて主断熱材2を間欠的に配設し、上記固定用スペース4幅に対応した断熱スペーサー材3と主断熱材2とを両面粘着テープ5の下粘着面で回動自在に連結して断熱壁パネルAを構成し、上記断熱スペーサー材3を回動して固定用スペース4を埋めた後、上記両面粘着テープ5の上粘着面51で防水シート8を固定してなる断熱防水壁パネルB。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建築用材料として用いられているパネル材に熱反射性層を付与する方法に関する。近年、環境問題への意識の高まりや法規制の強化等により、冷暖房効率の向上が世界的な課題となっており、遮熱効果の高い建築材料の開発が望まれている。
上記実情を鑑み、本発明は、建築材料であるパネル材に製造の段階で熱反射層を付与することにより熱反射性機能を高め、建築物の冷暖房効率を向上させることを課題とした。
【解決手段】本発明者は鋭意研究の結果、上記課題を解決するために、建築用パネル材の表面に熱線反射性層を付与する方法として、真球状の金属酸化物粒子が有効であることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】ドア付き開口やサッシ付き開口に複数種類のドアやサッシを取り付けた場合の遮音性の相違や、複数種類の間仕切壁の遮音性の相違を、効果的に比較しながら体感できる遮音性能体感設備を提供する。
【解決手段】体感者が在室する体感ルーム11と、体感ルーム11の周囲に配置された、一対の間仕切用音源室13a,13bと、一対のドア用音源室15a,15bと、一対のサッシ用音源室17a,17bとを有する。各間仕切用音源室13a,13bは、遮音性能の異なる間仕切壁12a,12bを挟んで体感ルーム11と対向しており、各ドア用音源室15a,15bは、遮音性能の異なるドア付き開口14a,14bを挟んで体感ルーム11と対向しており、各サッシ用音源室17a,17bは、遮音性能の異なるサッシ付き開口16a,16bを挟んで体感ルーム11と対向している。各音源室には、スピーカ20及びマイクロフォン21が設置されている。 (もっと読む)


【課題】波形断熱パネルの凸条を含むパネル空間内への発泡断熱材の注入・充填を容易にすると共に、パネル端部の美観の向上を図れるようにした波形断熱パネルの製造方法を提供すること。
【解決手段】表面板1の凸条2の裏面底部に、角部が切断可能なL形状の仮止め材5の一方の片5aを固着し、上記仮止め材5の他方の片5bと凸条の端部開口を塞ぐ塞ぎ部材7とを固定部材12で固定し、その後、上記一対の表面板1と枠部材8を仮組みし、空間内に発泡断熱材10の注入・充填をする。発泡断熱材硬化後、仮止め材5の切り込み溝6にて切断して上記塞ぎ部材7と上記仮止め材5の他方の片5bとをパネル本体から引き剥がす。 (もっと読む)


本発明は、ファサードを補助的に断熱するためのシステムおよび方法に関する。このシステムは、2つ以上のユニット(112)を備え、各ユニット(112)が、少なくとも1つの耐力要素(110)に固定された耐圧縮性断熱材料(104)と、前記ユニット(112)の間の1つまたは複数の空間内に位置するように適合された中間断熱材料(102)と、システムを元のファサード(101)に固定するための手段(103)とを備える。少なくとも1つの耐力要素(110)の断面がT字形である。
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【課題】ルーバーが形成された表面板の内側に吸音材が配された防音パネルの前記表面板に、例えば、植栽用のマット等を取り付けるためのパネル構造体としての網体を、前記表面板に何らの加工を施すことなく、前記表面板の表側からワンタッチで確実に取り付けることができる多目的防音壁を提供する。
【解決手段】ルーバー2Aが形成された表面板2の内側に吸音材4が配された防音パネル1の表面板2に、取付金具8を介してパネル構造体としての網体7が取り付けられた多目的防音壁において、取付金具8は、板材をV字状に折り曲げて、上部片8Aと下部片8Bとを形成したものからなり、上部片8Aの基端部には上部フック8Cが形成され、下部片8Bの基端部には下部フック8Dが形成され、取付金具8を表面板2の外側からルーバー2A間に挿入することによって、上部フック8Cは、一方のルーバー2A1の吸音材側縁部(P1)に係止され、下部フック8Dは、他方のルーバー2A2の吸音材側縁部(P2)に係止される。 (もっと読む)


【課題】アオイ科植物由来のボードを難燃化ないし不燃化させる。
【解決手段】アオイ科植物の粉砕物に難燃性ないし不燃性粉体を混合し、ホットプレスすることにより難燃性ないし不燃性のボードを製造した。本発明によれば、難燃性ないし不燃性の成型ボードおよびその製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】意匠的に受け入れられ易く、かつ設計・施工時に制約の少ない、吊戸開閉時の衝撃音伝搬防止構造を提供する。
【解決手段】衝撃音伝搬防止構造は、仕切壁1と直交する吊戸3と、仕切壁1と直交し、仕切壁1と吊戸3との間に設けられる控え壁2と、仕切壁1の壁面に上下に設けられる断面コの字状のランナー6と、を備え、控え壁2は、その側端が仕切壁1との間に隙間を保持する形態でランナー6に取り付けられ、控え壁2は、吊戸3の移動による衝撃を受けて隙間を小さくする方向に変位可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】無響室の壁面に設置する吸音材の厚さを、従来の吸音楔(長さに相当する寸法)や積層形吸音材の厚さよりも薄くする。
【解決手段】本発明における吸音材1aは、シリコ−ンゴムから成る皮膜11が前面側(音源S側)に皮膜され、一体化した第1の多孔質体層12と、皮膜11の前面側(音源S側)に積層される第2の多孔質体層13とを備えており、第2の多孔質体層13は、剛壁側から音源S側に向かって密度が減少するように構成されている。
皮膜11は、燃焼時に有毒ガスを発生しにくい材料で形成されている。
第2の多孔質体層13は、それぞれ密度が異なる第1、第2の分割多孔質体層131、132で構成されている。 (もっと読む)


【課題】高い吸音性と意匠性を兼ね備え、かつ軽量で施工しやすく人体にも優しい音場調整用吸音パネルを提供する。
【解決手段】軽量なポリエステル繊維系多孔質材料を吸音母材とし、その最表面を通気性のあるクロス生地で覆い、吸音母材とクロス生地の間には一枚又は複数枚の不織布表皮材を挟み込んだ構造を基本とする吸音パネルを実現する。中間層の不織布表皮材は、「母材厚みを上げることなく吸音性能を上昇させる、或いは室内の音場の音響特性を調整する」、「クロス生地が母材と直に接するときに生じるシワや凹凸を解消し、クロス生地に張りを持たせる。」という二つの重要な機能を担っている。 (もっと読む)


【課題】耐火性に優れるとともに、断熱性と強度を両立することができ、さらに、結露発生を抑制し、環境面にも好適な金属カーテンウォールを提供する。
【解決手段】金属壁板の裏面に、セメント100重量部に対し、発泡有機樹脂粒子を4〜40重量部、無機軽量粒子を5〜300重量部、及び吸熱物質を5〜800重量部含む組成物の硬化体からなる耐火断熱層を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来技術によると、断熱材と鋼板の複合パネルは両面に鋼板を張り合わせたものが主流であり、そのため重量があり、現場での作業性が良くなかった。素材を大幅に軽量化し、切削も簡単かつ取付け工程を容易にし、不燃性のある断熱材を提供する。
【解決手段】発泡プラスチック1表面に有孔鋼板2を張り合わせた発泡プラスチック裏打ち有孔鋼板複合パネルで、表面の鋼板が、100平方センチメートル当たりに直径1mmから8mmまでの穿孔を1個から25個有し、発泡プラスチック板がフェノールフォームまたはイソシアヌレートである不燃断熱材。 (もっと読む)


【課題】この発明は、杉の樹皮を用いた断熱材などの難燃性の断熱材に関する。
【解決手段】杉の樹皮または杉皮の繊維からなる断熱片を接着剤層を介して基材の片面に一体に積層し、あるいは一対の基材で前記断熱片を挟むように一体に積層してなることを特徴とする。断熱片は、杉皮であってもよいし、杉皮を解繊した杉繊維と接着剤を混合し、あるいは杉繊維と粉末状の珪藻土と接着剤を混合したものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二重断熱パネルに関し、従来の外張り断熱工法における夏型結露を改組揺する二重断熱パネルを、作業容易にして製造コストを廉価にしてすることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】柱外壁間に架設され固定される構造用合板2と、該構造用合板の内側に貼着されるとともに前記柱側壁間に密に嵌装され内装材との間に内側空間層4を形成する発泡プラスチック系内側断熱材5と、前記構造用合板2の外側に貼着されるとともに前記柱外壁に固定される外装材用下地材の間に嵌装され外装材6との間に通気層7を形成する発泡プラスチック系外側断熱材8とからなる二重断熱パネル1とする。 (もっと読む)


本発明は、騒音、特に道路交通、鉄道交通及びそれらと同様のものから生じるようなノイズを減衰させるための音響遮蔽デバイス(1)であって、コンクリート製であることが好ましいフレーム構造体(2)と、該フレーム構造体の表面に配置され、好ましくは前記フレーム構造体(2)に対して密接して取り付けられた吸音材(3)と、を備えており、前記吸音材が、吸音マット(13)を備えた交換可能なカセット3のように構成されている音響遮蔽デバイス(1)に関する。本発明は、前記吸音マット(13)と前記フレーム構造体(2)との間にエアギャップ(15)が形成されるように、エアギャップ形成材(14)が前記吸音マット(13)の裏側に前記カセット(3)と一体に配置されており、前記エアギャップ形成材(14)は、多数の小部屋(16)又は区画を形成するように前記吸音マット(13)と前記フレーム構造体(2)との間に配置されており、前記小部屋(16)又は区画は実質的に閉じた空気体積を形成するように配置され、前記吸音マット(13)は、少なくともある程度だけ、ノイズ及び空気を通すことができるように配置されていることに基づいて達成される。
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【課題】真空パックした金属又は合成樹脂板間の隙間を真空層として利用出来るので、容易に真空層を得ることが出来、その真空層は、防音、断熱と両方が利用できる。
【解決手段】2枚の合成樹脂板にスペーサーをかませ、アルミラミネートフィルム1袋に入れて内部を真空にした。薄く軽い真空防音断熱パネルである。アルミラミネートフィルム1の袋を使い金属又は合成樹脂板を2枚あわせにして、その間にスペーサーをかませ、容易に真空層を作ることが出来る。その極薄/超軽量の真空層を防音/断熱に応用する。 (もっと読む)


【課題】住宅環境等の居住空間における省エネルギー化を図ることができる蓄熱積層体を提供する。
【解決手段】蓄熱積層体は、10.0W/(m・K)以上の熱伝導率を有する「高熱伝導率層」2(アルミニウム板を好適に用いることができる)、ウレタン樹脂多孔質体に充填された蓄熱材からなる「蓄熱層」3(無機系潜熱蓄熱材、有機系潜熱蓄熱材)、0.1〜1.0W/(m・K)の熱伝導率を有する「低熱伝導率層」4、スレート板、石膏ボード、ALC板、木毛セメント板等が順に積層されてなる。 (もっと読む)


【課題】防音効率に優れた防音パネルを提供すること。
【解決手段】内部が真空の中空部材と、この中空部材の周囲に積層された制振材及び吸音材から成る積層部材と、当該積層部材を覆ってパネルの表面を形成する表面部材と、を備えている。そして、上記積層部材は、上記中空部材上に、制振材、吸音材、の順番に積層されており、当該吸音材は上記表面部材で覆われて構成されている。また、例えば、上記積層部材が積層された1つの上記中空部材が、上記表面部材で覆われて構成されている。 (もっと読む)


【課題】通常時に木材の良さを確保でき、火災時に燃え止まり性能と遮熱性能を発揮させることが可能な集成木造部材を提供する。
【解決手段】複数の木製の単板1を一体に積層してなる集成木造部材10を、隣り合う単板1の間に、加熱されるとともに発泡して断熱性を発現する耐火接着剤層4を介装して形成する。これにより、通常時には、表面10a、10b側に配された木製の単板1(1a、1b)によって調湿性、香り、見た目、肌触り等の木材の良さを確保できる。また、火災時には、集成木造部材10の表面10a、10b側の耐火接着剤層4から順次断熱性を連続的に発現させることができ、耐火接着剤層4によって燃え止まり性能と遮熱性能を発揮させることができる。 (もっと読む)


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