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Fターム[2E110DC21]の内容

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【課題】生産性を向上しつつ、製造コストを抑制しうる。
【解決手段】タイルユニット2の製造方法である。タイル3をその前面3a側から嵌め込み可能かつ嵌め込まれたタイル3を目地4の間隔Sをあけて配列する位置決め用の凹部7が複数形成された樹脂トレー6の各凹部7に、タイル3の厚さ方向の前面側部分3Aのみを嵌め込み裏面側部分3Bを凹部7からはみ出させて樹脂トレー6上に配置するタイル配置工程と、樹脂トレー6上で隣り合うタイル3の裏面側部分3Bの間隙に湿気硬化型の接着剤5を充填してタイル連結体9を形成する接着剤塗布工程と、接着剤5を覆うようにタイル連結体9に離型シート13を配するとともに該離型シート13を介して接着剤5を圧延する圧延工程と、タイル連結体9を樹脂トレー6とともに養生させる養生工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】下地パネルの目地上に貼着されたタイルを剥がして下地パネルのシーリング目地を容易に補修することができるタイルの貼着構造と貼着方法、及びシーリング目地補修方法を提供する。
【解決手段】下地パネル1の表面縁部に、導電性を有する薄帯体8を、下地パネル1の目地に沿って連続するように貼着しておく。この薄帯体8を含む下地パネル1の表面全体に熱可塑性を有する接着剤60を塗布して、下地パネル1の目地を跨ぐようにタイル7を貼着する。タイル7の表面側から電磁誘導加熱により薄帯体を加熱して、薄帯体の表面に塗布された接着剤60を軟化させることにより、下地パネル1の目地に干渉するタイル7だけを容易に剥ぎ取ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】高層建物の下層階にタイルを張り付けた場合に、タイルが剥離・剥落するのを防止できる仕上材張付け方法を提供すること。
【解決手段】仕上材張付け方法は、高層建物の構造体1にタイルを張り付ける方法である。構造体1は、現場でタイルを張り付ける下層階10と、この下層階10よりも上層に位置する上層階11と、を含んで構成される。仕上材張付け方法は、下層階10を構築し、引き続いて上層階11の構築を開始して、この上層階11を所定階まで構築した時点で、下層階10のタイル張付けを開始する。この発明によれば、タイル張付け開始前に下層階10にある程度のひずみを発生させておくので、タイル張付け開始後の下層階10の増加ひずみ量はそれほど大きくならないから、下層階10からタイルが剥離・剥落するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上しうる。
【解決手段】複数のタイル3が目地4の間隔W1をあけて連結されたタイルユニットの製造方法である。作業台5上に載置された離型シート6に、湿気硬化型の接着剤7を塗布する接着剤塗布工程と、離型シート6の上に、目地4の間隔W1をあけて複数のタイル3を並べ、各タイル3を接着剤7を介して互いに連結させたタイル配列体11を離型シート6上に形成するタイル配置工程と、接着剤7の完全硬化に先立ち、タイル配列体11を離型シート6とともに持ち上げ、作業台5から取り出す取出工程と含む。 (もっと読む)


【課題】建築物のあらゆる部位に使用しても熱割れの心配がなく、不透明であり意匠面に凸状模様のあるデザインに優れた有色板ガラス建材を提供する。
【解決手段】本発明の有色板ガラス建材10は、実質的に気泡を含まず、β−石英固溶体またはβ−スポジュメン固溶体を主結晶とし、30〜380℃での平均線膨張係数が20×10−7/K以下である結晶化ガラスよりなる板状体10aを有し、板状体10aの意匠面10bは表面粗さのRa値が200nm以下であり、少なくとも一方向における表面うねりのWa値が3μm以下であって、基体面10cを基準とする高さが0.5〜10mmの島状、縞状、又は帯状の凸部10d、10eを有し、凸部10d、10eの中心間距離が10〜200mmで、且つ厚み5mmにおける平均可視光透過率が0.1%未満である。また、本発明の固定構造は、有色板ガラス建材10が、エポキシ系、ウレタン系又はシリコーン系の何れかの接着剤により下地材に固定されてなる。 (もっと読む)


【課題】壁内に配される柱又は横架材に固定するだけで、クローゼット外の壁面とクローゼットの開口部の内壁面との間の隅部を適切に形成させることができる下地部材の提供。
【解決手段】クローゼット外102の壁面104aとクローゼット内103の壁面104bとの間に亘るクローゼットの開口部100の内壁面100aを形成する下地部材Mである。壁104内に配される柱104c又は横架材104dに固定されるベース材1に対し、幅方向の断面を略L字状とするクロス用下地材2を、このクロス用下地材2の出隅部2aが前記クローゼット外102の壁面104aとクローゼットの開口部100の内壁面100aとの間の隅部101となるように固着させてなる。 (もっと読む)


【課題】薄膜状の可撓性連結片によってタイル同士を連結してなるタイルシートを効率的に製造し得る製造方法を提供する。
【解決手段】複数のタイル2を整列させ、次に、複数のタイル2の裏面の、可撓性連結片3を接着することとなる部位に未硬化の接着剤4を付着させる。そして、タイル2及び可撓性連結片3をタイルシートの配置通りに載置可能な形状のタイル連結台12に可撓性連結片3を設置し、続いて、接着剤4を付着した前記複数のタイル2をタイル連結台12に載せ、かかる状態でタイル2に付着した接着剤4を硬化させて可撓性連結片3をタイル2の裏面に接着することにより、前記複数のタイル2を一体的に連結させる。 (もっと読む)


【課題】下地調整の工程を簡素化し、継目部分に隙間ができる目隙が発生しない壁装材及び施工方法を得る。
【解決手段】壁紙の表面層2と、裏面の裏打ち紙4の間に硬さを備えた基材3を加えた四角形のパネル型壁装材1を、色、厚み、柄の異なる数種類を用意し、それを組み合わせ、継目部分に高低差を設けて壁面に施工する。 (もっと読む)


【課題】特別な部材を必要とすることなく曲面壁を形成することができるとともに、多様な曲率半径に対して柔軟に対応することができる曲面壁構造を提供する。
【解決手段】 所定の曲率半径Rを有する曲線C上に間隔をあけて配置される複数の柱4と、隣り合う前記柱4の外面に両端部の内面が夫々固定される複数の構造用合板5と、該構造用合板5の両端部の外面を前記柱4に押しつけるようにして固定される胴縁6と、該胴縁6に両端を固定することによって前記構造用合板5から前記胴縁6の厚さ分の間隙Xをあけて配設される複数のサイディング材7と、を備え、隣接する夫々の前記サイディング材7の目地部13にはパテ材14が充填されることを特徴とする曲面壁構造。 (もっと読む)


【課題】 落下し難い建築用タイルおよびそれを用いた施工方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るコンクリートの施工面に取付けられる建築用タイル200は、平坦な上面202と、底面204と、上面202および底面204の間に形成される側面206とを有する。側面206には、タイルの厚さ方向と直交する方向に沿って目地材を充填可能な半円状の溝210が形成され、1の側面の溝210は、隣接する他の側面の溝210に接続される。 (もっと読む)


【課題】表面に接着性積層物を設けるのではなく、建築材料そのものを改良して接着剤との親和性を向上させ、最終目的の壁紙、石膏ボード、パテとの接着強度を向上させうる建築材料を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂やポリエチレン樹脂などの(A)ポリオレフィン樹脂100重量部に対して、(B)アミロペクチンが100重量部乃至900重量部になるように、例えば(B)アミロペクチンを含有する、うるち米、もち米、或いはコンスターチ等のデンプンを配合し、更に必要に応じて(C)フッ素系樹脂またはアクリル変性樹脂や(D)α-オレフィン共重合樹脂を含有させたポリオレフィン樹脂組成物、当該樹脂組成物を押出成形してなる成型体からなる建築材料、当該建築材料を水性接着剤を用いて接合する施工方法である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート下地に接着材料を塗ってタイルを張付けるときの作業性が低下せず、且つ接着材料の硬化時のタイルのずれ量を低減することができるタイル張り用接着材料及び構造物を得る。
【解決手段】接着材料20は、変成シリコーン樹脂系の接着剤22と、ガラスバルーン24とを含有している。ガラスバルーン24は、中空且つ真球状で粒径が10μm〜100μmであり、且つ接着剤22の合計重量に対する重量比Xが0.1重量%〜1.0重量%の範囲で設定されている。ここで、接着材料20は、接着剤22中に混入するガラスバルーン24の粒径と重量比Xを規定したので、下地12に接着材料20を塗ってタイル14を張付けるときの作業性の低下が抑えられる。さらに、接着材料20は、ガラスバルーン24の間にある接着剤22の流動が抑えられるため、硬化時のタイル14のずれ量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 薄型化しても化粧板が変形しにくく、長期に渡って良好な美観を保つことができる板材を提供すること。
【解決手段】 平板状の基材と、上記基材上に設けられた紙と、さらに上記紙上に設けられた化粧板とからなる板材であって、上記基材の長手方向と、上記紙の紙目方向とが交差していることを特徴とする板材。 (もっと読む)


【課題】凹凸状表面を有する既設外壁を新設外装材の増し張りによって改修するにあたって、仕上がり面を平滑にきれいに仕上げることができる外壁の改修構造を提供する。
【解決手段】この外壁の改修構造は、既設外壁1の凹凸状表面2に、複数の縦枠材3・・を横方向に間隔をあけて取り付け、これら縦枠材3・・における既設外壁1の表面凸部12・・に覆い被さる膨出片20の垂直面20a・・間に跨って、複数の横枠材4・・を縦方向に間隔をあけて取り付けて、これら横枠材4・・に対して複数の新設外装材6・・を張り付けるようにしている。そして、各新設外装材6を、上下の横枠材4、4間に跨ってそれぞれ装着するとともに、上下に隣接する新設外装材6・・間の横目地部46・・を、横枠材4・・によって裏支えしている。 (もっと読む)


【課題】壁下地への接着不良やタイルユニットの質量増大を抑制しつつ、タイル連結手段の破断防止性及び施工性を向上する。
【解決手段】複数のタイル2と、タイル2を目地間隔Sを維持したまま一体に連結するタイル連結手段3とを具えたタイルユニット1である。タイル2は、左右に隣り合うタイル2、2間を上下にのびる縦目地4A、及び縦目地4Aを含んで上下に隣り合うタイル群2G、2Gの間を左右にのびる横目地4Bを隔てて配置される。縦目地4A又は横目地4Bの一方には、その目地長さに沿って目地長さの50%以上の長さを有する長尺状のタイル連結手段3が配され、縦目地4A又は横目地4Bの他方の少なくとも一部には、タイル連結手段3が配されていない開口部7が形成される。 (もっと読む)


【課題】 新築工事、補修工事を問わず、施工効率を改善するとともに、外壁の結露を防止可能とする。
【解決手段】 表面に予め防水コーティング層を設けた発泡樹脂ボードを10使用して躯体の外側に当該発泡樹脂ボード10を配するもので、上下左右に隣接させて配する発泡樹脂ボード同士の間に隙間を設けて配設し、この隙間の凹部にウレタン樹脂材12を充填した後、少なくともウレタン樹脂材の表面に、アクリル樹脂系の塗膜防水材18−2を塗布して乾燥させる(請求項1)。 (もっと読む)


【課題】壁面への貼り付け作業時に、目地間隙を拡げたり、縮めたりすることが簡易に行えるタイルシート及び該タイルシートの製造方法を提供する。
【解決手段】
目地間隙5を介して縦横に配列された複数のタイル2に、紫外線硬化性接着剤4を用いて目地間隙5を架け渡すように薄膜状の可撓性連結片3を接着することにより、タイル2同士を連結するようにした。かかるタイルシート1では、隣接するタイル2,2を近づける方向に力を加え、可撓性連結片3を目地間隙5の内部で折畳むことで、目地間隙5を簡単に狭めることができ、また、可撓性連結片3を刃物で切断すれば目地間隙5を拡大することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】外観性を向上できるとともに、コストを低減させることが可能な建物のコーナー部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】平板状を呈する一方の外装材本体2と、平板状を呈する他方の外装材本体3とが、一方の外装材本体2のコーナー側端部2aを、他方の外装材本体3のコーナー側端面3bとコーナー用タイル4の短寸部4bとの間に差し込むようにして接合されていることを特徴とする建物のコーナー部構造。これにより、例えば平面視略L字型のコーナー用外装材本体を用いずとも、コーナー部を確実に形成することができる。また、一方の外装材本体の表面に貼り付けられる複数のタイルと、他方の外装材本体の表面に貼り付けられる複数のタイルとが、コーナー部を介して連続しているように見せることができる。 (もっと読む)


【課題】土木・建築構造物に被覆材料を短時間に強固に接着被覆することができる複合シート及び施工方法の提供。
【解決手段】高周波誘導発熱性金属からなり、多孔構造を有するシート状芯材と、その少なくとも1面を被覆し、エチレン−エチレン性不飽和カルボン酸共重合体の金属イオン配位体を含む樹脂被覆層により構成された複合シートを、構造体及び非導電性被覆材料との間に配置し、被覆材料側から高周波誘導加熱機により押圧しながら前記シート状芯材を発熱させ、それによって加熱押圧して、樹脂被覆層を溶融し、構造物と被覆材料とを接着する。 (もっと読む)


【課題】外壁表面の意匠性を高め、しかも外壁下地材間の目地部における防水メンテナンス工事を簡単に行うことができ、地震発生時におけるタイルの破損も低減することができるタイル張り外壁構造を提供する。
【解決手段】このタイル張り外壁構造においては、外壁下地材2、2間の目地部5を、目地部用タイルユニット4・・及び被覆用タイル40・・で覆い隠している。目地部用タイルユニット4は、ユニット本体15の裏面に固定板16を張り合わせてなり、その固定板16の突片21、22・・をビス30・・止めすることで、外壁下地材2、2の表面に張り付けられている。被覆用タイル40は、突片21、22・・を覆うようにして、外壁下地材2、2の表面に面ファスナー41、41を介して取り付けられている。 (もっと読む)


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