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Fターム[2E176AA02]の内容

Fターム[2E176AA02]に分類される特許

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【課題】紫外線を受けると硬化し接着する光硬化型繊維強化樹脂シートを、トンネルのコンクリート表面のうち補修必要箇所の表面へ当てがい密着させ、紫外線を当てることにより硬化させて接着させる、トンネルの補修、補強装置を提供する。
【解決手段】トンネル12内の底面15上をトンネル軸方向へ走行する走行車輌1上にシート貼付け装置2と紫外線照射装置3を設置する。シート貼付け装置2が光硬化型繊維強化樹脂シート14をコンクリート表面へ密着させ、1作業ステップ分だけ走行車輌1上を移動すると、紫外線照射装置3が光硬化型繊維強化樹脂シート14の直下位置へ進み、光硬化型繊維強化樹脂シート14へ紫外線を照射して接着させる。 (もっと読む)


【課題】既存構造物と補強材との間をシックハウスの原因物質を含まない高靱性接着剤を用いて靱性型接合部を形成して補強材と既存構造物とを接合する既存構造物の補強構造および補強方法の提供。
【解決手段】既存コンクリート構造物を含む既存構造物11の架構12と該架構12内に挿入配置される補強材21との間に高靱性接着剤を用いてなる靱性型接合部を介在させて相互を接合し、最大強度(τmax2)は小さいものの、最大相対変位(ひずみ)δmax2は大きくして補強材21と既存構造物11との間の相対変位を適度に許容しながら力を伝達させることで、既存構造物11や補強材21の局部的な破壊を避け、境界面全体で力を伝達し、補強材21の抵抗力を100%引き出すことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】コンクリート塊の撤去作業に伴う安全性を確保しつつ、その作業効率を上げることができるコンクリート塊運搬作業台車およびこれを用いたコンクリート塊撤去方法を提供する。
【解決手段】大型作業台車1は、台車本体2と、昇降装置3と、昇降台4と、油圧ユニット5とを備えている。昇降装置3は駆動すると、昇降体31、31が上下に移動するように構成されている。昇降台4は、コンクリート塊を載せるものであり、昇降体31、31の上面に固定されている。これにより、昇降台4は、昇降体31,31が上下に移動することにより上下に移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】既設のコンクリート構造物の補修・補強を、美観を損なうことなく、短時間に、簡単な構成で且つ確実に施工することが可能である。
【解決手段】既設のコンクリート構造物の補修工法は、補修しようとする既設のコンクリート構造物20に、レベル調整機構31を有する後施工アンカーボルト30を打設し、複数のコンクリート板1の端部を凹凸係合し、コンクリート構造物20の表面に対して配置し、レベル調整機構31により、複数のコンクリート板1とコンクリート構造物20の表面との間隔を調整して複数のコンクリート板1を固定し、複数のコンクリート板1とコンクリート構造物20の表面との間隔に、グラウト材Gを注入する。 (もっと読む)


【課題】積層してなる壁体の壁材間の境界に生じた全ての「浮き」に十分に接着剤を注入することができるピンニング工法用の注入ノズルおよびこれを用いたピンニング工法を提供することである。
【解決手段】本発明のピンニング工法用の注入ノズル13は、注入器本体12に装着され、複数の壁材が積層されてなる外壁1を所定の深さまで穿孔した挿填穴10に、その穴開口17を封止しながら接着剤Rを注入するピンニング工法用の注入ノズル13であって、注入器本体12に装着され、内部に注入器本体12に連なる接着剤流路26を形成したノズルボディー21と、基端側をノズルボディー21に保持され、接着剤Rの注入に際し挿填穴10に挿入される複数のノズル筒22と、を備え、複数のノズル筒22は、それぞれ接着剤流路26に連通する吐出口51を有すると共に、それぞれ長さが異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モルタルおよび装飾材の間に生じた「浮き」にも十分に接着剤を注入することができるピンニング工法を提供することである。
【解決手段】挿填穴10の深さおよび浮き部7,8,9を探査する探査治具55と、切断可能なノズル筒18を有する複数の接着剤注入器11を用い、挿填穴10の深さおよび浮き部7,8,9を探査する探査工程と、挿填穴10の最深部に開口するように、1の接着剤注入器11のノズル筒18を切断して、最深部用の接着剤注入器11を準備する第1注入器準備工程と、探査した浮き部7,8,9の位置に開口するように、他の接着剤注入器11,11,11のノズル筒18を切断して、浮き部用の接着剤注入器11,11,11を準備する第2注入器準備工程と、挿填穴10の最深部廻りに接着剤Rを注入する第1注入工程と、浮き部7,8,9廻りに接着剤Rを注入する第2注入工程と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】既設柱梁架構と増設柱梁架構との間に介在させるせん断伝達部材の数を削減することが可能な耐震補強構造を提供する。
【解決手段】既設柱梁架構20の既設柱21に増し打ちされた増設コンリート柱11とこの増設コンクリート柱11と交差する方向に沿って形成された増設コンクリート梁12からなる増設柱梁架構10と、該増設柱梁架構10と既設柱梁架構20との境界部に跨って配設されたせん断伝達部材30と、を備える耐震補強構造1であって、増設コンクリート柱11と増設コンクリート梁12との交差部13に配設されたせん断伝達部材30の単位面積当りの断面積は、交差部13以外に配設されたせん断伝達部材30の単位面積当りの断面積よりも大きいことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】既存の凹凸感のある意匠性仕上げ塗材の上に塗布することにより、独特の砂壁状の質感が損なわれることがなく且つ遮熱性の良い塗料組成物及びそれを用いた外壁の補修方法の提供。
【解決手段】合成樹脂エマルション、充填剤、顔料、成膜助剤を含む塗料組成物であり、前記充填剤のうち平均粒子径1.0〜40μmの充填剤の重量配合部数で、平均粒子径70〜500μmの充填剤の重量配合部数を除した値が0.1〜5.0であり、充填剤が炭酸カルシウムであることを特徴とする塗料組成物、及び、これを用いて既存の外壁仕上塗材の上に塗布する改修施工方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来技術の課題を解決し、表面にパターン化された溝模様が形成されたALCパネルからなる外壁の欠損部を、技能や労力を必要とぜず簡便かつ美しく仕上げることのできる溝模様復元方法及び溝模様復元治具を提供することを目的とする。
【解決方法】本発明の欠損部の溝模様復元方法は、水練りされたALC補修材6を、欠損部5に対して、復元すべき当初の溝模様よりも若干高くして余盛部が形成されるように充填する工程と、充填されたALC補修材6がある程度硬化するまで待機する工程と、欠損部5周辺の平坦面4に切削具B2のガイドとなる定規B1を当接しビス固定する工程と、定規に沿って、切削具B2を前後にスライドさせて充填されたALC補修材6の余盛部を切削する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物におけるクラック発生部を強固な方法で補修したり、あるいはコンクリート構造物における目地形成部を耐久性の強い方法で封止する。
【解決手段】 コンクリート壁1における線状クラック2発生部に、入口側にあって所定の幅A有し且つ所定の深さBを有する幅狭削溝部3Aと、該幅狭削溝部3Aの幅より広い幅Cを有する幅広削溝部3Bとを奥行き方向に連続させてなる線状削溝3を形成したあと、該線状削溝3にモルタルあるいは樹脂等の封止材11を充填して補修するか、あるいはコンクリート構造物20の目地形成部21に、入口側にあって所定の幅A有し且つ所定の深さBを有する幅狭削溝部23Aと、該幅狭削溝部23Aの幅より広い幅Cを有する幅広削溝部23Bとを奥行き方向に連続させてなる線状削溝23を形成したあと、該線状削溝23にモルタルあるいは樹脂等の封止材41を充填して封止する。 (もっと読む)


【課題】既設タイル張り仕上げ壁の透明塗膜層の耐水性を高めて透明性を向上し、低温造膜時の物性低下を抑えた既設タイル張り仕上げ壁の落下防止構造及び落下防止工法を提供すること。
【解決手段】既設タイル張り仕上げ壁のタイルの略中央部に形成された孔に挿通され、少なくとも先端が躯体に埋設されたアンカーピンと、前記既設タイル張り仕上げ壁表面に形成された短繊維が混入された、アクリル樹脂、アクリルシリコーン共重合樹脂やアクリルウレタン共重合樹脂を含むアクリル共重合樹脂、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂、フッ素樹脂の群から少なくとも1つ選ばれた合成樹脂溶液系透明塗膜層と、によって構成された既設タイル張り仕上げ壁の落下防止構造とした。 (もっと読む)


【課題】外壁を有する既設の建物において、建物内での建物の使い勝手や室内の意匠に悪影響を及ぼすことなく、更に、内装材の撤去や復旧作業が不要な耐震補強工法を提供する。
【解決手段】既設の鉄骨柱2の外側に外壁6が取付けられている既設の建物において、
前記外壁6とは別にプレキャストコンクリート製の耐震壁10を用意するとともに該耐震壁10の上部の裏面側に連結突部11を一体に突設し、
前記外壁6に、前記耐震壁10の連結突部11が嵌合する嵌合穴7を、前記鉄骨柱2が位置する部分において、その外壁6の表裏に貫通して形成し、
前記耐震壁10を、その連結突部11を前記外壁6の嵌合穴7に嵌合して前記外壁6の外側に配置し、
前記耐震壁10の連結突部11を、その耐震壁10の外側から前記鉄骨柱2に連結し、該耐震壁10の下部を基礎側へ連結する。 (もっと読む)


【課題】本発明は建物の壁面に貼着されたタイルの剥落を防止しかつ強化し、かつ防水を行う方法に関し、マスキング作業の効率化及びその剥離作業の効率化を目的とする。
【解決手段】タイルの補修のため、乾燥後に剥離性膜を形成する剥離塗膜形成塗料をタイル16の表面に塗布することによりマスキング塗膜22を形成する。その後、目地部分18に、浸透性のプライマーを塗布含浸乾燥させ、プライマーに対する親和性が高い上塗り塗料を塗布することによりタイルの目地部分にガラス繊維含有塗膜32を形成する。そして、マスキングの表面にメッシュシート34を重ねた状態で剥離塗膜形成塗料を全面に塗装することにより表面剥離塗膜42を形成する。乾燥後に、メッシュシート34に外力を加えることによりメッシュシート34と一体的同時的にマスキング塗膜22及び表面剥離塗膜42を一挙に剥離する。 (もっと読む)


【課題】モルタルおよび装飾材の間に生じた「浮き」にも十分に接着剤を注入することができるピンニング工法用の注入ノズルおよびこれを用いたピンニング工法を提供する。
【解決手段】注入器本体12に装着され、装飾材5およびモルタル4を貫通し且つコンクリート躯体2を所定の深さまで穿孔した挿填穴8に、その穴開口9を封止しながら接着剤Rを注入するするピンニング工法用の注入ノズル13であって、注入器本体12に装着され、内部に注入器本体12に連なる接着剤流路43を形成したノズルボディー17と、基端側をノズルボディー17に保持されたノズル筒18と、を備え、ノズル筒18は、先端部に開口すると共に接着剤流路43に連通する第1吐出口24を有し、ノズルボディー17は、穴開口9に臨むように先端部に開口し、接着剤流路43に連通する第2吐出口36を有している。 (もっと読む)


【課題】組積造の壁体の美観を損なうことなく、面内曲げ、せん断力、および鉛直軸まわりの面外曲げに耐える力が高められるように壁体を補強することを、目的とする。
【解決手段】煉瓦10による組積造の壁体1の横方向の目地11を、壁面から削り取って溝15を形成した後に、溝15内に固定材(エポキシ樹脂3)を注入し、補強部材2を挿入する。最後に、溝15が埋まるまでエポキシ樹脂3を補填して表面をならすことにより、補強部材2を壁体1内に埋設する。この補強後の壁体1では、横方向からの荷重に補強部材2の歪みにより対抗できるようになり、面内曲げ、せん断力、および鉛直軸まわりの面外曲げに耐える力が向上する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の既成窓枠の内部空間への耐熱性モルタルの充填を容易にすることができ、現場にて既成窓枠の耐火補修作業を円滑に行えるようにする。
【解決手段】既成窓枠3内の内部空間5に連通するように開口させた充填口24に取り付けられ、かつ吐出口12が設けられた前端部を前記内部空間5に向けて挿入する外筒8を備えるとともに、前記吐出口12を、モルタル供給手段に接続された前記外筒8と離脱可能に係着されるノズル10によって、開閉操作しうるようにし、かつ前記吐出口12の開状態において、前記モルタル供給手段からの耐熱性モルタル6を、吐出口12を介して、前記内部空間5内に向けて圧送することにより充填し、モルタル充填後に、吐出口12を閉状態にして、前記外筒6とノズル10との係着状態を開放して離脱しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】既設のタイル壁面の持つ色調や色合いの外観を残したまま、タイルの剥離・脱落防止効果を付与することのできる建築物の外壁構造を提供する。
【解決手段】建築物の外壁構造は、コンクリート躯体1に下地モルタル2を介して貼り付けられた複数のタイル3からなるタイル壁面4と、タイル壁面4を覆うようにして形成された透明な防水プライマー層と、前記防水プライマー層の表面を覆うようにして形成され、透明な補強材6が埋設された透明な樹脂塗膜5と、頭部が樹脂塗膜5に固定されていると共に、タイル壁面4を貫いてコンクリート躯体1に打ち込まれたアンカーピン7とを備える。 (もっと読む)


【課題】貫通孔に挿通された緊張材を充填材で防錆しつつ、充填材中の液体成分の組積造壁の壁面への染み出しを防止する。
【解決手段】貫通孔150の内壁とPC鋼棒300と間にはシース管90が設けられているので、グラウト158の液体成分(グラウト158の場合は水分)が、レンガ10間の目地材12を浸透し、レンガ壁100の壁面(表面)101に染み出すことが防止される。 (もっと読む)


【課題】同一のタイルが無い場合や壁画タイル等、貼り替えができない場所の補修に最適で、補修工事を確実にしかも短期間で終わらせることのできる、建物仕上材の浮き部補修工法および装置を提供する。
【解決手段】建物の躯体1表面に貼付施工された仕上材3の複数の浮き部6に外部から接着剤14を注入して接着補修する工法であって、複数の浮き部6のそれぞれに上部吸引孔7および下部注入孔8を目地4位置に穿孔し、各下部注入孔8に接着剤14入りの注入器12をセットすると共に、各上部吸引孔7に真空ポンプ18に接続された吸引パイプ11をセットし、複数の浮き部6の各下部注入孔8に注入器12内の接着剤14を一度にまたは順に低圧注入すると共に、真空ポンプ18を作動して複数の浮き部6の各上部吸引孔7から空気を吸引して各浮き部6を負圧にし、注入した接着剤14を各浮き部6に一斉に行き渡らせる。 (もっと読む)


【課題】使用済みの冷却水を排出するための排水口の向きを簡単に変えることができる工具ガイド機構を提供することを課題とする。
【解決手段】長尺の回転工具13によって床面2に深穴を明けるための深穴明機1に用いられる工具ガイド機構30であって、深穴明機1の基台10に支持されるガイド基台20と、回転工具13を回転自在に支持するガイドブッシュ31が内嵌される貫通孔を有し、回転工具13を案内する工具ガイド部材32と、を備え、工具ガイド部材32は、貫通孔の軸回りに回動自在な状態で、ガイド基台20に取り付けられており、工具ガイド部材32の貫通孔において、ガイドブッシュ31よりも床面2側には、回転工具13の先端部から排出された冷却水を貯留する排水室が形成され、工具ガイド部材32の外周面には、排水室に通じる排水口37bが形成されている。 (もっと読む)


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