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Fターム[2F055GG11]の内容

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【課題】圧電板に加わる外力を簡易な構造で高精度に検出することができる外力検出装置を提供すること。
【解決手段】水晶板2を容器1内に片持ちで支持する。水晶板2の例えば中央部にて上面及び下面に夫々励振電極31、41を形成する。水晶板2の下面側の先端部に、下面側の励振電極41に引き出し電極42を介して接続される可動電極5を形成し、この可動電極5に対向して容器1の底部に固定電極6を設ける。上面側の励振電極31と固定電極6とを発振回路14に接続する。水晶板2に外力が加わって撓むと、可動電極5と固定電極6との間の容量が変わり、この容量変化を水晶板の発振周波数の変化として捉える。また水晶板2の先端部の破損を抑えるために、水晶板2が過度に撓んだ際に水晶板2の先端部が容器1の内壁に衝突する前に水晶板2の胴体部にて接触するように突起部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】特性が安定で、ローコスト化が可能な圧力センサを実現する。
【解決手段】測定ダイアフラムに歪センサが形成されている圧力センサにおいて、第1の半導体基板の一方の面に形成された半導体歪ゲージと、第1の半導体基板の一方の面に一方の面が接合された第2の半導体基板と、半導体歪ゲージを挟んで第1の半導体基板と第2の半導体基板の一方の面に直交して互いに対向して設けられ半導体歪ゲージを含む測定ダイアフラムを形成する第1,第2の測定室と、第1の半導体基板の他方の面に一面が接して設けられた支持基板と、支持基板の他方の面に低融点ガラスを介して一面が接する金属よりなる支持台と、一端が第1の測定室に連通し一端側が支持基板に設けられ他端側が支持台に設けられた他端が外部に開口する第1の導圧孔と、一端が第2の測定室に連通し一端側が支持基板に設けられ他端側が支持台に設けられた他端が外部に開口する第2の導圧孔とを具備したことを特徴とする圧力センサである。 (もっと読む)


【課題】温度センサの温度検出素子とそのリードを保護する保護チューブとを良好にコーティングする。
【解決手段】温度検出素子16と、一対のリード線17、18と、一対の保護チューブ20、21と、温度検出素子16及び保護チューブ20、21を絶縁コーティングするコーティング材25とを備えたものにおいて、リード線17、18及び保護チューブ20、21の先端部を、Y字状に分岐させるように構成し、温度検出素子16、リード線17、18及び保護チューブ20、21をコーティング材25中に浸漬させるときに、コーティング材25の液面がリード線17、18及び保護チューブ20、21の先端部のY字状の分岐部よりも下方に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】大水深域の水底地盤へのコーン貫入試験用プローブの貫入深度を精度よく計測するのに適した高分解能の水圧計測装置、深度計測装置および貫入プローブを提供する。
【解決手段】水圧を計測する装置10であって、高圧側導入部12と低圧側導入部14とからなり、高圧側導入部12により導入された水圧と低圧側導入部14により導入された水圧の差圧を計測する差圧計16と、水中で基準となる水圧を導入可能な水圧室18と、この水圧室18と外部との連通を開閉する開閉弁22とを有し、低圧側導入部14は、水圧室18の圧力を導入するようにする。 (もっと読む)


【課題】同一面に極性等の信号の異なるパッド電極を配置した場合であっても、パッド電極間の短絡を防止することを可能とする圧電デバイス、圧電モジュール、電子機器、電子システム及び圧電デバイスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】圧力センサー1の感圧素子層100は、一辺を二分するように切り欠くスリット126が設けられ、スリット126により一対の接続部が分離して配置され、前記一対の接続部は、少なくとも一部がダイアフラム層200よりも外側へ露出しており、感圧素子層100は、一対の接続部の一方の主面側に夫々設けられた互いに極性の異なる第1パッド電極34、第2パッド電極36と、一対の接続部のうちの何れか一方の接続部の側面に設けられ、他方の主面に設けられた第1引出し電極109と、該引出し電極109と極性が同じ第1パッド電極34とを電気的に接続する側面電極134とを備えている。 (もっと読む)


【課題】計測される流体の圧力変動を再現性よく反映できる、隔膜式圧力計の校正装置を提供する。
【解決手段】計測される流体が導入される導入管11、導入管11の流路を開閉する元弁1a、導入管11の末端を閉塞するように配置され、流体を受圧する隔膜2d、及び隔膜2dで受圧した圧力がキャピラリチューブ21を介して伝動される圧力計本体22を有する隔膜式圧力計において、校正装置10は、導入管11の末端部側に設けた第1フランジ11fと、隔膜2dで中央部が閉塞された第2フランジ21fで挟持され、導入管11の流路と隔膜2dを連通する校正室30を内部に有する円筒状の校正器3を備える。校正器3は、校正室30に連通し、校正用流体Gを導入可能に、校正用配管41が接続される接続ポート31pを有する。 (もっと読む)


【課題】安定して正確な圧力測定を行うことが可能な圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力センサ100は、ハウジング108、受圧ピン132、力検知素子116、充填部材140を備える。ハウジング108は、その先端面108cに開口している案内孔128aを備えている。受圧ピン132は、案内孔128a内に変位可能に配置されている。力検知素子116は、受圧ピン132よりもハウジング後端側であって、受圧ピン132の後端面132aと対向して配置されている。充填部材140は、受圧ピン132およびハウジング108に比してばね定数が小さい部材であり、受圧ピン132と案内孔128aとの隙間に配置されている。充填部材140の先端面140cは、ハウジング108の先端面108cまたは受圧ピン132の先端面132cのうち、ハウジング後端側に位置している面に対して、同一面内またはハウジング先端側に位置している。 (もっと読む)


【課題】多ピン構造の表面実装部品においても、半田フラックス残渣を低減し、低背かつ小型で信頼性の高い実装構造体を提供する。
【解決手段】そこで本発明は、実装領域がパッケージ11の少なくとも一つの面内にある表面実装部品10を、実装基板としてのプリント配線基板20に実装した実装構造体であって、パッケージ11と実装基板の少なくとも一方が、前記パッケージと前記基板との相対向する領域内に、絶縁性の印刷パターン13を有する。 (もっと読む)


【課題】運転状態でも真空度低下検出が可能であるとともに、リアルタイムに真空度低下検出および警報出力が可能なタンク形真空遮断器を提供する。
【解決手段】大地電位とされた外部タンク10内に真空インタラプタ20が収納されたかつ真空インタラプタ20の固定電極22a側の端を覆う固定側シールド30aを備えたタンク形真空遮断器1であって、真空インタラプタ20のセラミック筺体21の固定電極22a側の端を密封する固定側金属栓23aの外面に取り付けられたかつセラミック筺体21内の真空度が低下すると固定側シールド30aから先端が突出して外部タンク10との間に放電を発生させる針状電極41を備えた真空度低下検出装置40と、真空遮断器1に取り付けられたかつ外部タンク10と針状電極41との間に発生した放電を検出するための放電検出アンテナ51とを具備する。 (もっと読む)


【課題】負圧検出手段の異常を簡易な構成で検出することが可能な負圧システムを提供する。
【解決手段】負圧システム24では、アクチュエータ12の駆動によって負圧を発生する負圧ポンプ60と、負圧ポンプ60と接続され、ブレーキペダル18への操作入力を倍力する負圧式倍力装置20と、負圧式倍力装置20の負圧室200に接続され、負圧室200の圧力を検出する圧力検出手段40と、アクチュエータ12の作動時間又は作動状態及び圧力検出手段40の検出値に基づいて圧力検出手段40の異常を判定する異常判定手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】センサチップの支持強度を高めるとともにセンサチップへのノイズの影響を抑制し得る圧力センサを提供する。
【解決手段】各歪みゲージ抵抗45a〜45dが形成される第1のシリコン基板41における第1の板面51の面方位が(110)面であり、当該各歪みゲージ抵抗45a〜45dはその長手方向が<110>結晶軸方向に沿うように配置されている。そして、第2のシリコン基板42における第2の板面52には、<110>結晶軸方向に沿うセンサチップ側溝52aが所定の間隔にて複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】低コストのマイクロ電気機械システムセンサを提供する。
【解決手段】マイクロ電気機械システムセンサ20は、基板21、基板21に位置するマイクロ電気機械システム部品エリア27、薄膜層29、接着層22、および、複数のSi貫通電極26を備える。基板21は、第一表面211および第二表面212、ならびにマイクロ電気機械システム部品エリア27を有する。薄膜層29は、マイクロ電気機械システム部品エリア27に被さってチャンバを密閉することによって密閉空間を形成する。キャップ24は、接着層22によってマイクロ電気機械システム部品エリア27に固着する。複数のSi貫通電極26は、第二表面212まで伸びるようにマイクロ電気機械システム部品エリア27に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】スパークによる接合強度の低下を抑制するとともに、ゲル部材の変形による応力がダイアフラムに作用するのを効果的に抑制することのできる圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力伝達路(33,43)におけるゲル部材との接触部分の開口面積は、センサチップ搭載面(31)側の端部で最小、ダイアフラム(23)から最も離れた部分で端部の開口面積よりも大きく且つ最大とされ、任意位置の開口面積が、該任意位置よりもダイアフラム(23)に近い位置の開口面積以上とされている。支持部材(12)は、第1圧力伝達路(33)を備え、接着材(50)を介してセンサチップ搭載面(31)にセンサチップ(11)が固定された第1支持部材(30)を有する。第1圧力伝達路(33)におけるゲル部材との接触部分の開口面積は、ダイアフラム(23)から最も離れた部分のほうが、センサチップ搭載面(31)側の端部よりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】高精度にかつ安価に製造することができる振動式トランスデューサを実現する。
【解決手段】真空室33内に設けられ基板31に対して引張の応力が付与され基板面に平行方向より垂直方向の断面厚さが長い断面形状を有し基板に平行に且つ互いに平行に設けられた第1,第2のシリコン単結晶の振動梁32a、32bと、基板面に平行に設けられ第1,第2の振動梁の一端に接続される板状の第1の電極板34aと、基板面に平行に設けられ第1,第2の振動梁の間に設けられた第2の電極板34bと、第1,第2の振動梁の両側に第1,第2の振動梁を挟んで且つ第1,第2の振動梁と第1,第2の電極板と共に基板面に平行な一平面状をなす板状の第3,第4の電極板34c、34dと、振動梁と第2、第3,第4の電極板との対向する側壁部面に設けられ相互の付着を防止する凸凹部37とを具備した。 (もっと読む)


【課題】温度依存性を小さくできるとともに、製造が容易なピエゾ抵抗体等を提供する。
【解決手段】半導体材料に外力が作用したときの抵抗値の変化を利用するピエゾ抵抗体である。半導体材料として、表面の終端の少なくとも一部が水素終端とされたp型半導体特性を持つダイヤモンドを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】SAWの信号強度及び検出感度を向上することができると共に、長期に亘って高い作動信頼性を確保することができ、且つシンプルな構成のセンサを提供すること。
【解決手段】平板状に形成された圧電性基板11と、圧電性基板の一方の面に接合され、圧電性基板との間に気密封止されたキャビティを画成させる封止基板12と、を具備するパッケージ13と、圧電性基板の一方の面に形成され、キャビティ内に配設されたIDT16と、圧電性基板及び封止基板のうちの少なくとも一方に形成され、引出し電極を介してIDTに導通された外部接続電極と、圧電性基板の他方の面に接合されたプレート基板61と、を備え、圧電性基板は、パッケージ13外部から作用する力学量に応じて変位する変位部を有し、プレート基板には、変位部を露出させる開口部Eが形成される。 (もっと読む)


【課題】SAWの信号強度及び検出感度を向上することができると共に、長期に亘って高い作動信頼性を確保することができ、且つシンプルな構成で製造容易化及び低コスト化を図り易いセンサを提供すること。
【解決手段】圧電性基板11と、圧電性基板11の一方の面に接合され、圧電性基板11との間に気密封止されたキャビティを画成させる封止基板12と、を具備するパッケージ13と、圧電性基板11の一方の面に形成され、キャビティ内に配設されたIDT16と、圧電性基板11及び封止基板12のうちの少なくとも一方に形成され、パッケージ13外部に露出すると共に引出し電極を介してIDT16に導通された外部接続電極18と、を備え、圧電性基板11は、他方の面に内側を露出する凹部が形成されると共に、凹部の底面に位置する薄肉部分が、パッケージ外部から作用する力学量に応じて変位する変位部21であるセンサ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】IDTを用いてバースト信号の遅延時間変化より力学量を検地する表面弾性波力学量センサにおける位相誤測定を解決する。
【解決手段】ベース基板103と、前記ベース基板103の一方の面に接合され、前記ベース基板103との間に気密封止されたキャビティを形成する封止基板105と、前記ベース基板103に接合され、前記キャビティ内に配設された面内圧電等方性を有する圧電性基板101と、前記圧電性基板101の前記ベース基板103に接する面と反対の面上に形成されたIDT107と、を備え、前記IDT107は、円弧形状に形成されると共に、各電極指が同心円状に形成され、前記封止基板107¥5は、前記キャビティ側の面上に突起部104を有するとともに、前記突起部104の先端は、前記同心円の中心に接触していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フランジを介した外部ケースとの固定に起因するダイアフラムの撓み感度の劣化を抑制し、安定的な物理量が得られる力検出器を提供する。
【解決手段】筒状の外形を有する容器と、前記容器の端面に配置され、力を受けて前記容器の内側または外側に変位するダイアフラム(ダイアフラム44A)と、力検出部(振動腕60)と前記力検出部の両端に接続された一対の基部(第1の基部62、第2の基部64)とを有し、一方の基部が前記ダイアフラム側に接続され、他方の基部が前記容器側に接続され、前記基部同士を結ぶ線と平行な方向を検出軸とし、前記ダイアフラムの変位により生じた力を検出する力検出素子58と、前記容器の側面から前記側面の外周側に突出し、前記側面の外周と同心となるフランジ部22と、を備え、前記フランジ部22は、前記ダイアフラムが配置された前記端面が前記フランジ部22から前記フランジ部22の厚み方向に突出するように配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定周波数帯の圧力を検出することが可能な圧力検知素子を提供する。
【解決手段】圧力検知素子1は、貫通孔11から気体を導入して基板表面に形成された流路12に導き、流路12を介して圧力を検出する圧力センサ部30まで気体を導くものである。この圧力検知素子1の圧力センサ部30は、気体の圧力に応じて変位するダイアフラム13と、当該ダイアフラム13の変位により一対の電極31間の距離が増減する空間部21と、電極31間の距離の増減に応じた信号を出力するセンサ部31とを有している。また、流路12の長さl及び流路径dとにより、検出対象となる周波数域が設定されている。 (もっと読む)


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