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Fターム[2F062AA03]の内容

Fターム[2F062AA03]に分類される特許

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【課題】高速走査を精度と共に達成するため、測定システムの運動質量、動的誤差を最小にする関節式プローブヘッドを提供する。
【解決手段】CMMは、その直線駆動に関する回転誤差(例えばピッチ,ロールおよびヨー)のための誤差マップが作成される。走査ヘッドもまた、回転誤差のための誤差マップが作成される。測定データは、CMMおよび走査ヘッドの組み合わされた回転誤差に関して実時間に同期して誤差補正される。この同期補正ためCMMおよび走査ヘッドの誤差マッピングデータを使用する。 (もっと読む)


【課題】レールの上下方向及び左右方向の偏位を一人で測定できるとともに、曲線状のレール部分においても測定することができるレール測定器具及びレール測定方法を提供する。
【解決手段】レール測定器具1は、レールRの上にレールRの延在する方向に離間して固定される一対のレール固定部材2と、一対のレール固定部材2を互いに引張状態で連結する測定部材3とを備え、レール固定部材2は、一方の端部と他方の端部とが端部間方向に向けて配置され、測定部材係止用の溝部21又は孔部が設けられた基台11と、基台11をレールRに固定する固定手段31とを有し、測定部材3は、溝部21又は孔部に挿入され、且つ挿入された位置への係止部71を有する一対のピン61と、これら一対のピン61間に連結された線状体81とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】免震建物における地震時における上部構造の変位を経時的に記録可能な有効適切な変位記録装置を提供する。
【解決手段】下部構造1の上面に平板状の感圧センサー4を水平に設置して、上部構造2に設けたタッチペン6の先端を感圧センサーの表面に対して水平方向に変位可能に当接せしめ、感圧センサーに対するタッチペンの当接位置を検出してその位置信号を刻々と情報演算処理装置7に出力し、情報演算処理装置により上部構造の経時的な相対変位を刻々と演算処理してそのデータをデータ記録装置8に電磁的に記録する。タッチペンを棒状の支持部材5の先端部にコイルバネ等の弾性部材を介して上下方向に変位可能かつ下方に付勢された状態で装着する。支持部材とタッチペンとの圧力センサーを設けて上部構造の上下方向の相対変位も検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】薄い透明プラスチックフィルムのようなシートの輪郭や重なり合ったシートの重なり状態を検出する。
【解決手段】検査対象のシート14に外周16を接して転がりながら回転するローラ20と、ローラ20をシート14の面に対してほぼ垂直方向24に可動支持する支持アーム26と、ローラ20とシート14の接点28が、シート14の面上で相対的にほぼ直線的に移動するように、ローラ20とシート14を同時に、またはローラ20もしくはシート14の一方を矢印33方向に移動させる搬送装置と、ローラ20とシート14の接点28で、ローラ20がシート14のエッジ34を通過するときに発生する振動を検出する振動センサ36と、振動センサ36の出力信号を受け入れて、振動の発生点をシート14の輪郭の一部と判別する、輪郭判別部を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成で、測定対象とこれに形成された孔との相対位置を測定することができる孔位置測定装置を提供する。
【解決手段】孔位置測定装置23は、測定対象21の幅方向両端縁と、この幅方向両端縁の間に形成された孔13との相対位置を測定するものであり、孔13に挿入されて測定対象を位置決めする位置決め軸31と、位置決め軸31の軸心方向に互いに相対移動可能であるとともに、位置決め軸31に対して当該位置決め軸31の軸心に直交する方向への相対移動が規制され、かつ位置決め軸31の軸心を幅方向に挟んで測定対象21の幅方向両端縁に当接可能な傾斜状の当接面を有する一対の測定子33,34と、一対の測定子33,34の相対的な前記軸心方向の変位量を計測する計測器36とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、工作機械上の被加工物を測定する方法及び装置を提供する。
【解決手段】工作機械において、プログラム(12)は、被加工物Wの特徴を測定する走査プローブまたはアナログ・プローブPからデータを受け取る。このデータは、走査移動中に、前提の機械位置データと組み合わされる。このことは、実際に測定された位置データを得るために、サーボ・フィードバック・ループ(24)に割り込まなければならないことを防止する。前提の機械位置データは、走査移動を制御する部品プログラム(20)から引き出される。また、いくつかの方法で前提の機械位置の値と実際の値との間の誤差を補償する。 (もっと読む)


【課題】配管のフランジ部等を形成するのに用いられる、外縁が円形状をなしている板状部材の表面の歪みの状態を正確に計測する。
【解決手段】歪み計測装置101は、複数の長尺の支持用アーム102を備える。各支持用アームは、その端部を基部103に保持され、計測対象面201aに平行な平面内に放射状に延びでいる。各計測対象面201aには、計測対象面201aの縁部分を保持する保持部104が設けられる。計測用アーム105は、計測対象面201aと平行に延び、長さ方向に伸縮自在である。ダイアルゲージ106は、計測用アーム105に設けられ、計測対象面の歪みを計測する。連結部107は、ダイアルゲージ106が計測対象面201aと平行な平面内で回転自在となるよう、基部103と計測用アーム105とを連結する。 (もっと読む)


【課題】精度良くレンズ枠の形状を測定する。
【解決手段】針状の測定子281の移動位置を検知してレンズ枠の動径方向(XY方向)及び動径方向に垂直な方向(Z方向)の三次元形状を測定する眼鏡枠形状測定装置は、測定子281が取り付けられた測定子軸を持つ測定子保持ユニットであって、測定子281の先端方向に測定子軸を移動可能に保持し、測定子保持ユニットと、XY移動手段と、測定子の先端のXY方向を変える回転手段と、測定子のXY位置検知手段と、XY移動手段及び回転手段の駆動を制御する制御手段と、測定子保持ユニットのXY方向の位置情報、回転手段の回転情報及びXY位置検知手段の検知情報に基づいてレンズ枠FWの動径情報を求める演算手段とを備え、制御手段はレンズ枠FWの測定途中では、レンズ枠FWの測定済みの動径情報に基づいて測定子保持ユニットを移動させるXY位置を決定してXY移動手段の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】正確な管厚を測定することが可能な管厚測定装置および管厚測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】管厚測定装置1には、管2を内周面側と外周面側とから挟む一対の相対向した接触部15,16と、これら接触部15,16間の間隔を拡縮する拡縮手段17と、一対の接触部15,16間の間隔を検出する検出手段18と、両接触部15,16間を通り且つ管軸心4に平行な揺動軸心30回りに両接触部15,16を揺動させる揺動手段26とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】構造物にある大きさの変位がどの程度発生したかまで記録できる従来の装置は構
造が複雑であり、原子力プラントのように多数の設置が求められる場合は適用が困難であ
った。
【解決手段】被計測物上に固定された変位履歴記録用部材と、この変位履歴記録用部材と
は独立して前記被計測物上に固定されており、前記変位履歴記録用部材に接する切削端を
有する切削具により、変位履歴記録用部材と切削具の固定位置間に変位が生じると、切削
具が変位履歴記録要部材を切削して記録する。 (もっと読む)


【課題】
構造が簡単で安価に製造でき、持ち運びが便利であると共に被測定物の任意の位置に接触子を接触させて任意の部分の寸法を容易に測定することができる測定装置を提供する。
【解決手段】
測定装置101は、被測定物Aの寸法を測定するもので、取付台103と、取付台103に回動可能に取り付けられた旋回枠体110とを備えている。旋回枠体110には、長手方向に摺動可能となるアーム部材170と、アーム部材170を長手方向に送る移送手段150が設けられている。アーム部材170の先部には、接触子201が取り付けられている。旋回枠体110には、アーム部材170の回動角度Pを検出する第1の検出手段121と、アーム部材170の長手方向の移動距離Nを検出する第2の検出手段136が設けられている。アーム部材170には、接触子201の移動距離Mを検出する第3の検出手段220が設けられている。 (もっと読む)


【課題】レンズの溝に直接接触子を挿入し、レンズの溝形状に対しても測定を行い、溝が描く湾曲した3次元的な輪形状を測定し、正確な溝カーブ値を得ることができる玉型形状測定装置を提供すること。
【解決手段】レンズ(玉型Lm)の周面に周方向に向けて形成されたバンド配設溝Lgに当接させるバンド配設溝用測定子36eと、前記バンド配設溝用測定子36eを前記レンズ(玉型Lm)の周方向に移動させる測定子駆動装置Dと、前記バンド配設溝用測定子36eの移動位置を検出する三次元位置検出装置(リニアスケール24,リニアスケール40及び駆動モータ6のモータドライブ回路Pd1等を含む構成)と、前記バンド配設溝用測定子36eの移動位置を前記バンド配設溝Lgに沿って移動させたときの前記三次元位置検出装置(リニアスケール24,リニアスケール40及び駆動モータ6のモータドライブ回路Pd1等を含む構成)からの検出信号に基づいてバンド配設溝形状を求める演算制御回路52を備えている。 (もっと読む)


【課題】測定対象点に測定子を確実に接触させて被測定物の形状を測定することができる形状測定装置の提供。
【解決手段】三次元測定機1は、被測定物を測定するための球状の測定子を有するプローブ21と、プローブ21を保持するとともに、プローブ21を移動させる移動機構22と、移動機構22を制御するモーションコントローラ3とを備える。モーションコントローラ3は、測定子の中心位置と、測定子の半径と、測定子の振れ量とに基づいて、被測定物の表面と、測定子との接触点の位置を算出して取得する接触点取得部33と、接触点取得部33にて取得される接触点の位置に基づいて、移動機構22にてプローブ21を移動させるための位置指令値を算出する移動指令部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】無軌道式移動台車が球面,円筒面,平面を移動する場合の位置検出装置において、無軌道式移動台車が例えば球面や円筒面を周方向に移動して位置検出装置から隠れてしまう場合であっても、位置検出が可能な位置検出装置を与えることを目的とする。
【解決手段】本体内部にワイヤを備え、前記ワイヤが牽引された量をエンコーダ値として出力する第二リニアエンコーダが取り付けられた第二保持治具を設置し、前記第二のリニアエンコーダのワイヤ先端を前記無軌道式移動台車の前記リニアエンコーダのワイヤ先端の取り付けられた位置に取り付け、前記第一のリニアエンコーダのワイヤが牽引された量と前記第二のリニアエンコーダのワイヤが牽引された量とから前記無軌道式移動台車の位置を前記演算装置にて演算すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に構成することができ、かつ、3方向の変位を計測することを可能とした変位計測装置を提案する。
【解決手段】第一の構造体B1と第二の構造体B2との結合部Jにおける変位を測定する変位計測装置1であって、結合部Jの目開き方向に沿って配置された目開き目盛り10と、目開き盛り1と直交するように第一の構造体B1に固定された横目違い目盛り20と、目開き目盛り10および横目違い目盛り20と直交するように第二の構造体B2に固定された縦目違い目盛り30と、を備えており、横目違い目盛り20は、第一の構造体B1の表面に対して垂直に配設されており、縦目違い目盛り30は、目開き目盛り10と横目違い目盛り20とが直交する面に対して垂直に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 装置自体を大型化させず、測定誤差を発生しにくくしたり、眼鏡枠の変形防止などの複合機能を備える眼鏡形状測定装置を提供する。
【解決手段】 眼鏡枠の玉型形状を測定する眼鏡形状測定装置において、眼鏡枠に直交する第1軸線を中心に回転するとともに眼鏡枠に対峙したテーブル6に設けられ、接触子9aを径方向に移動自在に支持する接触子移動機構10とを備え、接触子移動機構は、第1軸線と直交する第2軸線を軸心とするテーブルに設置された支持軸12と、支持軸に軸着され、第1軸線、第2軸線と直交する第3軸線の方向に揺動自在となした主動アーム13と、主動アームに連結軸16を介して連結され、連結軸を軸心として第3軸線の方向に揺動自在となした従動アーム15と、従動アームに軸着され、接触子9aをテーブル6の表面から眼鏡枠に向けて突出させる接触アーム9とを有し、接触アームを眼鏡枠に接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検物を高精度に測定する。
【解決手段】測定装置11の傾斜回転テーブル14は、被検物が載置され、回転軸L1を中心に回転駆動する回転テーブル21と、回転テーブル21が回転可能に装着され、水平方向に延びる傾斜軸L2を中心に傾斜駆動する傾斜テーブル22を備える。また、傾斜回転テーブル14は、傾斜テーブル22に対する回転テーブル21の変位を測定する変位センサ31乃至33と、傾斜テーブルの鉛直方向の変位を測定する変位センサ34を備える。本発明は、例えば、傾斜回転テーブルを有する測定装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】現場等での測定が可能でありながら、迅速な測定を行える測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】ゼロ点誤差Δzは、始点と終点におけるプローブMPの傾斜の差αN0から容易に求めることができ、これにより、被測定面全体の形状を精度良く求めることができる。即ち、水準器ELで2回傾斜を読み取るのみでゼロ点誤差Δzを得ることができるから、測定時間の短縮を図ることができ、例えば現場等での作業も容易である。 (もっと読む)


【課題】専用の評価装置を設けることなく、アライメント調整装置でスラスト角を調整できる車両のホイールアライメント調整方法を提供すること。
【解決手段】本発明の車両のホイールアライメント調整方法は、車両の左右前後の車輪の位置を検出するステップと、予め設定されている装置中心線MCに平行な方向への車輪13、14のずれ量を測定するセットバック量測定ステップと、左右の車輪13、14の装置中心線MCに直交する方向の距離を測定するトレッド量測定ステップと、測定ステップにより測定したセットバック量Sおよび後軸トレッド量TBに基づいて、スラスト角θを算出するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図るとともに一対のレールに跨って載置させた際に電気的に短絡して導通してしまうのを回避することができる建築限界測定器を提供する。
【解決手段】一対のレールR1、R2上を通過する列車の建築限界Gを測定し得る建築限界測定器において、アルミ又はアルミ合金から成り、一対のレールに跨って載置されるとともに、その載置された状態で建築限界G位置まで延設した延設部1fを有する測定器本体1と、測定器本体1の一部に形成されるとともに、一方のレールR1の縁部R1aと当接可能とされ、当該当接箇所が建築限界Gを測定する際の基準点を成す基準部材2とを具備し、基準部材2は、当該基準部材2を挟んで両側に位置する測定器本体1を互いに絶縁し得る樹脂材から成るものである。 (もっと読む)


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