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Fターム[2F063DA01]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 測定方法 (3,108) | 測定対象物を非接触で測定するもの (1,066)

Fターム[2F063DA01]に分類される特許

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【課題】被検出物までの距離が長い場合も検出精度が十分に高い静電容量型距離センサを提供する。
【解決手段】センサ部101は、送信電極101aと、送信電極101aの裏面側から放射される電磁波を遮蔽するシールド電極101bと、送信電極101aとシールド電極101bとの間に流れる電流を遮断するためにの補助電極101cとを有する。バッファ回路103が出力する交流電圧は、抵抗素子104を介して送信電極101aに供給され、且つ、抵抗素子104を介さずに補助電極101cに供給される。抵抗素子104は、送信電極101aから流出する検出電流の値を、端子間電圧として検出する。本発明によれば、異なる配線を介してバッファ回路から送信電極および補助電極に交流電圧を供給し、送信電極を流れる電流のみを電流検出抵抗素子で検出するので、被検出物の検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】静電容量型の近接センサを用いて人体とそれ以外の水滴などを判別して人体の接近を確実に検出する。
【解決手段】ドア1の閉側に外側電極2aを、開側に内側電極2bを配置し、外側電極を波形成形回路5を介して差分回路6に接続しかつ内側電極も差分回路に接続し、両電極の電位Va・Vbの差に対応する出力電圧Vcを判定回路7に入力する。判定回路では、電圧Vcが閾値電圧Vd以上になったら人体接近であると判定する。一対の電極をそれぞれ非接地状態にし、その一方を振回路からの振幅信号の入力により帯電させた帯電極とし、他方を帯電極との間に生じるコンデンサ作用により帯電極から電荷を受け取って帯電する検出極として、大地に対して直接経路が無い物体(水滴など)と経路が生じる物体(人体)とを区別することができ、人体の接近検出で水滴を誤検出することを防止し得る。 (もっと読む)


本発明は、自動車のバウンド位置を測定するための装置であって、複数のアーム部分(3)とシャーシ(2)とが設けられていて、該アーム部分(3)とシャーシ(2)との間にばねエレメント(1)が配置されており、さらに少なくとも1つの磁石装置(7)と少なくとも1つの磁界センサ(8)とが設けられていて、該磁界センサ(8)が、自動車のバウンド位置の変化時に磁石装置(7)に対して移動する形式のものに関する。このような形式の装置において本発明では、磁石装置(7)又は磁界センサ(8)が、バウンド位置の変化時にシャーシ(3)及びアーム部分(3)に対して運動する、ばねエレメント(1)の箇所に配置されている。
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装置は半導体ウェハのような物体を正確に制御された位置で処理する。物体(19)は経路に沿って移動可能な作業テーブル(12)上に支持される。作業プラットフォーム(12)に取り付けられた懸架アクチュエータ部(14)は、経路に沿って支持構造上の軟磁素子(34)の表面に面する極を有する軟磁コア(24)と、極を介してコア(24)を通じて流れ、且つ、軟磁素子(34)を介して戻る磁界を発生するために電流を加えるための巻線(20)とを含む。センサ(17)は、位置基準素子(16)に対する懸架アクチュエータ部(14)の測定された位置を感知する。制御回路は、外部制御回路(40)と、内部制御回路(42)とを含む。外部制御回路(40)は、感知結果を受信し、アクチュエータ部(14)の測定された位置を所定値に規制するために、力設定点情報を決定する。内部制御回路(42)は、力設定点情報を受信し、力設定点情報に従って、アクチュエータ部(14)と支持構造(10)との間に力を実現するために、電流を制御する。
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試験対象物の厚みを測定する為の方法および装置が提供されている。装置は、第1センサヘッド及び第2センサヘッドを持つ渦電流センサを含む。センサヘッドは、所定間隙を持つように位置決めされており、これは、この間隙を通る試験対象物の少なくとも一部による通路のためである。センサヘッドは、試験対象物が間隙内を移動されるとき、試験対象物で所定のサンプリング箇所で測定を行う。装置は、また、位置感知機構を含み、試験対象物上でサンプリングロケーションの位置を定める。装置は、また、渦電流センサと共に通信状態にあり、位置感知機構に対し通信状態にある評価回路を含み、サンプリング箇所で試験対象物の厚みを定める。
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【課題】本発明は、造管後であっても、オンラインで電縫鋼管の中継ぎ溶接部を従来より精度良く検出可能な電縫鋼管中継ぎ溶接部の検出方法を提供することを目的としている。
【解決手段】製造ライン上を走行する先行鋼帯の後端部に後行鋼帯の先端部を溶接して、鋼帯に中継ぎ溶接部を形成させた後、該鋼帯を円筒状に成形し、突き合わせた幅方向両端部を溶接して電縫鋼管に造管してから、該電縫鋼管に存在する前記中継ぎ溶接部を検出する技術である。具体的には、前記電縫鋼管に近接して高周波電圧を印加するコイルを配置し、該コイルが発する高周波磁束により該電縫鋼管内に生じる渦電流を常時測定し、その測定値を一定の閾値と比較して、その大小で中継ぎ溶接部の位置を判定する。 (もっと読む)


複数の誘導素子(1、4、7)を有し、電気的導体(2、22)の多方向における距離(10、20)を無接触で測定する装置。複数の誘導素子(1、4、7)のうち、少なくとも一つは本質的に電気的導体(2)の周りに配置されている。他の誘導素子、あるいは他の磁場センサー(4、7)は当該誘導素子(1)の近傍に配置されている。このような特徴を有する装置は、多軸誘導センサーを単一の回路基板上に集積することを可能とする。
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【課題】発電と回転角度検出の機能を兼ね備える回転角度検出システムを提供する。
【解決手段】円形の固定部11は、円周方向に72分割されてN極S極に交互に着磁された着磁部を盤面に有するリング状のマグネット盤を備え、着磁部は、1箇所のみが他の着磁部よりマグネット盤中心へ延伸されている。ホイールハブ12は、固定軸15の回りをマグネット盤と対向して回転し、マグネット盤に着磁されたN極S極による磁界を横切ることにより発電を行うコイルと、磁気を検知する第1、第2、第3のセンサを備える。第1および第2のセンサは、72分割された着磁部を横切る位置に配置され、第3のセンサは、マグネット盤中心へ延伸された着磁部を横切る位置に配置される。第3のセンサの出力信号位置から、第1および第2のセンサから出力される信号をカウントし、カウント数から回転角度を検出する。 (もっと読む)


【課題】 組付けが容易で、位置検出精度が高く、低コストの電磁式アクチュエータ用位置検出装置を提供する。
【解決手段】 コイル5と、コイル5の周囲に設けられたコア7と、コイル5への通電によりコイル5とコア7とで形成される磁気的吸引力で移動するプランジャ9とで形成される磁気回路においてプランジャ9を介して可動部材9,69,81,87を移動させる電磁式アクチュエータ11に用いられ、前記可動部材の位置を検出する位置検出装置であって、磁気回路からの漏れ磁束を検出する漏れ磁束検出手段13と、検出された漏れ磁束の検出値により前記可動部材の位置を判断する判定手段15とを有する。 (もっと読む)


レシーバ電極102と容量結合されるエミッタ電極104を有する容量型近接センサである。単位利得(unity gain)の増幅器の出力により駆動する第1のアクティブガード電極110は、前記レシーバ電極102に対し設けられ、このレシーバ電極の電位の障害物122に面していない部分を遮蔽し、接地シールド126は、前記エミッタ電極104に対し設けられ、このエミッタ電極の電位の障害物122に面していない部分を遮蔽する。第2のアクティブガード電極103は、エミッタ電極104とレシーバ電極102との間であり、カバー106のすぐ後ろに設けられ、これも前記増幅器108の出力により駆動する。第2のアクティブガード電極は、エミッタ電極104とレシーバ電極102との間にある短縮した電場線124をブロックするために働き、これによりセンサの精度及び信頼性が向上する。
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【課題】 背景磁場の変動に影響されず、かつ遠方の車両を誤検知することが防止できる車両検知装置を提供する。
【解決手段】 道路下に道路の長手方向に間隔をおいて配置した複数の磁気センサ1と、これら磁気センサの出力が示す道路長手方向の磁気分布の波形的特徴から所望の車線について車両が通過したことを検知する演算装置2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】モールドモータに埋設された配線基板を破壊することなく、反りや撓みが発生しているかを検査することができるモールドモータの測定装置及びその方法を提供する。
【解決手段】固定子12と配線基板20をモールド樹脂によってモールド成形してモータフレーム22を成形したモールドモータ10において、測定装置50の測定台52にモールドモータ10を置き、測定台52に内蔵されている6個の近接センサー56から配線基板20までの距離をそれぞれ求め、評価用データと比較して、モールドモータ10に内蔵されている配線基板の反りや撓み状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】 コンベヤベルトの縦裂きだけでなく、縦裂きの予兆としての異常な高温等も検出して、縦裂きを未然に防ぐ機能も併せもつコンベヤベルトのモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】 トランスポンダ4と、コンベヤベルト1の温度または圧力を計測する計測手段2,3とを、コンベヤベルト1の表層部に、所定の間隔を開けて連続的に設置し、自己の識別情報、および計測値を外部から非接触的にエネルギーを得て発信するようにするとともに、コンベアベルト1から所定の距離を離間して所定の固定位置に設置され、トランスポンダ4および計測手段に対して電磁エネルギーを発するとともに、これらトランスポンダ4および計測手段2,3から、自己の識別情報および計測値を載せた電波を受信する送受信装置5を設置する。 (もっと読む)


【課題】 連続した狭い間隔の位置検出機構であり、隣接した複数個の磁気感応スイッチが同時にON/OFFすることが無く、1スイッチずつのON/OFF動作により位置検知が可能であり、位置及び変位量を連続的に高精度に検出出来、安価で誤動作の無い近接センサ機構を提供すること。
【解決手段】 プリント基板21上にアレイ状に併置され長手方向が互いに平行且つプリント基板21面に平行な複数のリードスイッチ23と、複数の磁石からなる磁石ユニットとを対向して備え、その磁石ユニットはプリント基板21面と平行に且つリードスイッチ23の長手方向と垂直に相対移動することによって、電子機器の2つの独立機構部の位置を連続検出する近接センサ機構であって、その磁石ユニットは、リードスイッチ23を駆動する磁化駆動用磁石49aと、リードスイッチ23の駆動を妨げる磁化消去用磁石51aとを組み合わせてなる。 (もっと読む)


【課題】 所望の回転範囲でリニアな出力を得ることのできる無接触可変電圧器を提供する。
【解決手段】 N極とS極を持つ円形状の回転可能とした磁石40の基準位置で磁気センサ60A の感磁部が磁石40のN極とS極の境界位置に対向する位置に磁気センサ60A を配置し、この磁気センサ60A より90°の角度を持たせて磁気センサ60B を設け、−45°〜+45°の範囲は、磁気センサ60A の出力をそのまま出力し、磁石40が基準位置より+45°回転し、その後の+45°〜+135°の範囲は、磁気センサ60B の出力を磁気センサ60A のリミッタによる保持出力に加算して出力し、磁石40の回転する−45°〜+135°の180°の範囲で回転角に応じてリニアに変化する出力電圧を得る。 (もっと読む)


【課題】 全閉開度調整用スクリューを廃止しながらも、全閉クリアランスを微調整することのできる内燃機関用吸気制御装置を提供することにある。
【解決手段】 バルブギヤ7の内周部に、スロットルシャフト3の軸方向の一端部の結合部27を相対回転可能に嵌合することが可能な円形状の嵌合穴44を設けることにより、バルブギヤ7に設けられる全閉ストッパ部47をスロットルボデーに設けられる全閉ストッパに突き当てた状態で、全閉位置となるように嵌合穴44内で、スロットルシャフト3の結合部27を回転させることで、全閉クリアランスを微調整することができる。すなわち、全閉開度調整用スクリューを廃止しながらも、全閉クリアランスを微調整することができるので、部品点数や組付工数を低減でき、コストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


対象物たとえば人間の指の温度または存在などの外部パラメータを検知するセンサは、(i)励起コイル(68、70)と、(ii)励起信号を生成するように動作することができ、生成された励起信号を励起コイルに加えるように構成される信号発生器(41、61、62、63)と、(iii)信号発生器により励起信号が励起コイルに加えられるのに応答して、電気信号がセンサ・コイルに生成されるように、通常受動共振回路の形で中間装置またはターゲット(74)を介して励起コイルに電磁的に結合することができるセンサ・コイル(74)と、(iv)センサ・コイル内で生成される周期的な電気信号を処理して、検知されるパラメータを表す値を決定する信号プロセッサとを備える。たとえば、PTC抵抗またはNTC抵抗、あるいは対象物が近接することによって影響を受けるコンデンサを備えることにより、中間装置は、検知すべきパラメータに敏感であり、その結果、センサ・コイル内で生成される周期的な電気信号は、パラメータの影響を受ける。やはり、センサは、たとえば中間装置における追加の共振回路によって、実質上励起信号と同じ周波数で更なる信号を生成することができ、信号プロセッサは、センサ・コイル内で生成される周期的な信号、および更なる信号から外部パラメータの値を決定する。たとえば、センサは、オペレータがいつ接触するかを検出するために、接触作動式の構成部品のアレイにおいて使用することができる。
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【課題】 1操作軸による所望の回転範囲の回転に応じて得られる出力が、複数個の異なる出力特性を持ち、これらを個別に出力し得る無接触可変電圧器を提供する。
【解決手段】 円形で操作軸に取り付けられて操作軸と一体的に回転する磁石40のN極とS極の境界部分の一方の外周部に切欠き40aを形成し、磁石40が基準位置にあるときに、切欠き40aに対向して第1の磁気センサ60A を配置し、N極とS極の境界部分のもう一方の外周部に対向して、第2の磁気センサ60B を配置し、第1と第2の磁気センサ60A 、60B の各出力をコネクタ55を介して個別に出力可能に構成しておき、磁石40の回転に応じ、第1と第2の磁気センサ60A 、60B より、それぞれ操作軸の回転に応じた出力電圧を導出する。 (もっと読む)


【課題】 外部振動などに影響されることなく、リードスイッチのオン,オフを検出してマグネットの位置および移動方向あるいは通過の有無を判断できる位置検出器およびこれを用いた液面レベルセンサを提供する。
【解決手段】 マグネット3の移動方向に所定の間隔を隔てて、それぞれが移動方向に位置をずらせて対をなしかつ移動方向にずらせてリードスイッチL11,L12〜L51,L52を配置し、それぞれの接点が閉じられているかを判別し、いずれの接点が閉じられるのが早いかを検出することでマグネットの移動方向あるいは移動の有無を判断する。リードスイッチL11,L12〜L51,L52を上下方向に配置し、マグネット3を液面に沿って上下させれば、リードスイッチL11,L12〜L51,L52により液面レベルを判断できる。 (もっと読む)


【課題】角度検出機能を有するミラーのコストを低減する。
【解決手段】鏡面の向きを変更可能なミラー18であって、鏡面と平行な軸に対して鏡面を回転運動させることにより、鏡面の向きを変更するアクチュエータ16と、鏡面と同じ方向を向くように、鏡面とともに向きを変更するプレートピボット10と、プレートピボット10に向かって付勢されることにより、プレートピボット10が回転運動をした場合に、回転量に応じて、鏡面とほぼ垂直な移動方向に移動するスライドブロック20と、スライドブロック20の移動量に応じて、スライドブロック20と同じ方向に移動する磁石26と、磁石26からの磁気を検出することにより、磁石の移動量に応じた信号を出力する磁気検出素子とを備える。 (もっと読む)


1,001 - 1,020 / 1,066