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Fターム[2F065AA30]の内容

光学的手段による測長装置 (194,290) | 測定内容 (27,691) | 厚さ (854)

Fターム[2F065AA30]に分類される特許

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【課題】簡素な構成を採用しつつ検出光量ムラの発生を抑制可能とした走査型検出測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の走査型検出測定装置は、レーザ光を射出する発光素子と、発光素子から供給されるレーザ光を走査しつつ標本に照射する走査光学系と、標本から生じる光を検出する検出光学系と、発光素子と走査光学系との間に設けられレーザ光の一部を発光素子に向けて反射させる反射光学素子と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光干渉を利用して測定対象物の温度を適切に計測することができる温度計測装置、基板処理装置、及び温度計測方法を提供する。
【解決手段】温度計測装置1は、データ入力部16と、ピーク間隔算出部17と、光路長算出部20と、温度算出部21とを備える。データ入力部16は、測定対象物13の表面13aへ測定光が照射され、表面13aにおいて反射された測定光と裏面13bにおいて反射された測定光とが干渉して得られる干渉光のスペクトルを入力する。ピーク間隔算出部17は、入力されたスペクトルのピーク間隔を算出する。光路長算出部20は、ピーク間隔に基づいて光路長を算出する。温度算出部21は、光路長に基づいて、測定対象物13の温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えたシート状材料の厚さ測定を行うことを可能としたシート状材料の厚さ測定方法およびシート状材料の搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送ベルト12は、シート状材料2の搬送方向と直交する方向に2つに分割された第1、第2の搬送ベルト1202、1204で構成されている。第1、第2の搬送ベルト1202、1204の間には間隙Sが確保されている。シート状材料2は第1、第2の搬送ベルト1202、1204により搬送される。第1、第2の変位センサ16、18は、非接触式であり、第1の搬送ベルト1202と第2の搬送ベルト1204との間隙Sの領域内に位置するシート状材料2の上下に離間して配置され、シート状材料2の上面および下面の変位を検出する。厚さ算出手段20は、第1、第2の変位センサ16、18で検出された上面および下面の変位に基づいてシート状材料2の厚さを算出する。 (もっと読む)


【課題】単結晶シリコン太陽電池表面上に成膜された反射防止膜の膜厚および屈折率を有効に測定するためのエリプソメーター装置を得ること。
【解決手段】実施の形態にかかるエリプソメーター装置10は、反射防止膜が形成された測定試料1の反射防止膜が形成された面へレーザー光を照射する光源5と、前記測定試料から反射された反射光に基づいて反射光の偏光変化量を測定することにより前記反射防止膜の膜厚および屈折率を測定する検出器6と、前記測定試料を試料設置面にて保持し、前記試料設置面と垂直な方向を軸にして前記測定試料を回転する回転角度調節部と、前記測定試料を傾斜させる傾斜調節部とを有するステージ2と、前記ステージをステージ設置面上に保持する支持部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試料表面の変位量が大きくても、フェーズラッピングの問題が生ずることなく、試料の微細な表面形状を高分解能で測定できる形状測定装置を実現する。
【解決手段】白色光源から出射した照明光は、入射光をシャーリングする第1の光路と入射光に対して可変光路長ないし可変位相量を導入してフリンジスキャンを行う第2の光路とを有する干渉光学系及び対物レンズを経て試料に入射する。試料上には、シャーリングされた参照ビームにより形成される第1の照明領域とフリンジスキャンされた測定ビームにより形成される第2の照明領域が形成される。第1及び第2の照明領域から出射した反射光は、対物レンズ及び干渉光学系を介して2次元撮像装置に入射し、2つの照明領域の画像が合成された干渉画像が形成される。フリンジスキャンにより、2つの画像を構成する反射光間に白色干渉が発生し、干渉信号を検出することで、試料の形状又は孔の深さが測定される。 (もっと読む)


【課題】安価でかつ幅方向に高い分解能を有することができ、高精度に被測定物体の形状を測定可能にする。
【解決手段】被測定物体1の搬送方向に対し垂直な平面内であってその斜め上方または下方に配置されスリット状光を照射するスリット状光光源2a,2bと、被測定物体1を介しスリット状光光源2a,2bと反対側となる被測定物体1の斜め上方または下方であって、被測定物体1の表面1aまたは裏面1b上に照射されたスリット状光をその照射方向に対し所定の角度だけずれた方向から撮像する撮像部3a,3bと、撮像部3a,3bが撮像した被測定物体表面1aおよび裏面1bの撮像画像の座標を、撮像部3a,3bがスリット状光光源2a,2bからの照射線上で撮像したように変換する座標変換部4a,4bと、その座標変換された撮像画像の座標に基づいて、被測定物体1の断面厚み形状を演算する断面厚み形状演算部5とを有する。 (もっと読む)


【課題】同じ測定箇所で位相差値と厚みデータとを測定することで、複屈折や厚み方向位相差値Rthをより精度よく得ることができる光学測定装置を提供する。
【解決手段】光学測定装置Mは、光学フィルムSに光L1を入射する投光器30と、投光器30から光学フィルムSに入射された入射光L1を受光する受光器34と、受光器34によって受光された透過光L1から光学フィルムSの面内位相差値R0を算出する位相差R0算出部11と、位相差R0算出部11で面内位相差値R0を算出するのに用いた入射光L1と同じ入射光L1を用いて光学フィルムSの厚みデータdを算出する厚み算出部12とを備えている。受光器34は、2つのファイバ部8a,8bに分岐される光ファイバ8を含んでおり、一方のファイバ部8aが位相差R0算出部11に接続され、他方のファイバ部8bが厚み算出部12に接続されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の特徴である可干渉性を利用しながら、光学系に機械的手段を用いずに被測定物の厚み方向の距離もしくは厚みを高精度に測距する測距方法及びレーザ測距装置を提供する。
【解決手段】反射部14を階段状とすることで、測定光と参照光との光路差が段差の間隔で連続的に変化する光強度データ列を得ることができる。そして、この光強度データ列をフーリエ変換することで各干渉光の明部の位置を取得し、第1レーザ光に基づく干渉光の明部の位置と第2レーザ光に基づく干渉光の明部の位置とが一致する第1位置と第2位置とに基づいて測距を行う。よって、光学系に機械的手段を用いずに被測定物6の厚み方向の距離Lもしくは厚みを高精度に測距することができる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池ウェハの表面及び裏面の形状のみならず、太陽電池ウェハの厚みを高速に算出する。
【解決手段】光源121,131は太陽電池ウェハの表面及び裏面に光切断線CLを照射する。カメラ122,132は太陽電池ウェハが所定距離搬送される都度、測定試料500の表面及び裏面の光切断線画像を連続撮像する。計測データ算出部123,133は角光切断線画像から光切断線CLが現れている重心座標を表面計測データ及び裏面計測データとして算出する。高さデータ算出部143は、表面計測データ及び裏面計測データから太陽電池ウェハの表面及び裏面の高さデータを算出する。厚みデータ算出部146は、太陽電池ウェハの表面及び裏面の高さデータから太陽電池ウェハの厚みデータを求める。 (もっと読む)


【課題】誤差を抑制して測定の精度を向上することができるグリーンシートの膜厚測定装置を提供すること。
【解決手段】膜厚測定装置1は、光源51及び光源51から発せられた光を測定領域Aに向けてライン状に出射する投光ロッド52を有するライン光照明5と、測定領域Aを挟んで投光ロッド52と対向するように配置されたラインカメラ6と、を備えている。投光ロッド52のライン状の光の出射範囲(出射口53)は、投光ロッド52の軸線方向に沿った長さが搬送部3により搬送されるグリーンシートGの軸線方向に沿った長さよりも長い。投光ロッド52と測定領域Aとの間には、投光ロッド52から出射された光のうち、測定領域Aに搬送されたグリーンシートGの軸線方向での端の外側を通って、ラインカメラ6に入射する光を遮光する遮光部材7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせた2つの基板層のいずれかに検査光の透過しない部分があっても、貼り合わせ界面に発生し得る微小空洞を検査することのできる基板検査装置を提供することである。
【解決手段】基板100の表面に対して斜めに入射するように検査光を帯状に照射する光源ユニット30と、前記検査光により前記基板の表面に形成される帯状照明領域を挟んで光源ユニット30と逆側の所定位置に配置されるラインセンサカメラ20とを有し、照明ユニット30及びラインセンサカメラ20と基板100とが相対移動している際にラインセンサカメラ20から出力される映像信号に基づいて基板画像情報を生成し、基板画像情報に基づいて基板100の第1基板層101と第2基板層102との界面に生じ得る微小空洞についての検査結果情報を生成する構成となる。 (もっと読む)


【課題】手間や時間をかけることなく光学素子材料の厚さを随時測定することができる光学素子製造装置及び光学素子製造方法を提供する。
【解決手段】光学素子製造装置は、光学素子材料10を保持する光学素子保持具11と、光学素子材料10の加工面10aに当接し、該光学素子材料10を研削又は研磨する加工工具20を支持する加工工具支持装置21と、光学素子材料10と加工工具20との間の相対的な運動を与えるモータ及び運動制御部と、光学素子保持具11に保持された光学素子材料10に対して加工工具支持装置21に支持された加工工具20とは反対側に設けられ、光学素子材料10の厚さを非接触で測定する測定部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】被計測面の高さの計測において、計測精度の高精度化と計測範囲の広範囲化との両立に有利な技術を提供する。
【解決手段】参照光と計測光との干渉光強度を検出する複数の領域が2次元状に配列された検出部と、光源からの光を第1と第2の光に分離する第1の光学系と、第1の光が平行光で入射され2次元状の光路長差を有する複数の参照光束を生成する生成部と、生成部で生成された参照光の複数の参照光束のそれぞれが対応する複数の領域に入射するように、検出部に入射させる第2の光学系と、第2の光を被計測面の計測点に集光する第3の光学系と、計測点で反射された第2の光が複数の領域のそれぞれに入射するように、検出部に入射させる第4の光学系と、複数の領域のそれぞれに入射する複数の参照光束が有する光路長と複数の領域との対応関係に基づいて、複数の領域で検出される干渉光の強度から計測点における被計測面の高さを算出する処理部を有する。 (もっと読む)


【課題】距離検出器の設定位置に変位があっても、短時間で、測定誤差の補正が可能な厚さ測定装置、及び厚さ測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基準厚さを有する第1の厚さ部と第2の厚さ部を備える校正板3と、検出部1を移動させる移動機構部2と、検出部を予め定める一定長さの「校正位置」、及び予め定められる「測定位置」に、移動を指令する位置設定部4と、を備え、位置設定部は、「校正」指令を移動機構部に送り、検出部を「測定位置」から「校正位置」に移動させ、予め設定された第1の厚さ部と第2の厚さ部との校正位置信号を厚さ演算部5に送り、厚さ演算部は、第1の厚さ部及び第2の厚さ部の厚さを求め、夫々の基準厚さとの差を求めて、「測定位置」で求めた厚さを補正し、厚さ校正板を固定し、検出部を移動させて、予め設定された第1及び第2の距離検出器の設定位置の変位による測定誤差を補正するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビードスティフナーの接合部分の検査において、基準形状と比較することなくビードスティフナーの形状を正確に測定して良否判定の精度を向上させるビードスティフナーの検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】環状のビードコアと、帯状に成形され、延長方向の端部と端部とを互いに接合させてビードコアの外周に巻きつけられたスティフナーとを有するビードスティフナーの良否を判定する検査方法であって、ビードスティフナーの断面形状の形状データを取得する工程と、形状データからビードコアの頂点を検出する工程と、頂点から指定された領域内にスティフナーの端部の有無を検出する工程とを含み、スティフナーの端部の有無に基づいてビードコアとスティフナーとの接合の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、帯状基材に塗膜を精度よく形成することができる塗膜形成装置を提供する。
【解決手段】塗膜形成装置は、帯状基材10を搬送するローラ70と、帯状基材10の長さ方向に塗膜を形成する塗工部とを備えた塗膜形成装置である。この装置は、帯状基材10の幅方向に沿って一直線上に配置された複数の変位センサ20A、20Bと、複数の変位センサ20A、20Bを帯状基材10の幅方向に走査させることによって、帯状基材10に形成された塗膜12の膜厚分布を測定する膜厚分布測定部100と、膜厚分布測定部100で測定された塗膜12の膜厚分布に基づいて、塗工部によって帯状基材10に形成される塗膜12の位置、塗膜の幅および塗膜の厚さをそれぞれ制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 曲面を有する膜厚を正確に計測する。
【解決手段】 膜厚の検査装置は、テラヘルツ波を発生させるテラヘルツ波発生器15と、前記テラヘルツ波を、膜が形成された試料に照射させる照射光学系16、17と、前記試料において反射したテラヘルツ波を検出し、検出信号を出力するテラヘルツ波検出器22と、前記試料の反射面の形状情報に基づき、当該反射面から前記テラヘルツ波検出器に至るまでの反射波の電場強度を参照信号として算出し、前記参照信号を用いて前記検出信号を補正する制御装置5を備える。 (もっと読む)


【課題】光学的手法を用いて被処理基板の構造をより高精度に評価することができるプロセスモニター装置を提供する。
【解決手段】プロセスモニター装置11は、光を出射する光源部と、光の強度を検知可能な光検知部と、光源部から出射された光をウェハWまで導き、ウェハWから反射した反射波を光検知部まで導く第一光経路21と、第一光経路21と同等の光伝搬特性を有するように構成され、光源部から出射された光を、ウェハWを経由することなく光検知部まで導く第二光経路と、第二光経路を通して光検知部により検知された光の強度情報に基づいて、第一光経路21を通して光検知部により検知された光の強度情報を補正し、ウェハWの構造を解析するコントローラ17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 透光性管状物体の厚さを全域にわたって短時間で精度よく測定する。
【解決手段】 対物レンズ57が、ガラス管Gに照射されるレーザ光を集光させて、その反射光を回折格子35及びラインセンサ36で受光してガラス管Gの厚さを測定する。対物レンズ57をX軸線方向の焦点距離Fxと、Y軸線周りに回転するガルバノミラー52から対物レンズ57までの光学的距離aと、対物レンズ57からガラス管Gの表面までの光学的距離bとの関係が、(1/a)+(1/b)=1/Fxの関係になるようにする。レーザ光の光軸がガラス管Gの中心軸に垂直になるようにY軸線周り角度のサーボ制御を行っても、X軸線方向におけるレーザ光のガラス管Gへの照射位置を変化させないように1点に固定することができて、ガラス管GのZ軸線周りの傾きの度合によりサーボが不安定になることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア膜において、可視光の透過性と被覆性及び可撓性との良好なバランスを実現することができる技術の提供。
【解決手段】珪素化合物を含有するバッファ層2と、バッファ層2に積層され、珪素酸化物及び/または珪素窒化物を含有するバリア層3と、を含むガスバリア膜1において、バッファ層2についてのフーリエ変換赤外吸収スペクトルにおいて、波数900cm−1での赤外吸光度A1と波数1260cm−1での赤外吸光度A2との比A(A=A1/A2)と、前記ガスバリア膜に含まれるバッファ層の厚みの合計t(nm)とが、A<3未満かつ式(1)を満たすか、又はA≧3かつ式(2)を満たす、t≦15656/A3.313(1)t≦837/A0.648(2)ガスバリア膜。 (もっと読む)


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