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Fターム[2G001GA13]の内容

放射線を利用した材料分析 (46,695) | 測定内容、条件、動作等関連変数、量ψ (4,673) | θ;ω等(角;向:立体角) (564)

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【課題】構造が簡単であり、グローブを着けての作業も行い易く、電極と外部電位との電気的な接続を安定的にとることができる電池構造体を提供する。
【解決手段】電界物質を含んでいるセパレータ7の両面に配置された正極材8及び負極材9と、正極材8に接触している正極側シール部材3bと、負極材9に接触している負極側シール部材3aと、正極側シール部材3bに接触している正極側弾性部材4bと、負極側シール部材3aに接触している負極側弾性部材4aと、正極側弾性部材4bと負極側弾性部材4aとを互いに近づく方向へ押し付ける弾性部材押圧機構5a、5b,18、22とを有するX線測定用電池構造体1である。シール部材3b,3aは耐食性を有しており、シール部材3b,3a及び弾性部材4b,4aはX線を通過させる部分を有しており、弾性部材押圧機構5b、5a、18、22はX線経路を妨げない。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ設置が容易で、さらにX線被爆なく、直線状の被検査物をその場で非破壊に多方向からのX線透過像を取得し、被検査物の劣化状況等を高精度で検査できるX線非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するため、直線状の被検査物をその場で非破壊検査するX線検査装置であって、前記被検査物を挟み対峙する1組のX線源及び2次元検出器を3組以上搭載し、前記被検査物に沿って手動或いは自動的に移動させながら、前記X線源からパルス状のX線を順次発生させ、前記2次元X線検出器でX線透過像データを検出することにより、前記被検査物の全周を長い距離にわたって検査することを特徴とするX線非破壊検査装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】塑性ひずみ量推定装置において、鋳造材の塑性ひずみ量をより精度よく推定することである。
【解決手段】鋳造材の塑性ひずみ量を推定する塑性ひずみ量推定装置10は、塑性変形した被測定物の金属組織を構成する結晶粒のうち、同一結晶粒内の結晶粒界から10μm以内の領域を同一面積の複数の区画に分割して、各区画ごとに結晶方位を測定する結晶方位測定手段12と、複数の区画の1つを基準区画としたときの、基準区画と、基準区画を囲む複数の区画との間の結晶方位差を各々求めた後に平均して、KAM値を算出するKAM値算出手段14と、被測定物のKAM値と、予め求めておいた被測定物と同一組成で既知の塑性変形を受けた鋳造材のKAM値とを比較して、被測定物の塑性ひずみ量を推定する塑性ひずみ量評価手段16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】輝度ムラを低減して、被検体のハンドリングが容易なX線断層撮像装置を提供すること。
【解決手段】
プリント基板51にX線を照射するX線照射器2、3とプリント基板51を透過したX線を検出するFPD5、6とで構成される複数組の照射ユニット7、8と、各照射ユニット7,8の各X線照射器2、3とFPD5,6との間にプリント基板51を平行移動させる搬送器4と、少なくとも1つの照射ユニット8のX線中心軸がプリント基板51の搬送方向に傾斜しており、少なくとも1つの他の照射ユニット7のX線中心軸がプリント基板51の搬送方向の逆方向に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、X線等による回折測定時の含水結晶の乾燥を防ぎ、適切な試料凍結を行う方法及びそのための装置の提供を目的とする。
【解決手段】
結晶を水溶性ポリマーで包み込む工程を含む含水結晶のX線回折測定方法。 (もっと読む)


【課題】透過法によるX線回折測定ができる構造を前提として、被測定試料と標準試料の周囲環境を同じにして高精度な熱分析測定を実現する。
【解決手段】被測定試料に対しX線を照射してX線回折測定を実施するとともに、当該被測定試料および標準試料を加熱して熱分析測定を同時に実施する機能を備えたX線回折・熱分析同時測定装置であり、被測定試料および標準試料を加熱する加熱炉を備えている。この加熱炉は、円筒形状をしており、中心軸が水平方向に配置され、一端面から他端面へとX線を透過可能な構成をしている。さらに、被測定試料および標準試料を加熱する加熱炉内に配置され、これら各試料から伝えられる熱を検出する感熱板30と、感熱板30の感熱面に設けられた被測定試料を保持する第1試料保持部31と、感熱板30の感熱面に設けられた標準試料を保持する第2試料保持部32とを有している。 (もっと読む)


【課題】減厚による歪緩和の影響を補正して、バルクの結晶中の歪を測定する。
【手段】結晶基材を含む被測定試料に集束イオンビームを照射して減厚し、被測定試料薄片とする減厚工程と、減厚工程途中の複数時点で、被測定試料薄片に集束電子線を照射して高角度散乱電子の電子線強度I1〜I3を測定する工程と、前記複数時点で、結晶基材の格子定数を電子線回折法により測定し、被測定試料薄片の歪E1〜E3を算出する工程と、散乱電子の電子線強度I1〜I3及び歪E1〜E3に基づき、散乱電子の電子線強度Iを変数とする歪の近似式E=E(I)を作成する工程と、減厚に伴い歪緩和が始まる臨界厚さに等しい厚さの結晶基材に、集束電子線を照射したとき測定される高角度散乱電子の臨界電子線強度Ioを予測する工程と、臨界電子線強度Ioを近似式E=E(I)に代入して、被測定試料の歪Eoを算出する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】荷電粒子線を試料表面に対して、所望の領域に広範囲の角度で照射可能な荷電粒子線装置を実現する。
【解決手段】イオンビームカラム201aの中心軸の延長線に沿う方向の位置、直交する方向の位置)や傾斜角度(イオンビームカラム201aの中心軸の延長線と直交する面に対する傾斜角度)を調整可能な電極を有する電極部204を、試料室203内に配置し、電極等により、曲げられたイオンビーム201bを試料202の表面に照射するように構成する。イオンビーム201bを試料202の表面の所望の領域に、試料表面に対して広範囲の角度で照射可能となる。 (もっと読む)


【課題】X線トポグラフを求めるX線回折装置においてX線トポグラフの平面領域内の位置を明確に特定できるようにする。光学顕微鏡、イメージングデバイス等によって捕えることができない光学的に透明な物質を可視化して測定対象とする。
【解決手段】試料18の平面領域から出たX線を空間的に1対1の幾何学的対応をつけて平面的なX線トポグラフとして検出し、当該X線トポグラフを信号として出力するX線トポグラフィ装置4,22と、試料18の平面領域の光像を受光してその光像を平面位置情報によって特定された信号として出力する2次元イメージングデバイス6と、X線トポグラフの出力信号とイメージングデバイス6の出力信号とに基づいて合成画像データを生成する画像合成用の演算制御装置とを有するX線回折装置である。 (もっと読む)


【課題】内部標準試料を用いることなく、有機分子の結晶多形を2相以上含有する試料中に、少ない含有量で、具体的には、1重量%で含まれる結晶多形を、定量することができる方法を提供する。
【解決手段】有機分子の結晶多形を2相以上含有する試料を、リートベルト法による多相解析に付すことにより前記結晶多形を定量する方法であって、照射体積一定条件で収集され、ブラッグの条件で計算される面間隔値dが前記試料の最低角反射に相当する面間隔以上、1.55Å以下の範囲における粉末X線回折データを用いて多相解析を行う。 (もっと読む)


【課題】測定対象物を回転させるためのXYテーブル等の回転機構の軸受として、特に高精度のものを用いることなく、低コストのもとに、正確で鮮明な断層像を得ることのできるX線CT装置を提供する。
【解決手段】XYテーブル2に付されたマーカーMを光学カメラ6て撮影し、その撮影出力の画像処理部12での画像処理によりXYテーブル2の位置を求め、あらかじめ演算部13で算出された各投影角度での目標位置に対するずれを誤差算出部14で算出し、その算出結果に基づいて、各投影角度で採取したX線投影データの位置と角度を補正して再構成演算に供することで、回転精度に起因して実際の投影データがずれていても、最終的に得られる3次元情報を正確なものとする。 (もっと読む)


【課題】より高効率に、かつより高精度に極点図測定することが可能なX線回折用治具を提供する。
【解決手段】主表面12cを有するベース体120と、一方の主表面12cから突出するようにベース体120に固定された複数の側壁部121と、一方の主表面12c上に載置され、試料11の高さを調整可能な調整部材14とを備えている。上記側壁部121の最上面12a、12bは主表面12cに沿う方向に配置され、複数の最上面12a、12bのそれぞれの、主表面12cからの距離は等しく、複数の側壁部121は主表面12cを挟みながら互いに対向する。 (もっと読む)


【課題】 ダイナミックレンジが広くかつ密度分解能が高い屈折コントラスト型X線撮像方法を提供する
【解決手段】 被写体の密度分布に応じて、非対称結晶の非対称度を変化させることによって、入射X線と回折X線がほぼ比例する角度領域を広げ、回折X線強度が最大値の半分となる低角および高角の入射角度で測定を行う。 (もっと読む)


【課題】2次元検出器を用いた場合であっても極点図測定を正確に行うことが可能なX線回折装置を提供する。
【解決手段】X線回折装置は、X線源と、試料を保持し、移動可能な保持台と、試料から回折により出射されるX線を検出する2次元検出器と、X線源と保持台と2次元検出器とを制御する制御処理部とを備える。制御処理部は、記憶手段と演算手段(工程(S50))と極点図作成手段(工程(S70))とを含む。記憶部は、2次元検出器により複数の条件下で検出されたX線の複数の強度データを記憶する。演算手段(工程(S50))は、複数の強度データについて、それぞれの強度データに対応するX線の試料における吸収量の差を補正するように、強度データに対する補正演算を行う。極点図作成手段(工程(S70))は、補正演算された補正後の複数の強度データを用いて試料の極点図データを作成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ナノ電子線回折パタンにおける各スポットの座標を適切に定義し、格子面距離を精度良く算出することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は、回折スポット及び透過スポットを含む複数のスポットを表す電子線またはX線回折パタンを二階調化して二階調化データを生成するステップと、前記二階調化データを用いて、前記スポットの領域に相当する定義円を作成するステップと、前記スポットと前記定義円の各画素における差の二乗和が最小になるように前記定義円のサイズ又は座標の少なくとも1つを変化させて該スポットへフィッティングさせることによって、該スポットの近似円を取得するステップと、前記近似円の中心座標で前記スポットの座標を定義することによって、スポット間の距離を算出し格子面距離を取得するステップとをコンピュータが実行する半導体素子の評価方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】 連続した波長を有するX線から、所定の波長の回折X線を容易に選択して取り出すことができるX線分光システムを提供する。
【解決手段】 連続した波長を有するX線が、一定の角度で入射した際に、前記連続した波長を有するX線が回折角の異なる回折X線に回折され、かつ前記回折X線の回折角が前記回折X線の波長の増加関数となる関係を有する周期性構造体と、前記周期構造体によって回折された回折角の異なる回折X線を分離して、前記回折X線から所定の波長の回折X線を選択して取り出すためのスリットとを具備するX線分光システム。 (もっと読む)


【課題】円筒面変換処理と時間遅延積分処理との両方を同じ演算制御過程内で行うことを可能にすることにより、極めて分解能が高く、しかも強度の高い回折X線像を得ることができるX線回折装置を提供する。
【解決手段】CPU17、メモリ20等から成るコンピュータの外部にDSP(デジタルシグナルプロセッサ)から成る信号処理部21を設置して成るX線回折装置1である。測定装置2はX線回折測定を行う。2次元ピクセル型検出器12は複数のピクセルから出力されるデータ量の大きな2次元回折線データを高速通信線であるカメラリンクケーブル24を通して信号処理部21へ伝送する。信号処理部21は送られてきた大量の回折線データに対して円筒面変換処理26及び時間遅延積分処理27を行い、処理結果の画像データを1ラインの行データごとにバス23へ伝送する。 (もっと読む)


【課題】宇宙線ミュオン用いて、操業条件毎の反応炉内部の密度分布を推定する方法を提供する。
【解決手段】反応炉内部を通過してミュオン計測器で検出されるミュオンの飛来方向毎の累積強度情報を一定時間毎に繰り返し記録するステップ1と、ステップ1を実施している最中の反応炉の操業条件の時間変化を記録するステップ2と、ステップ1及びステップ2で記録された情報に基づいて、一定時間毎のミュオンの飛来方向毎の累積強度情報を操業条件と関連づけるステップ3と、ステップ3で得られた情報に基づいて、特定の操業条件のときにミュオン計測器で検出された飛来方向毎の累積強度情報の合計値を生成するステップ4とを含む操業条件と関連づけられた反応炉内密度分布推定方法。 (もっと読む)


【課題】 多結晶材料中の結晶粒の配向と弾性歪を測定する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、一組の結晶粒(G,...G,...,G)を含む多結晶材料の試料中に含まれる結晶粒の結晶格子の配向と偏差弾性歪を測定する方法であって、一系列のラウエパターンを記録する工程と、前記ラウエパターンをインターレース解除する演算であって、結晶粒の空間的広がりをさらに特定するようにトモグラフィ演算と組み合わせられると有利であるインターレース解除演算と、を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】LNGオープンラック式気化器の伝熱管内部欠陥の有無を診断する方法を提供するものである。
【解決手段】LNGオープンラック式気化器内部欠陥の有無を判断する上で、伝熱管ヘッダー内部に備えられたスパージ管ガス抜き穴のうち、上向きの穴にもっとも近く設置された伝熱管付け根部を撮影開始部位として選択し、マイクロフォーカスX線により当該付け根部の傷を撮影し、映像から傷の有無を確認し、内部欠陥状況を確認する診断方法。 (もっと読む)


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