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Fターム[2G001LA01]の内容

放射線を利用した材料分析 (46,695) | 対象試料言及(物品レベル) (2,775) | 生体、食、医 (541)

Fターム[2G001LA01]に分類される特許

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【課題】X線の漏洩を防止しつつ、被検査物のX線検査を適切に実施する。
【解決手段】X線検査装置は、被検査物を検査する検査室S2と、検査室S2内に設けられたX線照射口UからX線を照射するX線源と、X線源から照射されるX線を検出する検出部400と、検査室S2内に被検査物を搬入出させる搬送部500と、検査室S2内へ被検査物を搬入出するための搬入出口201,202を遮蔽するX線遮蔽カーテン671〜676と、を含む。X線遮蔽カーテン673,676は、X線遮蔽カーテン673,676の鉛直方向の長さC1,C2が、X線照射口UからX線遮蔽カーテン673,676が配置されている位置までの水平長さL5,L6と比較して、略同一または短い位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 蛍光X線の検出強度や分解能を向上させることができるX線分析装置を提供する。
【解決手段】 X線分析装置1は、試料Sに照射するためのX線を出射するX線管3と、X線の照射によって試料Sから放出された蛍光X線を一端5aから他端5bに伝播するキャピラリー管5を複数含むキャピラリー管集合体4と、キャピラリー管5の他端5bから出射された蛍光X線を検出するX線検出器6と、を備えている。キャピラリー管集合体4は、キャピラリー管5の一端5aの集合によって形成された一端面4aを有し、当該一端面4aは、試料Sが膜状に配置される試料配置面となっている。 (もっと読む)


【課題】確実に異物検出を行うことが可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線検査装置100は、被検査物AにX線を照射するX線源200と、X線源200から照射される低エネルギー帯のX線を検知するセンサ310および高エネルギー帯のX線を検知するセンサ320を有するセンサユニット300と、センサ310により検知されたX線データに基づいて被検査物Aの透過画像を生成すると共に、センサ320により検知されたX線データに基づいて被検査物Aの透過画像を生成する画像生成部401と、2つの透過画像の輝度が一致または近似するように一方の透過画像の輝度を変換させる輝度変換テーブルを作成する輝度変換テーブル作成部406と、輝度変換テーブルを平滑化して平滑輝度変換テーブルを取得する平滑化部408と、を備える。 (もっと読む)


【課題】二重エネルギ計算機式断層写真法(CT)でのエネルギ分離を拡大する。
【解決手段】イメージング・システム(10)が、X線のビーム(16)を撮像対象(22)へ向けて放出するX線源(14)と、対象(22)によって減弱されたX線(16)を受光する検出器(18)と、X線源(14)と対象(22)との間に配置されるスペクトル・ノッチ・フィルタ(15)と、検出器(18)に接続されて動作するデータ取得システム(DAS)(32)と、DAS(32)に接続されて動作するコンピュータ(36)とを含んでおり、コンピュータ(36)は、第一のkVp(104)において第一の画像データセットを取得し、第一のkVp(104)よりも大きい第二のkVp(108)において第二の画像データセットを取得して、第一の画像データセット及び第二の画像データセットを用いて対象(22)の画像を形成するようにプログラムされている。 (もっと読む)


【課題】被検査物の底面付近および被検査物の全体についても異物検査を行うことが可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線検査装置は、被検査物Bを搬送する検査テーブル711と、検査テーブル711で搬送される被検査物BにX線を照射するX線源200と、X線源200から照射されるX線を検知するラインセンサ400とを備えている。そして、X線源200は、検査テーブル711の水平な搬送面と、被検査物Bの搬送領域のX線源200から最も離れた位置Pとの交点Gへ入射するX線とのなす角(θ1)が0°より大きく且つ30°以下を満たすように配置される。 (もっと読む)


【課題】プレ撮影と本撮影との間での格子位置の変動によるアーチファクトの発生を防止する。
【解決手段】被検体を配置しない状態でのプレ撮影時に生成される第1の位相微分像と、被検体を配置した状態での本撮影時に生成される第2の位相微分像とについて、値がπ/2から−π/2、または−π/2からπ/2に変化する境界線を求め、所定方向に境界線を通過するたびにπまたは−πずつ変化する第1の階段状データと第2の階段状データとそれぞれを作成する。第1の位相微分像に第1の階段状データを加算して第1の加算済位相微分像を生成し、第2の位相微分像に前記第2の階段状データを加算して第2の加算済位相微分像を生成する。第2の加算済位相微分像から第1の加算済位相微分像を減算して補正済位相微分像を生成する。 (もっと読む)


【課題】被選別物を選別する精度の向上を図ることができる選別装置を得る。
【解決手段】選別装置1において、一体型検出装置9の第1検出部は、あらかじめ設定された第1検出領域7を被選別物2,3が通過することにより、被選別物2,3の状態を検出する。第1ガス噴射装置10は、除去すべき被選別物3を吹き飛ばすためのガスを、第1検出部による検出結果に応じて、第1噴射ノズル10aから選択的に噴射することにより、第1検出領域7を通過した被選別物のうち、一部の被選別物を除去する。第2ガス噴射装置12は、除去すべき被選別物3を吹き飛ばすためのガスを第2噴射ノズル12aから選択的に噴射することにより、第1噴射ノズル10aの位置を通った被選別物のうち、一部の被選別物を除去する。 (もっと読む)


【課題】内部がほぼ均質な農産物の内部の空洞の有無を、高速かつ廉価に検査すること。
【解決手段】X線ビームを農産物312に照射し、かつ、X線ビームを最小のエネルギとするべく電気的に制御するエネルギ制御部を有するX線源(301、302)と、農産物を透過したX線ビームの強度を測定するX線測定器(X線受光器304)と、X線源からX線測定器に向かうX線ビームを前記農産物が相対的に横切るようにした機構部(ベルトコンベア310)と、農産物のサイズを測定する農産物測定器(306,307、308)とを有し、農産物のサイズの測定結果をX線源のエネルギ制御部への入力により、X線源から農産物に対して照射されるX線ビームを必要最小のエネルギに制御し、かつ、X線測定器の出力の前記農産物の位置に対する依存性の波形から農産物内の空洞欠損の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡に組み込んで生体内へ挿入可能な、紫外線レーザを用いるタイプのX線発生装置を用いた治療器を提供する。
【解決手段】紫外線レーザ発生装置51から放出される紫外線レーザを電子線放出素子20の紫外線レーザ受光面21に照射し、電子線放出素子において紫外線レーザ受光面と異なる電子線放出面23から放出される電子線を金属片25へ照射し、該金属片からX線を発生させるX線発生方法において、紫外線レーザとして、単位パルス強度を1000μジュール以下とし、単位パルスの幅を100ns以下のものを使用し紫外線レーザ受光面の物質の変性を防止し、かかるX線発生装置とともにX線照射部位から放出される各種の光を検出する検出器を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】X線回折装置において異なる波長のX線に基づいた測定データを1回の測定によって同時に取得できるようにする。異なる波長の回折線のデータを2次元検出器の受光面の全領域を使って取得することを可能とする。
【解決手段】X線発生源2から発生した特性X線を試料3に照射し、試料3で回折した特性X線をX線検出部器6のX線検出部13によって検出する波長分別型X線回折装置1である。X線発生源2は、原子番号が異なる複数の金属によって構成され、それぞれの金属から互いに波長が異なる複数の特性X線を発生する。X線検出部13は、それぞれがX線を受光してX線の波長に対応したパルス信号を出力する複数のピクセル12で構成される。ピクセル12のそれぞれに付設されておりピクセル12の出力信号を特性X線の波長ごとに分別して出力する分別回路が設けられている。個々のピクセル12において波長別にX線強度を検出する。 (もっと読む)


【課題】3次元画像から抽出した領域を表す領域データの編集を、再現性を低下させることなく、かつ、効率良く行なうことができる方法および装置を実現する。
【解決手段】
本発明の領域データ編集装置1は、領域Dの輪郭線Cを変形する輪郭線変形操作を受け付ける輪郭線変形部12と、輪郭線変形部12が変形した輪郭線に追随するように境界面∂Dを変形する境界面変形部13と、境界面変形部13が変形した境界面の内部を表すように領域データ22を更新する領域データ更新部14を備えている。 (もっと読む)


【課題】X線検知性を有しつつ優れた強度を有するポリウレタン成形品を提供すること。
【解決手段】熱硬化性ポリウレタンとX線造影剤とを含有し、前記熱硬化性ポリウレタンと前記X線造影剤との合計量に占める前記X線造影剤の割合が2質量%以上60質量%以下であることを特徴とする熱硬化性ポリウレタン組成物などを提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の検体容器内の検体の判定を効率的に行うことができる検体判定装置を提供する。
【解決手段】複数の検体容器が一列に立てられた検体ラックを載置する検体ラック載置部と、前記検体ラック載置部を、前記検体ラックに立てられた前記検体容器の列の方向に直交する水平線回りに所定の角度に傾斜させる傾斜部12と、前記検体ラックに立てられた前記検体容器にX線を照射する照射部6と、前記照射部により前記検体容器に照射されたX線を検出する検出部7と、前記検出部による検出結果に基づいて前記検体容器内の検体の液面の角度を判定する液面判定部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】透過型電子顕微鏡を用いて角層細胞間の微細構造の全体の詳細を簡便かつ明瞭に観察することができる角層細胞間の微細構造の観察方法を提供する。
【解決手段】透過型電子顕微鏡を用いた角層細胞間の微細構造の観察方法であって、皮膚面に対して垂直方向に切断面を有するように切り出した皮膚試料4に対して、角層細胞間脂質の層構造14の面内方向に電子線10が照射されるように、透過型電子顕微鏡用試料ホルダー上の、該皮膚試料を載せたグリッド1の向きを調整し皮膚試料の向きを調整する、角層細胞間の微細構造の観察方法。 (もっと読む)


【課題】容器内の液体の正確な液面高さを検出できるX線検査装置を提供する。
【解決手段】本発明のX線検査装置100は、X線源から照射されるX線XSを用いて、容器内の物品の検査を行うX線検査装置であって、X線源から照射され容器を透過したX線XSに基づいてX線画像を生成する画像生成部242と、生成されたX線画像における、物品の最上端面画像SZGと最下端面画像SKGとから、当該最上端面画像SZGの中心位置P1および当該最下端面画像SKGの中心位置P2を検出する中心検出部243と、検出された中心位置P1と中心位置P2との距離に基づいて、液面高さTを検出する高さ検出部244と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
X線マイクロビーム分析装置において、より簡便な方法でX線マイクロビームの試料上での照射位置を目視観察しながらX線マイクロビーム分析を行えるX線分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
X線源とX線が照射される試料台との間にX線透過部を有する反射ミラーを有し、前記X線源と反射ミラーの間に、X線集光用光学素子を有するX線分析装置。 (もっと読む)


【課題】X線発生部が発生するX線の出力が低くても高感度に異物を検出することができるX線検査装置を提供すること。
【解決手段】X線検出器10は、搬送路21上を搬送される被検査物WにX線を照射するX線発生部9と、被検査物Wの搬送方向(方向X)の平面上で搬送方向に直交する主走査方向(方向Y)に直線状に配置された複数の検出素子101a、101b、・・・からなる検出素子列101〜108を搬送方向に複数段有し、複数の検出素子列101〜108の段ごとに各検出素子から得た検出データを時間遅延積分により合成して合成データを出力するX線検出器10と、X線検出器10により出力される合成データに基づいて被検査物W中の異物の有無を判定する判定部44と、を備える。また、被検査物Wの厚さ情報に応じて、X線検出器10により行われる時間遅延積分の対象となる検出素子列の段数を設定する段数設定部46を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記課題に鑑み、タルボ干渉によるモアレの周期を波数空間を用いて解析するに当たり、より分解能の高い解析が可能となる撮像装置および撮像方法を提供する。
【解決手段】
撮像装置は、光源からの光を回折することで2次元の干渉パターンを形成する第1の格子と、前記光を遮蔽する遮蔽部と前記光を透過する透過部とが2次元に配列されており、
前記干渉パターンの一部を遮蔽する第2の格子と、前記第2の格子を経た前記光を検出する検出器と、前記検出器で検出した前記光の強度分布の周期的パターンに基づいて被検体の位相像又は微分位相像を算出する演算部と、を備え、
第1の方向における前記強度分布の周期が前記検出器の検出面上の全ての領域で等しくなるように前記第1の格子と前記第2の格子とが構成されている。 (もっと読む)


【課題】 被検査物品の内容物の過不足の有無の判定精度を向上することができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 順々に搬送されてくる被検査物品WにX線を照射するX線照射器22と、被検査物品Wを透過したX線の透過量を検出するX線検出器23と、制御装置24とを備え、制御装置24は、X線検出器23で検出されるX線の透過量に基づいて被検査物品Wの内容物の体積値を算出する体積値算出手段と、体積値算出手段により算出される体積値が許容体積範囲内にあるか否かに基づいて被検査物品Wがその内容物に過不足のない良品であるか否かを判定する過不足判定手段と、過不足判定手段の判定結果が良品であるものの中から直近に搬送されてきた所定個数の被検査物品の各々に対して体積値算出手段により算出された内容物の体積値に基づいて、許容体積範囲を変更する許容範囲変更手段として機能する。 (もっと読む)


【課題】複数枚の回折格子を使用して位相コントラスト画像を撮影する放射線撮影システムにおいて、高精度な測定器を使用せずに各回折格子の位置や傾きを調整する。
【解決手段】1枚目の格子である第3の吸収型格子25は、FPD20の検出面に直交するz軸上に配置され、第3の吸収型格子25を通過するX線量に基づいて、z軸に直交するx軸、y軸上の回転位置θx、θyが調整される。2枚目の格子である第1の吸収型格子21は、モアレパターンが生じるようにz軸上に配置され、FPD20により検出したモアレパターンの周波数が面内において一律になるように、θx、θyが調整される。3枚目の格子である第2の吸収型格子22は、2枚目の格子である第1の吸収型格子21と同様にモアレパターンに基づいてθx、θyが調整され、その後にモアレパターンがFPD20により検出されなくなるように、z軸位置またはz軸周りのθzが調整される。 (もっと読む)


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