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Fターム[2G024AA15]の内容

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【課題】スティックスリップの誤検出を高精度で抑制する。
【解決手段】弁軸変位より第1の状態量と第2の状態量とを算出し、第1のスティックスリップ指標算出部14において、第1の状態量と第2の状態量との比を第1のスティックスリップ指標SSpvとして求める。弁軸変位の制御指令値より第3の状態量と第4の状態量とを算出し、第2のスティックスリップ指標算出部24において、第3の状態量と第4の状態量との比を第2のスティックスリップ指標SSspとして求める。異常判断部30において、閾値をTh、第1の定数をα、第2の定数をβとし、「SSpv> Th AND SSpv>α・SSsp+β」を満足した場合に、スティックスリップが発生した判断する。 (もっと読む)


【課題】弁の動作開始点を正確に判定できる弁の動作開始判定方法を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る弁の動作開始判定方法は、圧力ユニットにおける弁の動作開始点を判定する方法であって、前記圧力ユニットに圧力源を充填する工程と、前記圧力ユニットの弁に電流を印加する工程と、前記圧力ユニット内の圧力を測定する工程と、前記測定した圧力に基づいて、第1の単位時間当たりの第1の圧力変化量と第2の圧力変化量とを算出する工程と、前記第1の圧力変化量と前記第2の圧力変化量との差分を算出する工程と、前記第1の圧力変化量と前記第2の圧力変化量との差分が閾値以上か否かを判定する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 安全に運動体表面の任意の点からの情報を得ることができ、周りの雑音に影響されることなく、正確に電気信号に変換して再生可能な情報を確保するとともに、該情報を基に、運動体の客観的な異常診断を行うこと。
【解決手段】 運動体Mの表面の任意の点に接触可能な接触部1と、接触部1からの音響を伝達可能な接触材2と、接触材2の一部に配設された音響センサ3と、音響センサ3の接触材2への固定と外乱の遮蔽を担う電気絶縁性の樹脂製のシールド部4と、音響センサ3の出力を電気信号に変換する変換器6と、変換器6の出力をメモリ・演算するとともに、該出力を基に運動体Mの異常を判断する演算処理部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フロースルーセル式の測定装置におけるバルブの異常の判定を、装置を分解することなく行うことが可能なフロースルーセル式測定装置及び同装置の電磁開閉バルブの故障判定方法を提供する。
【解決手段】ポンプ2から送られる溶液を電磁開閉バルブ9を介してフロースルーセル4により測定を行うフロースルーセル式測定装置であって、前記ポンプと前記電磁開閉バルブとの間に流量計3を設け、前記ポンプから送液される液体の速度は、ポンプ制御手段に送液速度の指示値を入力することにより行い、前記電磁開閉バルブは、バルブ制御手段により開閉を制御され、前記ポンプ制御手段に入力される送液速度の指示値及び前記バルブ制御手段に入力される前記電磁開閉バルブの開閉についての指示値と、前記流量計で計測される溶液速度とを比較し、前記電磁界閉バルブの故障判定を行う故障判定手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】弁を対象とした非侵入性検査技術を提供する。
【解決手段】適正なプログラムをもつコンピュータが、位相化アレーシーケンスの信号を生成する。遅れをもつパルサーにおいて、この信号がマルチプレクサーを介して被試験弁に装着されたウォーターウエッジに送られる。開放位置から閉鎖位置までの弁のシーケンシャルな動作について、超音波信号が弁に満たされている流体を介して送信され、圧電結晶素子で反射され、マルチプレクサーに送り返される。信号を加算統合することによって、弁の動作に関する画像を生成でき、弁が適正に動作しているかどうかを判定できる。ウォーターウエッジを使用すると、ウォーターウエッジの屈折角が、弁に満たされている流体と同じであるため、弁の上部プレートが消えているように見える。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ迅速に高精度で信頼性の高い診断結果を得ることができる電動弁の診断方法を提案する。
【解決手段】基準時の電流に対応する電気信号を直交座標のX軸又はY軸に、出力トルクをY軸又はX軸に表示して該電気信号と出力トルクとの相関を図表化した曲線であって、電気信号に対応するX軸又はY軸に平行に延びる線分L1と該線分L1の先端位置からX軸又はY軸に対して所定の傾きをもって延びる線分L2からなる基準状態における入出力曲線と、次回以降の測定における電流に対応する電気信号を直交座標のX軸又はY軸に、出力トルクをY軸又はX軸に表示して該電気信号と出力トルクとの相関を図表化した曲線であって、電気信号に対応するX軸又はY軸に平行に延びる線分L1と該線分L1の先端位置からX軸又はY軸に対して所定の傾きをもって延びる線分L2からなる次回以降の入出力曲線を対比することで電動弁の診断を行う。 (もっと読む)


【課題】制御棒駆動装置の診断をより簡易的な手法により行い得るようにした制御棒駆動装置の診断方法を提案する。
【解決手段】複数の電動機器のそれぞれに通電する電力線を収納した電線管における電力線との幾何学的な相対位置が変化しない部位に配置された複数の磁場センサにより各電力線から発生する磁気信号を取得し該磁気信号に対応する電気信号を電動機器の診断に用いる電動機器の診断方法において、複数の電力線のうちの一の電力線に基準電流を流したとき最も高いレベルの信号を検出した磁場センサを該一の電力線に対応する磁場センサとして特定する作業を複数の電力線のそれぞれについて行うことで複数の電力線と複数の磁場センサとの対応関係を特定し、この対応関係をデータベースとして保有し電動機器の診断に用いる。 (もっと読む)


【課題】より簡略化したシステムで、確実にスティックスリップが検出できるようにする。
【解決手段】スティックスリップ検出装置は、接触摺動部を有する可動部の変位を設定されている第1時間毎に測定する変位測定部101と、第1条件および第2条件のいずれか一方の条件が成立する回数である変位変化数を、変位測定部101による測定が3回以上行われる間隔以上の第2時間毎に計数する変位変化数計数部102と、変位変化数により可動部の異常を判断する異常判断手段103とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体移送系統の配管がいかなる形状であっても、プラントに設置される弁の性能を正確に評価する弁の性能評価方法を提供する。
【解決手段】プラントに用いられる配管4及び弁3内部の3次元形状を計測する工程と、前記配管4及び弁3内部の3次元形状のデータベースを作成する工程と、前記3次元形状のデータベースから性能評価対象の弁3及び当該弁に接続される配管4を抽出し、それらを組み合わせた弁−配管モデル6を作成する工程と、前記弁−配管モデル6に計算流体力学法を適用し、前記性能評価対象の弁のC値を算出する工程と、算出したC値のデータベースを作成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】噴射装置から噴射される流体の噴射方向を精度良く測定することができる噴霧測定方法及び噴霧測定装置を提供する。
【解決手段】制御装置10は、実空間上で噴口32から燃料を噴射した際に面状光20上に形成される噴霧断面画像40を取得し、噴霧断面画像40上で抽出した噴霧断面像40aに対応する重心算出領域Dを可変設定するとともに、可変設定された重心算出領域D内の各画素の輝度を重みとして当該重心算出領域Dの重心位置Pgを算出し、重心算出領域Dの重心位置Pgと中心位置Pcとが設定誤差範囲内で一致するときノズル31から重心位置Pgに向かう方向を噴霧方向として特定する。これにより、インジェクタ30から噴射される燃料の噴射方向を精度良く測定することができる。 (もっと読む)


【課題】ラッチ式電磁バルブにおける励磁終了後に状態が維持できない不具合を検知する。
【解決手段】コイル24に第1の方向に電流が供給されることにより閉弁状態から開弁状態へ移行し、第1の方向とは逆方向である第2の方向に電流が供給されることにより開弁状態から閉弁状態へ移行するラッチ式電磁バルブ10であって、電流供給停止後に移行後の状態を維持するラッチ式電磁バルブ10の動作確認装置において、駆動回路により第1の方向又は第2の方向に電流を供給してラッチ式電磁バルブ10の状態を移行させるバルブ駆動手段と、駆動回路によりバルブ駆動手段と同じ方向に電流を供給する検査駆動手段と、検査駆動に基づく駆動回路の駆動電流又は駆動電圧を検出する検出手段と、検出手段により検出した駆動電流又は駆動電圧に基づいてラッチ式電磁バルブ10の動作状態を判定する判定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】制御の状態に対応してより正確にスティックスリップの状態が判断できるようにする。
【解決手段】診断動作制御部107は、弁軸の変位を制御する制御指令値の変化の幅と、予め設定されている基準値とを比較し、制御指令値の単位時間の変化幅が基準値を超えた場合、診断部100における異常の判断動作を停止する。制御指令値の単位時間の変化幅が基準値を超えている場合は、正常な動作であってもスティックスリップが発生している場合と同様に判断される場合がある。これに対し、診断動作制御部107は、制御指令値の単位時間の変化幅が基準値を超えると、診断部100の動作を停止するので、スティックスリップの誤判断が抑制できるようになる。 (もっと読む)


【課題】加速度計等の振動検出センサを設置するために弁装置に加工を施すことなく、弁体及び弁棒の振動を精度良く監視して弁棒の疲労を正確に評価できること。
【解決手段】流体が流れる弁箱13内に収容された弁体11と、この弁体に結合され弁体を駆動するための弁棒12とを有する弁装置10の健全性監視評価システムであって、弁体12の上流側位置となる弁箱の外側部分に設けられて超音波を送受信する超音波センサ14と、この超音波センサから弁体11へ向けて送信され弁体にて反射されて超音波センサにより受信された超音波に基づき、弁体11の振動変位量を検出する振動評価装置部17と、この振動評価装置部にて検出された弁体11の振動変位量から弁棒12に発生する最大応力を推定して、この弁棒12の疲労を評価する疲労評価装置部18と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】噴射装置から噴射される流体の噴射方向を精度良く測定することができる噴霧測定方法を提供する。
【解決手段】制御装置10は、実空間上で噴口32から燃料を噴射した際に面状光20上に形成される噴霧断面画像40を取得するとともに、仮想空間上において、噴口32を基点とする円錐状の噴霧モデル25を定義して当該噴霧モデル25に2次元ガウス分布等からなる濃度分布を付与し、噴霧モデル25の角度を変化させて当該角度毎に噴霧モデル25が面状光20上に形成し得る濃度分布を疑似噴霧像26としてそれぞれ演算し、噴霧断面画像40上で抽出した噴霧領域23内で各疑似噴霧像26とのマッチングを行い、噴霧断面画像40上のパターンと最も一致する疑似噴霧像26に対応する噴霧モデル25の中心軸Omの指向方向を燃料の噴射方向として特定する。 (もっと読む)


【課題】加速度センサ等の振動検知センサを取り付けるために弁装置に加工等を施してコストを上昇させることなく、弁体を含む弁要素の振動現象を高精度に評価できること。
【解決手段】流体が流れる弁箱13内に収容された弁体11と、この弁体11に結合され弁体11を駆動するための弁棒12とを弁要素として有する弁装置10の健全性監視評価支援システムAであって、弁体11の上流側流体圧力Pを計測する上流側圧力センサ14と、弁体11の下流側流体圧力Pを計測する下流側圧力センサ15と、上流側流体圧力P及び下流側流体圧力Pを監視して前記弁要素の振動を評価する振動評価装置部A1(キャビテーション係数演算装置部18、振動評価装置部19、相関データベース部20)とを有して構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】保守点検を要する電動弁駆動装置の設置状態のまま、ステムナットの摩耗量を容易に測定する測定方法と装置。
【解決手段】ステムを弁開閉いずれかの方向に一旦駆動した後、ステムの駆動方向を逆方向に反転して、ステムを駆動するに際し、ステムナットと協動するドライブスリーブ16の回転に伴い、距離検出センサ43に対して検出距離を漸次に変化させる部位と、ステムナットと協動するドライブスリーブ16の軸線方向の先端に、ドライブスリーブ16のガタ成分を検出する部位を備えた治具34を、ドライブスリーブ16の先端部に装着し、かつステムが動き出すのを検出する手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過流量阻止弁の上流側及び下流側に生じさせる差圧をより長時間にわたって維持し、試験の信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、原子炉格納容器に付設されたペネトレーションの下流側の計装配管に設けた過流量阻止弁の作動検査を行う過流量阻止弁の作動検査システムにおいて、前記過流量阻止弁より下流側の前記計装配管に接続する接続部と、前記接続部を介し前記計装配管に接続され、水を循環させる循環系統及び循環ポンプとを備えたことを特徴する。
【効果】本発明によれば、過流量阻止弁の上流側及び下流側に生じさせる差圧をより長時間にわたって維持し、試験の信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】高精度で信頼性のより高い診断結果を得られ電動機器の診断方法を提供する。
【解決手段】電動機器に入力される電気量に対応する電気信号と、該電動機器側において得られる他の物理量との相関に基づいて電動機器の診断を行う。係る構成によれば、電動機器に入力される電気量に対応する電気信号と、該電動機器側において得られる他の物理量との相関に基づいて診断が行われることから、電動機器が電動機の回転力により駆動される電動弁である場合には、該電動機に入力される電気量に対応する電気信号と、例えば、電動弁のヨークに発生するヨーク応力との相関に基づいて、また電動機器が電磁コイルの磁気駆動力によって駆動される原子炉の制御棒駆動装置である場合には、電磁コイルに入力される電気量に対応する電気信号と制御棒駆動装置の作動時の振動センサとの相関に基づいて、それぞれ電動機器の診断を行う。 (もっと読む)


【課題】多数の管理対象機器の的確な機器状態情報を効率的に収集する。
【解決手段】機器管理用の機器状態情報を収集する多数の管理対象機器2を、機器状態検知用の可搬ユニット4の各管理対象機器2への検知操作で機器状態情報を収集する直接収集グループ7と、管理対象機器2の機器状態情報を検知可能な状態で設置された機器状態検知用の固定ユニット5、6との通信で機器状態情報を収集する間接収集グループ8a、8bとにグループ分けする。 (もっと読む)


【課題】原子炉設備に設置されている加圧器安全弁と同一の運転条件で性能試験を行うことによって、正確な性能試験を行うことができる加圧器安全弁の性能試験装置及び試験方法を提供する。
【解決手段】本発明は、安全弁に対する設定圧力試験、漏洩試験、流量試験、ブロウダウン(Blow Down)試験、そしてループシール(Loop Seal)の水放出試験、安全弁の放出荷重試験を行うことができる安全弁の性能試験装置において、内部に満たされた一定量の水を加熱するための1つ以上の電熱器22を具備し、前記電熱器22によって発生した蒸気を所定の圧力で貯蔵する蓄圧器21と、前記蓄圧器21から流量と圧力が制御された後、供給された蒸気を貯蔵し、試験対象安全弁48に試験圧力を提供する試験容器41と、前記蓄圧器21に供給する脱塩水を貯蔵すると共に、前記試験対象安全弁48の放出蒸気を凝縮して収集する圧力放出タンク81と、前記圧力放出タンク81に貯蔵されている水を前記蓄圧器21に供給するための給水ポンプ111とを含む。 (もっと読む)


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