説明

Fターム[2G041DA03]の内容

その他の電気的手段による材料の調査、分析 (22,023) | イオン源 (4,018) | 光イオン化 (1,305) | レーザイオン化 (1,161)

Fターム[2G041DA03]の下位に属するFターム

Fターム[2G041DA03]に分類される特許

181 - 200 / 362


【課題】マトリックスに依存することなく、高感度かつ高精度のレーザーイオン化質量分析を可能にする質量分析用標識剤を提供すること。
【解決手段】レーザー照射によってイオン対に開裂するイオン開裂部分および他の物質と結合を形成しうる結合基を有する化合物(好ましくは中性分子)からなる質量分析用イオン化標識剤、および該標識剤を用いる質量分析法。 (もっと読む)


本発明は、急性心臓障害、心臓移植拒絶を予測、診断、または監視するか、または、肺障害から心臓障害を区別するための方法であって、該障害または移植拒絶の開始後、または提示後間もなく対象から採取されるサンプルにおいてBNPシグナルペプチドレベルを測定することによって行う方法を提供する。一局面において、本発明は、対象において急性心臓障害(ACD)を予測、診断、または監視する方法を提供し、この方法は、ACDの開始の2時間以内、または、ACDの提示の2時間以内に該対象から得た生物学的なサンプルにおいてBNP−SPレベルを測定すること;および、前記BNP−SPのレベルを、コントロールのBNP−SPレベルと比較することを含み、コントロールレベルよりも高いBNP−SP測定レベルはACDを示す。 (もっと読む)


【課題】分析される分子の量や反応試薬の量を減らし、簡便に高感度質量分析測定用の試料を調製でき、イオン化効率や測定の再現性を向上させることによって、信頼性の高い化学構造についての情報を得ることができる質量分析法を提供することであり、また特に、糖タンパク質等の微量な生体試料由来あるいは生体試料中の分子に適用して、その機能解明や病態の解明に有用な情報を得ることができる質量分析法を提供すること。
【解決手段】分子の質量分析法であって、少なくとも、工程(1)分析される分子及び誘導体化剤を、質量分析法に用いる試料支持部材上に載せる工程、工程(2)分析される分子及び誘導体化剤を試料支持部材上で反応させる工程、工程(3)試料支持部材上の、反応して生成した分析される分子の誘導体を質量分析計に供する工程、工程(4)分析される分子の誘導体をイオン化する工程、を有することを特徴とする質量分析法。 (もっと読む)


【目的】微量の試料でも高い感度での分析を可能とする。
【構成】キャリアガスを第1イオン化室11に導入して励起・イオン化し,励起・イオン化されたキャリアガスの高速流を形成して第2イオン化室21に噴射し,上記高速流の噴射により生じる負圧によって試料ガスを上記第2イオン化室21に導入し,上記第2イオン化室21において試料ガスに,キャリアガスに含まれる励起種またはイオンを作用させて試料ガスイオンを生成する。生成した試料ガスイオンはノズル20Aから質量分析装置に噴射される。 (もっと読む)


イオンフラックスを計算するシステムおよび方法。一実施形態において、質量分析計は、試料からイオンのビームを発生させるイオン源と該イオン源の下流に置かれる少なくとも1つの検出器とを含む。該少なくとも1つの検出器は、複数の検出器チャネルを備えている。質量分析計はまた、複数の検出器チャネルに動作可能に連結されたコントローラを含む。該コントローラは、各検出器チャネルに関連づけられたイオン存在度データを決定することと、各検出器チャネルに関連づけられた補正されたイオン存在度データを決定することと、検出器チャネルの各々に対するイオン存在度データに対応する信頼度データを決定することと、イオン存在度データおよび信頼度データの両方に関連づけられたイオンフラックスの信頼度で重みづけされた存在度推定を決定することとを行なうように構成される。
(もっと読む)


【課題】試料中の被分析物を分離するための被保持物クロマトグラフィーの方法を提供する。
【解決手段】複数の異なる選択条件下で基材に被分析物を吸着させる工程、および脱離スペクトロメトリによって基材に保持される被分析物を検出する工程を包含する。これにより、被分析物が精製され、被分析物の検出のための有用な条件が同定される。吸着体を有する基材は複数の分析物の特異的検出器として使用される。不純物を含む被分析物を吸着体の暴露することで不純物を除去し、次のラウンドで吸着体から採取する。生物学、ならびに臨床診断および薬物発見を含む医学に有用である。 (もっと読む)


本発明は、一般に、器官特異的蛋白質および転写体を同定し、それを用いる方法に関する。本発明は、さらに、器官特異的蛋白質およびそれをコードする転写体を含む組成物、そのような蛋白質および転写体を検出するための検出試薬、および血液、生物学的組織または他の生物学的流体中の器官特異的蛋白質/転写体を測定するための診断パネル、キットおよびアレイを提供する。本発明の1つの態様により、複数の検出試薬を含む診断パネルが提供され、各検出試薬は1つの器官特異的蛋白質に対して特異的であり;および該複数の検出試薬は、該器官特異的蛋白質が由来する器官に影響する病気に罹った対象からの血液試料中の複数の検出試薬によって検出された少なくとも1つの器官特異的蛋白質のレベルが所定の正常範囲未満、またはそれを超えるように選択される。
(もっと読む)


【課題】セクレトグラニン及びVGFペプチドバイオマーカー、及び、その使用。
【解決手段】セクレトグラニンII及びVGFペプチドは、大うつ病性障害に対するバイオマーカーである。これらは診断、モニタリング及びスクリーニングの方法において有用である。 (もっと読む)


【課題】夾雑物による誤検出を防ぐ為に選択性及び検出感度を向上させた質量分析装置を提供する。
【解決手段】複数の探知対象物質のイオン成分に対応するドリフト電圧を変化させて印加し、探知対象物質であるイオン成分の固有のm/zの検出の有無を判定する。さらに、探知対象であるイオン成分の固有のm/zが検出された場合、その探知対象物質であるイオン成分を解離させるドリフト電圧に変化させて固有のm/zのフラグメントイオンの検出の有無を判定する。このフラグメントイオンのm/zのイオンピークがあった場合、探知対象物質が存在すると判断して警報を鳴らす。 (もっと読む)


質量分析によってヘプシジンを単離および/または分析する方法ならびにヘプシジンを定量する方法を開示する。 (もっと読む)


動的画素質量分析結像または動的画素結像のための方法が開示される。方法は、レーザビームを走査される試料に当て、その結果、レーザビームが試料から検体を放出することを含む。レーザビームおよび試料は次いで、互いに対して移動され、その結果、レーザビームは、試料上の所定の経路を実質的に連続的にトレースし、所定の経路に沿って試料から検体を放出する。放出された検体の質量分析が行なわれる。方法は、試料に関係する仮想の限定領域を作ることをさらに包含する。
(もっと読む)


【課題】イオン移動度分析計を含む装置
【解決手段】第1のチャンバ(10)と第2のチャンバ(5)とを含むマススペクトロメータが開示される。第2のチャンバ(5)は、第1のチャンバ(10)の下流に位置し、2つのチャンバ(5,10)間には、チャンバ間アパーチャ(12)が提供される。第1のチャンバ(10)内には、イオンガイド(13)が位置し、第2のチャンバ(5)内には、イオン移動度分析計(6)が位置する。第1のチャンバ(10)に、ヘリウムガスが提供される。イオンは、比較的低圧の領域からイオン移動度分析計(6)に向かって加速されるに際し、先ず、第1のチャンバ(10)内に入る。第1のチャンバ(10)内に提供されるヘリウムガスは、イオンが比較的高圧の領域内へと加速される際のイオンフラグメンテーション効果およびイオン識別効果を最小限に抑える。イオンは、次いで、イオンガイド(13)によって伝送され、引き続き、第2のチャンバ(5)内に位置するイオン移動度分析計(6)へと伝送される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体分子に関連する。
【解決手段】具体的には、本発明は、対象における細胞増殖異常の存在、素因、及び/又は重篤度を検出する方法を提供する。また、本発明は、対象における細胞増殖異常のための処置の効力をモニターする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】漢方医療において経験則や医師の熟練の度合によらずに、客観的で再現性の高い診断を可能にするための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】被検体由来の試料において、質量分析法で分析したm/zが9,200(9,100〜9,300)および/または15,970(15,000〜17,000)のマーカータンパク質を検出することを含む、該被検体における桂枝茯苓丸の有効性を診断する方法。 (もっと読む)


使用時にイオンが移送されるアパーチャを有する複数の電極を含む質量分析器(2)が提供される。複数の擬ポテンシャル波形が質量分析器(2)の軸に沿って生成される。擬ポテンシャル波形の振幅または深さは、イオンの質量電荷比に反比例する。イオンを質量分析器(2)の長さに沿って推進するために1つ以上の過渡DC電圧が質量分析器(2)の電極に印加される。電極に印加される過渡DC電圧の振幅は、時間とともに増加され、イオンは、質量電荷比の逆順に質量分析器(2)から射出される。2つのACまたはRF電圧が電極に印加される。第1のACまたはRF電圧は、最適な擬ポテンシャル波形を形成するように構成され、他方、第2のACまたはRF電圧は、質量分析器2内へのイオンの軸方向の最適な閉じ込めを実現するように構成される。 (もっと読む)


本発明は一般的に混合物1個以上中の分子及び/又は生体分子の分離、分画、及び/又は、特徴化に関する。分画後、分配系の異なる相をスペクトル分析、クロマトグラフィー等のような分析手法により分析することにより、分画後の種のスペクトル又は他の象徴的な表示、及び、マーカーとして、或いは混合物中の分子の存在度の元のレベルとは独立した情報を包含する試料に関する情報を別様に提供するものとして比較スペクトルを定義するために比較される種々の分画/相のスペクトルを作成することができる。種々の試料の比較スペクトルを相互に、及び/又は、対照又はレファレンススペクトル及び/又は比較スペクトルと比較することにより種々の情報を決定することができる。一部の実施形態においては、種の混合物におけるパターン、及び/又は、第2の混合物における種の相当するパターンを発見及び/又は同定するために使用できる。
(もっと読む)


本発明は、分析すべきイオンの質量-対-電荷比の公知の特徴的な関数を有する質量分析計で使用するためのタンデム質量分光測定方法であって、(a)分析すべき一次イオン供給源を用意する工程、(b)該一次イオンの、該一次イオンピーク出現を含む一次質量スペクトルを、解離を行わずに発生させる工程、(c)該一次質量ピークの少なくとも幾つかの極大における特徴的な関数値から、および該ピークに関連する電荷値から、該一次質量ピークに対応する、問題とする親一次イオンの解離から生じる帯電フラグメントの多重組に対応する、特徴的な関数値の可能な全ての多重組が適合する必要がある相関法則を決定する工程、(d)一次質量ピークに関連する問題とする一次イオンを同時に解離させ、該親一次イオンのそれぞれから帯電フラグメントの多重組を得る工程、(e)該解離フラグメントに対する特徴的な関数値を発生させる工程、(f)該特徴的な関数値の全ての潜在的な多重組を形成する工程、(g)該潜在的な多重組の中から、該相関法則に対する近接基準に適合する多重組を確認し、親一次イオンに対応する帯電フラグメントの真の多重組を決定する工程、(h)それぞれ問題とする親一次イオンに対応する、確認されたフラグメントの真の多重組に関連するピークを含んでなる、解離質量スペクトルを発生する工程を含んでなる、方法を提案する。
(もっと読む)


【課題】小型の光脱離分析装置を提供すること。
【解決手段】
発生部(1a)内の希ガスにレーザー光(L)を照射してプラズマを発生させて真空紫外域から可視域の光を発生させるレーザー光源装置(6)と、前記光発生部(1a)内に配置され且つ発生した光を分光する分光系(12)、前記光発生部(1a)内に配置され且つ発生した光を反射して前記分光系(12)に集光する反射光学系(11)および前記光発生部(1a)内に配置され且つ前記分光系(12)により分光された単一波長の光を集光して前記試料(S)に照射する集光光学系(13)が一体的に構成された発光分光集光系(11〜17)と、を有する光源装置(D1)と、前記真空チャンバ(D2)内に配置され、光が照射された前記試料(S)から脱離する物質を検出する質量分析計(26)と、を備えた光脱離分析装置(D)。 (もっと読む)


衝突またはフラグメンテーションセル(8)の上流に配置されるイオン移動度分光計またはセパレータ(6)を含む質量分析計が開示される。イオン移動度分光計またはセパレータ(6)において、イオンがそのイオン移動度にしたがって分離される。イオンが衝突またはフラグメンテーションセル(8)に入射する際のイオンのフラグメンテーションエネルギーを最適化するために、イオン移動度分光計またはセパレータ(6)を出射するイオンの運動エネルギーを実質的に時間とともに直線的に増加させる。イオン移動度分光計またはセパレータ(6)のポテンシャルを変化させる期間中、イオン源(1)、イオンガイド(2)、四重極質量フィルタ(3)、必要に応じて設けられる第2の衝突またはフラグメンテーションセル(4)およびイオントラップデバイス(5)などのイオン移動度分光計またはセパレータ(6)の上流のイオン光学部品のポテンシャルは一定に保たれる。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中の1つ以上のポリペプチドバイオマーカーの存在を決定する方法であって、以下のステップ:(a)サンプルを質量分光(MS)分析に供し、検出される各シグナルについて、保持時間指数と対応する質量とを記録するステップ;(b)各シグナルに対応する質量を参照データベースのバイオマーカーの質量と関連付けて、各シグナルと参照バイオマーカーとの相関関係を形成し、参照バイオマーカーの質量と相関しない質量のシグナルを棄てるステップ;(c)参照バイオマーカーと相関する質量のシグナルを保存するステップ;(d)類似性測度を用いて各シグナルのMSスペクトルをデータベース中の参照バイオマーカーのMSスペクトルとマッチングさせることにより、保存された各シグナルと参照バイオマーカーとの相関関係を確認し、正相関シグナルのセットを定義するステップ;(d)各正相関シグナルの強度を測定し、その絶対シグナル強度または相対シグナル強度を、判別関数を用いてスコア化するステップ;(e)判別関数から得られたスコア値に閾値を適用し、バイオマーカーの存在または不在を決定するステップ、
を含んでなる、上記方法を提供する。 (もっと読む)


181 - 200 / 362