説明

Fターム[2G041HA01]の内容

その他の電気的手段による材料の調査、分析 (22,023) | ハイブリッド (1,037) | クロマトーMS (760)

Fターム[2G041HA01]に分類される特許

121 - 140 / 760


方法、装置、及びコンピュータ可読記憶媒体を、成分分離/質量分析計(CS−MS)からのデータを分析するために提供し、各二次元データセットにおける統合手順を使用して決定されたその領域を用いて、強度ピークを決定する。強度ピークは、サンプル成分、及び前記サンプル成分の相対量を示す、その領域を示す。統合手順は、第1のサンプル成分に関する二次元データセットの第1の部分の選択されたピークの領域を決定し、第1の部分のサンプルにおける第1のサンプル成分の相対量に対して相対的な、第2のサンプルにおける前記第1のサンプル成分の相対量を調整するために、その統合手順によって決定されないその領域を有する第2の部分の強度ピークへ適用される。再統合はまた、第2のサンプル成分が、前記強度ピークによって示されたかどうかを決定することも、含み得る。 (もっと読む)


質量分析によって検出するために生体分子を標識するための反応性質量標識体であって、チオール基又はカルボニル基を標識するための反応性官能基を含む反応性質量標識体。また、質量分析によって検出するために生体分子を標識するための反応性質量標識体であって、以下の構造を含む質量標識体を提供する。
X−L−M−S−Re
(式中、Xは、質量マーカー部分であり、Lは、開裂可能リンカーであり、Mは、質量正規化部分であり、Sは、以下の基:式(I)を含む質量系列修飾基であり、Reは、前記質量標識体を前記生体分子に結合させるための反応性官能基である



式(I)
(式中、JはC=Oであり、KはNHであり、且つnは2であるか、又はJ及びKは両方ともCHであり、且つnは1であり;mは、少なくとも1である)) (もっと読む)


【課題】質量分析による分子の検出方法の提供。
【解決手段】本発明は、サンプル中の少なくとも1種の標的分子を質量分析によって検出するための方法であって、
a)上記サンプルの上記分子をイオン化する工程と、
b)以下の工程(i)及び(ii):
(i)上記工程で得られたイオンを少なくとも1種、上記標的分子に基づいて質量分析計において選択する工程、及び、
(ii)こうして選択されたイオンを断片化セルにおいて断片化する工程
をn回(nは0、1、2、3又は4)行う工程と、
c)nが0の場合には工程a)で、又は、nが0でない場合には工程b)で得られた少なくとも2種類の異なるイオンであって、上記標的分子に特有の質量電荷比m/zを有する少なくとも2種類のイオンを質量分析計において捕捉する工程と、
d)こうして捕捉された特有のイオンを上記質量分析計から放出する工程と、
e)こうして放出された特有のイオンを検出器で検出する工程と
を含む方法に関する。本発明の方法は、上記特有のイオンが、工程d)において同時に放出され、工程e)において同時に検出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】参照用クロマトグラムを基準として一又は複数の測定を実行するような、クロマトグラフと接続された分析装置において、分かりやすく且つ簡潔に測定条件を設定することができる分析装置制御システムを提供する。
【解決手段】予め用意されている参照用クロマトグラムを表示部14に表示するクロマトグラム表示部31と、表示されている参照用クロマトグラムに対し、測定を実行する一又は複数の時間範囲をそれぞれ範囲バーとして視覚的に重畳して表示する時間範囲表示部32と、ユーザによる指示に基づき、範囲バーの時間的位置や長さを変更する範囲変更部33と、範囲変更部33による範囲バーの時間的位置や長さの変更に基づき、範囲バーに対応する測定の時間範囲を再設定する測定時間再設定部34と、を備えたシステムとする。 (もっと読む)


【課題】噴霧効率を維持しつつ、塩の析出を低減すること。
【解決手段】一端部に噴霧口(12b)が形成された筒状の外筒(12)と、前記外筒(12)の内部に同軸に配置され且つ前記外筒(12)との間で噴霧用のガスが流れるガス流路(R1)が形成される筒状の中筒(13)と、中筒(13)の内部に同軸に配置され且つ中筒(13)との間に隙間をあけて配置された筒状の内筒(14)と、内筒(14)の内部に形成されて噴霧口(12b)に搬送されて噴霧される液体試料が流れる試料流路(R3)と、中筒(13)の先端と外筒(12)との間のガス出口(24)に近づくに連れて、断面積が小さくなるように形成されたガス流路(R1)と、試料流路(R3)の一端に形成され且つガス出口(24)と噴霧口(12b)との間に配置された試料出口(25)と、を備えたことを特徴とする噴霧器(3)。 (もっと読む)


【課題】多成分のスクリーニングを行う場合に、各ピークのSN比を計算するために用いるノイズ値を計算する区間の面倒な設定作業を自動化し、スループットの向上を図るとともに判断のばらつきを回避する。
【解決手段】オペレータはノイズ算出区間を探索する探索時間範囲とノイズ時間幅とを化合物毎に設定しておく。化合物のピークSN比を計算する際には、探索時間範囲内でノイズ時間幅をもつノイズ算出区間を1測定点ずつずらしつつ該区間に含まれるデータからノイズ値を計算し、探索時間範囲内で最小のノイズ値を与える区間を探索してノイズ値を取得する(S11〜S18)。化合物毎にピークの信号値とノイズ値を求め、それからSN比を計算してSN比を用いてその化合物の含有の有無を判断する。 (もっと読む)


被験者の発散された息からサンプルを収集するための携帯型装置(10)が開示されている。発散された息中の製剤原料が検出されるか、又は測定される。当該サンプルは質量分析法を用いてさらなる分析のために収集される。当該装置は、サンプリングユニット(14)と、当該サンプリングユニット(14)を保持するために配列されたハウジング(12)とを備え、当該サンプリングユニット(14)は被験者から発散された息から少なくとも1つの製剤原料の非揮発性物質及び揮発性物質を収集するために適合されている。前記ハウジング(12)は、被験者が当該ハウジング(12)内のサンプリングユニット(14)へ息を発散するための少なくとも1つの入口(15)と、当該発散された息を出すための少なくとも1つの出口(16)を有している。 (もっと読む)


本発明は、血管疾患の診断方法であって、尿サンプル中の少なくとも3つのポリペプチドマーカーの有無または振幅を決定するステップを含み、ポリペプチドマーカーが表1中で分子量および移動時間の値によって特徴付けられるマーカーから選択される方法に関する。 (もっと読む)


【課題】低アルコール飲料等のエタノール低濃度試料中のエタノール同位体比を、高精度かつ高感度で、迅速かつ容易に分析可能な方法を提供する。
【解決手段】被検体溶液に含まれるエタノールの同位体比の迅速分析方法は、被検体溶液を、密閉容器中にヘッドスペースとして気相部分を残して密閉し、該気相部分に固相マイクロ抽出(SPME)ファイバーを挿入して、被検体溶液中のエタノールを吸着時間約1時間以内として吸着させることによってサンプルを得、該サンプルをガスクロマトグラフ−燃焼−同位体比質量分析計(GC−C−IRMS)に付して、エタノールの同位体比を質量比として得、これを、同位体既知サンプルより得られた基準値と対比することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】簡素化したGC−MS装置を提供する。
【解決手段】セクションGCとセクションMSとを含むGC−MS分析装置であって、このGC−MS分析装置には、セクションGCとセクションMSとにつながっており、分析物がたどる経路方向に従ってセクションGCの下流かつセクションMSの上流に位置する境界セクションが設けてあり、前記境界セクションは、少なくとも1つの膜を含んでおり、この膜は、膜の上流に位置する領域内の圧力pが膜の下流に位置する領域内の圧力pよりも高いような圧力差を前記膜が受けるとき、前記膜を通して前記セクションGCから前記セクションMSに移動する分析物内に分子流状態を確立できる少なくとも1つのオリフィスを有する、GC−MS分析装置。 (もっと読む)


【課題】第一生体分子のリガンドであるが第二生体分子のリガンドではない質量コード化コンビナトリアルライブラリーのメンバーを識別する方法を提供する。
【解決手段】質量コード化分子ライブラリーが、一般式X(Y)n(式中、Xはスキャホールドであり、Yはそれぞれ独立して、側部分であり、そしてnは1より大きい整数である)を有する化合物のセットを含む質量コード化コンビナトリアルライブラリーは、側部分前駆体セットから側部分前駆体サブセットを選択することを含む。該サブセットは、該側部分前駆体に由来するn個の側部分の少なくとも約250の異なったコンビネーションが該サブセット中に存在するような充分に多数の側部分前駆体を含む。 (もっと読む)


【課題】オゾン影響によるイネの収量に関する分子マーカーを提供し、その分子マーカーを指標にしたイネのオゾンの影響評価方法、及びオゾン影響下での高収量イネを選抜する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、被検イネを通常の大気中のオゾン濃度より高い高濃度オゾン環境下かつ高温度環境下の複合環境で処理する工程と、前記処理後の被検イネのサクラネチンの蓄積量を測定する工程と、サクラネチンの検出の有無又は/及び検出量に基づきオゾンにより米の収量への影響の有無又は/及び程度を判定する工程と、からなることを特徴とするサクラネチンを利用したイネのオゾン影響評価方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】実用的なプロテオーム解析用質量分析装置を提供する。
【解決手段】直交加速型イオントラップ結合飛行時間型質量分析計において、イオントラップから射出されたイオンの速度分布を縮小する手段を設けることにより、一度に分析できる質量対電荷比範囲を拡大する。
【効果】プロテオーム解析におけるタンパク同定の効率が向上される。 (もっと読む)


【課題】GCで目的化合物と夾雑成分とを十分に分離できない状態でも、時間方向の情報を有効利用して実測マススペクトルから夾雑成分の影響を的確に除去し、試料中の化合物を正確に同定する。
【解決手段】指定時間における実測マススペクトルに現れる各ピークについて、そのm/zのマスクロマトグラムのピークトップが指定時間を挟んだ前後の所定時間範囲に存在するか否かを調べ、存在する場合にそのm/zのスペクトルピークを単一化合物のみによる純粋ピーク、存在しない場合に夾雑ピークであると判断する(S2)。純粋ピークのみを用い既知化合物の標準マススペクトルを定数倍して実測マススペクトルにフィッティングさせ(S3)、標準マススペクトルを超える夾雑ピークの強度を該スペクトルに一致するように補正する(S4)。夾雑成分の影響が軽減された実測マススペクトルが得られ、これを用いて既知化合物の標準マススペクトルとの類似度を計算する(S5)。 (もっと読む)


初期の創薬プロセスにおける化合物スクリーニング手順/過程を改善するために、脊椎動物、特にヒトにおける種々の化合物の胃腸管吸収を測定するための昆虫スクリーニングモデルを提供する。昆虫モデルは判断過程のツールとして既存のインビトロモデルよりも信頼性が高く、薬物スクリーニングのプロセスをスピードアップして後期段階の減少率を小さくすることから、従来技術に比べて多くの利点がある。また、創薬の段階で犠牲となる哺乳動物の数を減らすことにもなる。 (もっと読む)


本発明は、複数の内因性の代謝産物を含む被験者の定量的メタボロミクスプロファイルにより、前記被験者が臓器不全を発症する可能性があるか否かを予測するために、それを、複数の内因性の臓器不全予測用の標的代謝産物の定量的参照メタボロミクスプロファイルと比較することで、ほ乳類被験体の生体サンプルより、炎症関連臓器不全の発症の確率をインビトロで予測するための、信頼性が高く統計的に有意な方法に関する。さらに、本発明は、このような方法における内因性の臓器不全予測用の標的代謝産物の有用性に関する。 (もっと読む)


本発明は、重水素化合物を有する流体を含むサンプルを保存して処理する装置および方法を特徴とする。本発明の装置は、第1のチャンバと第2のチャンバとを画定するハウジングを備える。第1のチャンバは、高温まで加熱され、サンプルを受け入れて高温でサンプルの分解プロセスを実施する。第2のチャンバは、低温まで冷却され、第1のチャンバから重水素化分解サンプルを受け入れて、アナライトを単離するための1つまたは複数の分離ステップを実施する。装置はさらに、サンプルを収容して、分解サンプルを作製するために第1のチャンバに移すための導管手段を備える。導管手段は、サンプルを分離して少なくとも1つのアナライトを作製するために分解サンプルを第1のチャンバから第2のチャンバに移す。アナライトは、その重水素化形態を保存するために低温で維持される
(もっと読む)


式Iの化合物およびその代謝産物は炎症反応の強力なメディエーターであり: (I)の式中、a、b、c、d、e、f、V、W、X、Y、Ra、Ra'、Rb、Rb'、Rc、およびRc'は本明細書中で定義される。特に、本発明の化合物は炎症症状を治療するための薬物候補である。
【化1】
(もっと読む)


【課題】
APCI用のイオン化インタフェイスの分解をせずに、分析対象物の融点等、物性に応じて有機溶媒の導入量や、加熱温度等によって、噴霧部22周辺に付着したすすを除去することを目的とする。
【解決手段】
すす除去作業時にすす除去装置41を取り付ける。噴霧部22から液体試料は噴霧せず、ネブライザガスのみを噴出し、噴出したネブライザガスを中空棒電極43に噴きつける。中空棒電極43に噴きつけられたネブライザガスは、噴霧部22の方へ逆流し、噴霧部22周辺に付着したすすをスプレー部から離し、浮遊させる。浮遊したすすは、中空棒電極43に発生した静電気に捕集される。分析時はすす除去装置41を取り外して分析を行う。 (もっと読む)


【課題】 分子量推定の精度を向上させる。
【解決手段】 本発明の質量分析装置では、同一スペクトル中のピークについて、1つめのピークの質量電荷比が、nM−1またはnMまたはnM+1 であり、かつ、2つめのピークの質量電荷比が、(n+1)M−1または(n+1)Mまたは(n+1)M+1である組み合わせを、同一物質由来で会合数の異なる多量体候補とする。さらに、組み合わせに含まれるイオンについて、イオン強度の時間変動を表すイオンクロマトグラムを生成し、イオンクロマトグラムピークの時間が一致し、なおかつ、質量電荷比の大きいピークのイオンクロマトグラムのピーク幅の方が、質量電荷比の小さいピークのイオンクロマトグラムのピーク幅よりも小さい場合に、2つのピークは質量Mの物質からなる単量体または多量体であると推定する。 (もっと読む)


121 - 140 / 760